取扱説明書
DZ-BD10H
安全にお使い
いただくために
形
はじめに
準備する
撮る
見る
いろいろな撮影
テクニック
BD / DVD /カード
にダビングする
このたびは、日立ビデオカメラをお買い上げいただき、
まことにありがとうございました。
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。
お読みになったあとは、保証書とともに大切に保存してください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故にな
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
この取扱説明書の印刷には、植物性
大豆油インキを使用しています。
ることがあります。
この取扱説明書はエコマーク認定の
再生紙を使用しています。
編集する
他の機器で見る
パソコンと接続する
その他
「安全にお使いいただくために」を必ずお読みください
安全にお使いいただくために
P.102 〜 107 もあわ
せてお読みください。
誤った使いかたをしたときに生じる 感電や傷害など人への危害、また 火災などの
財産への損害を未然に防止するため、次のことを必ずお守りください。
安
全
に
お
使
1年に1度は、電源コードに傷がないか、電源プラグ部とコンセントの間にほこり
い
がたまっていないか、故障したまま使用していないか、などを点検してください。
い
た
だ
カメラや AC アダプター/チャージャーなどの動作がおかしくなったり、破損し
く
ていることに気がついたら、すぐに「ご相談窓口」にお問い合わせください。
た
め
に
変な音・にお
いがしたら
煙が出たら
裏表紙に「ご相談窓口(エコーセンター)」の連絡先があります。
■ 注意事項の記載方法
本書では、本機を安全にお使いいただくためにご注意い
ただきたいことを、3 段階に分けて記載しています。
*1重傷:失明、けが、やけど(高温・低温)、感電、骨
折、中毒などで後遺症が残るもの、または治療に入院
や長期の通院を要するものを指します。
*2傷害:治療に入院や長期の通院を要さないけが、やけ
ど(高温・低温)、感電などを指します。
*3物的損害:家屋、家財、および家畜、ペットに関わる
拡大損害を指します。
「安全にお使いいただくために」の注意事項を守る
定期的に点検する
故障したら使わない
万一、異常が起きたら
電源を切る
AC アダプター/チャージャー、バッテリーパックを外す
「ご相談窓口(エコーセンター)」に連絡する
■ 重要な説明を示す記号
重要な説明が一目でわかるように、以下に示す記号を使用し
この表示を無視して誤った取り扱いをする
と、人が死亡したり重傷
差し迫って生じることが想定される事項を
説明しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをする
と、人が死亡したり重傷
が想定される事項を説明しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをする
と、人が傷害
が発生したりする可能性が想定される事項
を説明しています。
*1
を負う危険が
*1
を負う可能性
*2
を負ったり、物的損害
ています。
*3
「注意」していただきたい内容
を示します。
してはいけない「禁止」行為
を示します。
「分解禁止」を示します。
「ぬれた手で扱うことを禁止する」こと
を示します。
「水にぬらすことを禁止する」こと
を示します。
「風呂場やシャワー室などでの使用禁止」
を示します。
「強制」記号です。必ず実行していただ
きたいことを示します。
コンセントから必ず「電源プラグを抜く」
ことを示します。
2
UL 規格に基づく表示
この英文は、米国の UL 規格に基づき安全上の注意を記載するものです。
Important Information
WARNING : To prevent fire or shock hazard, do not expose this
WARNING : Danger of explosion if battery is incorrectly
Identifications of caution marks
electrical shock. Therefore, it is dangerous
to make any kind of contact with any inside
part of this unit.
unit to rain or moisture.
replaced. Replace only with the same or equivalent
type.
This symbol warns the user
that uninsulated voltage
within the unit may have
sufficient magnitude to cause
CAUTION :
ELECTRIC SHOCK, DO NOT OPEN.
NO USER-SERVICEABLE PARTS INSIDE.
REFER SERVICING TO QUALIFIED
SERVICE PERSONNEL.
TO REDUCE THE RISK OF
UL
規
格
に
基
づ
く
表
示
This symbol alerts the user
that important literature
concerning the operation and
maintenance of this unit has
been included. Therefore, it should be read
carefully to avoid any problems.
Avoid using and storing the battery pack in places subject to direct sunlight, high temperatures,
or near a flame source.
In addition to the careful attention devoted to quality standards in the manufacture of your
video product, safety is a major factor in the design of every instrument. But, safety is your
responsibility too.
This page lists important information that will help to assure your enjoyment and proper use of
the camcorder and accessory equipment.
3
IMPORTANT SAFETY INSTRUCTIONS
In addition to the careful attention devoted to quality standards in the manufacture of your camcorder,
safety is a major factor in the design of every instrument. But, safety is your responsibility too. This
page lists important information that will help to assure your enjoyment and proper use of the
camcorder and accessory equipment.
1 Read these instructions.
2 Store these instructions for convenient accessibility.
3 Heed all warnings.
4 Observe all instructions.
5 Do not use the camcorder near water.
6 Clean the camcorder using only a dry cloth.
7 Do not block any ventilation openings. The camcorder should be placed in accordance with the
manufacturer’s instructions.
8 Do not place the camcorder near heat sources such as radiators, heat-registering areas, stoves, or
other heat-generating apparatus (including amplifiers).
9 Protect the power cable and cord from being walked on or pinched, particularly at the plugs,
power outlets, and at connection points to the camcorder.
10 Only use the attachments and accessories specified by the manufacturer.
11 Use the camcorder only with a cart, stand, tripod, bracket, or table specified
by the manufacturer or sold with the camcorder. When using a cart to move
the camcorder, use caution to avoid injury from tip-over.
12 Unplug the camcorder during lightning storms or when unused for long
periods of time.
13 Refer all servicing to qualified servicing personnel. Servicing will be required when the
camcorder is damaged in any way, such as if the power cable, cord, or plug is damaged, liquid is
spilled or foreign objects fall into the camcorder, the camcorder is exposed to rain or moisture,
does not operate normally, or is dropped.
14 Do not drip or splash liquids onto the camcorder or place the camcorder near objects filled with
liquid such as vases.
15 Use the equipment (AC adapter/charger) near a power outlet with easy accessibility.
4
もくじ
「安全にお使いいただくために」を必ずお読みください(P.2、102)
UL 規格に基づく表示 3
ImportantInformation .............................. 3
IMPORTANTSAFETYINSTRUCTIONS
...... 4
はじめに 7
こんなことができます .................................. 7
目的によってメディアを選んでください.... 8
本書のみかた............................................... 10
ご使用の前に
付属品の確認............................................... 13
各部の名称................................................... 14
液晶モニターの開きかた............................ 17
−必ずお読みください−
液晶モニターの明るさを変える................. 17
...... 11
準備する 18
準備する....................................................... 18
バッテリーパックを充電して取り付ける. 18
電源を入れる................................................ 19
日時を設定・確認する ................................ 19
HDD / BD / DVD /カードについて.. 20
HDD / BD / DVD について .................. 20
BD-R / DVD-R について ......................... 21
使用できないディスクの例......................... 21
使用できるカードについて......................... 21
BD / DVD /カードの注意事項 .............. 21
BD / DVD を入れる ................................. 22
新品の BD-RE / BD-R / DVD-RW は
初期化が必要です .................................. 23
バッテリーパックについて........................ 24
バッテリーパックのチャージランプと
充電時間.................................................. 24
バッテリーパックでの撮影時間................. 24
本機をコンセントにつないで使う............. 24
DC パワーコードやバッテリーパックを
本機から取り外すには........................... 25
バッテリーパックを上手に使うために..... 25
撮る 26
HDD に動画を撮る..................................... 26
BD / DVD に動画を撮る......................... 26
カードに動画/静止画を撮る.................... 28
撮影時の画面表示について......................... 30
撮影中のバッテリーパックの
消費量をおさえる .................................. 32
見る 33
撮影した映像を見る .................................... 33
複数シーンを選んで再生する..................... 34
指定した場面へジャンプする..................... 35
動画再生中、スピーカーの
音量を調節する ...................................... 36
再生時の画面表示 ........................................ 36
再生中、一時停止中に
ボタン 1 つで操作できる機能 .............. 37
カードの静止画を自動連続再生する
( スライドショー ).................................. 38
動画から静止画を切り出す
( 静止画キャプチャー ).......................... 38
繰り返し再生する ( リピート再生 ) ........... 38
いろいろな撮影テクニック 40
メニュー操作について................................ 40
メニュー ( 撮影時、初期設定 ) .................. 41
液晶設定と初期設定について..................... 41
デモンストレーション ( デモ ) 機能
について.................................................. 42
大きく撮る
(光学ズームとデジタルズーム)...........43
至近距離からの撮影(接写)......................43
別売のレンズで、より広角に、
より望遠で撮影する .............................. 43
ピントを手動で合わせる
( マニュアルフォーカス ) ...................... 44
撮影画像の明るさを調整する ( 露出 )....... 45
逆光を補正する ( 逆光補正 ) ...................... 45
状況に合った撮影モードを選ぶ
(プログラム AE)................................... 45
色合いを調整する(ホワイトバランス)... 46
ホワイトバランスを手動で設定する
(セット).................................................. 46
ブレを少なくして撮る(手ブレ補正)....... 47
人物の顔にピントと露出を自動で合わせる
( 顔ピタ )................................................. 48
撮影ガイドラインを表示させる ................ 48
風の音を低減させて撮る............................ 48
カメラの撮影設定をすべて
初期値に戻す ( フルオート )................. 49
フラッシュを使う........................................ 49
レンズ下にある録画ランプを消す ............ 50
動画画質を切り替える................................ 50
ワイドテレビに対応した静止画を撮る
(ワイドモード)...................................... 51
セルフタイマーを使う................................ 51
5
BD / DVD /カードにダビングする
ダビングする ............................................... 54
ダビング済/未ダビングのシーンを一覧する
(表示分類).............................................. 56
ダビング済みのシーンを、はじめてダビング
52
できるようにする(マーク解除)......... 56
編集する 57
ディスクナビゲーションから使う
メニューについて .................................. 57
ディスクナビゲーション画面からの
メニューの推移.......................................58
日付ごとに選ぶ ........................................... 59
日付ごとの表示に切り替える ( 日付 )........59
プレイリスト ............................................... 59
プレイリストとは?.....................................59
プレイリストを作成する.............................59
プレイリストごとの表示に切り替える......60
プレイリストにシーンを追加する..............60
プレイリストのシーンを削除する..............61
プレイリストのシーンを並べ替える..........61
プレイリストを削除する.............................61
シーンを削除する ( 編集〜削除 ) .............. 62
動画を分割する(編集〜分割).................. 62
複数の動画を結合する(編集〜結合)...... 63
シーンを効果的に演出する
(編集〜フェード).................................. 64
ジャンプ....................................................... 65
静止画のシーンをロックする.................... 65
シーンの情報を表示する(情報表示)...... 65
HDD / BD / DVD /カードを初期化する
(初期化).................................................. 66
BD / DVD をプロテクトする ................. 67
あとどのくらい録画できるか確かめる
(残量表示).............................................. 67
他の機器で見る 68
テレビにつないで見る................................ 68
テレビと接続する.........................................68
テレビに合わせて本機の出力設定をする ..69
テレビで見る ................................................70
Wooo リンクを使って再生する................ 71
テレビのリモコンで本機を操作する..........71
レコーダーやプレーヤーで見る ................ 73
BD-R / DVD-RW(VF モード ) / DVD-R
を BD / DVD レコーダー、BD / DVD
プレーヤーなどで再生する前に........... 73
DVD-RAM、DVD-RW(VR モード ) を DVD
レコーダーなどで再生する場合は....... 74
DVD-RW(VR モード ) のファイナライズに
ついて ..................................................... 74
ファイナライズする ................................... 75
ファイナライズを解除する........................ 76
パソコンと接続する 77
ソフトウェアのインストール .....................78
映像をパソコンで取り込む前の準備..........79
本機とパソコンのつなぎかた .....................79
パソコン接続中のメディアの
取り出しかた...........................................80
パソコン内蔵のドライブで
ディスクを使用する ...............................80
PC 接続の終了(USB ケーブルの取り外し)
・電源スイッチを切り替える前に.........80
ImageMixer3AVCHDEditionfor
HITACHI の使いかた ............................ 81
ソフトウェアのアンインストール..............84
パソコンと接続するときの注意事項......... 85
お問い合わせ先 ........................................... 85
その他 86
別売品の紹介 ............................................... 86
海外で使うとき ........................................... 86
メッセージが表示されたら ........................ 87
故障かな…と思ったら................................ 92
ご使用上の注意 ........................................... 97
HDD についてのご注意 ..............................97
取り扱い上のご注意.....................................97
システムリセット..................................... 101
ソフトウェアのライセンス情報 ............. 108
QuickOperation(English) ................. 109
快速操作指南(中文)............................... 116
主な仕様 .................................................... 123
用語集 ........................................................ 126
索引............................................................ 127
保証とアフターサービス
(必ずお読みください)........................ 129
お出かけ前に機材のチェック ................. 130
6
はじめに
こ んなこ とがで きます
は
じ
め
に
7
目的によってメディアを選んでください
動画
の選択
動画の画質選択
ハイビジョン画質 (HD)
は
じ
め
に
メディ アの選択
HDD
カード
繰り返し録画
特長
※ 詳細は参照先を
確認してください。
画質 ハイビジョン ハイビジョン ハイビジョン
初期化してまた使える (P.66) ○ ○ ○
長時間録画できる ○
DVD プレーヤーやレコーダーで
再生できる (P.73)
ブルーレイプレーヤーやレコー
ダーで再生できる (P.73)
本機で編集・削除できる (P.62) ○ ○
本機でダビング
できる (P.52)
メディアの種類
HDD
ダビング元 ○ ○
ダビング先 ○
*1 カードの容量によって録画時間が違います。
*2 一部の機能は対応していません。
*3 HDD の内容のみダビングできます。
カード BD-RE
*1
*2
*3
ブルーレ イ
ディスク
○
○
○
8
標準画質 (SD)
DVD
静止画
の選択
カー ド
は
じ
め
に
1回録画
BD-R
ハイビジョン 標準画質 標準画質 標準画質
○○*4○○
○○ ○○
をする
DVD-RAM
DVD-RW(VR)
○○
*4
○
○
*4 対応した機器で再生できます。
編集 ・ 削除
DVD プレ ーヤー、 DVD
レ コ ーダーで再生 し た い
DVD-RW(VF) DVD-R
○○
9
本書のみかた
メディ アの表記について
本機の機能は、使用するメディア (HDD / BD / DVD /カード ) によって、使
用できる機能に制限があります。
ご使用になる HDD、BD、DVD やカードがその機能に対応しているかどうか
は、以下のような見出し上のマークで識別してください。
は
BD-RE カード
HDD
BD-R
RAM
-RW(VR)
じ
め
に
メディアの
種類
HDD 内蔵ハードディスク(HDD)
ブルーレイディスク
Blu-rayDisc
BD
DVD
カード
マーク メディア
BD-RE(繰り返し録画用ブルーレイディスク)
BD-R(1回録画用ブルーレイディスク)
DVD-RAM
DVD-RW(VR モード)
DVD-RW(VF(ビデオ)モード)
DVD-R
SDHC メモリーカード
SD メモリーカード
miniSDHC / SD メモリーカード ( 専用アダプ
ターが必要です )
microSDHC / SD メモリーカード ( 専用アダ
プターが必要です )
※ 本書では、SDHC メモリーカード、SD メモリー
カードを「カード」と記載しています。
記録時に必要な カー ド の容量
動画の記録 静止画の記録
SDHC メモリーカード 4GB 〜 32GB 4GB 〜 32GB
SD メモリーカード 1GB 〜 2GB 32MB 〜 2GB
※ 動画の記録には、SD スピードクラス Class4 以上を推奨します。
※ 4GB 以上の SDHC ロゴのない SD カードは使用できません。
R -RW(VF)
10
本書内の画面に つ い て
本書に記載されている画面表示は、メッセージ表示を省略しております。
画面のメッセージ表示については、実際の画面でご確認ください。
ボタンの表記について
本文、手順にあらわれるボタンは、名称を [ ] で囲んで、ボタンであることを
示しています。
例:[ 見る ] を押す
ご使用の前に - 必ずお読みください -
試し撮りをしてください
z
大切な撮影前には必ず試し撮りをして、正常に記録されるかを確認してください。
ディスクの記録できる部分について
z
片面ディスクの場合: ラベル印刷されていない面がディスクの記録面です。
ラベル印刷面は全面白色のものもあります。
z
両面ディスクの場合: ディスクのどちらの面にも記録できます。
片面ディスク 両面ディスク
ラベル印刷面
記録面
は
じ
め
に
記録面
ディスクの持ちかた
z
ディスクの記録できる部分には触れないように持ってください。
記録面
11
正しく記録するためには
z
ディスクの記録面には触れないでください。
z
ディスクの記録面に汚れ、傷がないことを確認し
てください。
z
記録面に汚れが付いていた場合は、柔らかい布で
軽くふき取ってください。
ディスク装置のご注意
z
ピックアップには絶対触れないでください。
柔らかい布で内周から外周
へ軽くふいてください。
振動衝撃のご注意
は
z
じ
め
に
アクセスランプ (P.14) が点灯/点滅している間
は、強い振動や衝撃を与えないでください。
特に、撮影終了後もしばらくランプが点灯してい
ますので、ご注意ください。
BD / DVD について
z
本機と組み合わせ動作が確認されている日立マク
セル製のディスクをおすすめします。
z
輸送中大きな振動衝撃が加わるおそれがあるときは、BD/DVD を取り出し、本機を柔
らかいもので保護してください。
άΛ·ͺΛί
BD / DVD を他の機器(レコーダー、プレーヤー、パソコン)
でご利用になるときは
z
すべてのレコーダー/プレーヤーなどでの再生を保証するものではありません。
z
本機で記録したBD-R / DVD-RW /DVD-Rを他の機器でご利用になるときは、必ず本
機でファイナライズ (P.73) をしてください。
撮影した映像の補償はできません
z
記録・編集中に、電源スイッチを切らないままバッテリーパックや AC アダプター/
チャージャーを外すと、記録・編集中の映像が消失します。電源スイッチで電源を切っ
てから、バッテリーパックや AC アダプター/チャージャーを取り外してください。
z
本機や BD、DVD、カードの不具合や誤った使いかたにより、正常に記録されなかった
り、再生できなくなった記録内容の補償はご容赦ください。また、お客様が撮影された
映像や音声に関しても、当社は一切責任を負いません。
z
本機の使用、または故障により生じた直接、間接の損害につきましては、当社は一切責
任を負いません。
z
本機の
修理をした
責任を負いません。
場合に、録画した内容が消失することがありますが、当社では一切
著作権にご注意ください
z
実演や興業、展示物などは、撮影を制限している場合がありますので、ご注意ください。
12
付属品の確認
箱を開けたら、付属品がすべてそろっているか、必ず確認してください。
バッテリーパック
(型番:DZ-BP14S)
AC アダプター/チャージャー
(型番:DZ-ACS3)
DC パワーコード
本機の充電式バッテリーで
す。充電してからお使いく
ださい。
リモコン(型番:DZ-RM4J)
本機を離れたところから操
作するときに使用します。
AV ケーブル
本機の映像/音声をテレビ
で見るときや、他のビデオ
機器に映像/音声を出力す
るときに使用します。
家庭用コンセントから電源
をとるときに使用します。
バッテリーパックを充電す
るときにも使用します。
リモコン用リチウム電池
(型番:CR2032)
リモコン用の電池です。
D 端子ケーブル
テレビに D 映像入力端子が
あるときに使用します。
音声出力には、AV ケーブル
を使用します。
家庭用コンセントから電源
をとるときに、本機と AC
アダプター/チャージャー
とを接続します。
電源コード
家庭用コンセントと AC ア
ダプター/チャージャーと
を接続します。
USB ケーブル/
ソフトウェア CD-ROM
パソコンと接続するときに
使います。
HDMI ケーブルについて
z
HDMIケーブルは同梱されておりません。本機をテレビのHDMI端子に接続する場合は、
HDMI 規格に準拠した、HDMI ケーブル(ミニ−標準 市販品)を別途お買い求めくだ
さい。
は
じ
め
に
13
各部の名称
電源ス イ ッチ側
は
じ
め
に
メニューボタン(P.19)
選択ボタン(P.34)
ジョイスティック (P.33、37)
C ( 停止/キャンセル ) ボタン
(P.40)
見るボタン(P.33)
ダビングボタン(P.54)
SD カードランプ(P.28)
BD/DVD ランプ(P.27)
HDD ランプ(P.26)
フォトボタン(P.28)
動画/静止画選択スイッチ
(P.26)
アクセスランプ
(P.12、21、29)
ディスク挿入部(P.26)
14
顔ピタボタン (P.48)
バッテリーイジェクトボタン
(P.25)
バッテリー取付部(P.18)
AV出力端子(P.69)
吸気口
内部の温度上昇を防ぐため、冷
却用ファンが回ります。お使い
のときは、吸気口を手などでお
おわないようにしてください。
ディスク取出しスイッチ(P.26)
録画ボタン(P.26、27、28)
電源スイッチ/ロックボタン
(P.19)
グリップベルト(P.16)
液晶モ ニ ター側 ( 開い た と こ ろ ) と 底面/ レ ンズ側
画面表示ボタン(P.30、36)
ガイドボタン(P.7)
このボタンを押すと、液晶画面上で、
テレビとの接続を誘導しながら教え
てくれたり、ディスクの選び方のヒ
ントを教えてくれたりします。本書
では、このボタンが使える箇所を、
吹き出しアイコンで示しています。
[ カイケツガイド ] 使えます!
(P.7)
フルオートボタン(P.49)
逆光補正ボタン(P.45)
液晶明るさボタン(P.17)
RESET( リセット ) ボタン
(P.101)
三脚ネジ穴
三脚に取り付けるときに使用します。
スピーカー
オートレンズカバー
電源を入れると自動的に開き、光学
10 倍ズームレンズがあらわれます。
レンズフード
ステレオマイク
撮影時は手などでおおわないように
気をつけてください。
ズームレバー/音量(P.36、43)
カード挿入部(P.28)
カードアクセスランプ
(P.21、29)
フラッシュ(P.49)
受光センサー
フラッシュの発光量を制御するための
センサーです。撮影時は手などでおお
わないように気をつけてください。
排気口
内部の温度上昇を防ぐため、冷却用
ファンが回ります。お使いのときは、
排気口を手などでおおわないように
してください。
録画ランプ(P.50)
リモコン受信部(P.16)/
赤外線センサー(P.46)
USB 端子(P.79)
HDMI 出力端子 (P.68)
コンポーネントビデオ出力端子
ワイドカラー液晶モニター
は
じ
め
に
(P.69)
(P.17)
15
リモコン
は
じ
め
に
リモコンに電池を入れる
細い棒などを PUSH の
穴に挿入しながら、電池
ホルダーを手前に引き出
します。
フォトボタン(P.28)
録画ボタン(P.26、27、28)
メニューボタン(P.19)
選択ボタン(P.34)
逆方向サーチボタン(P.33、37)
削除ボタン(P.62)
ディスクナビゲーションボタン
(P.33)
※ 本体の [ 見る ] と同じ動作をしま
す。
画面表示ボタン(P.30、36)
ズーム T ボタン(P.43)
デジタルズームボタン(P.43)
ズーム W ボタン(P.43)
逆方向スキップボタン
正方向サーチボタン(P.33、37)
決定ボタン(P.33、37)
停止ボタン(P.40)
正方向スキップボタン
電池の+面を下に
して入れます。
(P.33、37)
(P.33、37)
スライドして
閉じます。
㟁ụ࣍ࣝࢲ࣮
リモコンから電池を取り出すときは、同じ手順を行い、取り出してください。
※
電池の取り扱いに関しては、P.104、107 をご覧ください。
グリップベルトを調整する
グリップベルトを図の順番にしっかりと締めてください。
グリップベルトのマジックテープを外す
ベルトをゆるめ、本機の下側から右手を
差し入れる
マジックテープを合わせて固定する
16