Hioki 3284 Instruction Manual

取扱説明書
Instruction Manual
3284
クランプオンAC/DCハイテスタ
CLAMP ON AC/DC HiTESTER
2014年12月 発行 改訂17版
December 2014 Revised edition 17 3284A980-17 14-12H
――――――――――――――――――――――――――
目次
目次
はじめ 点検 安全について ご使用にあたっての注意
1 2 3 6
1
1 製品概
1.1
製品の概要
1.2
本器の
1.3
各部の名称と機能
1.4
キー動作の流
1.4.1
1.4.2
1.4.3
1.5
各モードの説
2 測定方
2.1
測定準
2.2
電流の測定
2.2.1
2.2.2
2.2.3
2.2.4
2.2.5
2.3
電圧の測定
2.3.1
2.3.2
2.3.3
2.3.4
電流測定モード 電圧測定モード 周波数測定モード
直流電流 交流電流 交流+直流電 ピークホールド測 出力機能
直流電圧 交流電圧 交流+直流電 ピークホールド測
DC A AC A
DC V AC V
)の測 )の測
AC+DC A
)の測 )の測
AC+DC V
)の測
)の測
11 11 12 13 19 19 20 21 22
23 23 24 24 25 26 27 28 32 32 33 34 35
3284A980-17
―――――――――――――――――――――――
目次
2
――――――――――――――――――――――――――
2.4
周波数測定
2.4.1
2.4.2
2.4.3
2.5
オートゼロ調/ロキャンセル補正機
2.5.1
2.5.2
2.6
データホールド機能
2.7
表示更新の変
2.7.1 SLOW
2.7.2 FAST
2.8
レコード機能
2.9
オートパワーオフ機
2.10
2.11
電池消耗警告 ブザー
36
電流モードでの周波数測 電圧モードでの周波数測 出力機能
オートゼロ調整機 ゼロキャンセル補正機能
HOLD
モー
モー
REC
44
APS
36 37 38 39 39 40 40 40 41 41 41 44
44
3章仕
3.1
3.1.1
3.1.2
3.2
4 電池の交換方
5
6 ハンドストラップの付け方
7 故障とお考えになる前に
8 アフターサービス
測定仕
一般仕
電流測定仕 電圧測定仕
AC
アダプタ(別売)の使
45 45 45 49 50
53
55
57
59
65
―――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
はじめに
1
このたびは、 をご選定いただき、誠にありがとうざいます。この製品 十分にご活用いただき、末長くご使用いただくためにも 扱説明書は、ていねいに扱い、いつも手元に置いてご使 ださい。
○お願い
本書の内容は万全を期して作成しましたが、万一ご不明 点や誤り、記載漏れなど、お気づきの点がありましたら、 買上店(代理店)か最寄りの営業所にご連絡くだい。
HIOKI3284
クランプオ
AC/DC
ハイテスタ”
―――――――――――――――――――――――
2
――――――――――――――――――――――――――
点検
本器がお手元に届きましたら、輸送中において異常また 損がないか点検してからご使用ください特に付属品および、 パネル面のスイッチキー、端子類に注意してください。 一、破損あるいは仕様どおり動作しない場合は、お買上店(代 理店)か最寄りの営業所にご連絡くだい。
本体と付属品の確 ・本
3284
クランプオ
・付属品
以下の標準付属品が添付されておりますので確認してくだ い。
9399 L9207-10
ハンドストラップ 電池
6F22006P 1
取扱説明書
1
AC/DC
ハイテスタ”
携帯用ケー テストリー(赤、黒)
1
1
1
○オプション
9094 9445-02 AC
出力コー
ダプタ
―――――――――――――――――――――――
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安全について
3
この測定器 され、試験し、安全な状態で出荷されています の測定器は操作方法を間違えると人身事故や機 器の故障につながる可能性がありま。取扱説明
危険
書を熟読し十分に内容を理解してから操作して ください。万一事故があっても、弊社製品が原因 ある場合以外は責任を負いかねます。
この取扱説明書には本器を安全に操作し安全な状態に保 ために要する情報や注意事項が記載されています。本器 使用する前に下記の安全に関する事項をよくお読みください。
取扱説明書の注意事項には重要度に応じて以下の表記がさ ています。
操作や取り扱いを誤ると使用者が死亡または重 傷につながる危険性が極めて高いことを意味しま
危険
す。
操作や取り扱いを誤ると使用者が死亡または重
警告
傷につながる可能性があることを意味しす。
操作や取り扱いを誤ると使用者が傷害を負う場 または機器を損傷する可能性があることを意
注意
味します。
製品性能および操作上でのアドバイス的なことを
注記
します
IEC 61010
安全規格に従って、設計
―――――――――――――――――――――――
4
――――――――――――――――――――――――――
○安全記
・操作者機器上に表示されている マークの
所について、取扱説明書の 参照し、機器の操作をしてください。
・操作者この取扱説明書の中の
ところは必ず説明を読み注意する必要がある とを示します。
交流AC)を示します。
直流DC)を示します
直流DC)と交流ACの両用を示します。
この端子には危険な電圧がかかること 示します。
二重絶縁で保護されている機器を示します。
活線状態の電路に着脱できることを示しす。
f.s.
(最大表示値、目盛長)
最大表示値または、目盛長を表します一般的には現在使 用中のレンジを表しす。
ークの該当箇所
マークのあ
rdg.
(読み値、表示値、指示値)
現在測定中の値、測定器が現在指示している値を表します。
dgt.
(分解能)
ディジタル測定器における最小表示単位つまり最小 します
"1"
―――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
測定カテゴリについ
本器は
CAT
に適合していす。 測定器を安全に使用するため、 とし、使用する場所により安全レベルの基準を
CAT
Ⅳで分類しています。概要 は下記 のよう になり す。
CAT
Ⅱ:コンセントに接続する電源コード付き機(可
工具・家庭用電気製品などの一次側電 コンセント差込口を直接測定する場合は す。
CAT
Ⅲ:直接分電盤から電気を取り込む機(固定設備
一次側および分電盤からコンセントまでの電
CAT
Ⅳ:建造物への引込み電路、引込み口から電力量メー
および一次側電流保護装置(分電盤)までの電 カテゴリの数値の小さいクラスの測定器で、数値の大き ラスに該当する場所を測定すると重大な事故につながる恐 がありますので、絶対に避けてくだい。 カテゴリのない測定器で、 を測定すると重大な事故につながる恐れがありますので、 対に避けてください。
CAT
IEC61010
Ⅱ~
CAT
では測定カテゴリ
CAT
Ⅱ~
CAT
Ⅱで
Ⅳの測定カテゴ
5
―――――――――――――――――――――――
6
――――――――――――――――――――――――――
ご使用にたっの注意
本器を安全にご使用いただくために、また機能を十二分 用いただくために、下記の注意事項をお守りください。
AC600 Vrms
ださい になりま
・クランプ必ずブレーカの2接続して
危険
警告
さいブレーカの2は、万一短絡があ も、ブレーカにて保護します1は、電流
が大きく、万一短絡事故発生した場合、損傷
大きくなるので、測定しないでくだい。
ACアダプタは指定
ず使用してください。
・本器らしたりれた測定しないでく
ださい。事故の原因になります。
・活線で測定するので、事故を防ぐため
安全衛生定められているように
ム手用ゴ
を着用してください。
・電流測定、テストリードを本体に接続
いでください。
600 Vrms1000 Vmax
いでください。
事故をけるためクランプ部分を測定
より外してから、ースけ、電池を交換 ください。また交換は、必ずバックース をしてか
を超える電路では使用しないでく
600 V
を超えると事故や短絡事故
ジ留
9445-02 AC
安全帽等絶縁保
を超える電圧を力し
使用してくだい。
アダプタ
労働
―――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
7
・電池交換するときは極+-に注意し
ないでくださ。性能劣化液漏の原因に なります
・使用の電池をショー、分解または
投入
はしないでください破裂するれがあり
危険です
・使の電池は地域で定められたに従って
分してくだい。
腐食スや爆発スが発生る場所では使
しないでください本器もしくは、 事故誘発る可能性があります。
事故を防止ため、ラインの電圧を
警告
定するときに使用するテストリードは すものをお使いくだい。 ・安 いるもの・測定カテゴリ 定格電圧が測定する電圧よりも高いも 器の付属のテストリード安全規格
EN61010
ストリードに表示した測定カテゴリと定格電 に従って使用してくださ
腐食スや爆発スが発生る場所では使
しないでください本器もしくは、 事故誘発る可能性がありま
IEC61010
また
合しています。
EN61010
III
また
逆挿入
爆発
合し
IV
爆発
―――――――――――――――――――――――
8
――――――――――――――――――――――――――
精密機器なのでクランプコ端部
挟ん
だりコアの間に込んだりしな
いでください
・本器の損傷をため、運搬および取り扱い
動、衝撃てください。 によ衝撃に注意してください。またクラ プセンサに要な力をたり、測定箇所に
理にこじれたりしないでくだい。
・使用前には輸送による故障がないか
注意
と動作確認をしてから使用してください を確認した場合は)か りの営業所に連絡ください。
・本器の損傷をけるた、最大範囲を超え
電流を力しないでくださ。最大 は、測定電流の周波数によっります(第
3
章仕4 するとクランプセンサが発熱しますので注 してください。
参照連続して高い周波数を
異物
落下
範囲
―――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
・電池が消耗した状(表示部の )で、使
しないでください。必ず新しい電池と交換し てくださ
・電池交換に、電池スップの金具がしっかり
接続されているか確認してください金具
るみがあった場合は、金具を調整し、
されるようにしてください接続され
ていないなかったり、使用中に
・本器の調整や理は危険をった能者
・内部モリ保護のためACアダプタの抜差
この機器は内用に設計されています。安全性を
・直
注意
・テストリード属ピンには取り外し可
・キャップを着して測定する場合キャップを
事故を防ぐためーブル内部からまた
れる場合があります。
の責任でってださい
は、た状態てくだい。
損なないで0℃~40温度
射日や高多湿結露
の保や使用はしないでください絶縁
こし、仕様満足しなく
なキャップされています。
短絡
事故を防ぐため、測定カテゴリ するときは必ずキャップをつけて使用して ください 定部ない場合はキャップを外して使用し てくださ 定カテゴリについては、取扱説明書測定カ ゴリについ(5)
傷しないように注意してください測定中に
用意にキャップが外れた場合なは、電事 故を防ぐめ取り扱いには十分注意してくださ い。
赤色部分(絶出していないか確認 くださいーブル内部のしている 合は、使用しないでくだい。
CATで測定するときにピン
で使用できます。
するような
参照してくだい。
なります。
CATで測
環境
9
―――――――――――――――――――――――
10
――――――――――――――――――――――――――
注記
トランスや大電流路など強磁界
機など強電界の
ない場合があります。
・本器のをとるときはらかか中
て、
セトンテル、ケトン、ー、ガソリン
は絶対に使用しないでください形、変色することが
ります。
・長使用しないときは電池れによ腐食防ぐ
めに電池をいて保してください。
・クランプオン
子を使用していますール子に経時的なドリト、 るいは
周囲温
度によるドリトがありますので連続測定
には注意が要です。
ール個々キがあ
できません。連変化大きい使用
においてはあらかじめ無入力でゼロ点の変化掴んでお
くことをおめします。なおゼロ点の変化は直流分です。
ACドにおいては影響ありせん
ール子固のオットのため、電源投入に表
0
にならない場合がありますが故ではありません。このカ
ントりは0~数A度の個体差があります。
DC
ドまた
投入ごとに必ず0ADJ/RESET
行っ ゼロ調整後 ントりの影響
てください。
表示値0となてい、電投入のカ
しているくではな測定がで
いてください。ベンジン、アルコール
AC/DC
ハイテスタの電流検出にはール
AC/DCドでお使いいただく場合は
なく測定いただけます。
していく、
性洗
り、経時による変化
キーをしてオート
環境
ゼロ調
―――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――
11
1 章 製品概要
1.1
品の概
3284
クランプオ
流、および、直流電流を測定することができす。
ンチップイコンにより機能がはかれ、特に
しいロ調整
出力端子を持ちまたAC電源対応をしていますので、 などの測定器に接続しての測定も可能です。
AC/DC
ハイテスタ は、状態で直流、
タッチ行えます
録計
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
12
――――――――――――――――――――――――――
1.2
器の特
○マイコ搭載によ機能
イコにより機能も充実、小能で使くな
りました。
実効値表示
実効変換
できます。
AC+DC
流に直流がした形や波整流、
能です
○ピーク定可能
電流・ともーク波高値)ルド測定ができます。 また、ーク動もることができす。
RE
機能
測定値の最大値、最小値などを表示することができます。
○出力端子付
出力端子に記録計やオシロスコープを接続することにり、
単に電流記およ周波数記が取れす。 電流(記出力
周波
数(出力
○二
電池とAC電源
によりひずの電流確に
測定可
でも使用できす。
REC,
RE
出力:
半波
MO
流などの測
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
――――――――――――――――――――――――――
1.3
部の名称と機
13
3284
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
14
――――――――――――――――――――――――――
POWER
・電源の ・オートーオを使用しない場合は
がら
キー
キー
ON/OFF
POWER
に使用します。
キーをします。
HOLD
キーしな
電流測定およびードの換えいます。
DC
AC
RANGE
キー
・電,,周波数測にオートレンジ/マニュ
AC+DC
ルレンジ
換えます
マニ
アルレンジのレンジを換えます
・キーをしたに、にレンジを示すカールが
れます
・電流レンジは
周波
レンジ
HOLD
20 A/200 A、電
10 Hz/100 Hz/1000 Hz
キー
ンジは
30 V/300 V/600 V
です
・表更新停止解除います。 ・電
投入時HOLD
キーながら
POWER
キーを
と、オートパーオ解除します。
OUTPUT
キー
・電流測あるいは電流ードでの周波数測に、
出力ができます。
・オートーオ解除されます。
REC
(記録出力) (オートパワーオフ無効)
DC A
は除く)
MON
(波形出力)
(オートパワーオフ無効)消灯(オートパワーオフ有効)
APS
表示
・電ードのとき電池量の確認ができます。
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
――――――――――――――――――――――――――
SLOW/PEAK/Hz
SLOW
Hzは電流ド、電圧モードでの周波数測定をいます
・電測定およびードの換えいます。
・レコー
・オートーオ解除されます。
ク測定にデータのリセットをいます。 ・レコー
は表示の更新くします。1/3
FAST
は表示の更新くします。4/
FAST
示はく、単位記が点します
PEAK形の
ールド)
AC, AC+DCードにて
キー
MAX/MIN
最大値と最小値の平均値(
MAXREC
します。
MINREC
します。
AVEREC
平均
を表示します。
0ADJ/RESET
DC A, AC+ DC A, DC Vオートゼロいます。
ACA, AC +DCA, ACV, AC+D CVード無入力で表示が 0
にならない場合、
キーをすとゼロンセ補正行えます
クランプセ
電流測定をすは、ーをりクランプセン き、測定導体が中央部になるようにしてクランプセ
をし
REC
かりじま
キー
ーク波高値)の測定をいますーク
DCV AC+DCVACV
キー
REC
)機 、最
機能をスタートさてからの測定最大値を
機能をスタートからの測定最小値を表示
能をスタートさてからの最大値と最小値の
キー
機能動作にデータのリセットいま
AVE
HOLD
キーしたに、
MAX,
)の表示ができます。
最小
0ADJ/RESET
15
MIN,
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
16
――――――――――――――――――――――――――
レバ
クランプセン開閉ります。
表示部(
LCD
ADJ
HOLD MON
REC
APS
AUTO SLOW REC
MAX MIN
AVE
Hz V
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
直流DC
流(AC +
オー
電池 デーールド
出力DC)が オートパーオ オートレン 表示 レコード機
最大 最小
平均=
周波
直流
AC+DC
ゼロ調整
機能
消耗警
形出力(AC)が
更新約1回/3
るいはゼロンセ
有効
フ有効
最大値+最小値
有効 有効
2
――――――――――――――――――――――――――
PEAK RMS A hour 1 min 1
出力端子
電流測るいは電流ードで周波数測定に出力を る場合 です。
ACアダプタ接続端子
電池を使用しない場合あるいは長時間測定をに、
9445-02 AC
電圧測定端
測定に、 を接続する端子です。
スライド
定端子を使用するは上へスライドさ力端子 あるいはACアダプタ接続端子を使用するは下へスライ ドさます。カチッとがするまでスライドしてください。
バッース
電池交換をすに、2
ハン
とさないよにしかり場合に取り付けます。
9094
ドストラッ
ーク値(波高値)
実効
電流
出力コード別売オプション)接続る端子
アダプタ別売オプション)を接続する端子です。
V, COM
L9207-10
時間1メント
間/1
力オー(
端子
メント
テストリー(赤・黒、属品)
します。
17
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
18
――――――――――――――――――――――――――
L9207-10
テストリード
バリア(障
測定導体を接する
ことがないよに、安全な接近限界を示しています。
キャップ
先ピ
ンにップをして事故を防止しま
・測定カテゴ
ップをつけて使用してください。 するときにピンが測定部にない場合 キャップを外して使用してくだい。
・キャップを着して測定する場合キャップを
注意
キャップの脱着方
キャップを取り外
キャップを着す
傷しないように注意してください測定中に
用意にキャップが外れた場合なは、電事 故を防ぐめ取り扱いには十分注意してくださ い。
ピンの端はていますの、けがに注
してください。
テストリードの側にれる
CAT測定するときは、必ず
ップ元をくつまで、引き
いてください。 取りしたキップは、さない に保してくださ
ップのにテストリードの
ンを
ださい
してまでし込
CATで測
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
――――――――――――――――――――――――――
1.4
ー動作の流
1.4.1
流測定モー
A
キー
RANGE
キー
DCA AC+DCAACA
AUTO
レンジ
20.00 A
レンジ
200.0 A
レンジ
AUTO
20.00 A
200.0 A
レンジ
レンジ
レンジ
AUTO
20.00 A
200.0 A
19
レンジ
レンジ
レンジ
SLOW/PEAK/ Hz
キー
MAX/MIN
OUTPUT
0ADJ/RESET
キー
キー
SLOW
FAST PEAK
NORMAL
MAX
MIN
AVE
瞬時値
OFF
MON
オートゼロ調整 無効 オートゼロ調整
SLOW
FAST
PEAK
Hz
NORMAL
MAX
MIN
AVE
瞬時値
OFF REC
MON
SLOW
FAST
PEAK
Hz
NORMAL
MAX
MIN
AVE
瞬時値
OFF REC MON
キー
HOLD+0ADJ/ RESET
キー
FASTNORMAL
―――――――――――――――――――――――
無効 ゼロキャンセル補正 ゼロキャンセル補正
の表示は表示部にありません
1 製品概
20
――――――――――――――――――――――――――
1.4.2
圧測定モー
V
キー
RANGE
キー
DCV AC+DCVACV
AUTO
レンジ
30.00 V
レンジ
300.0 V
レンジ
600 V
レンジ
AUTO
30.00 V
300.0 V
600 V
レンジ
レンジ
レンジ
レンジ
AUTO
30.00 V
300.0 V
600 V
レンジ
レンジ
レンジ
レンジ
SLOW/PEAK/ Hz
キー
MAX/MIN
OUTPUT
0ADJ/RESET
キー
キー
SLOW
FAST PEAK NORMAL
MAX
MIN
AVE
瞬時値
無効 無効 無効
オートゼロ調整 無効 無効
SLOW
FAST
PEAK
Hz
NORMAL
MAX
MIN
AVE
瞬時値
SLOW
FAST
PEAK
Hz
NORMAL
MAX MIN AVE
瞬時値
キー
HOLD+0ADJ/ RESET
キー
FASTNORMAL
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
無効 ゼロキャンセル補正 ゼロキャンセル補正
の表示は表示部にありません
――――――――――――――――――――――――――
1.4.3
波数測定モー
電流
AC A, AC+DC A
AC V, AC+DC V
ード ード
21
SLOW/PEAK/ Hz
キー
RANGE
MAX/MIN
OUTPUT
キー
キー
キー
0ADJ/RESET
キー
SLOW PEAKFAST
Hz NORMAL
モード モード
AUTO
レンジ
10.00 Hz
レンジ
100.0 Hz
レンジ
1000 Hz
レンジ
MAX
MIN
AVE
瞬時値
OFF REC
無効 無効
AUTO
10.00 Hz
100.0 Hz
1000 Hz
MAX
MIN
AVE
瞬時値
無効
レンジ
レンジ
レンジ
レンジ
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
22
――――――――――――――――――――――――――
1.5
モードの説
電流,には 直流
DC:
直流
AC:
AC+DC:
)のードがあります。下記に示す形に
ードをてくだい。
モー力波
0
○平均値表示
(極性表示あり)
表示
OUTPUT
(電流のみ)
REC MON
0
+
DC
AC
0
0
0
0
0
0
0
0
AC+DC
―――――――――――――――――――――――
1 製品概
×測定不
×測定不
×測定不
0表示)
○実効値表示
×測定不
○実効値表示
(極性表示なし)
○実効値表示
○実効値表示
無効
0V
0
0
0
0 0
0
0 0
0
0
0V
0
0
0
0
――――――――――――――――――――――――――
23
2 章 測定方法
2.1
測定準備
1.バックケースを外し、電池を入れてください。(第4章電
の交換方法 照)
2.
POWER
トが点灯することを確認してください。 のあと、機種名を表示し、バーグラフに電池の状態 示されま
ーを押して電源を入れます。表示器の全セグ
の電池
電池
電池0
ブザーが3回鳴りま
3.直流電流の測定状態になります。
○電池電低下出機能
が点灯後、電池の電圧が低下した場合は、強制的に電
OFF
にします。この時、 この表示が出て電源 換してください。
bAttLo
OFF
になった場合は、新しい電池
―――――――――――――――――――――――
50%
の表示がされます。
2 測定方
24
――――――――――――――――――――――――――
2.2
流の測
注記
トランスや大電流電路など強磁界の発生している近く、
無線機など強電界の発生している近くでは、正確な測定 きない場合があります。
・導体は1だけセンサ中央部にクランプしてください
単相2本),3相(3本)を同時にクランプした場合は測 きません。
無入力時に外部磁界の影響で表示が大きく出る場合があ
ますが測定時の影響量は
2.2.1
流電流
1.
キーを押して、 を表示させす。
2.測定電流に合わせてオートレンジ/マニュアルレンジを切
り換えてださい
3.測定前に必ずオートゼロ調整を行ってください。被測定導
をクランプせずに、クランプセンサが完全に閉じた状態で、
0ADJ/RESET
2.5.1
ートゼロ調整が終わると トレンジの場合は2つのレンジについてオートゼロ調整を 行います ロ調整後に表示値0となっていれば、電源投入直後の ント残りの影響はなく測定いただけます。
4.クランプコアの先端を開き、クランプ部に表示してある電
向表示マークと被測定導体の電流方向を一致させて被測 導体がほぼ中央部になるようにクランプしてください。
―――――――――――――――――――――――
2 測定方
DC A
)の測
ーを押してオートゼロ調整を行いま
オートゼロ調整機 照)
×
0.5 A
下です
ADJ
ークが点灯します(オ
――――――――――――――――――――――――――
被測定導体
電流方向
電流方向マーク
×悪い
25
注記
DCA
モードでは交流分を含まない直流電流のみ正確な
が行えます。
20 A
レンジでは最大
1A
20 A
1.5
各モードの説明 照)
25 A
まで表示しますが確度保証範
でです
各レンジとも、レンジの1%確度証外下で内部補正
演算により、大きな誤差となる可能性がありす。
電源投入時に値がゼロにならない場合がありますが不具
ではありません。測定前に必ずオートゼロ調整を実行し ださい。
2.2.2
流電流
キーを押して、~を表示させす。
1.
AC A
)の測
必要に応じてオーレン/ニュアルレンジを切り換えて
ください
3.クランプコアの先端を開き、被測定導体がほぼ中央部にな
うにクランプしてください。
注記
入力がなくなった直後や無入力でのモード切換えにより、
ばらく表示が0にならない場合がありますが(約10秒程度) 内部回路の都合によるもので、異常ではありません。0にな ないうちに測定しても、測定値に影響はありません。
測定環境温度により、無入力でも表示が0にならない場合
ありますのでゼロキャンセル補正を行ってください
2.5.2
ゼロキャンセル補正機能 照)
・測定の応答速度は、フルスケール
0%
90%
)は約
250 ms
ms
です
2.2.5の図1, 2
、立下り
照)
―――――――――――――――――――――――
f.s.
)入力時に、立上り
100%10%
)は約
2 測定方
500
26
――――――――――――――――――――――――――
ACA
モードでは直流,全波整流,半波整流波,および直
交流波形の測定は行えません。
20 A
レンジでは最大
囲は1A
各レンジとも、レンジの1%確度証外下で内部補正
演算により、大きな誤差となる可能性がありす。
2.2.3
1. 必要に応じてオーレン/ニュアルレンジを切り換えて
ください
3.測定前に必ずオートゼロ調整を行ってください。被測定導
をクランプせずに、クランプセンサ完全に閉じた状態で、
0ADJ/RESET
2.5.1
ートゼロ調整が終わると レンジの場合は2つのレンジについてオートゼロ調整を います。 ロ調整後に表示値0となっていれば、電源投入直後の ント残りの影響はなく測定いただけます。
4.0ならない場合は
0ADJ/RESET
さい。
5.クランプコアの先端を開き、被測定導体がほぼ中央部にな
うにクランプしてください。
注記
入力がなくなった直後や無入力でのモード切換えにより、
ばらく表示が0にならない場合がありますが(約10秒程度) 内部回路の都合によるもので、異常ではありません。0にな ないうちに測定しても、測定値に影響はありません。
測定環境温度により、無入力でも表示が0にならない場合
ありますのでゼロキャンセル補正を行ってください ゼロキャンセル補正機能 照)
DC測定を行った場合極性は表示されません。またクラ
プセンサの向きを変えると値が変わる場合がありますが、 ずれも確度範囲内です測定電路が直流成分のみの場合 は、
―――――――――――――――――――――――
2 測定方
20 A
交流+直流電流
キーを押して、 を表示させす。
キーを押してオートゼロ調整を行います
オートゼロ調整機 照)
キーを押してゼロキャンセル補正を行ってく
DCA
モードで測定することをお勧めします
25 A
までです。
AC+DC A
1.5
各モードの説明 照)
まで表示しますが確度保証
)の測
ADJ
ークが点灯します(オ
HOLD
キーを押した
2.5.2
+
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