
Directions for use
Ambu® Man School
Ambu A/S
Baltorpbakken 13
DK-2750 Ballerup
Denmark
T +45 72 25 20 00
F +45 72 25 20 50
www.ambu.com
492516040 - 11/2016 - V01 - Printed in China

1. はじめ に
AmbuMan School は、基本的な蘇生法のあらゆる手順について、デモンストレーションと
トレ ーニングを行うために使用することができます。
インストラクターや教師の監督のもと、学生の教育に使用することを念頭に置いています。
ヘッドバッグを付けていない状態で、マネキンを使用しないでください。内部で汚染が発
生 する可 能 性 がありま す。
ヘッドバッグとフェースピ ース は 、実習 生 が交 代 する ごとに、新しい ものと交 換 す る 必 要
があります。
AmbuMan Schoolは 、蘇生手 順 のトレ ーニ ング に関 して、以 下 の 内 容 を主な用途としてい
ます。
- マウスツーマ ウス人工呼吸
- マ ウ スツ ーノ ーズ 人 工 呼 吸
- 体外式 心マッサージ
- AED パッド の 取り付 け
2. 仕様
2.1. 寸法
重量: 0,8 kg
寸法 (L x W x H): 45 x 30 x 10 cm
2.2. 材質
ストラップ ナイロン ヘッド シリコ ーン
ベースプレ ート ポリカーボネート フェースピ ース ポリ塩化ビニル
ベロー 熱 可 塑 性 エラストマ ー 肺バッグ ポリ塩化ビニル
胸部 ポリプ ロピレン ヘッドバッグ ポリエチレン
2.3. 使用と保管
保管温度( 凝 縮 なし) –18°C (-0,4°F) ~ 40°C (105°F)
使 用温 度 ( 凝 縮 なし): – 5°C (23°F) ~ 40°C (105°F)
湿度: 5% から 95%
3. 使用
3.1. トレーニングの準備
ヘッド を上 部 に 広 げ て、ヘッド を 膨 らま せ ま す。膨 らま せ終 わ ったら 、空 気 弁 を 閉じ ま
す。➀
マネキンを逆さまにして、中央のストラップを外し、外側のベルクロ上で固定します。➁
ヘッド バッグ を 挿 入 して、ヘッドにフェースピースを 取り 付 け ま す。➂
こ れ で 、マ ネ キ ン を 使 用 し た CPR トレ ーニングの準 備 が できました。
注記:
ヘッド の汚 染 を 避 けるた め、ヘッドを 膨 らま せるときは、ポ ン プ また は シ リンジ の み 使 用
してください。
ヘッド が 使 用中 に 崩 れ た ときは 、ヘッドバ ル ブ を開 き、再 び ヘッド を 十 分 に 膨 らま せます。
3.2. トレーニングの終了後
フェ ース ピースとヘッド バッグ を 取 り 外 し 、ヘ ッドバッ グ は処 分 し ま す。
セクション 3.3 で 説 明するとおりに 、ボ ディーとフェ ースピース を 洗 浄します。
マネキンを逆さまにして、中央のベースプレートを押して、マネキンを圧迫します。
まずストラップ を 横 向きに引 っ張り、次 に ストラップ を ベースプレ ート中央の ベ ルクロ に
固 定しま す。➃
空気弁を開き、ヘッドを圧迫して空気を抜き、空気弁を閉じます。➄
当部を胸部上にひっくり返し、マネキンを箱に戻して保管します。➅
3.3. クリー ニング
3.3.1. フェースピース
手洗浄
A. き れ い な 水 で フェ ースピース を す すぎ ま す。
B. 刺激性のない洗剤と最大 65°C (150°F) の お 湯でパーツ を 洗 浄します。
C. きれいな水 でしっかりと す す いで 洗 剤を完 全 を 除 去します。
機械の洗浄
フェースピ ース は 通常 の 洗 浄 機 で洗 浄 で きま す。通 常 量の
洗 剤 を 投 入 して、最 大 温 度 70°C (158°F) の洗浄プログラムを選 択します。
消毒
A. 最低 500ppm の通 常の塩素剤 を含んだ次亜塩 素酸ナトリウム溶液にパーツを浸漬し
ます(水道水約4リットルあたり家 庭 用 漂 白剤 1/4カップ を入れて 10 分 間 ) 。溶 液 は 新 し
いものを使用し、使用後は廃棄してください。
B. 70% のアルコールクロルヘキシジン溶液にパーツを2分 間 浸漬します(70% のエチルア
ルコールと0. 5% のクロルヘキシジン)。
C. また、ポリ塩化ビニル (PVC) と の 使用 が 妥 当 で あると認 可され た消 毒 剤 を 使って 化 学
消毒も実施できます。投与や消毒時間に関するメーカーの指示へ厳密に従わなけれ
ばなりません。
D. 消毒の 後、パーツは忘れずにきれいな水ですすぎ、保管する前に乾 燥させてください。
注記: フェ ースピース は 煮 沸 消 毒 、オ ートクレ ー ビ ング または ガ ス 滅 菌に 曝 す ことの ない
ようにしてくだ さ い 。
3.3.2. ヘッドとボ ディー の洗 浄
ヘッドとボディーは、清 浄水で湿らせた布を使って拭き掃 除します。
JP