GA-965P-DS3/S3
TM
Intel® Core
Intel® Core
2 Extreme Quad-Core / Core
TM
2 Extreme Dual-Core / Core
Intel® Pentium® Processor Extreme Edition /
Intel® Pentium® D / Pentium® 4 / Celeron® D LGA775 プロセッ サー
マザーボード
ユーザーズマニュアル
改版 3301
TM
2 Quad /
TM
2 Duo /
* 製品のWEEEマークは、この製品を他の家庭ゴミと 共に廃棄することを禁じ、廃棄電気電子機器のリ
サイクルのための指定収集場所に引き渡す必要を示しています!!
* WEEEマークはEU加盟国のみに適用されます。
目次目次
目次
目次目次
第1章 ハード ウェアのインスト ール ........................................................................ 3
1-1 取り 付 け 前 に ................................................................................................ 3
1-2 特長の概略 ................................................................................................... 4
1-3 CP U と CPU クーラの取り付け................................................................. 6
1-3-1 CPU の取り付け .................................................................................................. 6
1-3-2 ヒートシンクの取り付け.................................................................................... 7
1-4 メモリの取り付け.......................................................................................... 8
1-5 拡張カード のインスト ール ....................................................................... 10
1-6 I/O 後部パネルの紹介 .............................................................................. 11
1-7 コネクタについて...................................................................................... 12
- 2 -
第第
章章
ハハ
ーー
ドド
ウウ
ェェ
アア
のの
イイ
ンン
スス
トト
ーー
第 1
章
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
イ
ン
第第
章章
ハハ
ーー
ドド
ウウ
ェェ
アア
のの
取取
りり
付付
けけ
前前
1-1
取
り
付
取取
りり
付付
ココ
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ピピ
ュュ
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タタ
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ーー
時時
時
時時
をを
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のの
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コ
ン
ピ
ココ
ンン
ピピ
マザーボード には、静電放電(ESD)により 損傷を受ける、様々な精密電子回路および
装置が搭載さ れていますので 、 取り 付け前に、 以下をよく お読みく ださい。
1. コンピュータをオフにし、 電源コードのプラグを外します。
2. マザーボードを取り 扱う際は、 金属部またはコネクタに触れないでく ださい。
3. 電子部品(CPU、 RAM)を取り扱う 際は、 静電防止用(ESD)スト ラ ッ プ を 着用し てく だ
さい。
4. 電子部品を取り 付ける前に、電子部品を静電防止パッドの上、または静電シール
ドコンテナ内に置いてく ださい。
5. マザーボードから電源コネクタ のプラグを抜く 前に、 電源がオフにされていること
を確認してください。
取取
りり
付付
取
り
付
取取
りり
付付
1. 取り 付け る 前に 、 マザーボードに貼布さ れているステッカーを剥がさないで
ください。 これらのステッカーは、 保証の確認に必要となります。
2. マザーボード、 またはハードウェアを 取り付ける前に、 必ず、 マニュアルを
よく お 読みく ださ い 。
3. 製品を使用する前に、 すべてのケーブルと電源コネクタが接続されている
ことを 確認してく ださい。
4. マザーボードへの損傷を防ぐため、 ネジをマザーボード回路、 またはその
機器装置に接触させないでください。
5. マザーボードの上、 またはコンピュータケースの中に、 ねじ或いは金属部
品を 残さ ないよう にしてく ださい 。
6. コンピュータを不安定な場所に置かないでください。
7. 取り 付け 中にコ ン ピュ ータ の 電源を 入 れると 、 システムコンポーネント または
人体への損傷に繋がる恐れがあります。
8. 取り 付け手順や製品の使用に関する疑問がある場合は、 公認のコン
ピュータ技師にご相談く ださい。
け
けけ
ごご
ご
ごご
用用
用
用用
注注
注
注注
前
前前
意意
意
意意
意意
意
意意
にに
に
にに
すす
す
すす
るる
る
るる
イイ
ンン
ス
スス
ト
トト
ー
ーー
ルル
ル
ルル
日本語
日本語日本語
日本語日本語
保証対象外保証対象外
保証対象外
保証対象外保証対象外
1. 天災地変、 事故又はお客様の責任により 生じた破損。
2. ユーザマニュアルに記載さ れた注意事項に違反したことによる破損。
3. 不適切な取り 付けによる破損。
4. 認定外コンポーネント の使用による破損。
5. 許容パラメ ータを超える使用による破損。
6. Gigabyte製品以外の製品使用による破損。
ハード ウェア のインスト ール- 3 -
1-2
CPU LGA775 for Intel® Core
フロントサイドバス 1333
(Front Side Bus)
チッ プ セット ノースブリッジ:Intel® P965 エキスプレスチップセット
LAN オンボード Marvell 88E8056 phy (10/100/1000 Mbit)
オーディオ オンボード Realtek ALC888 チッ プ
スト レ ー ジ ICH8 サウスブリッジ
日本語日本語
日本語日本語
日本語
O.S サポート Microsoft Windows 2000/XP
メモリ 4 DDR II DIMM メモリスロット(最大 8GB のメ モ リ を サポ ート )
拡張スロット 1 個の PCI エキスプレス x16 スロット
内部コネクタ 1 個の 24 ピン ATX 電源コネクタ
特長の概略特長の概略
特長の概略
特長の概略特長の概略
/ CoreTM 2 Quad / CoreTM 2 Duo / Pentium® processor Extreme Edition /
Pentium® D / Pentium® 4 / Celeron® D
L2 キャッ シュ は CPU により異なります
サウスブリッ ジ : Intel® ICH8
HD (High Definition)オ ー ディ オ を サ ポ ート
2 / 4 / 6 / 8 チャン ネ ルオーディ オを サポ ート
S/PDIF 入 / 出力コネクタをサポート
CD 入力接続をサポート
-1個の FDD コネクタで、 1 台の FDD デバイスに接続可能
-4個の SATA 3Gb/s コネクタで(SATAII0, 1, 2, 3)、 4 台の SATA
オンボード GIGABYTE SATA2 チップ
-1個の IDE コネクタ(UDMA 33/ATA 66/ATA 100/ATA 133)で、 2 台
-2個の SATA 3Gb/s コネクタ(GSATAII0, 1)で、 2 台の SATA 3Gb/s
- Serial ATA 用スト ラ イ ピン グ (RAID 0)、ミラーリング(RAID 1)及び
デュア ルチャ ン ネ ル DDR II 800/667/533 アンバッファード DIMM をサ
ポート
1.8V DDR II DIMMs をサポート
3 個の PCI エキスプレス x1 スロット
3 個の PCI スロット
1 個の 4 ピン ATX 12V 電源コネクタ
1 個のフロッピーコネクタ
1 個の IDE コネクタ
6 個の SATA 3Gb/s コネクタ
1 個の CPU ファンコネクタ
1 個のシステムファンコネクタ
1 個の電源ファンコネクタ
1 ノースブリッジファンコネクタ
1 個のフロント パネルコネクタ
1 個のフロント オーディオコネクタ
1 個の CD 入力コネクタ
TM
2 Extreme Quad-Core / Core
(注 1)
/1066/800/533 MHz FSB をサポート
3Gb/s デバイスに接続可能
の IDE デバイスが接続可能
デバイスが接続可能
JBOD に対応
( 注 2)
TM
2 Extreme Dual-Core
"*" 固体キャパシタ 設計を採用しているのは、 GA-965P-DS3 だけです。
GA-965P-DS3/S3 マザーボード - 4 -
内部コネクタ 3 個の USB 2.0/1.1 コネクタにより、 ケーブル経由で 6 ポート追加可能
1 個の SPDIF 入力コネクタ
1 個の電源 LED コネクタ
1 個のシャーシ開口検出機能 コネクタ
I/O コントロール 1 個の PS/2 キーボードポート
1 個の PS/2 マウスポート
1 個の S/PDIF 出力接続(同軸 + 光)
1 個のパラレルポート
1 個のシリアルポー
4 個の USB 2.0/1.1 ポート
1 個の RJ-45 ポート
6 個のオーディ オジャック ( ライン入力/ ライン 出力 /MIC 入力 / サ
ラウンドスピーカー出力(リアスピーカー出力)/ センター / サブ ウ ー
ファ ースピーカー 出力 / サイド スピ ーカ ー 出 力 )
I/O コントロール IT8718 チップ
ハード ウェアモニタ システム電圧検出
CPU/ システム温度検出
CPU/ システム / パワーファン速度検出
CPU 温度警告
CPU/ システム / パワーファン故障警告
CPU スマートファンコントロ ール
BIOS 1 個の 8M ビットフラッ シュ ROM
ライセンス済み AWARD BIOS の使用
PnP 1.0a, DMI 2.0, SM BIOS 2.3, ACPI 1.0b
その他の機能 @BIOS をサポート
ダウンロードセンターをサポート
Q-Flash ユーティリ ティ
EasyTune
Xpress Install をサポート
Xpress Recovery2 をサポート
Xpress BIOS Rescue をサポート
バンド ルさ れた Norton Internet Security (OEM バージョ ン )
ソフトウェア
フォ ームファクタ ー ATX フォームファクタ ; 30.5cm x 21.0cm
(注 3)
をサポート
日本語
日本語日本語
日本語日本語
(注 1) GA-965P-DS3/S3 マザーボード(rev. 3.3) が、 1333 MHz FSB プロ セッ サと とも に 搭 載さ
れている場合にのみ適用。 システムは、 1333 MHz FSB 対応プロセッサがインストー
ルさ れると 、 オ ー バーク ロッ キン グ に より 自 動的に BIOS を調節し 1333 MHz FSB を
サポートします。 こ のような設定においては、 実際の操作メモリ周波数はインスト ー
ルさ れたメ モリ に 従っ て 667 MHz または 866 MHz となります。
(注 2) マザーボードで DDR II 800/667 メモリを使用する場合、 1333/1066/800 MHz FSB プロセッ
サをインストールする必要があります。
(注 3) EasyTune 機能はマザーボードにより異なる場合があります。
ハード ウェア のインスト ール- 5 -
1-3 CPU
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-3-1 CP U
とと
と CPU
とと
CPU を取り付ける前に、 以下の手順に従ってください:
1. ザーボード が CPU をサポートすることを確認してください。
2. CPU の刻み目のある角に注目してく ださい。 CPU を間違った方向に取り付け
ると、 適切に装着すること が出来ません。 装着できない場合は、 CPU の挿入
方向を変えてく ださい。
3. CPU と CPU クーラの間にヒート シンクペーストを均等に塗布してく ださい。
4. CPU のオーバーヒート および永久的損傷が生じないよう に、 システムを使用す る
前に、 CPU クーラがCPU に 適切に取り付けられていることを確認してく ださい。
5. プロセッサ仕様に従い、 CPU ホスト 周波数を設定してく ださい。 周辺機器の標
準規格に適合しないため、 システムバス周波数をハード ウェア仕様以上に設定
しないことをお勧めします。 仕様以上に周波数を設定する場合は、 CPU、グラ
フィ ッ クスカ ード 、 メ モリ、 ハードド ライ ブ等を 含むハード ウェ ア仕 様に従っ て設定
してく ださい。
ハハ
イイ
パパ
ーー
ハ
イ
パ
ー
ハハ
イイ
パパ
ーー
ご使用のコンピュータシステムでハイパースレッディ ングテクノロジーが有効となるに
は下記のプラットホームコンポーネント 条件を全て満たしている必要あります :
- CPU :ハイパースレッディングテクノロジー対応Intel® Pentium 4 プロセッサ
- チッ プセット : ハイ パースレッ ディ ングテクノ ロ ジー 対 応 Intel® チップ セット
- BIOS :ハイパースレッディングテクノロジー対応BIOS およびその設定が有効に
なさ れる
-OS: ハイパースレッ ディ ングテクノロジー対応の最適化機能を有するオペレー
ティ ン グ シス テ ム
のの
取取
の
取
のの
取取
金属レバー
クク
ーー
ク
ー
クク
ーー
スス
レレ
ッッ
デデ
ィィ
ス
レ
スス
レレ
りり
付付
り
付
りり
付付
ンン
ッ
デ
ィ
ン
ッッ
デデ
ィィ
ンン
けけ
け
けけ
図 1
CPU ソケットに位置
する金属レ バーを
垂直にゆっくり 引き
上げます。
ララ
ラ
ララ
のの
取取
りり
付付
り
りり
にに
に
にに
必必
必
必必
付
付付
けけ
け
けけ
要要
なな
条条
件件
要
な
要要
なな
::
条
件
:
条条
件件
::
図 2
CPU ソケットのプラ
スチックカ バーを外
してく ださい。
の
取
のの
取取
ググ
機機
能能
グ
機
能
ググ
機機
能能
図 3
CPU ソケット端に位
置する小さな金色
の三角形に注目し
ます。 CPU の刻み
目のある角を三角
形に合わせ、 CPU を静かに装着します。
(CPU を親指と4 本の指でしっかり つかみ、 直
線的な下方動作でソケット に押し込みます。
装着時に CPU の損傷を引き起こす可能性の
あるひねり や曲げ動作は避けてく ださい。)
GA-965P-DS3/S3 マザーボード - 6 -
図 4
CPU が適切に挿入
された後、 ロードプ
レートを元に戻し、
金属レバーを元の
位置に推し 戻し
ます。
1-3-2
ヒヒ
ーー
トト
シシ
ンン
クク
のの
取取
りり
付付
ヒ
ー
ト
シ
ン
ク
の
ヒヒ
ーー
トト
シシ
ンン
取
クク
のの
取取
けけ
り
付
け
りり
付付
けけ
オス型プッシュピン
メス 型プッシュピンの上部
メス型プッシュピン
図 1
取り 付 けら れた CPU 表面にヒ ート ペースト
を均一に塗ります。
図 3
CPU クーラの上にのせ、 プッシュピンがマ
ザーボード上のピン穴に向いているか確認
します。 プッシュピンを斜めに押し下げま
す。
図 5
装着後にマザーボード 背面をチェックしてく
ださい。 プッシュピンが図のように挿入され
ていれば、 装着は完了です。
図 2
(CPU クーラを取り 外すには、 プッシュピンを
矢印方向に回し、 取り付けるには反対方向
に回します。)オス型プッシュピンの矢印の方
向は、取り付け前に内側に向かないように注
意し てく ださ い (こ の手順はIntel ボッ ク ス入り
ファン専用です)
図 4
オス 型とメ ス 型プ ッ シュ ピン が 緊密 に接 合さ れ
ているか確認します。(詳細な装着方法につ
いては、 ユーザマニュア ルの CPU クーラ装着
セクションを 参照く ださ い)
図 6 最後に CPU クーラの電源コネクタをマ
ザーボードにある CPU ファ ン ヘッダに接続し
ます。
日本語
日本語日本語
日本語日本語
ヒートペーストの硬化により、 CPU クーラがCPU に付着する場合があります。 付着
を防止するには、 ヒ ートペースト の代わり にサーマルテープを使用して熱を発散さ せ
るか、 またはCPU クーラを取外す際は慎重に行ってください。
ハード ウェア のインスト ール- 7 -
1-4
マザーボード は、 DDR II メモリモジュールをサポートし、 BIOS は自動的にメモリ容量と 仕様を
検出します。 メモリモジュールは、 一方向のみに挿入するよう に設計されています。 各スロッ
ト には異なる容量のメモリを使用できます。
日本語日本語
日本語日本語
日本語
メメ
モモ
リリ
のの
取取
りり
付付
メ
モ
リ
の
メメ
モモ
メモリモジュールを取り付ける前に、 以下の手順に従ってく ださ い :
1. ご使用のメモリがマザーボードにサポートされているかどう かを確認してく ださ
2. ハードウェアへの損傷を防ぐため、 メモリモジュールの取り 付け / 取り 外し
3. メモリモジュールは、 き わめて簡単な挿入設計となっています。 メモリモジュー
取
リリ
のの
取取
い。 同様の容量、仕様 、 同メーカーのメモリをご使用することをお勧めします。
前に、 コ ンピュ ータ の電源を切ってく ださい 。
ル は 、一方向のみに取り付けること ができます。 モジュールを挿入できない場
合は、方向を換えて挿入してください。
り
りり
付
付付
けけ
け
けけ
ノノ
ノ
ノノ
DDRII
ッッ
チチ
ッ
チ
ッッ
チチ
図 1
DIMM ソケットにはノッチがあり、 DIMM メモリモジュー
ルは一方向のみに挿入するようになっています。
DIMM メモリモジュールをDIMM ソケットに垂直に挿入
し、 押し下げてください。
図 2
DIMM ソケット の両側にあるプラスチックのクリップを閉
じて、 DIMM モジュールを固定します。
DIMM モジュールを取り 外すにはインスト ールと逆の手
順で行いま す。
GA-965P-DS3/S3 マザーボード - 8 -