Genie Z®-30/20N / Z®-30/20N RJ Operator's Manual [ja]

Page 1

Page 2

重要

本機械を操作する前に、操作説明書の中の安全規則と操 作指示をよく読み、理解し、従ってください。 トレーニングを受け認定された担当者のみ、機械を操作 することが許されています。本説明書は機械の一部とみ なされ、常に機械と一緒に置かれていなければなりませ ん。質問がございましたら Genie Industries までご連絡 ください。

目次

安全 1
操作 8
操作前の点検 10
管理確認 12
機能テスト 14
作業場の点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
操作手順 20
輸送 25
ステッカー 2 6
仕様 28

連絡先:

インターネット:http://www.genielift.com Eメール: techpub@genieind.com

Genie Industries

著作権 © 1995 Genie Industries

第一版: 第4刷 1996年8月
第二版: 第4刷 2000年7月
—版: 4刷 2000年7月

"Genie" "Z" は、米国および他の多くの国 において Genie Industries の商標として登録さ れています。

♣ 再生紙使用 L

Printed in U.S.A.

Page 3

危険

死亡事故や大けがにつながりますの で、本説明書の操作指示と安全規則 に従ってください。

以下の項目に従って操作を行っ てください。

  • ☑ 本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、 実施する。
    • 1 危険な状態を避ける。

次のセクションに進む前に、安全規則を知り、 理解する。

  • 2 常に操作前の点検を行う。
  • 3 使用する前に常に機能テストを行う。
  • 4 作業場を点検する。
  • 5 決められた用途にのみ機械を使用する。
  • ☑ 下記をよく読み、理解し、従う:

製品使用説明書と安全規則 – 安全マニュアル および操作説明書と機械ステッカー

従業員の安全規則と作業場所の規制

適用する行政の規則

☑ 安全な機械操作のための適切なトレーニングを受ける。

Page 4

感雷の后降

この機械の電気は絶縁されていないため、電流に接 触したり近づくと危険です。

適用する行政の規制および次の図に従って、電線や 機械から安全な距離を保ってください。

電圧
範囲
安全上の最小の
接近距離
メートル
0 ~ 300V 接触を避けてください。
300V ~ 50KV 3.05
50KV ~ 200KV 4.60
200KV ~ 350KV 6.10
350KV ~ 500KV 7.62
500KV ~ 750KV 10.67
750KV ~ 1,000KV 13.72

作業台の動きや電線の揺れ・たわみを考慮にいれ、 強風・突風に注意してください。

機械が通電している電線に接触している場合、機械 に近づかないでください。地上もしくは作業台の作 業員は、通電している電線の電気が止められるまで 機械に触れたり操作しないでください。

雷や暴風のときは機械を操作しないでください。 機械にアースを接地しないでください。

転倒の后降

作業員と装備の重量は、作業台最大積載荷重量を超 えることはできません。

作業台最大積載荷重量 227 kg
最大作業員数 2

機械を固い水平な地面に設置していない場合は、 ブームを上昇もしくは伸長しないでください。

傾斜アラームを傾斜表示器として使用しないでくだ さい。傾斜アラームは、機械が急な斜面にある場合 にのみ作業台内で鳴ります。

傾斜アラームが鳴った場合:

傾斜アラームか鳴った場合: ブームを水平より高く伸長、旋回、上昇させないで ください。作業台を上昇する前に、機械を固い水平 な地面に移動してください。作業台が上がっている 状態で傾斜アラームが鳴った場合、細心の注意をは らってブームを収縮し、作業台を下げてください。 下げている途中でブームを旋回しないでください。 作業台を上昇する前に、機械を固い水平な地面に移 動してください。 動してください。

Page 5

リミットスイッチを変更したり、使用不能にしたり しないでください。

主要ブームが上がっているか伸長している状態、あるいは補助ブームが上がっている状態で、時速1km 以上で走行しないでください。

何かの間に挟まったか引っ掛かった、もしくは近く の建造物によって通常の運行を妨げられた作業台を 解放する目的で、作業台操作を使用しないでくださ い。地上操作を使用して作業台を解放する前に、作 業員は全員作業台から降りてください。

強風や突風の中で機械を操作しないでください。作 業台の表面や積載床面を大きくしないでください。 風にあたる面積が増えるにつれて機械の安定性が減 少します。

収納された位置から、平らでない、障害物のある、 安定していない、または滑りやすい場所を通って機 械を走行しているとき、またくぼみや急に低くなっ ている近辺で機械を走行しているときは、細心の注 意をはらうとともに、機械を減速してください。

平らでない不安定な地面、もしくはその他のブーム を上昇または伸張するには危険な状態、またはその 近辺では、機械を走行しないでください。

作業台の外の物体を押したり、引っ張ったりしない でください。

機械の部品を改造したり、使用不能にしたりしない でください。機械の安全性や安定性に影響します。

機械の安定性に大きく関わる部品を、重量や仕様の 異なるものと取り替えないでください。

高所作業台を変更したり改造しないでください。 道 具を収納するための留め具や他の用具を作業台、踏 み板、もしくは手摺りのシステムに取り付けると、 作業台の重量や、作業台や積載床面の表面を増大さ せます。

機械から荷物をぶら下げたり、取り付けたりしない でください。

作業台にはしごや足場を組んだり、また立てかけた りしないでください。

機械を、移動中または移動する面、もしくは車両上 で使用しないでください。

Page 6

タイヤの状態がすべて良好で、ラグナットが適切に 締められていることを確認してください。

バッテリーは本来装備されていたものよりも軽いもの を使用しないでください。バッテリーはカウンター ウェイトとして使用されているため、機械の安定性維 持に大きく影響します。各バッテリーの重さは 47.6kg で、バッテリーを入れたバッテリーボックスの重さは 最低 240.4kg でなければなりません。

機械をクレーンとして使用しないでください。

機械や他の物体を、ブームで押さないでください。

ブームを、近くの建造物に接触させないでください。

ブームや作業台を、近辺の建造物につながないでく ださい。

作業台の周囲から荷物が突き出さないようにしてく ださい。

落下の危険

適用する行政の規制に従っ て、作業員は安全ベルトなど を着用してください。荷締め を作業台の錨に取り付けてく ださい。

作業台の手摺りに座ったり、立ったり、上ったりし ないでください。作業台の上ではしっかりと足場を 確保してください。

作業台の上昇中は作業台から降りないでください。 作業台の床は常にきれいにしておいてください。 操作前に、作業台出入口中間レールを下げるか、 もしくは出入口ゲートを閉めてください。

Page 7

衝突の危険

走行または操作中は、視界 の限度や死角に留意してく ださい。

ターンテーブルを旋回しているときは、ブームの位 置に注意してください。

ブレーキを解除する場合は、機械が水平面に止めて あるか、もしくは固定されてなければなりません。

ブレーキを解除した状態で、機械を走行しないでく ださい。走行していないときに移動アラームが鳴っ た場合は、ブレーキが解除されています。

作業場において、頭上に障害物もしくは他に危険な ものがないかどうかチェックしてください。

作業台手摺りをつかんでいるときは、手にケガをし ないよう注意してください。

機械の操作時に従業員は認可されたヘルメットを着 用してください。

作業台操作および走行やステアリング機能の走行 シャーシの色別方向矢印をよく見て、使用してくだ さい。

ブームの下に人がいないか、また障害物になるものが ないかを確かめずに、作業台を下げないでください。

地面の状態、まわりの混雑の具合、傾斜、人の位 置、また他の衝突の要因となるものによって、走行 速度を制限してください。

あらゆるクレーンもしくは頭上を移動する機械装置 の軌道上で、クレーンの制御がロックされ、さらに 衝突を防ぐための予防措置がとられていない限り、 ブームを操作しないでください。

機械の操作時は、無謀な走行をしたり、むやみに騒 いだりしないでください。

Page 8

部品の損傷の危険

機械にアースを接地しないでください。

機械の故障の危険

故障や誤作動している機械は使用しないでください。

シフトの前に、機器の操作前の点検を完全に行い、 すべての機能をテストしてください。故障もしくは 誤作動している機械は、ただちに故障の貼り紙を付 けて作業を中止してください。

本説明書と Genie Z-30/20N サービスマニュアルに 記載されているすべての安全規則を必ず守ってくだ さい。

すべてのステッカーが適切な位置にあり、文字が読 めるかどうかを確認してください。

オペレーターの安全と責任に関するマニュアルが完 備され、読める状態で、作業台上のマニュアル保管 場所に置かれているようにしてください。

人体への傷害の危険

オイルや空気が漏れている状態で機械を操作しない でください。オイルや空気漏れは、皮膚に付着した りやけどの原因になります。

ステッカーの説明

Genie 製品ステッカーは識別しやすいよう、下記の ようなシンボル、色別コード、合図表記を使用して います。

安全警報信号-作業員にケガの危険 があることを知らせます。ケガや死 亡事故の危険を避けるためにすべて の安全警告に従ってください。

  • ▲ 危険 赤ー差し迫った危険があることを示 します。この危険を回避しない場合 は重傷を負ったり死亡事故の原因に なります。
  • ▲ 警告 オレンジー危険な状況になる可能性 があることを示します。この危険を 回避しない場合は重傷を負ったり死 亡事故の原因になります。
  • ▲ 要注意 安全上の警告シンボルを伴った黄色 一危険な状況になる可能性があるこ とを示します。この危険を回避しな い場合は小さなケガから中程度のケ ガを負うことがあります。
  • 要注意 安全上の警告シンボルがない黄色 ー危険な状況になる可能性がある ことを示します。この危険を回避 しない場合は機械が故障すること があります。
  • 注意 緑-操作情報または安全情報を示し ます。
Page 9

バッテリーの安全管理

熱傷の危険

バッテリーには酸が入っています。常に保護服と保 護メガネを着用してください。

バッテリーの酸をこぼしたり酸に触れないようにし てください。バッテリーの酸がこぼれた場合は重曹 と水を使って中和します。

バッテリーパックは常に直立した状態にしてくだ さい。

バッテリーまたは充電器を水や雨にさらさないでく ださい。

爆発の危険

火花、炎、火のついた タバコなどを近づけな いでください。 バッテ リーは爆発性ガスを放 ちます。

バッテリーカバーは、 充電のすべてのサイク ルが終了するまで開け ておいてください。

バッテリー端子やケーブルの留め金を、火花を放つ 可能性のある道具と接触させないでください。

部品の損傷の危険

充電には 48 ボルト以上の充電器を使用しないでく ださい。

両方のバッテリーパックは必ず一緒に充電してくだ さい。

バッテリーパックを取り外す前に、バッテリーパッ クプラグを外してください。

感電の危険

充電器を接地された AC 3 ピン コンセントにのみ接続してくだ さい。

コード、ケーブル、ワイヤが破 損していないかどうか毎日検査 してください。破損しているも のは操作の前に取り替えてくだ さい。

バッテリー端子との接触による感電を避けてください。指輪、時計、その他の貴金属をすべて外してく ださい。

転倒の危険

バッテリーは本来装備されていたものよりも軽いものを使用しないでください。バッテリーはカウンターウェイトとして使用されており、機械の安定維持に大きく影響します。それぞれのバッテリーの重さは47.6 kgで、バッテリーを入れた各バッテリーボックスの重量は、最低 240.4 kg でなくてはなりません。

持ち上げる際の危険

バッテリーパックの取り外しや取り付けには、 フォークリフトを使用してください。

Page 10

操作

作業台操作パネル

  • 1 走行機能スイッチ
  • 2 走行機能表示ランプ
  • 3 補助動力スイッチ
  • 4 作業台レベルスイッチ
  • 5 点検ホーンボタン
  • 6 ブーム伸長/収縮スイッチ
  • 7 非常停止ボタン
  • 8 ジブ旋回スイッチ(オプション)
  • 9 バッテリー充電表示器および低圧遮断 (オプション)

10 未使用

  • 11 走行機能用比例コントロールハンドルとステア リング機能用ロッカー
  • 12 ブーム機能速度コントローラー
  • 13 ジブブーム上昇/下降スイッチ
  • 14 バッテリー低下表示ランプ
  • 15 補助ブーム上昇/下降スイッチ
  • 16 主要ブーム上昇/下降スイッチ
  • 17 ターンテーブル旋回スイッチ
  • 18 作業台回転スイッチ
Page 11

操作

地上操作パネル

  • 1 ターンテーブル旋回スイッチ
  • 2 作業台回転スイッチ
  • 3 作業台レベルスイッチ
  • 4 ブーム伸長/収縮スイッチ
  • 5 補助動力スイッチ
  • 6 タイマー
  • 7 作業台/OFF/地上 セレクトキースイッチ
  • 8 非常停止ボタン
  • 9 10A 電気回路ブレーカー
  • 10 リモートブレーキ解除
  • 11 ジブ旋回スイッチ(オプション)
  • 12 ジブブーム上昇/下降スイッチ
  • 13 補助ブーム上昇/下降スイッチ
  • 14 機能スイッチ 15 主要ブーム上昇/下降スイッチ
Page 12

操作前の点検

以下の項目に従って操作を行っ てください:

  • ☑ 本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、 実施する。
    • 1 危険な状態での使用を避ける。
2 常に操作前の点検を行う。

  • 次のセクションに移る前に上記事項をよく理解 する。
  • 3 使用する前に常に機能テストを行う。
  • 4 作業場を点検する。
  • 5 決められた用途にのみ機械を使用する。

原 則

操作前の点検と規定の安全確認作業はオペレータが 責任をもって行ってください。

操作前の点検とは、シフトの前にオペレータが目で 見て行う点検です。この点検は、オペレータが機能 テストを行う前に、機械を目で点検して異常な箇所 を見つけることを目的としています。

さらに操作前の点検によって、規定の安全処置が必要 かどうかを決めます。この説明書に記載してある規定 の安全確認項目のみオペレータによって行えます。

次ページのリストで、部品が交換されていないか、 損傷部品や、緩んでいたり欠けている部品がないか をチェックしてください。

故障もしくは改造した機械は決して使用しないでく ださい。もし、工場からの輸送状態によって損傷も しくは何らかの異変が発見されたら、機械に故障中 の貼り紙をつけて使用を停止してください。

機械の修理は認定を受けたサービス担当者のみが製 品仕様に基づき行ってください。修理が終了した ら、オペレータは機能テストに移る前にもう一度操 作前の点検を行ってください。

定期的な安全点検は認定を受けたサービス担当者が 製品仕様と責務マニュアルに記載されている要項に 基づいて行ってください。

Page 13

操作前の点検

操作前の点検

  • オペレータの安全と責任に関するマニュアルが完備され、文字が読める状態で、作業台の保管場所に保管されているようにしてください。
  • すべてのステッカーは、文字が読める状態で、所定の位置にあるか確認してください。ステッカーのセクションを参照してください。
  • オイル漏れがないこと、オイルが適量であることを確認してください。必要であればオイルを足してください。管理のセクションを参照してください。
  • バッテリー液漏れがないこと、バッテリー液が適量であることを確認してください。必要であれば蒸留水をいれてください。管理のセクションを参照してください。

以下の部品もしくは部分が損傷している、変更されている、また、きちんと設置されていなかったりなくなっている部品がないかどうかをチェックしてください。

  • □ 電気部品、配線、電気ケーブル
  • 油圧ユニット、ホース、取付部品、 シリンダー、マニフォールド
  • □ 走行、ターンテーブルモータとトルクハブ
  • □ ブーム磨耗板
  • ロ タイヤとホイール
  • ロ リミット・スイッチと警報
  • □ ナット、ボルト、他の締め具
  • □ 作業台出入口中間レールまたはゲート
  • □ アラームとビーコン (ついている場合)

  • 機械全体をとおして下記をチェックしてください。
    • □ 溶接や機械部品の割れ
    • □ 機械のへこみと故障
  • 機械を構成しているどの部品も欠けておらず、 適合するファスナーやピンが正しい位置にしっ かりと締められた状態にしてください。
  • 両方のバッテリーパックが正しい位置に設置され、ラッチで留められ、正しく接続されていることを確認してください。
  • 点検が終了した後、コンパートメントのカバー がしっかりとしめられ、ラッチで留められてい ることを確認してください。
Page 14

✓ オペレータはこの説明書に記載されている、 通常の安全確認のみ行います。

☑ 定期安全確認点検は、認定を受けたサービス担当 者が製品仕様と責務マニュアルに記載している要 項に基づいて行ってください。

オイルの量の点検

オイルの量を適切なレベルにしておくことは、機械 操作にとってきわめて重要です。不適切なオイル量 で機械を操作すると、エンジンの部品が損傷するお それがあります。点検担当者はオイルの量を毎日 チェックすることにより、オイルの量に変化がある 場合には油圧システムでの問題を見つけることがで きます。

  • 1 ブームが収容位置にあることを確認し、油圧電力 ユニット上の容器を目で見て点検してください。
  • 結果:オイルの量は、オイル容器の満タンと追加 のマークの間を示していなければなりません。
オイルの仕様
タイプ Dexron またはそれに相当するオイル
容器容量 15 リットル
油圧システム
(容器を含む)
23 リットル
安全確認記号の説明

注意 下のシンボルは、指示の意図を伝え るために使用されています。安全確 認手順のはじめに1つ以上のシンボ ルがあらわれる場合は、次を意味し ています。

この手順を行うために、道具が必要です。

この手順を行うために、新たな部品が必要 です。

Page 15

管理

バッテリーの点検

ľ,

機械の安全操作にはバッテリーが適切な状態である ことが重要です。適切でない液量、あるいはケーブ ルまたは接続の損傷は、部品の故障につながり、危 険な状態を招くおそれがあります。

  • ▲ 警告 感電の危険。熱くなっている回線や ライブ回線に触れると、大けがや死 亡事故につながります。指輪、時 計、その他の貴金属を全て外してく ださい。
  • ▲ 警告 人体への障害の危険。バッテリーに は酸が入っています。バッテリーの 酸をこぼしたり酸に触れないように してください。バッテリーの酸がこ ぼれた場合は重曹と水を使って中和 します。

  • 1 保護服と保護用メガネを着用してください。
  • 2 バッテリーケーブルが腐食していないか確認して ください。
  • 3 バッテリーの装着とケーブルがしっかりと接続さ れていることを確認してください。
  • 4 バッテリー通気孔のキャップをとってください。
  • 5 バッテリー液の量をチェックしてください。必要 に応じてバッテリーチューブの底に蒸留水を入れ てください。このときに溢れないようにしてくだ さい。
  • 6 バッテリー通気孔のキャップをつけてください。

定期安全点検

定期安全点検は、本装置の安全操作トレーニングを 受け認定された担当者が本説明書の手順にしたがっ て行わなければなりません。

下記の安全点検は、認定された人が記録および保存 し、4 年間保管します。

3 ヶ月以上使用されていない機械は、再び使用する 前に必ず四半期点検を行ってください。

スケジュール

定期安全点検には5つのタイプがあり、スケジュー ルに従って、使用ごと、毎日、四半期ごと、1年ご と、2年ごとに行うものがあります。それぞれの定 期点検の内容に合わせて、安全点検表と安全点検レ ポートは5つのセクション(A、B、C、D、E)に 分かれています。定期安全点検のどの手順を行う か、次の表を参考にしてください。

点検 表またはチェックリスト
使用ごともしくは8時間ごと A
1 時間ごと、および四半期ごと 4+B
1年に1回 A + B + C
2年に1回 A + B + C + D
安全点検レポート

安全点検レポートには、それぞれのタイプの定期安 全点検のチェックリストが含まれます。

安全点検レポート をコピーして、各定期安全点検に 利用してください。安全点検の書類はすべて 3 年間 保存してください。

注意 このテストはバッテリーの充電が終わってから行ってください。

Page 16

以下の項目に従って、操作を 行ってください:

  • ☑本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、 実施している。
    • 1 危険な状態での使用を避ける。
    • 2 常に操作前の点検を行う。
    • 3 使用する前に常に機能テストを行う。
次のセクションに進む前に、機能テストをよく理 解する。

  • 4 作業場を点検する。
  • 5 決められた用途にのみ機械を使用する。

原 則

機能テストは、機械を使用する前に故障を見つけるこ とを目的としています。オペレータは、指示された手 順に従って、すべての機能をテストしてください。

故障している機械は決して使用しないでください。 誤作動が見つかった場合は、故障の貼り紙を付けて 作業を中止してください。機械の修理は認定を受け たサービス担当者のみが製品仕様に基づき行ってく ださい。

修理が終了したら、オペレータは機械を使用する前 に再び操作前の点検、続いて機能テストを行ってく ださい。

1 テストは、障害物のない平らで安定した場所で 行ってください。

地上操作時

  • 2 キースイッチを回して地上操作に切り替えます。
  • 3 赤い非常停止ボタンを引いて オン にします。
  • 結果:ビーコンが点滅します。(ついている場合)
非常停止のテスト

  • 4 赤い非常停止ボタンを押して オフ にします。
  • 結果:地上と作業台操作のいずれの機能も作動しません。
  • 5 赤い非常停止ボタンを引いて オン にします。
Page 17
ブーム機能のテスト

  • 6 機能作動スイッチを、ある一方に押したままにし ないでください。ブームと作業台の各機能トグル スイッチの作動を試みてください。
  • 結果:ブームと作業台のいずれの機能も作動しません。
  • 7 機能作動スイッチをどちらか一方の側に押したままにし、ブームと作業台の各機能トグルスイッチの作動を試みてください。
  • 結果:ブームと作業台のすべての機能がフルサイ クル作動します。ブームが下がっているときには 下降アラームが鳴ります。(ついている場合)

作業台水平制御解除機能付きの機械:主要ブームが 走行速度リミットスイッチを過ぎて上昇した場合 は、作業台水平トグルスイッチは作動しません。

傾斜センサーのテスト

  • 8 赤い地上非常ボタンを引いてオンにします。キー スイッチを回して作業台操作に切り替えます。
  • 9 地上操作側のターンテーブルカバーを開いて、 機能マニホールドの横の傾斜センサーを見つけ てください。
  • 10 傾斜センサーの片側を下に押して ください。
  • 結果:作業台のアラームが鳴ります。

補助制御のテスト

  • 11 キースイッチを回して地上操作に切り替えます。
  • 12 補助動力スイッチをオンにしたまま、各ブーム機 能トグルスイッチを作動させてください。

注意:バッテリー電力を一定に保つために、各機能 を部分的なサイクルでテストしてください。

● 結果: すべてのブーム機能が作動します。

13 キースイッチを回して作業台操作に切り替えます。

作業台操作時 非常停止テスト

非常停止ナスト

14 赤い作業台非常停止ボタンを押して オフ にします。 ● 結果:作業台操作のいずれの機能も 作動しません

ホーンのテスト

15 赤い非常停止ボタンを引いて オン にします。 16 点検ホーンボタンを押します。

● 結果:ホーンが鳴ります。

ペダルスイッチのテスト

17 ペダルスイッチを踏まないでください。機械の各 機能を作動してください。

● 結果:機械の機能は作動しません。

Page 18
機械機能のテスト

18ペダルスイッチを踏んでください。

  • 19 各機械機能トグルスイッチを作動させます。
  • 結果: すべてのブームもしくは作業台機能がフル サイクルで作動します。

注意:ブーム機能速度コントローラーを調節して、 ブーム機能の速度をコントロールしてください。 走行およびステアリング機能は、ブーム機能速度 コントローラーに影響されません。

作業台水平制御解除機能付きの機械:主要ブームが 走行速度リミットスイッチを過ぎて上昇した場合 は、作業台水平トグルスイッチは作動しません。

ステアリングのテスト

20ペダルスイッチを踏んでください。

  • 21 走行コントロールハンドルの先端にあるロッカー スイッチを、操作パネルの青い三角の示す方向に 押し下げてください。
  • 結果:ステアリング・ホイールが走行シャーシ上の青い三角が示す方向に回ります。
  • 22 ロッカースイッチを、操作パネルの黄色い三角の示す方向に押し下げてください。
  • 結果:ステアリング・ホイールが走行シャーシ上の黄色い三角が示す方向に回ります。
走行ブレーキのテスト

23ペダルスイッチを押してください。

  • 24 走行コントロールハンドルを、操作パネルの青い 矢印の方向に機械が動き始めるまでゆっくりと動 かしたあと、ハンドルを中央位置まで戻してくだ さい。
  • 結果:ブレーキ解除アラームが鳴ります。機械が 走行シャーシの青い矢印の方向に動き、不意に止 まります。
  • 25 走行コントロールハンドルを、操作パネルの黄色 い矢印の方向に機械が動き始めるまでゆっくりと 動かしたあと、ハンドルを中央位置まで戻してく ださい。
  • 結果:ブレーキ解除アラームが鳴ります。機械が 走行シャーシの黄色い矢印の方向に動き、不意に 止まります。

注意:機械が上れる斜面であればどこでも、ブレー キは機械を停止できるはずです。

Page 19

制限走行速度のテスト

  • 26 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 27 主要ブームを 30 cm 上げてください。
  • 28 ゆっくりと走行コントロールハンドルをフル走行 の位置に動かしてください。
  • 結果:主要ブームが上昇した状態での最大走行速 度は 0.3m/秒を超えないはずです。
  • 29 ブームを収納位置まで下げてください。
  • 30 補助ブームを 30 cm 上げてください。
  • 31 ゆっくりと走行コントロールハンドルをフル走行 の位置に動かしてください。
  • 結果:補助ブームが上昇した状態での最大走行速度は 0.3m/秒を超えないはずです。
  • 32 ブームを収納位置まで下げてください。
  • 33 主要ブームを 30 cm 伸長してください。
  • 34 ゆっくりと走行コントロールハンドルをフル走行 の位置に動かしてください。
  • 結果:主要ブームを伸長した状態での最大走行速度は0.3m/秒を超えないはずです。

もし主要ブームが上昇もしくは伸長した状態あるいは 補助ブームが上昇した状態で、走行速度が 0.3m/秒 を超えた場合、ただちに故障中の貼り紙をつけて機械 の使用を中止してください。

走行機能システムのテスト

  • 35 ペダルスイッチを踏み、主要ブームを収納位置ま で収縮してください。
  • 36 ターンテーブルを、非ステアリングタイヤのひと つを超えるまで旋回してください。
  • 結果:走行機能表示ランプ が点灯し、ブームが示され た範囲にある間点灯し続け ます。
  • 37 走行コントロールハンドルを中心の位置から動かします。
  • 結果:走行機能は作動しません。
  • 38 走行機能トグルスイッチを上か下にしたままで、 走行コントロールハンドルをゆっくりと中止から 動かします。

● 結果:走行機能が作動します。

注意:走行機能システムが使用されているとき、機械 は、走行およびステアリングコントロールハンドルが 動かされた反対の方向に動くことがあります。

作業台操作と走行シャーシの色 別された方向矢印で、進む方向 を確認してください。

Page 20
補助制御のテスト

  • 39 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 40 補助動力スイッチをオンにしたまま、各機能コン トロールハンドルもしくはトグルスイッチの作動 を試みてください。

注意:バッテリー電力を一定に保つために、各機能 を部分的なサイクルでテストしてください。

● 結果: すべてのブーム、ステアリング、および走 行機能が作動します。

リフト/走行セレクト機能のテスト (ついている場合)

  • 41 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 42 走行コントロールハンドルを中心の位置から動かし、ブーム機能トグルスイッチを作動させます。
  • 結果:ブーム機能は何も作動しません。機械は、 操作パネル上で示した方向に動きます。
  • 43 故障箇所はすべて、機械を操作する前に修理しておいてください。
Page 21

作業場の点検

以下の項目に従って操作を行っ てください:

  • ☑本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、 実施する。
    • 1 危険な状態での使用を避る。
    • 2 常に操作前の点検を行う。
    • 3 使用前に常に機能テストを行う。
4 作業場を点検する。

次のセクションに進む前に、作業場の点検につい てよく理解する。

5 決められた用途にのみ機械を使用する。

原 則

作業場の点検によって、オペレータは作業場が安全 な機械操作に適しているかどうかを決定します。 作業場の点検は、作業場に機械を移動する前に行っ てください。

オペレータは作業場で起こる可能性のある危険を認 識し、機械の移動、セットアップ、運転時に気を配 り危険を回避してください。

作業場の点検

次の危険な状態を認識し、避けてください。

  • 急に低くなっているところ、くぼみ
  • ・ でこぼこした道、床の障害物もしくは破片
  • ・頭上の障害物、高圧送電線
  • ・ 危険な場所
  • ・ 機械の重量に耐えられない地面の状態
  • ・ 風や天候の状態
  • ・関係作業員以外の存在
  • ・ その他起こる可能性のある危険な状態
Page 22

以下の項目に従って操作を行っ てください:

  • ☑ 本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、 実施する。
    • 1 危険な状態での使用を避ける。
    • 2 常に操作前の点検を行う。
    • 3 使用前に常に機能テストを行う。
    • 4 作業場を点検する。
    • 5 決められた用途にのみ機械を使用する。

原 則

操作手順のセクションでは、それぞれの機械操作の 特徴ごとに手順を説明しています。安全規則やオペ レータの安全・責務マニュアルの手順に従うことは オペレータの義務です。

人や工具を空中の作業場まで上げる目的以外で機械 を使用することは危険です。

トレーニングを受け認定されたオペレータのみ機械を 操作することが許されています。2人以上のオペレー タが同じ勤務時間内で異なる時間帯に機械を使用する 場合、それぞれのオペレータが資格を有し、安全規則 やオペレータの安全・責務マニュアルの指示に従って ください。すなわち、オペレータが交替するたびに、 次のオペレータが機械の操作前に、操作前点検、機能 テスト、作業場点検を行ってください。

Page 23

非常停止

赤い非常停止ボタンを押して オフ の位置にし、すべて の地上および作業台操作機能を停止してください。

非常停止ボタンが押されている状態で地上あるいは 作業台操作から作動することができる機能は、修理 してください。

作業台操作の非常停止ボタンが押されている状態で 作業台から作動することができる機能は、修理して ください。

地上操作が選択され操作されると、作業台の非常停 止ボタンは無視されます。

補助制御

主要電源(エンジン)が停止した場合に、補助動力 を使用してください。

  • 1 キースイッチを回して地上もしくは作業台操作に 切り替えます。
  • 2 赤い非常停止ボタンを引いてオンにします。
  • 3 作業台から補助制御を操作する場合は、ペダルス イッチを踏んでください。
  • 4 補助動力スイッチを オン にしたまま、希望する機 能を作動させてください。

ブーム、ステアリング、走行機能は、補助動力で作 動します。

地上からの操作

  • 1 キースイッチを回して地上操作に切り替えます。
  • 2 赤い非常停止ボタンを引いて オン にします。
  • 3 機械を操作する前に、両方のバッテリーパックが 接続されていることを確認してください。

作業台を位置につける

  • 機能作動スイッチを、どちらか一方に押したまま にしてください。
  • 2 操作パネルのマークに従って、適切なトグルス イッチを動かします。

走行およびステアリング機能は、地上操作では操作 できません。

作業台水平制御解除機能付きの機械:ブームが走行 速度リミットスイッチを過ぎて上昇した場合は、作 業台水平トグルスイッチは作動しません。

Page 24

作業台からの操作

  • 1 キースイッチを回して作業台操作に切り替えます。
  • 2 地上操作と作業台操作の両方の赤い非常停止ボタンを引いてボタンを オン の位置にします。
  • 3 機械を操作する前に、両方のバッテリーパックが 接続されていることを確認してください。
作業台を位置につける

1 ブーム機能速度コントローラーを、希望する速度 に設定してください。

注意:走行およびステアリング機能は、ブーム機能 速度コントローラーに影響されません。

  • 2 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 3 操作パネルのマークに従って、適切なトグルス イッチを動かします。

作業台水平制御解除機能付きの機械:ブームが走行 速度リミットスイッチを過ぎて上昇した場合は、作 業台水平トグルスイッチは作動しません。

ステアリング

  • 1 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 2 ステアリングホイールを走行コントロールハンド ルの先端にあるロッカースイッチで回します。

作業台操作と走行シャーシの色別された方向矢印 で、タイヤの曲がる方向を確認してください。

走行

  • 1 ペダルスイッチを踏んでください。
  • 2 速度を上げる:走行コントロールハンドルを中心 からゆっくり動かします。

速度を下げる:走行コントロールハンドルを中心 へ向かってゆっくり動かします。

停止する:走行コントロールハンドルを中心の位置へ戻すか、ペダルスイッチを解除します。

作業台操作と走行シャーシの色別された方向矢印 で、機械の進む方向を確認してください。

走行コントローラーをセンターから移動すると、ブ レーキ解除アラームが鳴ります。

注意:ターンテーブルが旋回し、ブームが非ステア リングタイヤを越えると、機械は、走行およびステ アリングコントロールが動かされた反対の方向に動 くことがあります。

ブームが上がった状態では走行スピードは制限され ます。

バッテリーの状態は機械の性能に影響します。

Page 25
走行機能

表示ランプが オン になると、ブームが非ステアリン グタイヤを超えて移動し、走行機能が妨げられたこ とを意味します。

走行するには、走行機能スイッチを上または下にしたままで、走行コントロールハンドルをゆっくりと中心の位置から動かします。

機械は、走行およびステアリングコントロールが動 かされた方向と反対の方向に動くことがあります。

常に、作業台操作と走行シャーシの色別された方向 矢印で、機械の進む方向を確認してください。

バッテリー低下表示ランプ

ランプの点滅は、バッテリー電力が低下し、バッテ リーを充電する必要があることを示します。ブーム を下げ、バッテリーを充電する位置まで移動するだ けの電力は残されています。

ランプの点灯 オン は、バッテリーが完全に放電した ことを示します。ブームの使用をやめて、すぐに バッテリーを充電してください。

注意:低圧遮断オプション付きの機械は、バッテ リーが完全に放電されると、主要および補助ブーム のリフト機能が使用できなくなります。

使用後の注意

  • 1 固い水平な地面で、障害物や人や車の往来のない、安全な格納場所を選んでください。
  • 2 ブームを収納位置まで下げてください。
  • ターンテーブルを、ブームが非ステアリングタイ ヤの間にくるように旋回させてください。
  • 4 キースイッチを オフ の位置に回し、関係者以外 による使用をさけるため、キーを取り外してく ださい。
  • 5 輪止めをかましてください。
  • 6 バッテリーを充電します。
Page 26

バッテリーと充電器の操作手順

_____ 必ず従うこと:

  • ☑ 外部充電池またはブースターバッテリーを使用しないでください。
  • ☑ バッテリーは換気のよい場所で充電してください。
  • ☑ 充電器に表示されている適切な AC 入力電圧を 使用してください。
  • ☑ Genie が承認するバッテリーと充電器を使用してください。

バッテリーの充電

  • 1 バッテリーを充電する前にバッテリーが接続され ていることを確認してください。
  • バッテリーコンパートメントを開けます。コン パートメントは、充電のすべてのサイクルが終了 するまで開けておいてください。
  • 3 バッテリー通気孔のキャップをとり、バッテリー 液の量をチェックしてください。必要に応じて、 プレートがかくれる程度に蒸留水を入れてください。 充電の前には入れすぎないでください。
  • 4 バッテリー通気孔のキャップをつけてください。
  • 5 充電器を接地した AC 回路に接続してください。
  • 6 充電器をオンにしてください。
  • 7 バッテリーの充電が終わると充電池がそれを表示 します。
  • 8 充電が終了したらバッテリー液の量をチェックしてください。必要に応じてバッテリーチューブの底に蒸留水を入れてください。このときに溢れないようにしてください。

乾式バッテリーの液注入と充電の 手 順

  • 1 バッテリー通気孔のキャップをとり、バッテリー通 気孔開口部のプラスチックシールを取り除きます。
  • 2 それぞれのセルに、プレートがかくれるのに十分な 程度のバッテリー液(電解液)を入れてください。

バッテリー充電のサイクルが終了するまでは、いっ ぱいに入れないでください。入れすぎますと、充電 中にバッテリー液があふれることがあります。バッ テリーの酸がこぼれた場合は重曹と水を使って中和 します。

  • 3 バッテリー通気孔のキャップをつけてください。
  • 4 バッテリーを充電します。
  • 5 充電が終了したらバッテリー液の量をチェックし てください。必要に応じてバッテリーチューブの 底に蒸留水を入れてください。このときに溢れな いようにしてください。
Page 27

輸送手順

クレーンやフォークリフトで機械を持ち上げるときは常識的な判断と計画をもって機械の動きをコントロールしてください。

☑ 輸送車両は水平な地面に駐車してください。

☑ 機械を載せるときは、輸送車両が動かないよう固定してください。

☑ 車両の容量、積載位置、チェーン、ストラップが 機械の重量に耐えうる十分なものであることを確 認してください。(仕様のセクションを参照して ください。)

✓ ブレーキを解除する場合は、機械を水平な地面に 止めてあるか、もしくは固定していなければなり ません。

輸送用トラックまたはトレーラー への固定

輸送する場合は必ず前もって機械に輪止めをかまし てください。

シャーシの荷締め位置を使って輸送車両へ固定くだ さい。

横に動くことを防止するため、ブームの端と作業台 の間にある低い方の作業台マウントを使用してくだ さい。ブームを固定するときは、下方へ過度に力を 加えないでください。

積載荷重量に対して余裕のあるチェーンやストラッ プを使用してください。

輸送の前にキースイッチを オフ の位置に回し、キー を取り外してください。

ゆるんでいたり、固定されていない箇所がないかど うか点検してください。

ウィンチ用のフリーホイール構成

  • 1 機械が動かないよう輪止めをかましてください。
  • 2 トルクハブをひっくり返し、キャップを取り外して、非ステアリングタイヤブレーキを解除してください。(下記を参照してください。)
  • リモートブレーキスイッチがついている機械: スイッチを地上コントロールボックスのアダプ ターに差し込んでください。機械をウィンチして いるときは、リモートブレーキ解除スイッチを利 用してください。
  • 3 シャーシの荷締め箇所の移動のためにウィンチラ インがしっかりと固定され、軌道に障害物が無い ことを確認してください。

機械を載せたら:

  • 1 機械が動かないよう輪止めをかましてください。
  • 2 トルクハブ取外しキャップを反して、非ステアリングタイヤブレーキを使用してください。(下記を参照してください。)

Genie Z-30/20N は牽引しないでください。どうしても牽引しなければならない場合は、時速 3.2 km を越えないでください。

Page 28

ステッカー

ステッカーの点検

次ページの絵を見て、ステッカーの文字が読める状 態で所定の位置に貼ってあるかどうかを確認してく ださい。

下記は、 番号順に並べられたステッカーの数量と詳
細のリス トです。
品番 ステッカーの説明 数量 品番 ステッカーの説
27564JA 危険 - 感電の危険 2 37051JA 注意 - 最大の
28157JA ラベル – Dexron 1 37052JA 注意 — 最大積
28161JA 警告 - 落下の危険 3 37053 矢印 — 青
28164JA 注意 - 危険機材 1 37054 矢印 - 黄
28165JA 注意 - ペダルスイッチ 1 37055 三角 — 青
28171 ラベル - 禁煙 2 37056 三角 — 黄
28174JA 作業台への電源 230V 2 38110JA ラベル - 移動
28175JA 要注意 – コンパートメントへ触れない 1 38111JA 警告 - ブレー
28176JA 注意 - 紛失したマニュアル 1 38112JA 要注意 — 衝突
28177JA 警告 - 圧死の危険、作業台 2 40434JA ラベル - 荷締
28181JA 警告 - 落下の危険、ブーム 1 43036JA 作業台操作パネ
28235JA 作業台への電源 105V 2 43652JA 地上操作パネル
28236JA 警告 - 不適切な使用の危険、マニュア ッレ 1 43653JA 注意 — 操作手
28372JA 要注意 - 部品の損傷 2 43658JA 充電器への電源
31060JA 危険 - 転倒の危険、リミットスイッチ 4 43663JA 注意 - 機能作
31508JA 注意 - 充電器への電源 1 44980JA 充電器への電源
31785JA 注意 - バッテリー充電の手順 2 44981JA 作業台への空気
31786JA 注意 - バッテリー接続図 2 44986JA 注意 — 最大外,
31787JA 危険 – 転倒、バッテリー 2 52968 外装 - Genie
31788JA 危険 - バッテリー/充電器の安全 2 62928 外装 - Genie
32700JA 危険 — 安全規則 2 62929 化粧 - Genie
33952JA 危険 - 転倒、傾斜アラーム 1 65171JA ラベル - 回路
35538 シリアルプレート 1 状態表示フンプ
35540JA 注意 - 操作手順、作業台 1 72080JA 地上操作バネル
35542JA 注意 - ラグナット 4 /2081JA 作業台操作パネ
35583JA 作業台操作パネル 1 /2167 外装 — Genie A
37051JA 注意 - 最大の側面圧力 - 667 N 37052JA 注意 - 最大積載量 - 227 kg 37053 矢印 - 青 37054 矢印 - 黄 37055 三角 - 青 37056 三角 - 黄 38110JA ラベル - 移動アラーム 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 大状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72080JA 作業台操作パネル 72167 外生 - Genie Z-30/20N R L 品番 ステッカーの説明 数量
37052JA 注意 - 最大積載量 - 227 kg 37053 矢印 - 青 37054 矢印 - 黄 37055 三角 - 青 37056 三角 - 黄 38110JA ラベル - 移動アラーム 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 230V 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 状態表示ランプ 72080JA 72081JA 作業台操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 37051JA 注意 – 最大の側面圧力 – 667 N 1
37053 矢印 - 青 37054 矢印 - 黄 37055 三角 - 青 37056 三角 - 黄 38110JA ラベル - 移動アラーム 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 状態表示ランプ 72080JA 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N B L 37052JA 注意 - 最大積載量 - 227 kg 1
37054 矢印 - 黄 37055 三角 - 青 37056 三角 - 黄 38110JA ラベル - 移動アラーム 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 44980JA 充電器への電源 44980JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 状態表示ランプ 72080JA 72080JA 地上操作パネル 72080JA 地上操作パネル 72080JA 作業台操作パネル 72080JA 地上操作パネル 72080JA 地上操作パネル 37053 矢印 — 青 1
37055 三角 - 青 37056 三角 - 黄 38110JA ラベル - 移動アラーム 38111JA 警告 - ブレーキ解除 38111JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43658JA 充電器への電源 230V 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72080JA 作業台操作パネル
37054 矢印 — 黄 1
37056三角 - 黄38110JAラベル - 移動アラーム38111JA警告 - ブレーキ解除38111JA警告 - ブレーキ解除38112JA要注意 - 衝突の危険40434JAラベル - 荷締め用箇所43036JA作業台操作パネル43652JA地上操作パネル43653JA注意 - 操作手順、地上43653JA注意 - 操作手順、地上43653JA注意 - 機能作動44980JA充電器への電源 115V44986JA注意 - 最大外圧 - 400 N52968外装 - Genie ブーム62928外装 - Genie ブーム62929化粧 - Genie Z-30/20N65171JAラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ72080JA地上操作パネル72081JA作業台操作パネル72081JA作業台操作パネル72167外装 - Genie Z-30/20N R L
37055 三角 — 青 2
  • 38110JA ラベル - 移動アラーム
  • 38111JA 警告 - ブレーキ解除
  • 38111JA 要注意 - 衝突の危険
  • 40434JA ラベル - 荷締め用箇所
  • 43036JA 作業台操作パネル
  • 43652JA 地上操作パネル
  • 43653JA 注意 - 操作手順、地上
  • 43658JA 充電器への電源 230V
  • 43663JA 注意 - 機能作動
  • 44980JA 充電器への電源 115V
  • 44980JA 充電器への電源 115V
  • 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N
  • 52968 外装 - Genie ブーム
  • 62928 外装 - Genie ブーム
  • 62928 外装 - Genie Z-30/20N
  • 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
    状態表示ランプ
  • 72080JA 地上操作パネル
  • 72081JA 作業台操作パネル
  • 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
37056 三角 - 黄 2
38111JA 警告 - ブレーキ解除 38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA た電器への電源 115V 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72081JA 作業台操作パネル
38110JA ラベル - 移動アラーム 1
38112JA 要注意 - 衝突の危険 40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 機能手順、地上 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72081JA 作業台操作パネル
38111JA 警告 – ブレーキ解除 1
40434JA ラベル - 荷締め用箇所 43036JA 作業台操作パネル 43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43663JA 注意 - 操作手順、地上 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44981JA 作業台への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 状態表示ランプ 72080JA 72081JA 作業台操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 38112JA 要注意 - 衝突の危険 1
  • 43036JA 作業台操作パネル
  • 43652JA 地上操作パネル
  • 43653JA 注意 - 操作手順、地上
  • 43653JA 注意 - 操作手順、地上
  • 43653JA 注意 - 機能作動
  • 44980JA 充電器への電源 115V
  • 44980JA 充電器への電源 115V
  • 44981JA 作業台への空気管
  • 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N
  • 52968 外装 - Genie ブーム
  • 62928 外装 - Genie ブーム
  • 62929 化粧 - Genie Z-30/20N
  • 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
    状態表示ランプ
  • 72080JA 地上操作パネル
  • 72081JA 作業台操作パネル
  • 72167 外芸 - Genie Z-30/20N R L
40434JA ラベル - 荷締め用箇所 2
43652JA 地上操作パネル 43653JA 注意 - 操作手順、地上 43658JA 充電器への電源 230V 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44981JA 作業台への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72081JA 作業台操作パネル
43036JA 作業台操作パネル 1
43653JA 注意 - 操作手順、地上 43658JA 充電器への電源 230V 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA た電器への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
43652JA 地上操作パネル 1
43658JA 充電器への電源 230V 43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44980JA 充電器への電源 115V 44981JA 作業台への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie ブーム 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、 水態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L 43653JA 注意 - 操作手順、地上 1
43663JA 注意 - 機能作動 44980JA 充電器への電源 115V 44981JA 作業台への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
43658JA 充電器への電源 230V 1
44980JA 充電器への電源 115V 44981JA 作業台への空気管 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
43663JA 注意 - 機能作動 1
  • 44981JA 作業台への空気管
  • 44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N
  • 52968 外装 - Genie ブーム
  • 62928 外装 - Genie Z-30/20N
  • 62929 化粧 - Genie Z-30/20N
  • 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
    状態表示ランプ
  • 72080JA 地上操作パネル
  • 72081JA 作業台操作パネル
  • 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
44980JA 充電器への電源 115V 1
44986JA 注意 - 最大外圧 - 400 N 52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
44981JA 作業台への空気管 2
52968 外装 - Genie ブーム 62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
44986JA 注意 — 最大外圧 — 400 N 1
62928 外装 - Genie Z-30/20N 62929 化粧 - Genie Z-30/20N 65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ 72080JA 地上操作パネル 72081JA 作業台操作パネル 72167 外装 - Genie Z-30/20N R L
52968 外装 – Genie ブーム 1
62929 化粧 - Genie Z-30/20N
65171JA ラベル - 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ
72080JA 地上操作パネル
72081JA 作業台操作パネル
72167 外芸 - Genie Z-30/20N R L
62928 外装 — Genie Z-30/20N 2
65171JA ラベル – 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ
72080JA 地上操作パネル
72081JA 作業台操作パネル
72167 外芸 – Genie 7-30/20N R L
62929 化粧 — Genie Z-30/20N 2
72080JA 地上操作パネル
72081JA 作業台操作パネル
72167 外生 – Genie Z-30/20N B L
65171JA ラベル – 回路ブレーカーと、
状態表示ランプ
1
72081JA 作業台操作パネル
72167 外生 – Genie Z-30/20N R I
72080JA 地上操作パネル 1
72167 从生 — Genie 7-30/20N R I 72081JA 作業台操作パネル 1
72167 外装 - Genie Z-30/20N RJ 1

26

Page 29

ステッカー

Page 30

仕様

高さ、操作時 最大 –
旋回ジブなしのモデル
11 n
高さ、操作時 最大 -
旋回ジブ付きのモデル
10.7 n
高さ、作業台 最大 –
旋回ジブなしのモデル
9.1 n
高さ、作業台 最大 -
旋回ジブ付きのモデル
8.8 n
高さ、作業台収納時 2 n
水平リーチ最大長さ 6.4 n

1.2 n
長さ、収納時 -
旋回ジブなしのモデル
5.1 n
長さ、収納時 -
旋回ジブ付きのモデル
5.3 n
最大積載荷重
117 cm 作業台
227 k
ホイールベース 1.6 n
旋回半径(外径) 3.0 n
旋回半径(内径) 1.7 n
ターンテーブル回転 359 度
ターンテーブルによる後方車体の持 揺れ 0度
電源 8 Group-L16
6V 350AH バッテリー
制御 24V DC 比例
作業台寸法、
(長さ×幅)
117 cm×76 cn
作業台水準化 自己水準化
作業台回転 180 度
ジブ旋回(オプション) 200 度
作業台 AC コンセント 標準
油圧、最大
(ブーム機能)
193 バール
タイヤサイズ(ソリッド) 56×18×45 cn
登坂能力、収納時 25%
最低地上高さ 8.9 cm
油圧タンク容量 15 リットル
重量 –
旋回ジブなしのモデル
6,577 kg
重量 - モデル
オプションの旋回ジブ付き
6,622 kg
騒音
通常作業の作業場での最大音量
(騒音レベル)
70 dB
収納した状態での走行速度 0 ~ 5.3 km/時
12.2 m/8.2 秒
走行速度、
ブームが上がっている状態
0 ~ 1.0 km/時
12.2 m/40 秒

Genie では製品の改良を重ねていくことを方針としてい ます。製品の仕様は予告なく変更することがあります。

Page 31
Genie North America

電話 425.881.1800 フリー USA and Canada ダイヤル 800.536.1800

ファックス 425.883.3475

Genie Australia Ptv I td

電話 +61 7 3375 1660 電品 +017 3375 1000

Genie China

Genie Holland

Genie France

Genie Iberia

Genie U.K.

Genie Mexico City

Genie Scandinavia

電話 +31 70 51 78836

電話 +46 31 3409612

電話 +33 (0)2 37 26 09 99 ファックス +33 (0)2 37 26 09 98

電話 +34 93 579 5042

電話 +49 (0)4202 88520

電話 +44 (0)1476 584333 ファックス +44 (0)1476 584334

電話 +52 55 5666 5242

ファックス +52 55 5666 3241

ファックス +49 (0)4202 8852-20

ファックス +34 93 579 5059

_____ Genie Germanv

ファックス +46 31 3409613

電電 エンエノの1 /8836 ファックス +31 70 51 13993

電話 +86 21 53852570 ファックス +86 21 53852569

Genie Malavsia

電話 +60 4 228 1235 ファックス +60 4 226 6872

Genie Japan

電話 +81334536082 ファックス +81 3 3453 6083

Genie Korea

電話 +82 2 558 7267 ファックス +82 2 558 3910

Genie Africa

雷話 +27 11 455 0373 ファックス +27 11 455 0355

Genie Latin America

電話 +55 11 4055 2499 ファックス +55 11 4043 1661

時代

Loading...