本機械を操作する前に、操作説明書の中の安全規則と操 作指示をよく読み、理解し、従ってください。トレーニ ングを受け認定された担当者のみ機械を操作することが 許されています。本説明書は機械の一部とみなされ、常 に機械と一緒に置かれていなければなりません。質問の 際は、 Genie Industries までご連絡ください。
| 頁 | |
|---|---|
| 安全 | 1 |
| 説明 | 8 |
| 操作 | 9 |
| 操作前の点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | 11 |
| 安全確認 | 13 |
| 機能テスト | 15 |
| 作業場の点検 | 19 |
| 操作手順 | 20 |
| 輸送手順 | 24 |
| 床位置での積載 | 25 |
| ステッカー | 26 |
| 仕様 | 28 |
インターネット:http://www.genielift.com E-mail:techpub@genieind.com
Copyright © 2000 by Genie Industries
初版: 初回印刷 2000年 8月 第2版 2000年 9月 第3版 2001年 2月 第4版 2001年 3月
「Genie」は米国 Genie Industries およびその他の 国における登録商標です。「Runabout」 と「GR」は Genie Industries の商標です。
✤ 再生紙使用L
Printed in U.S.A.
死亡事故や大けがにつながりますの で、本説明書の操作指示と安全規則 に従ってください。
次のセクションに進む前に、安全規則を知り、理 解する。
および操作説明書と機械ステッカー 従業員の安全規則と作業場所の規制
適用する行政の規則
☑ 安全な機械操作のための適切なトレーニングを受けている。
この機械の電気は絶縁 されていない ため、電流に接 触したり近づいた場合危険です。
適用する行政の規制および次の図に従って、電線や 機械から安全な距離を保ってください。
|
電圧
範囲 |
安全上の最小の
接近距離 メートル |
|---|---|
| 0 ~ 300V | 接触を避けてください。 |
| 300V ~ 50KV | 3. 05 |
| 50KV ~ 200KV | 4.60 |
| 200KV ~ 350KV | 6. 10 |
| 350KV ~ 500KV | 7.62 |
| 500KV ~ 750KV | 10.67 |
| 750KV ~ 1000KV | 13.72 |
作業員と装備の重量は、作業台最大積載荷重量もし くは作業台延長部の最大積載重量を超えることはで きません。作業場トレー内の重量は、作業台総積載 重量の一部分です。
| 最大積載重量 · | — GR-8/GR-12 | |
|---|---|---|
| 作業台収縮時 | 227 kg | |
|
作業台伸長時 -
作業台伸長時 - |
- 作業台のみ
- 延長部のみ |
113 kg
113 kg |
| 作業場トレー | 22 kg | |
| 最大作業員数 | 1 | |
| 最大積載重量 | _ | GR-15 | ||
|---|---|---|---|---|
| 作業台収縮時 | 227 | kg | ||
|
作業台伸長時
作業台伸長時 |
_ |
作業台のみ
延長部のみ |
45
113 |
kg
kg |
| 作業場トレー | 22 | kg | ||
| 最大作業員数 | 1 |
kg 延長部のみ 113 kg
作業台のみ 45 kg
作業台の動きや電線の揺れ・たわみを考慮にいれ、 強風・突風に注意してください。
機械が通電している電線に接触している場合、機械 に近づかないでください。地上もしくは作業台の従 業員は、通電している電線の電気が止められるまで 機械に触れたり操作しないでください。
雷や暴風のときは機械を操作しないでください。 機械にアースを接地しないでください。
傾斜アラームを傾斜表示器として使用しないでくだ さい。傾斜アラームは機械が斜面にある場合にのみ 鳴ります。
もし傾斜アラームが鳴った場合:
作業台を下げてください。機械を固い水平な地面に 移動してください。作業台の上昇中に傾斜アラーム が鳴った場合、細心の注意をはらって作業台を下げ てください。
リミットスイッチを変更したり、使用不能にしたり しないでください。
乍業台が上昇した状態では時速 0.8 km 以上で走行 しないでください。
強風や突風の中で機械を操作しないでください。作 業台の表面や積載床面を大きくしないでください 風にあたる面積が増えるにつれて機械の安定性が減 少します。
水平でない不安定な地面、もしくは作業台を上げるには危険な他の状態、またはその近辺では、機械を 走行しないでください。
収納された位置から、平らでない、障害物のある。 安定していない、または滑りやすい場所を通って機械を走行しているとき、またくぼみや積降し位置の 近辺で機械を走行しているときは、細心の注意をは らうとともに、機械を減速してください。
何かの間に挟まったか引っ掛かった、もしくは近く の建造物によって通常の運行を妨げられた作業台を 解放する目的で、作業台操作を使用しないでください。地上操作を使用して作業台を解放する前に、す べての作業員は作業台から移動しなければなりませ
作業台の外の物体を押した り、引っ張ったりしないで ください。 最大外圧力 ANSI/CSA 445 N CE 200 N
安全性と安定性に何らかの影響をあたえるため、機 械の部品を改造したり使用不能にしないでくださ
高所作業台を変更したり改造しないでください。道 具を収納するための留め具や他の用具を作業台に取 り付けると、踏み板もしくは手摺りのシステムが作 業台、作業台の表面もしくは積載床面をの重量を増 大させます。
機械の安全性に大きく関わる部品を、重量や仕様の 異なるものと取り替えないでください。
本機械のどの部分にも、固定されたもしくは突き出した荷を置いたり付けたりしないでください。
作業台にはしごや足場を置かないでください。また 本機械のどの部分にも立てかけないでください。
機械を、動いているか移動可能な面、もしくは車両 上で使用しないでください。
すべてのタイヤの状態が良好で、溝付きナットが適 切に締められ、コッターピンが正確に取り付けられ ていることを確認してください。
バッテリーは本来装備されていたものよりも軽いも のを使用しないでください。バッテリーは釣合おも りとして使用されているため、機械の安定性の維持 に大きくかかわっています。それぞれのバッテリー の重量は 28 kg でなければいけません。
機械をクレーンとして使用しないでください。
機械や他の物体を作業台と一緒に押して動かさない でください。
近くにある建造物と作業台を接触させないでください。
作業台を近くにある建造物につながないでください。
作業台パリメーターからはみだして荷を載せないで ください。
落下の危険
作業員は安全ベルトやハー ネスを着用し、適用する行 政の規制に従わなければな りません。荷締めを作業台 の錨に取り付けてくださ い。
作業台の手摺りに座ったり、立ったり、上ったりし ないでください。作業台の上では常に堅固な足場を 保ってください。
作業台の上昇中は作業台から降りないでください。 物の破片を作業台のそばに置かないでください。 操作前に、作業台の中間レールを下げるか、もしく は作業台の出入口ゲートを閉めてください。
走行または操作中は、視界 の限度や死角に留意してく ださい。
機械を移動しているときは延長作業台の位置に注意 してください。
機械の作業時には、従業員は認可されたヘルメット を着用してください。
作業場において、頭上に障害物もしくは他に危険な ものがないかどうかチェックしてください。
作業台手摺りをつかんでいるときは、手にケガをし ないよう注意してください。
作業台操作にある色別された方向矢印と、走行・ス テアリング機能のためのステッカープレートをよく 見て操作してください。
機械の操作時は、無謀な走行をしたり、むやみに騒 いだりしないでください。
作業台の下に人がいないか、また障害物になるもの がないか必ず確かめてから、作業台を下げてくださ い。
地面の状態、まわりの混雑の具合、傾斜、人の位 置、また他の衝突の要因となるものに注意して走行 速度を制限してください。
あらゆるクレーンもしくは頭上を移動する機械装置 の軌道上では、クレーンの制御がロックがされ、さ らに(もしくは)衝突を防ぐための予防措置がとら れていない限り、機械を操作しないでください。
地上からコントローラーを使って機械を操作すると きは、常識的な判断と手順をもって行ってくださ い。オペレータ、機械、固定されたものの間は安全 な距離を保ってください。
機械にアースを接地しないでください。
危険な場所や、可燃性または爆発性ガスもしくは微 粒子が存在する場所では、機械を操作したりバッテ リーを替えたりしないでください。
故障や誤作動している機械は使用しないでください。
機器の操作前の点検を完全に行い、シフトの前にす べての機能をテストしてください。故障している機 械は直ちに故障の貼り紙を付けて作業を中止してく ださい。
本説明書と該当するサービスマニュアルに記載されているすべての安全事項を必ず行ってください。
すべてのステッカーが適切な位置にあり、文字が読めるかどうかを確認してください。
オペレータの安全と責任に関するマニュアルが完備 され、読める状態で、作業台の上のマニュアル保管 場所に置かれているようにしてください。
オイルや空気が漏れている状態で機械を操作しない でください。空気や作動油の漏れは、皮膚に飛び 散ったりやけどを負わせたりすることがあります。
Genie 製品ステッカーは識別しやすいよう、下記の ようなシンボル、色別コード、合図表記語を使用し ています。
安全警報信号-作業員にケガの危険 があることを知らせます。ケガや死 亡事故の危険を避けるためにすべて の安全警告に従ってください。
バッテリーには酸が入っています。常に保護服と保 護メガネを着用してください。
バッテリーの酸をこぼしたり酸に触れないようにし てください。バッテリーの酸がこぼれた場合は重曹 と水を使って中性にします。
充電中はバッテリーまたは充電器を水や雨にさらさないでください。
火花、炎、火のついたタ バコなどを近づけないで ください。バッテリーは 爆発性ガスを放ちます。
バッテリートレーは、充 電のすべてのサイクルが 終了するまで開けておい てください。
バッテリー端子やケーブルの留め金を、火花を放つ 可能性のある道具と接触させないでください。
充電には 24 ボルト以上の充電器を使用しないでく ださい。
充電器を接地された AC 3 ピンコ ンセントにのみ接続してくださ い。
コード、ケーブル、ワイヤが破損 していないかどうか毎日検査して ください。破損しているものは操 作の前に取り替えてください。
バッテリー端子との接触による感電を避けてください。指輪、時計、その他の貴金属を全て外してください。
バッテリーは本来装備されていたものよりも軽いも のを使用しないでください。バッテリーは釣合おも りとして使用されているため、機械の安定性の維持 に大きくかかわっています。それぞれのバッテリー の重量は 28 kg でなければいけません。
バッテリーを持ち上げるときは、適当な人数により 適切な手段で行ってください。
9 作業場トレー 10 作業台操作 11 ステッカーの説明 12 マニュアル保管場所 13 マスト 14 GFCI 出力 15 荷締め用箇所 16 作業台手摺り出入口 17 ステアリングタイヤ
Genie Runabout
18 地上操作
19 充電器連結、もしくはオプ ションの充電器または変換機 20 ポットホール・ガード (固定) 21 作業台延長部出入口 22 作業台延長解除ペダル 23 作業台延長部(オプション)
操作説明書
操作
2 走行速度表示ライト (装備されている場合)
5 機能スイッチ
☑ 本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、実施している。
1 危険な状態での使用を避けている。
2 常に操作前の点検を行っている。
3 使用する前に常に機能テストを行う。
4 作業場を点検する。
5 決められた用途にのみ機械を使用している。
操作前の点検と規定の安全確認作業はオペレータが 責任をもって行ってください。
操作前の点検とは、シフトの前にオペレータが目で 行う点検です。この点検は、オペレータが機能テス トを行う前に、機械を目で点検して異常な箇所を見 つけることを目的としています。
さらに操作前の点検によって、規定の安全処置が必 要かどうかを決めます。この説明書に記載してある 規定の安全確認項目のみオペレータによって行えま す。
次ページのリストで、部品が交換されていないか、 損傷部品や、緩んでいたり欠けている部品がないか をチェックしてください。
故障もしくは改造した機械は決して使用しないでく ださい。もし、工場からの輸送状態によって損傷も しくは何らかの異変が発見されたら、機械に故障中 の貼り紙をつけて使用を停止してください。
機械の修理は認定を受けたサービス担当者のみが製 品仕様に基づき行ってください。修理が終了した ら、オペレータは機能テストに移る前にここでも操 作前の点検を行ってください。
定期的な安全点検は認定を受けたサービス担当者が 製品仕様と責務マニュアルに記載している要項に基 づいて行ってください。
操作前の点検
以下の部品もしくは部分が損傷している、変更され ている、また、きちんと設置されていなかったりな くなっている部品がないかどうかをチェックしてく ださい。
機械全体をとおして下記をチェックしてくださ い:
注意 下のシンボルは、指示の意図を伝え るために使用されています。安全確 認手順のはじめに1つ以上のシンボ ルがあらわれる場合は、次の意味を 伝えています。
この操作を行うために、道具が必要 です。
この操作を行うために、新たな部品が必 要です。
オイルの量を適切なレベルにしておくことは機械操 作にとって大変重要です。オイルの量が適切でない と油圧部品に損傷を与えることがあります。点検担 当者はオイルの量を毎日チェックすることにより、 オイルの量に変化がある場合には油圧システムでの 問題を見つけることができます。
| オイルのタイプ | Dexron | またはそれに相当す | るオ | イル |
|---|---|---|---|---|
| 油圧タンクの容器 | 10 | リッ | トル | |
|
油圧システム
(容器を含む) |
13 | リッ | トル |
安全確認
機械の安全操作にはバッテリーが適切な状態になっ ていることが重要です。適切でない油圧レベル、あ るいはケーブルまたは接続の損傷は、部品の故障に つながり、危険な状態を招くおそれがあります。
定期安全点検は、本装置の安全操作トレーニングを 受け認定された担当者が本説明書の手順にしたがっ て行わなければなりません。
下記の安全点検は、認定された人が記録および保存 し、4年間保管します。
3ヶ月以上使用されていない機械は、再び使用する 前に必ず四半期点検を行ってください。
定期安全点検には4つのタイプがあり、スケジュー ルに従って、毎日、四半期ごと、1年ごと、2年ご とに行うものがあります。それぞれの定期点検の内 容に合わせて、 安全点検表と安全点検レポート は4 つのセクション(A, B, C, D)に分かれています。 定期安全点検のどの手順を行うか、次の表を参考に してください。
| 点検 | 表またはチェックリスト |
|---|---|
| 毎日もしくは8時間ごと | А |
| 四半期に1回 | A + B |
| 1年に1回 | A + B + C |
| 2年に1回 | A + B + C + D |
安全点検レポートには、それぞれのタイプの定期安 全点検のチェックリストが含まれます。
安全点検レポート をコピーして、各定期安全点検に 利用してください。安全点検の書類はすべて4年間 保存してください。
機能テストは、機械を使用する前に故障を見つける ことを目的としています。オペレータは、段階的な 指示にしたがって、すべての機能をテストしてくだ さい。
故障している機械は決して使用しないでください。 誤作動が見つかった場合は、故障の貼り紙を付けて 作業を中止してください。機械の修理は認定を受け たサービス担当者のみが製品仕様に基づき行ってく ださい。
修理が終了したら、オペレータは機械を使用する前 に再び操作前の点検、続いて機能テストを行ってく ださい。
注記:ステアリングと走行機能テストを行っている ときは、作業台上機械の端にあるステアリングに向 かって立ってください。
注記:機械が登れる傾斜面上であれば、ブレーキは 機械を停止させることができます。
注記:このテストは地上で作業台操作で行ってくだ さい。作業台に立たないでください。
29 作業台を完全に下げます。
30 片側の2つのタイヤそれぞれの横に4×9 cm の ブロックもしくは同様の木材を置き、機械がその 上にくるように動かします。
● 結果:アラームが鳴ります。
31 機械を走行し、両方の木材を取り除きます。
注記: CEモデルでは、傾斜アラームが鳴っていると きは、上昇機能は作動しません。
作業台が上昇した状態で、走行速度が 0.2 m/秒を 越えた場合、ただちに故障の貼り紙を付けてを使用 を中止してください。
注記:このテストはオプションの作業台延長部がついている GR-15 モデルにのみ必要です。
注記:GR-15 には、作業台を伸長した状態で最高 3.6 m まで走行するものがあります。これらのモ デルには、作業台後方、マストの横に、リミットス イッチがあります。このテストを行う前に、このリ ミットスイッチがついているかどうかを確認してく ださい。
作業台が約3.9 m 上昇している状態でこのテストを 行ってください。
このテストは作業台を完全に下げた状態で行ってく ださい。
40 リフト/走行・セレクトスイッチをリ フトの位置に動かします。
41 作業台を完全に下げるか、もしくは 作業台を約 3.9 m まで上昇させま す。
作業場の点検
☑ 本操作説明書の安全な機械操作の原則を学び、実施している。
1 危険な状態での使用を避けている。
2 常に操作前の点検を行っている。
3 操作前に常に機能点検を行っている。
次のセクションに進む前に、作業場の点検につい てよく理解している。
5 決められた用途にのみ機械を使用している。
次の危険な状態を把握して、回避してください。
作業場の点検によって、オペレータは作業場が安全 な機械操作に適しているかどうかを決めることがで きます。作業場の点検は、作業場に機械を移動する 前に行わなければなりません。
オペレータは作業場で起こりうる危険を説明書で読 み、理解して、機械の移動、セットアップ、運転時 に気を配り危険を回避してください。
操作手順のセクションでは、それぞれの機械操作の 特徴ごとに手順を説明しています。オペレータは安 全規則やオペレータの安全マニュアルの指示に従う よう義務付けられています。
人や工具を空中の作業場まで上げる目的以外で機械 を使用することは危険です。
トレーニングを受け認定された担当者のみ機械を操 作することが許されています。2人以上のオペレー タが同じ勤務時間内で異なる時間帯に機械を使用す る場合、すべてのオペレータが資格を有し、安全規 則やオペレータの安全・責務マニュアルの手順に従 がわなければなりません。オペレータが交替するた びに、次のオペレータが機械の操作前に、操作前点 検、機能テスト、作業場点検を行う必要がありま す。
地上操作もしくは作業台操作で赤い非常停止ボタンを 押してオフの位置にし、すべての機能を停止します。
非常停止ボタンが押されている状態で作動している 機能は修理してください。
1 操作パネルのマークに従って上下トグルスイッチ を動かします。
走行およびステアリング機能は地上操作では操作で きません。
速度を下げる:操作ハンドルを中心へ向かって ゆっくり動かします。
停止する:操作ハンドルを中心の位置へ戻すか、 機能作動スイッチを解除します。
作業台操作と作業台の色別された方向矢印で、機械 が進む方向を確認してください。
作業台が上がった状態では走行スピードが制限され ます。
走行操作は、3つの違った走行速度モードで操作で きます。作業台操作パネルの3つのライトすべてが ついているとき、機械は標準(もっとも速い)走行 速度モード状態です。ライトが1つついている場合 は、機械は最も遅い走行速度モード状態です。
走行速度スイッチもしくは走行速度ボタンを押し て、希望する走行速度を選んでください。
オペレータ、機械、固定されたものの間は安全な距 離を保ってください。
コントローラを使用しているときは機械の進む方向 に注意してください。
変換機は、外部 AC 電力が外された場合に作業台に 電力を供給します。
変換機を使うには:
バッテリー充電のサイクルが終了するまではいっぱ いに入れないでください。入れすぎますと、充電中 にバッテリー液があふれることがあります。バッテ リーの酸がこぼれた場合は重曹と水を使って中性に します。
必ず従うこと:
✓ クレーンやフォークリフトで機械を持ち上げるときは常識的な判断と計画をもって機械の動きをコントロールしてください。
☑ 輸送車両は水平な地面に駐車してください。
☑ 機械を載せているときは、輸送車両が動かないよう固定してください。
輸送する場合は必ず前もって機械に輪止めをしてく ださい。
シャーシの荷締め位置を使って輸送車両へ固定くだ さい。
積載荷重量に対して余裕のあるチェーンや革帯を使 用してください。
輸送の前にキースイッチをオフの位置に回し、キー を取り外してください。
ゆるんでいたり、固定されていない箇所がないかど うか点検してください。
機械を載せたら:
床位置での積載のセクションでは、機械による床面 への2つの特有の圧力に関して記載しています。
注記:ここでの資料はおおよそのものであり、オプ ションによる構成の違いは組み入れていません。適 切に安全を考慮して使用してください。
この測量値は、機械の下の床面に局部的に高い圧力がかかることによる損傷の防止に関連しています。
| モデル | GR-8 | GR-12 | GR-15 |
|---|---|---|---|
| GVW + 許容荷重 | 885 kg | 975 kg | 1134 kg |
| 軸荷重 最大 | 821 kg | 604 kg | 665 kg |
| 輪荷重最大 | 280 kg | 348 kg | 445 kg |
この測量値は、梁で支えられた床面または表面上で の機械の使用に関連しています。機械による車体使 用面積当たりの圧力は、床面もしくは表面が支える ことのできる範囲を越えてはなりません。
次ページの絵を見て、ステッカーの文字が読める状 態で所定の位置に貼ってあるかどうかを確認してく ださい。
下記は数量と詳細の番号リストです。
| 品番 | 名称 | 数量 |
|---|---|---|
| 28157JA | ラベル - Dexron | 1 |
| 28161JA | 警告 - 手のケガ | 2 |
| 28164JA | 注意 - 危険資材 | 1 |
| 28171 | ラベル - 禁煙 | 1 |
| 28174JA | ラベル - 作業台への電源 230V | 2 |
| 28175JA | 要注意 - コンパートメントへのアクセス | 1 |
| 28235JA | ラベル - 作業台への電源 115V | 2 |
| 28373JA | ラベル - フォークリフトポケット | 2 |
| 31060JA |
危険 - リミットスイッチは変えないで
ください。(GR-15 モデル、延長デッキ |
1
付) |
| 31071JA | 警告 - マニュアルを読むのを怠った | 1 |
| 31077JA | 要注意 - 落下の危険 | 1 |
| 31508JA | 注意 - バッテリー充電器への電源 | 1 |
| 37145JA | ラベル - 手動下降 | 1 |
| 38122JA | ラベル - 取扱説明書保管場所 | 1 |
| 40434JA | ラベル - 荷締め用箇所 | 1 |
| 43658JA | ラベル - 充電器への電源 230V | 1 |
| 44736JA | 危険 - 傾斜アラーム | 1 |
| 44980JA | ラベル - 充電器への電源 115V | 1 |
| 46262JA | 危険 - バッテリー/充電器の安全 | 1 |
| 72086JA | ラベル – リフティング アイ | 1 |
| 72134 |
作業台操作パネル
(ジョイスティック コントローラー) |
1 |
| 72135JA | 地上操作パネル | 1 |
| 72139JA | 注意 - 操作手順 - 作業台 | 1 |
| 72140JA | 注意 - 操作手順 - 地上 | 1 |
| 品番 | 名称 | 数量 |
|---|---|---|
| 72141JA | 危険 - 一般安全規則 | 1 |
| 72142JA | 危険 - 感電の危険 | 1 |
| 72143JA | 非常停止 | 2 |
| 72153JA |
注意 – 最大積載重量 227 kg
(GR-8/AGR-12) |
1 |
| 72155JA | 注意 - 最大積載重量 159 kg ( GR-15 ) | 1 |
| 72156JA | 注意 - タイヤ仕様 | 4 |
| 72157 | シリアルプレート、ANSI | 1 |
| 72158JA | バッテリー接続図 | 1 |
| 72159JA | 危険 - 転倒 (バッテリー) | 1 |
| 72171JA |
注意 - 最大側面圧力 100 lbs/445 N、
ANSI/CSA |
1 |
| 72178 | シリアルプレート、CE | 1 |
| 72182JA | 注意 - 側面圧力と風速、CE | 1 |
| 72184 | 装飾用 - Genie Runabout | 2 |
| 72188JA | ラベル - 方向矢印 | 2 |
| 72194 | 装飾用 - Genie GR-8 | 1 |
| 72195 | 装飾用 - Genie GR-12 | 1 |
| 72196 | 装飾用 - Genie GR-15 | 1 |
| 72198 | 装飾用 - Genie GR-8(前面) | 1 |
| 72199 | 装飾用 - Genie GR-12(前面) | 1 |
| 72440 | 装飾用 - Genie GR-15(前面) | 1 |
| 72466 | 作業台操作パネル(緊急停止ボタン) | 1 |
| 72832JA |
危険 - リミットスイッチは変えないで
ください。 (GR-15 モデル、延長デッキ付に1つ付属 |
1 |
| 72849JA | 危険 - ブレーキ解除の手順 | 1 |
| 72850JA | 注意 - 作業トレー容量 | 1 |
| 72873JA |
作業台操作パネル
(ジョイスティック コントローラー) |
1 |
| 72892JA | ラベル - ブレーキ解除スイッチ | 1 |
ステッカー
| モデル | GR-8 | GR-12 | GR-15 |
|---|---|---|---|
| 高さ、作業中 最大 | 4.3 m | 5.4 m | 6.4 m |
| 高さ、作業台 最大 | 2.5 m | 3.6 m | 4.6 m |
| 高さ、収納時 最大 | 1.73 m | 1.73 m | 1.73 m |
| 作業台トレー含む | |||
| ANSI、CSA | |||
| 高さ、収納時 最大 | 1.84 m | 1.84 m | 1.84 m |
| 作業台トレー含む - CE | |||
| 幅 | 75 cm | 75 cm | 75 cm |
| 長さ、収納時 | 1.35 m | 1.35 m | 1.35m |
| 奥行き、作業台伸長時 | 1.85 m | 1.85 m | 1.85 m |
| 最大積載、容量 | 227 kg | 227 kg | 159 kg |
| 旋回半径(内側) | 15 cm | 15 cm | 15 cm |
| 旋回半径(外側) | 1.57 m | 1.57 m | 1.57 m |
| 重量 | 658 kg | 748 kg | 975 kg |
| 登坂力 | 25% | 25% | 25% |
| 電源 | バッテ | リー 4、6 | V 225 AH |
| 操作 | 比例制御 | ||
| 作業台寸法(長さ×幅) | 75 | × 94 cm | |
| 作業台寸法、作業台伸長時 | 時(長さ> | <幅) | 1.45 m |
| 作業台 AC コンセント | 標準 | ||
| タイヤサイズ | 25. | 4 × 7 | 7.6 × | 2.5 cm | |
| 標準充電器 | AC 120 | ) V/60 H | lz、25 | amp, | DC 24 V |
|
オプション
充電器/変換機 |
AC 120 | ) V/60 H | lz, 25 | amp, |
DC 24 V
1000 W |
|
騒音
通常作業のワークス |
マテーショ | ョンでの損 | 最大音 | 量(A· |
70 dB
一重量) |
| 走行速度 - すべ | てのモデ | レ | |||
| 収納時、最大 | 4. | 0 km/時 | |||
| 作業台伸長時、最大 | 大 | 0. | 8 km/時 | ||
| ] | l2.5 m | n / 55秒 |
Genie では製品の改良を重ねていくことを方針としてい ます。製品の仕様は予告なく変更することがあります。






























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