FUJI xerox DocuPrint 5060, DocuPrint 4060 User Manual [ja]

Adobe、Adobe ロゴ、Acrobat、Acrobat Reader、Adobe Reader、PostScript、Adobe PostScript 3、
XEROX、そのロゴと”コネクティング・シンボル”のマーク、ContentsBridge、PDF Bridge、
および CentreWare は、米国ゼロックス社または富士ゼロックス株式会社の登録商標または商標です。
DocuWorks は、富士ゼロックス株式会社の商標です。
この取扱説明書のなかで と表記されている事項は、安全にご利用いただくための注意事項です。 必ず操作を行う前にお読みいただき、指示をお守りください。
プリンターで紙幣を印刷したり、有価証券などを不正に印刷すると、その印刷物を使用するかどうかにかかわらず、 法律に違反し罰せられます。
平成明朝体 W3、平成角ゴシック体 W5、平成丸ゴシック体 W4 は、財団法人日本規格協会を中心に制作グ ループが共同開発したものです。なお、フォントの一部には、弊社でデザインした外字を含みます。許可なく複製 することはできません。
万一本体の記憶媒体(ハードディスク等)に不具合が発生した場合、受信したデータ、蓄積されたデータ、設定登 録されたデータ等が消失することがあります。データの消失による損害については、弊社は一切その責任を負いま せんので、あらかじめご了承ください。
コンピューターウィルスや不正侵入などによって発生した障害については、当社はその責任を負いかねますので、 あらかじめご了承ください。
ご注意 ①本書の内容の一部または全部を無断で複製・転載・改編することはおやめください。 ②本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 ③本書に、ご不明な点、誤り、記載もれ、乱丁、落丁などがありましたら弊社までご連絡ください。 ④本書に記載されていない方法で機械を操作しないでください。思わぬ故障や事故の原因となることがあります。
万一故障などが発生した場合は、責任を負いかねることがありますので、ご了承ください。
⑤本製品は、日本国内において使用することを目的に製造されています。諸外国では電源仕様などが異なるため使
用できません。 また、安全法規制(電波規制や材料規制など)は国によってそれぞれ異なります。本製品および、関連消耗品を
これらの規制に違反して諸外国へ持ち込むと、罰則が科せられることがあります。
⑥本製品は、外国為替及び外国貿易法および / または、米国輸出管理規則に定める「輸出規制貨物」に該当します。
つきましては、本品を外国へ輸出する場合には、日本国政府の輸出許可および / または、米国政府の再輸出許可 を受ける必要があります。
PostScript ロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporation の
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
NetWare は、Novell, Inc. の登録商標です。
Macintosh、Mac OS、AppleTalk、EtherTalk、TrueType は、
BMLinkS は、社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)の商標です。
RSA は RSA Security Inc. の登録商標です。
BSAFE は RSA Security Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。
ThinPrint は、ThinPrint GmbH のドイツおよびその他の国における登録商標または商標です。
その他の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。
ライセンスについては、「ライセンスについて」(P. 5) に記載してあります。
Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
目次
目次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
マニュアル体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
安全にご利用いただくために ・・・・・・・・・・・・・・・・・12
法律上の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
各部のなまえ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
電源切り時のお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
困ったときには ・・・・・・・79
5
紙づまりで困った!・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80
ホチキス針が詰まって困った! ・・・・・・・ 104
パンチくずの処理で困った! ・・・・・・・・・ 106
プリンターの
1
設置が終わったら
ケーブルを接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
ネットワークを設定する ・・・・・・・・・・・・・ 30
プリンタードライバーをインストールする ・・ 34
印刷のしかた・・・・・・・・・・35
2
どんな印刷ができるの? ・・・・・・・・・・・・・ 36
印刷の基本操作と中止のしかた・・・・・・・・ 38
封筒やはがきに印刷するには・・・・・・・・・・ 40
定形外サイズの用紙に印刷するには・・・・ 42
用紙と消耗品・・・・・・・・・・43
3
・・・・・27
機械本体のトラブルや操作で困った! ・107
印刷できない、遅いで困った!・・・・・・・ 110
印字品質や画質で困った!・・・・・・・・・・・112
用紙トレイや用紙送りで困った! ・・・・・ 115
プリンタードライバーで困った! ・・・・・ 118
メッセージで困った!・・・・・・・・・・・・・・・ 120
エラーメッセージ一覧(50 音順)・・・・121
エラーコード一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
素朴な疑問 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 135
6
オプション品一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 136
増設メモリーの取り付け・・・・・・・・・・・・・138
ハードディスクの取り付け・・・・・・・・・・・141
セキュリティ拡張キットの取り付け ・・・ 144
使用できる用紙について知りたい・・・・・・ 44
用紙のセットのしかた ・・・・・・・・・・・・・・・ 47
消耗品について知りたい ・・・・・・・・・・・・・ 58
消耗品の交換のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・ 62
プリンターの操作・設定
4
-管理者向け-
機能設定リストを印刷するには・・・・・・・・ 70
節電モードについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71
CentreWare Internet Services で
プリンターを設定する ・・・・・・・・・・・・・ 72
セキュリティー機能について・・・・・・・・・・ 77
・・・・・・・69
パラレルポートの取り付け・・・・・・・・・・・148
ギガビットイーサネットカードの取り付け・・ 152
操作パネルメニュー一覧・・・・・・・・・・・・・156
キーワード索引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 164
トラブル索引 ・・・・・・・・ 166
本書で紹介している情報 (URL) 一覧 ・・・・・・・・・巻末
ヘルプ・電子マニュアル一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・巻末
3

はじめに

このたびは DocuPrint 5060/4060 をお買い上げいただき、まことにありがとうございま す。 この取扱説明書には、本機の操作方法および使用上の注意事項を記載しています。 製品の性能を十分に発揮させ、効果的にご利用いただくために、製品をご使用になる前に必 ず最初に本書をお読みのうえ、正しくご利用ください。 本書は、お使いのコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操作方法を 理解されていることを前提に記載しています。 本書は、読み終わったあとも必ず保管してください。本機をご使用中に、操作でわからない ことや不具合が出たときに読み直してご活用いただけます。 本書で使用している画面例は、DocuPrint 5060(2009 年 3 月現在)です。今後、予告 なく変更される場合があります。
富士ゼロックス株式会社
弊社は、製品の研究開発から廃棄にいたる事業活動全般において、地球環境の保全を経営の重要課題のひと つに位置づけております。これまでも環境負荷を低減するために、生産施設におけるフロンの全廃など、さ まざまな活動を展開してまいりました。 また、お客様の身近なところでは、複写機やプリンターで使用した用紙、消耗品のカートリッジやパーツな どのリサイクルを推進することにより、今後も資源の保護に積極的に取り組んでまいります。
4

本書で使用している記号

たて置き よこ置き
引き込まれる方向 引き込まれる方向
: 注意すべき事項を記述しています。
: 補足事項を記述しています。
Î : 参照先を記述しています。
[   ]: コンピューターや操作パネルのディスプレイに表示される項目を表します。ま
た、本機から出力されるレポート / リスト名を表します。
〈   〉: キーボード上のキーや、本機の操作パネル上のボタン、ランプなどを表します。
: 操作パネルのメニューや CentreWare Internet Servicesのメニューの階層を
表します。
本文中では、用紙の向きを、次のように表しています。
、たて置き: 本機正面からみて、用紙を縦長にセットした状態です。
、よこ置き: 本機正面からみて、用紙を横長にセットした状態です。
®
また、本書内の画面例は Microsoft
Windows® XP のワードパッドを使用しています。

ライセンスについて

RSA BSAFE について
本機は、RSA Security Inc. の RSA® BSAFETMソフトウェアを搭載しています。
Heimdal について
Copyright (c)2000 (Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden). All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer.
5
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
3. Neither the name of the Institute nor the names of its contributors may be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INSTITUTE AND CONTRIBUTORS "AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INSTITUTE OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
LZMA について
LZMA SDK 4.21 Copyright (c) 1999-2005 Igor Pavlov (2005-06-08) http://www.7-zip.org/
LZMA SDK 4.22 Copyright (c) 1999-2005 Igor Pavlov (2005-06-10) http://www.7-zip.org/
JPEG コードについて
本機のソフトウエアには、the Independent JPEG Group で作成されたコードの一部を利用しています。
Libcurl について
COPYRIGHT AND PERMISSION NOTICE
Copyright (c) 1996 - 2006, Daniel Stenberg, <daniel@haxx.se>.
All rights reserved.
Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above copyright notice and this permission notice appear in all copies.
THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT OF THIRD PARTY RIGHTS. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
Except as contained in this notice, the name of a copyright holder shall not be used in advertising or otherwise to promote the sale, use or other dealings in this Software without prior written authorization of the copyright holder.
FreeBSD について
本製品には、FreeBSD のコードの一部が搭載されています。
The FreeBSD Copyright Copyright 1994-2006 The FreeBSD Project. All rights reserved.
6
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE FREEBSD PROJECT "AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE FREEBSD PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
The views and conclusions contained in the software and documentation are those of the authors and should not be interpreted as representing official policies, either expressed or implied, of the FreeBSD Project.
OpenLDAP について
Copyright 1998-2006 The OpenLDAP Foundation All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted only as authorized by the OpenLDAP Public License.
A copy of this license is available in the file LICENSE in the top-level directory of the distribution or, alternatively, at <http://www.OpenLDAP.org/license.html>.
OpenLDAP is a registered trademark of the OpenLDAP Foundation.
Individual files and/or contributed packages may be copyright by other parties and/or subject to additional restrictions.
This work is derived from the University of Michigan LDAP v3.3 distribution. Information concerning this software is available at <http://www.umich.edu/~dirsvcs/ldap/ldap.html>.
This work also contains materials derived from public sources.
Additional information about OpenLDAP can be obtained at <http://www.openldap.org/>.
--­Portions Copyright 1998-2006 Kurt D. Zeilenga. Portions Copyright 1998-2006 Net Boolean Incorporated. Portions Copyright 2001-2006 IBM Corporation. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted only as authorized by the OpenLDAP Public License.
---
7
Portions Copyright 1999-2005 Howard Y.H. Chu. Portions Copyright 1999-2005 Symas Corporation. Portions Copyright 1998-2003 Hallvard B. Furuseth. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that this notice is preserved. The names of the copyright holders may not be used to endorse or promote products derived from this software without their specific prior written permission. This software is provided "as is'' without express or implied warranty.
--­Portions Copyright (c) 1992-1996 Regents of the University of Michigan. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms are permitted provided that this notice is preserved and that due credit is given to the University of Michigan at Ann Arbor. The name of the University may not be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission. This software is provided "as is'' without express or implied warranty.
-----------------------------------------­The OpenLDAP Public License Version 2.8, 17 August 2003
Redistribution and use of this software and associated documentation ("Software"), with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions in source form must retain copyright statements and notices,
2. Redistributions in binary form must reproduce applicable copyright statements and notices, this list of conditions, and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution, and
3. Redistributions must contain a verbatim copy of this document.
The OpenLDAP Foundation may revise this license from time to time. Each revision is distinguished by a version number. You may use this Software under terms of this license revision or under the terms of any subsequent revision of the license.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE OPENLDAP FOUNDATION AND ITS CONTRIBUTORS "AS IS'' AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE OPENLDAP FOUNDATION, ITS CONTRIBUTORS, OR THE AUTHOR(S) OR OWNER(S) OF THE SOFTWARE BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
8
The names of the authors and copyright holders must not be used in advertising or otherwise to promote the sale, use or other dealing in this Software without specific, written prior permission. Title to copyright in this Software shall at all times remain with copyright holders.
OpenLDAP is a registered trademark of the OpenLDAP Foundation.
Copyright 1999-2003 The OpenLDAP Foundation, Redwood City, California, USA. All Rights Reserved. Permission to copy and distribute verbatim copies of this document is granted.
DES 暗号について
This product includes software developed by Eric Young. (eay@mincom.oz.au)
AES 暗号について
Copyright (c) 2003, Dr Brian Gladman Worcester, UK. All rights reserved. This product uses published AES software provided by Dr Brian Gladman under BSD licensing terms.
TIFF (libtiff) について
LibTIFF Copyright (c) 1988-1997 Sam Leffler Copyright (c) 1991-1997 Silicon Graphics, Inc.
ICC Profile (Little cms) について
Little cms Copyright (C) 1998-2004 Marti Maria
XPS(XML Paper Specification) について
This product may incorporate intellectual property owned by Microsoft Corporation. The terms and conditions upon which Microsoft is licensing such intellectual property may be found at http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=52369.
9

マニュアル体系

「ドライバー CD キット [マニュアル / 製品情報
に収録」
紹介しきれない内容や、 もっと詳しい情報を 知りたい
「ドライバー CD キット [マニュアル / 製品情報]→ [機種固有マニュアル]に収録」
「ドライバー CD キット [マニュアル / 製品情報]→ [機種固有マニュアル]に収録」
マニュアルは Web からダウンロードできます
本機の設置
最初に読む マニュアル
環境設定や プリンタードライバー のインストール
セットアップガイド
マニュアル(HTML 文書)
詳しくは Î 34 ページ
知りたい、困ったにこたえる本(本書)
「XX について
知りたい!」
プリンターを 使用中に読む
「困った!」と思ったら
ユーザーズガイド (PDF)
詳しくは Î 11 ページ
*1
マニュアル
各エミュレーション設定ガイド (PDF)
エミュレーションの 使い方
*1:PDF マニュアルを見るには、Adobe® Reader®が必要です。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合は、ドライバー CD キットの CD-ROM を 使って、Adobe Reader をインストールしてください。
オプション品同梱マニュアル
本機のオプション品には、取扱説明書が同梱されているものもあります。オプション品の 設置手順や、操作方法、ソフトウエアのインストール方法などを説明しています。
*1
コンピューターのデスクトップにダウンロードしておけば、CD-ROM を探さなくても、すぐ にマニュアルを閲覧できます。
http://www.fujixerox.co.jp/service/manual/
10

ユーザーズガイド目次(参考にしてください)

1 プリンター環境の設定
1.1 使用できる環境について
1.2 ケーブルを接続する
1.3 ネットワーク環境を設定する
1.4 使用するポートを起動する
1.5 CentreWare Internet Services でプ リンターを設定する
1.6 プリンタードライバーをインストールす る
2 プリンターの基本操作
2.1 各部の名称と働き
2.2 電源を入れる / 切る
2.3 漏電ブレーカーについて
2.4 節電モードを設定 / 解除する
2.5 印刷を中止する / 確認する
2.6 オプション品の構成やトレイの用紙設定 などを取得する
3 印刷する
3.1 コンピューターから印刷する
3.2 はがき / 封筒に印刷する
3.3 定形外サイズの用紙に印刷する
3.4 トレイ 1 ~ 4 またはトレイ 6 の用紙種 類を変更して印刷する
3.5 機密文書を印刷する - セキュリティープ リント -
3.6 出力結果を確認してから印刷する - サン プルプリント -
3.7 指定した時刻に印刷する - 時刻指定プリ ント -
3.8 プライベートプリント
3.9 オンデマンドプリント
3.10 認証プリント
3.11 PDF ファイルを直接印刷する
3.12 DocuWorks ファイルを直接印刷する
3.13 電子メールを使って印刷する - メールプ リント -
4 用紙について
5.2 共通メニュー項目の説明
6 困ったときには
6.1 紙づまりの処置
6.2 ホチキスの針づまりの処置
6.3 電源、異常音など、機械本体のトラブル
6.4 印刷が正しくできないトラブル
6.5 印字品質や画質のトラブル
6.6 トレイや用紙送りのトラブル
6.7 主なエラーメッセージとエラーコード
6.8 ネットワーク関連のトラブル
6.9 カスタムモードについて
7 日常管理
7.1 消耗品を交換する
7.2 レポート / リストを印刷する
7.3 印刷ページ数を確認する
7.4 Web ブラウザーでプリンターの状態を 確認 / 管理する
7.5 電子メールでプリンターの状態を確認す る
7.6 セキュリティー機能について
7.7 暗号化機能を設定する
7.8 ユーザー登録による利用の制限と集計管 理機能について
7.9 清掃について
7.10 プリンターを移動するときは
A付 
A.1 主な仕様 A.2 オプション品の紹介 A.3 消耗品と定期交換部品の寿命について A.4 製品情報の入手方法 A.5 増設メモリーの取り付け A.6 ハードディスクの取り付け A.7 セキュリティ拡張キットの取り付け A.8 パラレルポートの取り付け A.9 ギガビットイーサネットカードの取り付け A.10 注意 / 制限事項 A.11 用語集
4.1 用紙について
4.2 用紙をセットする
5 操作パネルでの設定
5.1 共通メニューの概要
索引 操作パネルメニュー一覧 商品のお問い合わせ先について
11

安全にご利用いただくために

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う可能 性があり、かつその切迫の度合いが高いと思われる事項があることを示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う 可能性があると思われる事項があることを示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が障害を負うことが想定され る内容および物的損害の発生が想定される事項があることを示しています。
記号は、製品を取り扱う際に注意すべき事項があることを示しています。指示内容をよく読み、製
品を安全にご利用ください。
記号は、行ってはならない禁止事項があることを示しています。指示内容をよく読み、禁止されて
いる事項は絶対に行わないでください。
記号は、必ず行っていただきたい指示事項があることを示しています。指示内容をよく読み、必ず
実施してください。
発火注意 破裂注意 感電注意 高温注意 回転物注意 指挟み注意注  意静電気
破損注意
禁  止 火気禁止 接触禁止 風呂等での
使用禁止
分解禁止 水ぬれ禁止 ぬれ手禁止
電源プラグ
を抜け
指  示 アース線を
接続せよ
各警告図記号は以下のような意味を表しています
本機を安全にご利用いただくために、本機をご使用になる前に必ず「安全にご利用いただく ために」を最後までお読みください。 お買い上げいただいた製品は、厳しい安全基準、環境基準に則って試験され、合格した商品 です。常に安全な状態でお使いいただけるよう、下記の注意事項に従ってください。
新機能の追加や外部機器との接続など、許可なく改造を加えた場合 は、保証の対象とならない場合がありますのでご注意ください。詳し くは、担当のサービスセンターへお問い合わせください。
12
電源およびアース接続時の注意
電源プラグは絶対にぬれた手で触らないで ください。感電の原因となるおそれがありま す。
電源コードにものを載せないでください。
万一漏電した場合の感電や火災事故を防ぐ ため機械の後方から電源コードとともに出 ている緑色のアース線を必ず次のいずれか に取り付けてください。
・ 電源コンセントのアース端子
・ 銅片などを850mm以上地中に埋めたもの
・ 接地工事(D 種)を行っている接地端子
ご使用になる電源コンセントのアースをご 確認ください。アースが取れない場合や、 アースが施されていない場合は、弊社プリン ターサポートデスクまたは販売店にご相談 ください。
次のようなところには、絶対にアース線を接 続しないでください。
・ ガス管(引火や爆発の危険があります。)
・ 電話専用アース線および避雷針(落雷時に
大量の電流が流れる場合があり危険で す。)
・ 水道管や蛇口(配管の途中がプラスチック
になっている場合はアースの役目を果た しません。)
電源プラグやコンセントに付着したホコリ は、必ず取り除いてください。そのまま使用 していると、湿気などにより表面に微小電流 が流れ、発熱による火災の原因となるおそれ があります。
同梱、または弊社が指定した専用電源コード 以外は使用しないでください。発火、感電の おそれがあります。 また、専用電源コードをほかの機器に使用し ないでください。
電源コードを傷つけたり、破損させたり、加 工したりしないでください。引っぱったり、 無理に曲げたりすると電源コードを傷め、発 熱による火災や感電の原因となるおそれが あります。
電源コードが傷んだら ( 芯線の露出、断線 ) 弊社プリンターサポートデスクまたは販売 店に交換をご依頼ください。そのまま使用す ると火災や感電の原因となるおそれがあり ます。
アースとの接続が不十分な場合、感電の原因 となるおそれがあります。
万一漏電した場合の感電や火災事故を防ぐ ため、機械には D 種以上の接地工事を必ず実 施してください。
電源コードは、機械近くのアースが確実に取 れるコンセントに、単独で差し込んでくださ い。延長コードは使わないでください。たこ 足配線をしないでください。発熱による火災 の原因となるおそれがあります。
電源接続に関してご不明な点がある場合は、 弊社プリンターサポートデスクまたは販売 店にご相談ください。
機械の定格電圧値および定格電流値より容 量の大きい電源コンセントに接続して使用 してください。機械の定格電圧値および定格 電流値は、機械背面パネルの定格銘板ラベル を確認してください。
機械の清掃を行う場合は、電源スイッチを切 り、必ず電源プラグをコンセントから抜いて ください。電源スイッチを切らずに機械の清 掃を行うと、感電の原因となるおそれがあり ます。
機械の電源スイッチを入れたままでコンセ ントからプラグを抜き差ししないでくださ い。アークによりプラグが変形し、発熱によ る火災の原因となるおそれがあります。
電源プラグをコンセントから抜くときは、必 ず電源プラグを持って抜いてください。電源 コードを引っぱるとコードが傷つき、火災、 感電の原因となるおそれがあります。
連休などで長期間、機械をご使用にならない ときは、安全のために電源スイッチを切り、 必ず電源プラグをコンセントから抜いてく ださい。絶縁劣化による感電や漏電火災の原 因となるおそれがあります。
13
1 か月に一度は機械の電源スイッチを切り、
単位:mm
次のような点検をしてください。
・ 電源プラグが電源コンセントにしっかり
差し込まれているか。
・ 電源プラグに異常な発熱およびサビ、曲が
りなどはないか。
・ 電源プラグやコンセントに細かいホコリ
が付いていないか。
・ 電源コードにきれつや擦り傷などがない
か。
異常な点にお気づきの場合はただちに使用 を中止し、電源スイッチを切り、電源プラグ をコンセントから抜いてください。その後、 弊社プリンターサポートデスクまたは販売 店にご連絡ください。
設置時の注意
機械は、電源コードの上を人が踏んで歩い たり足で引っ掛けたりするような場所には 設置しないでください。発熱による火災や感 電のおそれがあります。
機械を持ち上げるときは、腰を痛めないよ う、ひざを折り、指示された手かけ部分を 持ってから立ち上がるようにしてください。
機械は、付属製品を含めた総質量に耐えられ る丈夫で水平な場所に設置してください。機 械の転倒などによりケガの原因となるおそ れがあります。
機械には通気口があります。機械の通気口を ふさがないでください。通気口をふさぐと内 部に熱がこもり、火災の原因となるおそれが あります。
機械を安全に正しく使用し、機械の性能を維 持するために、下図の設置スペースを確保し てください。また、機器の異常状態によって は、電源プラグをコンセントから抜いていた だくことがありますので、設置スペース内に 物を置かないでください。
以下のような場所には機械を設置しないでく ださい。
・ 発熱器具に近い場所
・ 揮発性可燃物やカーテンなどの燃えやす
いものの近く
・ 高温、多湿の場所や換気が悪くホコリの多
い場所
・ 直射日光の当たる場所
・ 調理台や加湿器のそばなど
機械の重さ ( 本体のみ、消耗品を含む ) は、 52.0kg です。必ず 3 人以上で持ち運んで ください。
14
機械を 10 度以上に傾けないでください。
その他
転倒などによるケガの原因となるおそれが あります。
次のようなときにはただちに使用を中止し、 電源スイッチを切り、電源プラグをコンセン トから抜いてください。その後、弊社プリン ターサポートデスクまたは販売店にご連絡 ください。そのまま使用を続けると、感電や 火災の原因となるおそれがあります。
・ 機械から発煙したり、機械の外側が異常に
熱くなったとき
・ 異常な音やにおいがするとき
・ 電源コードが傷ついたり、破損したとき
・ ブレーカーやヒューズなど部屋の安全装
置が働いたとき
・ 機械の内部に水が入ったとき
・ 機械が水をかぶったとき
・ 機械の部品に損傷があったとき
機械を設置したあとは、キャスターに付いて いる移動防止用ストッパーを必ずロックし てください。ストッパーをロックしないと、 機械が思わぬ方向に動き、ケガの原因となる おそれがあります。
本機器の使用環境は次のとおりです。 温度:10 ~ 32 ℃ 湿度:15 ~ 85%(結露なきこと) ただし冷えきった部屋を暖房器具などで急 激に暖めると、機械内部に水滴が付着し部分 的に印刷できない場合があります。
機械使用上の注意
機械の隙間や通気口に物を入れないでくだ さい。また、以下のものは、機械の上に置かな いでください。
・ 花瓶やコーヒーカップなどの液体の入っ
たもの
・ クリップやホチキスの針などの金属類
・ 重いもの
液体がこぼれたり、金属類が隙間から入り込 むと機械内部がショートし、火災や感電の原 因となるおそれがあります。
電気を通しやすい紙(折り紙/カーボン紙 / 導 電性コーティングを施された紙など)を使用 しないでください。ショートして火災の原因 となるおそれがあります。
機械の性能の劣化を防ぎ安全を確保するた め、清掃には指定されたものをご使用くださ い。スプレータイプのクリーナーは、引火や 爆発の危険がありますので、絶対に使用しな いでください。
この説明書に明記されていない作業は危険 ですので、絶対に行わないでください。
この機械はお客様が危険な箇所に触らない よう設計されています。危険な箇所はカバー などで保護されていますので、ネジで固定さ れているパネルやカバーなどは、絶対に開け ないでください。感電やケガの原因となるお それがあります。
トレイを引き抜いて紙詰まり処理を行う場 合には、弊社プリンターサポートデスクまた は販売店にご連絡ください。お客様自身で行 うと思わぬケガをするおそれがあります。
付属のCD-ROMをCD-ROM対応プレーヤー 以外では絶対に使用しないでください。大音 響により耳に障害を被ったり、スピーカーを 破損するおそれがあります。
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レーザーについて
注意:取扱説明書に書かれていること以外 の、カバーを外すなどの操作はしないでくだ さい。レーザーの被爆の原因になるおそれが あります。失明、やけどなどの原因となるお それがあります。
この機械は、レーザーの国際規格 IEC60825
(Class 1レーザー機器)に適合しています。
このことはレーザー被爆の危険がないこと を意味しています。レーザーは機械内部で放 射されますが、部品内部の漏洩防止筐体やカ バーなどによって内部に閉じ込められてい ます。したがって、お客様のご使用中にレー ザーに被爆することはありません。
機械に貼ってあるラベルの警告や説明には必 ず従ってください。
特に「高温注意」「高圧注意」のラベルが 貼ってある箇所には、絶対に触れないでくだ さい。やけどや感電の原因となるおそれがあ ります。
機械の安全スイッチを無効にしないでくだ さい。機械の安全スイッチに磁気を帯びたマ グネット類を近づけないでください。機械が 作動状態になる場合があり、ケガや感電の原 因となるおそれがあります。
機械の本体には漏電ブレーカーが付いてい ます。機械に漏電が起こったときに、電気回 路を自動的に遮断して漏電や火災などの事 故を防ぐためのものです。通常は入っている 状態(< RESET >ボタンが中に押し込まれて いる状態)にしておきます。1 か月に一度は漏 電ブレーカーが正常に働くかを確認してく ださい。異常などがある場合は弊社プリン ターサポートデスクまたは販売店までご連 絡ください。 なお、漏電ブレーカーの確認手順は以下のと おりです。
1. 機械の電源スイッチを切ります。
機械内部に詰まった用紙や紙片は無理に取 り除かないでください。 特に、ヒューザー部やローラー部に用紙が巻 き付いているときは無理に取らないでくだ さい。ケガややけどの原因となるおそれがあ ります。ただちに電源スイッチを切り、弊社 プリンターサポートデスクまたは販売店に ご連絡ください。
フィニッシャーが作動しているとき、用紙排 出部には触れないでください。ケガの原因と なるおそれがあります。
詰まったホチキス針を取り除くときには、指 などにケガをしないように十分注意してく ださい。
機械を移動するときは、弊社プリンターサ ポートデスクまたは販売店にご連絡くださ い。
換気の悪い部屋で長時間使用したり、大量に プリントすると、オゾンなどの臭気により、 快適なオフィス環境が保てない原因となり ます。換気や通風を十分行うように心がけて ください。
本ラベル付近にある露出したコネクタには 触れないでください。 静電気の放電などで故障するおそれがあり ます。
消耗品取り扱い上の注意
2. 機械の本体背面左側にある漏電ブレー
カーの< TEST >ボタンを先の細い棒な どで押します。
3. 漏電ブレーカーの< RESET >ボタンが
上がることを確認してください。
4. 確認後、漏電ブレーカーの<RESET >ボ
タンを押します。(テストが解除されま す。)
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電池は、明記されたものをご使用ください。 明記された以外の電池と交換した場合、爆発 の危険があります。使用済み電池は、取り扱 い指示に従って処分してください。
消耗品は、箱やボトルにある説明に従って保 管してください。
床などにこぼしたトナーは、ほうきで掃き取 るか、または石けん水を湿らした布などで拭 き取ってください。掃除機を用いると、掃除 機内部のトナーが、電気接点の火花などによ り、発火または爆発するおそれがあります。 大量にこぼれた場合、弊社プリンターサポー トデスクまたは販売店にご連絡ください。
トナーカートリッジは、絶対に火中に投じな いでください。トナーカートリッジに残って いるトナーが発火または爆発する可能性が あり、火傷のおそれがあります。使い終わっ た不要なトナーカートリッジは、必ず弊社プ リンターサポートデスクまたは販売店にお 渡しください。弊社にて処理いたします。
ドラムカートリッジやトナーカートリッジ は幼児の手が届かないところに保管してく ださい。幼児がトナーを飲み込んだ場合は、 ただちに医師に相談し指示を受けてくださ い。
ドラムカートリッジやトナーカートリッジ を交換する際は、トナーが飛散しないように 注意してください。また、トナーが飛散した 場合は、トナーが皮膚や衣服に付いたり、ト ナーを吸引したり、または目や口に入らない ように注意してください。
次の事項に従って、応急処置をしてくださ い。
・ トナーが皮膚や衣服に付着した場合は、石
けんを使って水でよく洗い流してくださ い。
・ トナーが目に入った場合は、目に痛みがな
くなるまで 15 分以上多量の水でよく洗い、 必要に応じて医師の診断を受けてくださ い。
・ トナーを吸引した場合は、新鮮な空気のと
ころへ移動し、多量の水でよくうがいをし てください。
・ トナーを飲み込んだ場合は、飲み込んだト
ナーを吐き出し、水でよく口の中をすす ぎ、多量の水を飲んでください。すみやか に医師に相談し指示を受けてください。
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警告および注意ラベルの貼り付け位置

機械に貼ってあるラベルの警告や説明には必ず従ってください。 特に「高温注意」「高圧注意」のラベルが貼ってある箇所には、絶対に触れないでください。やけど や感電の原因となるおそれがあります。
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環境について

・ 粉塵、オゾン、ベンゼン、スチレン、総揮発性有機化合物(TVOC)の放散については、エコマー
クプリンターの物質エミッションの放散に関する認定基準を満たしています。( トナーは本製品用 に推奨しております DocuPrint 5060/4060 トナー ( ブラック ) を使用し、白黒印刷を行った場 合について、試験方法 Blue Angel RAL UZ-122: 2006 の付録 2 に基づき試験を実施しました。)
・ 回収したドラムカートリッジおよびトナーカートリッジは、環境保護・資源有効活用のため、部
品の再使用、材料としてのリサイクル、熱回収などの再資源化を行っています。
・ 不要となったドラムカートリッジおよびトナーカートリッジは適切な処理が必要です。ドラムカー
トリッジおよびトナーカートリッジの容器は、無理に開けたりせず、必ず弊社または販売店にお渡 しください。

規制について

●電磁波障害対策自主規制について

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報
技術装置です。 この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョ ン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

●受信障害について

ラジオの雑音、テレビなどの画面に発生するチラツキ、ゆがみがこの商品による影響と思われ
ましたら、この商品の電源スイッチをいったん切ってください。電源スイッチを切ることによ り、ラジオやテレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次の方法を組み合せて障害を 防止してください。
・本機とラジオやテレビ双方の位置や向きを変えてみる。
・本機とラジオやテレビ双方の距離を離してみる。
・この商品とラジオやテレビ双方の電源を別系統のものに変えてみる。
・受信アンテナやアンテナ線の配置を変えてみる。(アンテナが屋外にある場合は電気店にご相
談ください。)
・ラジオやテレビのアンテナ線を同軸ケーブルに変えてみる。

●高調波対策自主規制について

本機器は JIS C 61000-3-2(高調波電流発生限度値)に適合しています。
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法律上の注意事項

1. 本物と偽って使用する目的で次の通貨や有価証券を複製することは、犯罪として厳しく処罰 されます。
紙幣(外国紙幣を含む)、国債証書、地方債証書、郵便為替証書、郵便切手、印紙。
これらは、本物と偽って使用する意図がなくても、本物と紛らわしいものを作ること自体が犯 罪になります。
株券、社債、手形、小切手、貨物引換証、倉荷証券、クーポン券、商品券、鉄道乗車券、定
期券、回数券、サービス券、宝くじ・勝馬投票券・車券の当たり券などの有価証券。
2. 次の文書や記名捺印などを複製・加工して、正当な権限なく新たな証明力を加えることは、 犯罪として厳しく処罰されます。
各種の証明書類など、公務員または役所を作成名義人とする文書・図画。契約書、遺産分割協議書など私人を名義人とする権利義務に関する文書。推薦状、履歴書、あいさつ状など、私人を名義人とする事実証明に関する文書。役所または公務員の印影、署名、記名。私人の印影または署名。
3. 著作権が存在する書籍、新聞、雑誌、冊子、絵画、図画、版画、図面、地図、写真、映像、 映画、音楽、コンピュータープログラムなどの著作物は、権利者の許諾なく、次の行為はで きません。
(1) 複製 紙に定着させた著作物を複写機でコピーすること、磁気テープに記録した映像や音
楽をダビングすること、電子的に読み取った著作物のデータをハードディスクや外 部メディアに記録すること、記録した著作物のデータをプリンターで出力するこ と、ネットワークを介してダウンロードすることなど。
(2) 改変 紙に定着させた著作物を加工や修正すること、電子的に読み取った著作物のデータ
を切除、書き換え、切り貼りすることなど。
(3) 送信 電子的に読み取った著作物のデータを、公衆の電気通信回線(インターネットを
含む)を通じてファクシミリや電子メールで送信すること、ホームページへの掲 載など、公衆の電気通信回線に接続したネットワークサーバーに著作物のデータを 搭載することなど。
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権利者の許諾なく複製・改変・送信したときは、使用の差止、損害賠償の請求、刑事罰を受 けることがあります。ただし、次の場合は例外的に権利者の許諾なく著作物を複製すること ができます。
個人的または家庭内、その他これに準ずる生活範囲での私的な使用を目的とした複製。国立図書館、私立図書館、学校付属施設、公立の博物館、公立の各種資料センター、公益目
的の研究機関など、公衆利用への提供を目的とする図書館等における複製。
公正な慣行に合致し、報道・批評・研究など、目的に照らして、正当な範囲内での引用。国または地方公共団体が発行する公報資料・調査統計資料・報告書の新聞・雑誌・その他刊
行物への転載。 ただし、複製禁止の表示がある著作物は除かれます。
学校教科書への掲載。
ただし、権利者への補償金が必要です。
学校その他教育機関における複製。
ただし、種類・用途・部数・態様に照らして、権利者の利益を不当に害しない範囲内に限ります。
試験問題としての複製。
ただし、権利者への補償金が必要です。

各部のなまえ

操作パネル
センタートレイ
入れる:
切る:
カバー E ( インターフェイスユニット )
カバー D ( 両面印刷ユニット )
用紙トレイ 5
(手差し)
電源スイッチ
カバー A
延長トレイ
カバー B
正面カバー
用紙トレイ 1
用紙トレイ 2
USB コネクター
通気口
電源コードコネクター
フィニッシャー用 電源コードコネクター
ネットワーク コネクター
オプション用 コネクター
パラレルポートまたは ギガビットイーサネッ トカード用
商品名や商品コード、SER# が記載 された銀色のシールがあります。 弊社へのお問い合わせの際には、事 前に確認ください。

標準構成時

●前面

各部のなまえ

●背面

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各部のなまえ
ドラムカートリッジ
感光体がセットされて います。
トナーカートリッジ
トナーが入っています。
定着ユニット
トナーを用紙に定着させる部 分です。高温なので触れない ように注意してください。
ディスプレイ
プリンターの状態、メッセージなどが表示します。
ランプ ボタン
節電〉はボタンと
ランプの機能を 持っています。節電 モード(スリープ モード)になると、 操作パネルは、この ランプだけが点灯 します。
ボタン
ディスプレイに が表示された ときに〈インフォメーション〉 を押すと、詳しい情報が表示さ れます。

●内部

●操作パネル

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オプション装着時

フィニッシャー背面
カバー F(フィニッシャー接続部)
用紙トレイ 6(外付け)
カバー B カバー C
フィニッシャー
カバー G
(フィニッシャー正面カバー)
用紙トレイ 3、4 (2 トレイキャビネット )
用紙トレイ 3、4 ( 大容量給紙キャビネット )
排出トレイ
フィニッシャー トレイ
パンチダストボックス
ホチキスカートリッジ
10 ビン出力装置

●フィニッシャー、2 トレイキャビネットまたは大容量給紙キャビネット、 大容量給紙トレイ装着時

各部のなまえ

● 10 ビン出力装置付きフィニッシャー、2 トレイキャビネット、 大容量給紙トレイ装着時

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各部のなまえ

●漏電ブレーカーについて

本機の背面左側には、漏電ブレーカーがあります。 機械に漏電が起こったときに、電気回路を自動的に遮断して漏電や火災などを防ぐためのも のです。 漏電ブレーカーが作動したときは、機械の絶縁状態を点検したあと、〈RESET〉ボタンを 押してください。 機械の絶縁状態が改善されないと、またすぐに漏電ブレーカーが作動します。このような場 合は、弊社プリンターサポートデスクにご連絡ください。
また、1 か月に一度は機械の電源スイッチを切り、漏電ブレーカーが正常に作動するかを点 検してください。正常に作動しない場合、感電の原因になるおそれがあります。 漏電ブレーカーに異常などがある場合は、弊社プリンターサポートデスクにご連絡くださ い。
漏電ブレーカーの点検手順 Î 16 ページ
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電源切り時のお願い

オマチクダサイ]や[お待ちください]、[プリ
ントしています]と表示されているときは、本
機で何か処理をしています。
プリント可〉ランプが点滅中は、本機がデータ
を受信しています。
次のようなときには、電源を切らないでください
通常の操作時に電源を切るときは、操作パネルのメッセージやランプの状態で、本機が処理 中でないことを確認してください。
電源スイッチを切ったあとも、しばらくの間は本機内部で電源オフの処理をしています。したがって、
電源スイッチを切った直後に電源プラグをコンセントから抜かないでください。
電源を切ったあとに、再度、電源を入れる場合は、操作パネルのディスプレイのの表示が消えた後、
10 秒待ってから入れてください。
電源切り時のお願い
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プリンターの
オンラインユーザー登録のご案内
弊社のホームページから、簡単にユーザー登録ができます。ユーザー登録されたお客様 は、ダウンロード情報配信サービスも同時に登録できます。ダウンロード情報配信サービ スでは、最新ドライバーの情報などを電子メールでお知らせします。
http://www.fujixerox.co.jp/support/prt/
設置が
終わったら
プリンターの設置が終わったら
パラレル接続の場合 USB 接続の場合
オプション品に同梱されているコネクター 変換ケーブルを本体に接続し、コネクター 変換ケーブルの他方のコネクターにパラレ ルケーブルを接続します。 パラレルケーブルの他方は、コンピュー ターに接続します。
他方は、コンピューターに接続します。

ケーブルを接続する

インターフェイスケーブルで、本機とコンピューターを接続します。 インターフェイスケーブルは、お使いの環境に合わせて用意してください。
ケーブルを接続する
弊社オプション品のパラレル ケーブルを用意してください。弊 社オプション品以外のケーブル を使用すると、電波障害を起こす ことがあります。
パラレル接続で使用する場合、パラレルポート(オプション)が必要です。
1000BASE-T のネットワーク接続で使用する場合は、ギガビットイーサネットカード(オプション)
が必要です。
パラレルポートとギガビットイーサネットカードは、同時に取り付けることはできません
コンピューターと直接接続する ネットワークを経由する
パラレルケーブル USB ケーブル ネットワークケーブル
USB2.0 に対応したUSB ケーブ ルを用意してください。
10BASE-T、100BASE-TX、ま たは1000BASE-T(オプション) に対応したストレートケーブル を用意してください。 1000BASE-Tで接続を行う場合 は、カテゴリー 5(CAT5) やエン ハンスドカテゴリー 5(CAT5e) のケーブルを推奨します。

●ケーブルの接続方法

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プリンターの設置が終わったら
ネットワーク接続の場合
標準構成の場合
ギガビットイーサネットカード (オプション)を装着している場合
他方は、Hub(ハブ)などのネットワーク機器に接続します。 本機にギガビットイーサネットカード(オプション)を取り付けている場合と標準構成の場合では、 コネクターの位置が異なります。使用環境に合わせて、正しいコネクターに接続してください。
ケーブルを接続する
ギガビットイーサネットカードを取り付けると、標準構成のコネクターは使用できなくなります。
ギガビットイーサネットカードを搭載しても、プリンターの処理速度などに依存するため、必ずしも
1000BASE-T の性能を発揮できるわけではありません。
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プリンターの設置が終わったら
IP アドレスが設定されていな い、または、変更したい場合 は、次の「IP アドレス(IPv4) を設定する」を参照してくだ さい。

ネットワークを設定する

ここでは、TCP/IP プロトコルを使用するための環境を設定する方法を説明します。
その他の環境でのネットワーク設定 Î ドライバー CD キット CD-ROM 内のマニュアル(HTML 文書)
ネットワークを設定する
本機は、IPv6 ネットワークで、IPv6 アドレスを使用できます。
IP アドレス(IPv6)を設定する Î 33 ページ

本機の環境を確認する

TCP/IP プロトコルを使用するためには、IP アドレスの設定が必要です。 工場出荷時、本機の[IP アドレス取得方法]は[DHCP/Autonet]に設定されていま す。そのため、DHCP サーバーがあるネットワーク環境では、本機をネットワークに接続 するだけで、自動的に IP アドレスが設定されます。
[機能設定リスト]を印刷して、IP アドレスが設定されているかどうかを確認します。
リストの印刷方法 Î 70 ページ
30
DHCP で運用する場合は、IP アドレスが変更されていることがあるので、定期的に IP アドレスを確
認して使用する必要があります。本機には、固定の IP アドレスを設定して使用されることをお勧めし ます。
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