Operating
Instructions
CU 800i
CU 1100i
CU 1200i
CU 1400i
JA
操作手順
42,0426,0115,JA 038-19102022
目 次
安全上のご 注意 5
安全通知の 説明 5
概要 5
適切な使用 6
環境条件 6
作業 者の義務 6
スタッフの義務 6
主電源接続 7
ご自身 と他 の人 々の保護 7
騒音放出値のデータ 7
有毒なガスおよび 蒸気による 危険 8
飛び 火による 危険 8
主電源電流 および溶接電流 による危険 9
曲りくねった溶接電流 10
EMC 装置分類 10
EMC 対策 10
EMF 対策 11
特定の 危険区域 11
保護ガスの 要件 12
遮へいガスシリンダーによる 危険 12
保護ガス 漏れの 危険 13
設置場 所および 運搬中の 安全措 置 13
通常 運転での 安全対策 13
起動 、整備および修理 14
安全検査 14
安全記号 15
データ 保護 15
版権 15
JA
基本 的情報 17
一般 事項 19
装置のコンセプト 19
装置のバージョン 19
供給範 囲 20
「一般 的な納 入と支払 い条件」の有効 性 21
ファームウェア更新 21
漏れに 関する 情報 21
冷却液についての 情報 21
オプション 22
OPT/i CU 流 量温度 センサー 22
OPT/i CU 液 面センサー 23
OPT CU 冷却液 の前 面接続 ソケット 23
OPT/i CU トーチの収縮 23
冷却液 ポンプの耐用年数 24
シングルシフト運転 での冷却 ユニット内の冷却液 ポンプの耐用年数 24
マルチシフト運転 での冷却 ユニット内の冷却液 ポンプ耐用時 間 24
装置に 関する 警告 通知 25
概要 25
接続および 機械 部品 27
接続および 機械 部品 29
接続および 機械 部品:CU 1100i 、CU 1200i 、CU 1400i 29
接続および 機械 部品: CU 800i 30
取り付けと起 動 31
取り付けと起 動の前 33
安全 33
設定に 関する 規定 33
3
冷却液 ポンプに関 する保証 条項 34
使用目的 34
トロリーへの冷却 ユニットの取り付け 35
一般 事項 35
トロリーへの冷却 ユニットのネジ止め 35
溶接トランスへの 冷却ユニットの 接続 36
安全 36
溶接電源への 冷却ユニットの 接続 36
冷却液用リターンフィルターと冷却液用ホースの接続 38
安全 38
冷却液用リターンフィルターと冷却液用ホースの接続 38
冷却ユニットの 充填と 起動 39
冷却ユニットの 充填 39
冷却ユニットの 試運転 40
OPT/i CU トーチの 収縮:トーチホースパックの 冷却液排 出/ 充填 41
操作モード 42
使用可 能な 操作モード 42
操作モードの 推奨アプリケーション 43
溶接トランスからの 冷却ユニットの 切断 44
安全 44
溶接電源からの 冷却ユニットの取り 外し 44
トラブルシューティング 47
トラブルシューティング 49
安全 49
トラブルシューティング 49
CU 800i、 CU 1100i、 CU 1100i / MV の冷却水 ポンプシャフトの回転 52
安全 52
冷却水ポンプのシャフトの回 転 52
点検、整備 および廃棄 53
点検、整備 および廃棄 55
安全 55
冷却ユニットの手入れおよび 整備記号 56
整備間 隔、整備作 業 56
ユニット外 側の冷却液 用リターンフィルターの清掃 57
ユニット内部 の冷却液 プレフィルターの清掃 (CU 1200i Pro /MC のみ) 59
空冷ガスの吐 出 60
冷却液の 交換(CU 800i 、1100i 、1400i) 62
冷却液の 交換(CU 1200i) 65
廃棄 68
技術 データ 69
技術 データ 71
概要 71
CU 800i、 CU 800i /460 V 71
CU 800i Pro 73
CU 1100i, CU 1100i /460 V 74
CU 1100i /MV、 CU 1100i /MV RVP 76
CU 1200i Pro /MC 78
CU 1400i Pro /MC 79
4
安全上のご 注意
JA
安全通知の 説明
警告!
差し迫 った危険 性があることを示 します。
これを回避 しないと、死亡 や重傷に至 ることがあります。
▶
警告!
危険状 態になる可 能性があることを 示します 。
これを回 避しないと 、死亡や重傷に 至る可 能性があります 。
▶
注意 !
損傷や傷害 が発生するおそれがある状況を示 します。
これを回避 しないと、 軽度 の傷害 や物体への軽度 の損傷が発生するおそれがありま
▶
す 。
注記!
不 具合が生じるか 、装置を損傷するおそれがあることを 示します 。
概要 本装置は 、最先 端の技 術を使用し 、広く 認められている 安全標準に基づいて 、製造され
ています。誤 ったまたは不適切 な使い方 により、 下記 の事故や損傷が発生するおそれが
あります
-
作業 者または第 三者の傷害 や死亡、
-
操作する 会社が 所有する 装置やその 他の 有形 資産の損傷 、
-
装置の 効率低下 。
本装置の 試運転、操作 、整備、修理に 関係する 人はすべて、下記を満足している必要が
あります 。
-
適切な 資格を 持っており、
-
溶接に 関する十 分な知 識を 持っており、
-
これらの 操作手順を 注意深く 読みかつこれらに従う 。
装置を使用する場 合は 、本操作手順を常に手 近なところに 置いてください 。操作手順に
加えて 、事故 防止および 環境保護に 関する 、一 般に 適用されている 規定およびその 地域
の 規定にも 注意してください 。
本装置に 関する 安全および 危険に 関する掲 示はすべて、
-
いつでも読 める状態 である必要 があり、
-
損傷を受けてはならず、
-
取り外 されてはならず、
-
上を 覆ったり 、上に貼り付けたり 、上に 描いたりしないでください 。
本装置の 安全および 危険に 関する 注意事項の 記載場 所については 、装置の 操作手順の「概
要」のセクションを 参照してください 。
装置の 電源を入れる 前に 、安全性を損なうおそれのある 障害をすべて取り除いてくださ
い。
ユーザーの人身 の安全 が危険 にさらされます。
5
適切な使用 本装置は 、その使用目的に 限って使用してください 。
本装置は 、銘板に 指定されている 溶接プロセスのみで使用することを目的としています 。
この目的以外 のいかなる使用も不適切 と見なされます。 このような使用によって発生す
るいかなる損傷についても、 当メーカーは責任 を負いません。
適切 な使用には以下が含 まれます。
-
操作手順に 記載されているすべての指示を注意深く読み、その内容に従う
-
安全と 危険に 関する 注意事項をすべて、注意深く読み、遵守する
-
規定された点 検および 保守を 実施する 。
本装置を 決して以下の目的に使用しないでください 。
-
パイプの解凍
-
バッテリーの充電
-
エンジンの 起動
本装置は 産業および工場で使用することを目的としています 。家庭環境での使用によっ
て発生するいかなる損傷についても、 当メーカーは責任 を負いません。
同様 に、 不十分 な結 果および不適切 な結 果に対 して、 当メーカーは責任 を負いません。
環境 条件 本装置 が、規定 されている区 域外 で使用または保管 された場合、 使用目的に準拠 してい
ないと見なされます。 このような使用によって発生するいかなる損傷についても、 当メ
ーカーは責任 を負いません。
周 囲温度 の範 囲:
-
作動中:-10 °C〜+40 °C (14 °F〜104 °F)
-
運搬 中および保管 中:-20 °C〜+ +55 °C (-4 °F〜131 °F)
相対 湿度 :
-
最大 50% 、40 °C (104 °F)の場 合
-
最大 90% 、20 °C (68 °F)の場 合
周囲の 空気に 塵、酸、腐食性の気体や物 質などが 含まれていてはなりません。
最高高度 2000 m (6561 ft. 8.16 in.)までで使用できます
作 業者の義務 作 業者は 、以下の条件を 満たす 人のみに 本装置での作 業を 許可する必 要があります 。
-
作 業中の 安全性および事故 防止に 関する基 本的な 指示を 熟知しており 、装置の使用
方法について 指示を受けている
-
これらの操 作手順、特 に「安全 上のご注意 」のセクションを読 んで理解しており、
このことを署名 で確認 している
-
必要 な結 果を出 せるようトレーニングを受けている。
作業 者が安全 性を重視 した方法 で作業 することを徹底 するために、定 期的に確認 を実 行
する必要 があります。
スタッフの義務 装置を使用する前に、装置を使用するように指示を受けたすべての人 は、 以下を約 束し
ます。
-
作業 での安全 性と事故防 止に関 する基本 的な指示 を遵守 する
-
これらの取扱説明 書、特 に「安全 上のご注意 」のセクションを読 み、 その内容 を理
解し、遵守 することを署名 により確認 する
作業 場を離 れる前 に、 不在中に人 または所有 物に危害 が加 わらないように徹底 します。
6
主電源接続 より高 い規格 の装置 は、 その電流消費 のために主要電源 のエネルギー品質 に影響 をあた
える場合 があります。
これにより、複数 の装置 種類 に以下の点で影響 をあたえる場合 があります。
-
接続制 限
-
主電源 の最 大許容電 気抵抗 に関 する基準
-
最低短絡 力要 件に関 する基準
*)
公 共送電網 との接 点
*)
*)
「技術 データ」参 照
この場合、 プラント作業 員または装置 の使用者は、電 力会社 と相談 の上、適切 な場所 に
装置 が接続 されているかどうかを確認 します。
重要 !グリッド接続 が適切 に絶縁 処理されていることを確 かめてください
JA
ご自身 と他 の人 々
の保護
本装置 を使う方 は、次 のような多 くの危険 に曝 されることにご注意 ください。
-
飛び 火や 高温の 金属片
-
目や皮膚 に害 を与 える恐 れのあるアーク放射
-
心臓ペースメーカー 装着者の生 命を 危険にさらす 恐れのある 有害な 磁界
-
主電源電流 および溶接電流 による感電死
-
酷い 騒音公害
-
有害な 溶接煙やガス
本装置を 操作する 際には必ず 適切な 防護服を 着用してください 。防護服には 次の 特性が
備わっている必 要があります:
-
難燃性
-
絶縁性および 乾燥
-
身体 全体を 覆い 、損傷が 無く 良好な状 態のもの
-
安全ヘルメット
-
折り 返しのないズボン
保護衣には 多様なアイテムがあります。作業者は以下に留意してください:
-
保護 バイザーや調整 フィルターを使用して UV 光線、熱 および火花 から目と顔 を保護
します
-
保護バイザーの 裏側に 規制に従った側面 保護付きの 保護メガネを 装着します
-
湿潤状態 でも絶縁 状態 を維持 できる頑健 な靴 を履 いてください
-
適切なグローブで手を 保護します( 電気的 絶縁で 、熱に 対する耐性があるもの)
-
騒音の 悪影響を減らし 障害を 防ぐために 防音保護具を 装着します
装置の 操作中または 溶接の 進行中は 、作 業区域に 近づかないようにし 、特に 子供に 注意
してください 。近隣に 人がいる場 合は 次の事に 注意してください:
-
近隣住民にすべての危険性を伝えてください(アークによる強烈な光、飛び散る火
花による怪我 、有害な 溶接煙、騒音、主 電源電流や 溶接電流からの 潜在的なリスク
など)
-
適切な 保護装置で 保護していること
-
あるいは 、適切な 安全スクリーン/カーテンを 設置してください 。
騒音放出値のデー タ本装置は 、EN 60974-1 に 準拠する 標準負 荷時の 最大 許容動作ポイントに 関連して 、アイ
ドリング時 および動作後 の冷却 フェーズで、最 大騒音 レベル <80 dB(A)(1pW 基準 )を
発生します。
作業 場固有 の溶接 (および切断 )における放出値 は、 この値 が溶接 プロセスや環境 状況
によって異なるため指定 できません。 これは、溶接 プロセス(MIG/MAG、 TIG 溶接 )、選
択した電流 タイプ(直流、交流 )、電力範囲、溶接金属の種類、加工対象物の共振特性、
作業 場の環境 など、 さまざまなパラメータの影響 を受けます。
7
有毒なガスおよび
蒸気による 危険
溶接作 業中に生じる 煙には 、有毒なガスや 蒸気が 含まれています 。
溶接煙には 、国 際がん研 究機関のモノグラフ 118 の 記載の 通り 、発がん性物 質が 含まれ
ています。
排出源 排気および室 内排気システムを使用してください。
可能 な場合 は、 排気装置 が内蔵 された溶接 トーチを使用してください。
溶接煙やガスに 顔を 近づけないでください 。
煙およびガスに 対してい 次の予 防対策を 実施してください 。
-
吸入しないでください 。
-
適切 な装置 を使って作業区 域から除去 します。
十分 な外 気の供給 を確保 します。換 気率 を少 なくとも 20 m³/時 に維持 します。
換 気が不十分 な場合 は吸 気機能 のある溶接 ヘルメットを使用します。
排出能 力が十分 であるか不確 かな場合 は、 測定 した毒 物排出値 を許容 制限値 と比較 しま
す。
次 のコンポーネントは、溶接煙 の毒 性度 を判断 する因子 です。
-
加工 対象物に使用されている 金属
-
電極
-
被膜剤
-
洗浄剤、 脱脂剤、 など
-
使用した 溶接プロセス
対応する材 料の 安全データシートおよび上 記コンポーネントのメーカーの 説明書を 参照
してください 。
曝露のシナリオ 、リスク 管理 対策および作 業条件の 特定に 関する 推奨については 、
European Welding Association の Web サイトの Health & Safety(https://europeanwelding.org)に記載 されています。
可燃 性の蒸 気(溶剤 の煙 など)、アークの放射領域に近づけないようにします。
溶接を行わないときは 、保護ガスシリンダーバルブまたは主ガス供 給を閉じてください 。
飛
び火 による危険 飛び火により、火災や爆発が発生するおそれがあります。
可燃 性物質 の付近 では決 して溶接 しないでください。
可燃 性物質 はアークから 11 m (36 ft. 1.07 in.)以上離 すか、承認済 みのカバーで覆 う必要
があります。
適切な 、テスト 済みの 消火器を用 意し 、使用可 能にする必 要があります 。
火花と 高温の 金属片は 、小さな 隙間や開口 部を 通って 隣接する 区域に入ることもありま
す 。適切な予 防策を 講じて 、傷 害や 火災の 危険を 防止してください 。
火災や 爆発が 起こりがちな 区域や 、密封されたタンク 、容器、またはパイプの近くでは、
これらが関連 する国内および国際 的な規格 に準拠 して準備 されていない場合、溶接 を行
ってはなりません。
ガソリン、推進剤、鉱 油、 または同様 の製 品を保管 するために使用されている、 または
使用されていた容器 で、溶接 しないでください。残留 物は、爆 発の危険 をもたらします。
8
主 電源電流および
溶接電流による 危
険
感電は 人命を 脅かす 危険性があり 、致命的となることがあります 。
装置の内 外の帯 電部は触らないでください 。
MIG/MAG 溶接と TIG 溶接の 際、溶接ワイヤ 、溶接ワイヤ 巻き 、駆動ローラ 、ならびに溶
接ワイヤと 接触のあるすべての金属片が帯電部になります。
必ずワイヤ 送給装置を 充分に 絶縁した面に 設定するか 、適切な 絶縁された 溶接ワイヤの
送給用取付 装置を使用してください 。
地電位に 対して 、ユーザーやそれ以 外の 人が 適切に 絶縁された 乾燥したベースまたは 蓋
で 保護されるようにしてください 。このベースまたは 蓋は 、本体と 地電位の間のエリア
全体をカバーする必 要があります 。
すべてのケーブルやリードは、 固定 され、 損傷がなく、絶縁 され、適切 な寸法 でなけれ
ばなりません。接続 の緩 みがある、焦 げて損傷を受けているか不適切 な寸法 のケーブル
やリードは直 ちに交換 してください。
毎 回使用前 に、 ハンドルを使用して、電源 がしっかりと接続 するようにしてください。
BNC 端子 の電源 ケーブルの場合 は、電源ケーブルを縦 軸に対 して少 なくとも 180°回転 し
てプレテンションしてください。
ケーブルやリードを本 体や本 体の部 品に巻 き付けないでください。
電極 (棒電極、 タングステン電極、溶接 ワイヤなど)は、
-
決して 液体にひたして 冷却しないでください
-
溶接電源がオンの 際に 電極に触れないでください 。
JA
2 つの 溶接電源の 溶接電極の間で 、溶接電源の 無 負 荷電 圧が 倍加 することがあります 。両
方の 電極の 電位に同 時に触れると 、特定の状況で 致命的になることがあります 。
主電源 ケーブルを定 期的に有資格 の技術 者にチェックさせ、接地線 が適切 に機能 してい
ることを確認 してください。
保護 クラス I の装置 は、 正しく動作するため、接地導体のある電源 および接地導 体接 点の
ある接続 システムが必要 です。
接地導体なしの 電源および 接地導体 接点なしのソケットで 装置を使用するのは 、保護分
離に 関する国の 規制にすべて準拠している場合のみです。
それ以外 の場合、 これは重大な過 失と見なされます。 このような使用により損傷を受け
てもメーカーが責任 を負うことはありません。
必要 に応 じて、加 工対象 物に対 して適切 な接地 を確保 してください。
未使用の装置 をオフにしてください。
高いところで作 業を行う場 合は 、セーフティーハーネスを着用してください。
装置で作 業を行う 前に 、装置をオフにして 、電源プラグを抜いてください 。
見やすくわかりやすい警 告サインを装置 に取り付け、電源 プラグを差し込 み直 し、装置
を再度 オンにする人 がいないようにしてください。
装置
を開いた 後:
-
すべての帯電部 を放電 してください
-
装置 のすべての部 品の 通電 を解 除 してください 。
帯電部 で作業 を行う必要 がある場合 は、2 人 目の作業 員を指名 して、主電源 のスイッチを
正しい瞬 間にオフにするようにしてください。
9
曲りくねった 溶接
電流
EMC 装置分類 放出クラス A
以下の指示 を無視 すると、 曲りくねった溶接電流 が増 大し、 以下の結 果になることがあ
ります。
-
火災の 危険
-
母材に 接続された 加工 対象物の 過熱
-
接地導体の損傷
-
装置およびその 他の 電気 装置への損傷
加工 対象物が 加工 対象物クランプでしっかり固 定されていることを 確認します 。
加工 対象物のクランプを 、溶接される 領域に可 能な 限り 近づけて固 定します 。
本装置は 、導電床に 対する 絶縁または 導電ラックに 対する 絶縁など 、伝導性 環境に 対し
て十 分に 絶縁されるように 設置します 。
分電盤、ツインヘッド取付 台などを使用する場 合、以下に 留意してください 。使用して
いない 溶接トーチ/ 電極ホルダーの 電極も帯 電しています 。使用していない 溶接トーチ/
電極ホルダーが十 分に 絶縁されていることを 確認します 。
自動 MIG/MAG アプリケーションの場合、1 個の絶縁 されたワイヤー電極 のみが溶接 ワイ
ヤドラム、 大型ワイヤ供給 スプールまたは溶接 ワイヤー巻 きからワイヤ供給装置 に配線
されていることを確認 します。
-
は工業環境 での使用のみを目的として設計 されていて
-
他の 領域では 、伝導妨害および 放出妨害を 引き 起こす場 合があります 。
放出クラス B の 装置
-
居住地域および工 業地域向けの 放出基 準を 満たしています 。これは 、電源が 、公共
低電源ネットワークによって供給される住宅区域にも適用されます。
EMC 装置分類 (銘 板または技術 データ参 照)
EMC 対策 装置が標準的な放出限度値に準拠していても、適 用対象領 域に影響 を与 える場合 があり
ます(例 えば、 同じ場所 に精密機器 が置 いてあったり、装置 が設置 された場所 がラジオ
またはテレビ受信機 の側であったりする場合 )。
この場合、 事業会社 は適切 な行動をとり、 状態 を改善 する義務を負います。
国内外 の規定 に従って、装置 の近 くで装置 の免疫 性をテストし、 査定 してください。 こ
の装置 により影響 を受ける鑑 賞されやすい装置 の例 :
-
安全装置
-
送電網、信号線、データ 伝送線
-
IT 装置 および通信装置
-
測定 や校 正のための装置
EMC の問題を回避 するための支 援措置 :
1.送電網の電源供給
-
規 制に準拠 しているグリッド接続 があるにも関 わらず電 波障害 が発生する場合
は、追加 措置 (適切 なグリッドフィルターの使用など)を講 じてください。
2.溶接入力線
-
なるべく短 くしてください
-
近 くにまとまるようにルーティングしてください(EMF 問題を回避 するためで
もあります)
-
他 の線 から遠 くになるようにルーティングしてください
3.等電位結合
4.加工対象物の接地
-
必要 に応 じて、適切 なコンデンサーを使用して接地 を確立 します。
10
5.必要 な場合 はシールドしてください
-
近くの 他の 装置をシールドしてください
-
溶接設置 物全 体をシールドしてください
EMF 対策 電磁場は、健康上問題を起こすことがあります。これはまだよく知られていません。
-
ペースメーカーや補 聴器 を使っている人 の近 くで使用された場合 の健康 への影響
-
ペースメーカーを使用している人 は、 この装置 やこの溶接 プロセスのすぐそばに身
を置 く前 に医 師から助言 を受ける必要 があります
-
安全 上の理由から、溶接 入力線 と溶接機 のヘッド/トルソ間の距離 はできるだけ大き
く取ってください
-
溶接 入力線 やホースパックを肩 に担いだり、 体に巻 き付けることはしないでくださ
い
特定 の危険区 域 次 に示 す可動部 品に手、 毛髪、衣 服の一部、 工具 が触れないようにしてください。
-
ファン
-
ギア
-
ローラー
-
軸
-
溶接 ワイヤ巻 きおよび溶接 ワイヤ
ワイヤー駆 動の回転 ギアや回転駆 動部 品に触れないでください。
JA
整備作 業および修理作 業中のみ 、蓋や側面のパネルを開閉してください 。
操作中
-
すべての 蓋が閉じられ 、すべての側面の 部品が 適切に取り付けられていることを 確
認してください 。
-
すべての 蓋と側面の 部品は閉じたままにしてください 。
溶接トーチからの 溶接ワイヤの 突起は 、怪我(手の 切り傷 、顔および目の怪我など)の
高いリスクにつながります 。
このため 、溶接トーチは必ず 身体から 離し(ワイヤ供 給装置が 装備されたデバイス) 、適
切な 保護ゴーグルを 着用してください 。
溶接中や 溶接後は 、加工 対象物に触れないでください 。火傷の 危険があります 。
スラグが 冷却中の 加工 対象物から 飛び 出すことがあります 。そのため 、加工 対象物の再
加工を行う 際は 規制に 準拠した 保護装置も 着用し 、必ず 他の 人が十 分に 保護が行き 届い
ているようにしてください。
作業 する前 に、 動作温度 が高 くなる溶接 トーチおよび他 の部 品は、 温度 が低 下するまで
お待 ちください。
火事や 爆発のリスクがある 区域には 特別な 規制が 適用されます 。
適切な国内 外の 規制に従ってください。
電気的 危険性が 高い 区域(ボイラーなど)での作 業用の 電源には 、「安全」の記号を付け
る必 要があります 。ただし 、溶接電源をそのような 区域に 配置することはできません 。
冷却液の 漏れによる 火傷のリスク 。冷却液供 給または 戻り用の 接続を解 除してから 冷却
ユニットの 電源を 切ってください 。
冷却液の取り 扱い 時は 、冷却液の 安全データシートの 情報を順 守してください 。冷却液
の安全 データシートは、 サービスセンター、 またはメーカーのWebサイトから入手で
きます。
装置 をクレーンで運搬 するときは、 メーカーが提供する適切 な積載運搬装置 のみを使用
します。
11
-
適切 な積載運搬装置 の指定 されたすべてのアタッチメントにチェーンやロープを 取
り付けます。
-
チェーンおよびロープは垂直 に対 して可能 な限 り最 小角度 にする必要 があります。
-
ガスシリンダーとワイヤ供 給装置(MIG/MAG 溶接およびタングステン不活性ガス 溶
接装置)を取り 外します 。
溶接中にワイヤ 送給装置をクレーンに取り付ける場 合、必ず 適切な 絶縁された 給線器ホ
イスティングアタッチメント(MIG/MAG 溶接およびタングステン不活性ガス 溶接の 装
置)を使用してください 。
装置に 運搬用ベルトまたはハンドルが 装着されている場 合、これは手で 運搬する場 合に
のみ使用します。運搬 用ベルトはクレーン、 カウンターバランスリフトトラックまたは
その他 の機 械式リフトツールでの運搬 には適 していません。
デバイスやその部 品を持 ち上げる装置 (ベルト、 バックル、 チェーンなど)は定 期的に
確認 する必要 があります(機 械的損傷、腐食 またはその他 の環境 の影響 によって生じる
変化 など)。
試験間 隔と 試験範囲は 、最低でもそれぞれの 有効な国 家規格および国 家ガイドラインを
遵守する必 要があります 。
シールドガス接続 ソケットにアダプターを使用する場合、色 または匂いのない保護 ガス
が漏 れ出 すリスクがあります。 シールドガス接続 アダプターは、 取り付ける前 に装置 側
で適切 なテフロンテープを使用してスレッドを密 封してください。
保護 ガスの要 件 特 にリングラインでは、汚染 された保護 ガスが機器 に損傷を与 え、溶接 品質 を低 下させ
る可能 性があります。保護 ガスの品質 に関 する次 の要 件を満 たすようにしてください。
-
固体粒径 <40 µm
-
圧力凝縮 点 <-20 °C
-
最 大油分 <25 mg/m³
必要 に応 じてフィルターを使用します。
遮 へいガスシリン
ダーによる危険
遮 へいガスシリンダーには加 圧されたガスが含 まれており、 損傷を受けると爆 発するこ
とがあります。遮 へいガスシリンダーは溶接装置 の一部 であるため、最 大の注意 を払 っ
て取り扱 う必要 があります。
圧縮 ガスが含 まれている遮 へいガスシリンダーを、過度 の熱、機 械的衝撃、 スラグ、裸
火、火花およびアークから 保護します 。
遮へいガスシリンダーを 垂直に取り付け 、指示に従って 倒れないように固 定します 。
遮へいガスシリンダーを 、溶接またはその 他の 電気回路から十 分に 遠ざけた状 態を 維持
します 。
溶接トーチを 、決して 遮へいガスシリンダーに掛けないでください 。
決して 電極で 遮へいガスシリンダーに触れないでください 。
12
爆 発のリスク - 決 して加 圧されている遮 へいガスシリンダーを溶接 しようとしないでく
ださい。
進 行中のアプリケーションに適 した遮 へいガスシリンダーだけを、 正しい適切 なアクセ
サリ(調整器、ホースおよびフィッティング)とともに使用します。良好 な状態 にある遮 へ
いガスシリンダーおよびアクセサリだけを使用します。
遮へいガスシリンダーのバルブを開ける 際には 顔を 背けます 。
溶接が行われていない場合、遮へいガスシリンダーバルブを閉じます。
遮へいガスシリンダーが 接続されていない場 合、バルブのキャップはシリンダーの 所定
の 位置に付けたままにします 。
遮へいガスシリンダーおよびアクセサリに 関するメーカーの 説明書 、適用される国内お
よび国 際的な 規定を 、遵守する必 要があります 。
保護ガス 漏れの 危険非制 御下の 保護ガス 漏れによる 窒息のリスク
保護ガスは 無色無臭で 、漏洩の 際に大気中の 酸素を 置換することがあります 。
-
少 なくとも 20 m³/時 の喚起速度 で新 鮮な空 気を適切 に供給 するようにしてくださ
い。
-
保護ガスシリンダーまたは主 要ガス 源の 安全および 整備指示を 守ってください。
-
溶接 が行われていない場合、保護 ガスシリンダーバルブまたは主ガス供 給 を閉じま
す。
-
起動 前は 毎回 保護ガスシリンダーまたは主 要ガス 源で 非制 御のガス 漏れの 有無を 確
認してください 。
JA
設置場 所および 運
搬中の 安全措 置
装置が 転倒すると 、容易に 死に 至る可 能性があります 。装置が 安定するように 、堅固な
水平面に 設置します 。
-
最大 許容傾斜角 度は 10°です 。
火災や 爆発の 危険性がある 部屋では 、特別な 規定が 適用されます
-
関連する国内および国 際的な 規定を 遵守してください 。
社内の 指示および 確認を使用して 、作 業場の 環境が常に 清潔で 明瞭な 配置になっている
ことを 確認します 。
本装置のセットアップや使用は 、銘板に 表示されている 保護等級を必ず 遵守して行うよ
うにしてください 。
本装置をセットアップする 際は 、0.5 m(1 ft. 7.69 in.)の全般クリアランスがあり、冷却
用 空気が 妨げられずに 出入りできることを 確認します 。
本装置を 運搬する 際は 、関連する国および 地域のガイドライン 、および事故 防止の 規定
を順守 してください。 これは特 に、運搬 中に発生するリスクに関 するガイドラインに当
てはまります。
操 作中の装置 は持 ち上げたり運搬 したりしないでください。運搬 したり持 ち上げたりす
る前 に装置 の電源 を切 ってください。
本装置 を運搬 する前 に、冷却液 を完全 に排出 し、 以下のコンポーネントを取り外 します 。
-
ワイヤ送給装置
-
溶接ワイヤー 巻き
-
保護ガスシリンダー
通
常 運転での 安全
対策
本装置を 運搬した 後は 、試運転前に 装置の損傷を目 視検査する必 要があります 。損傷が
ある場合 は、本装置 を試運転 する前 に、 トレーニングを受けたサービス担当技術 者が修
理を行う必要 があります。
本装置は 、すべての安全装置が完全に機能する場合のみ操作します。安全装置が完全に
機能しない場 合、以下の 危険があります 。
-
作業 者または第 三者の傷害 や死亡、
-
装置や作 業者のその 他の 所有物の損傷 、
-
装置の 効率低下 。
適切に 機能していない 安全装置は 、本装置を 起動する 前に修理する必 要があります 。
安全装置を 迂回したり 、無効にしないでください 。
13
本装置の 電源を入れる 前に 、誰にも 危険がないことを 確認してください 。
明らかな損傷がないか 、安全装置が 適切に 機能しているか 、本装置を 少なくとも 週に 1
回点 検します 。
遮へいガスシリンダーを必ずしっかり固 定し 、装置をクレーンで 運ぶ必 要がある場 合は
事前 に取り外 します。
メーカー製 のオリジナル冷却液 だけが、 その特 性(電 気電導 性、 不凍剤、 材質 の適合 性、
可燃 性など)により、 当社装置 での使用に適 しています。
メーカー製 の適切 なオリジナル冷却液 だけを使用します。
メーカー製 のオリジナル冷却液 に他 の冷却液 を混合 しないでください。
冷却 回路にはメーカー製 のシステム部 品のみを接続 してください。
当メーカーは、他 のシステム部 品や異なる冷却液 の使用により生じた損害 に責任 を負い
ません。 さらに、 すべての保証請求 が無効 になります。
冷却液 FCL 10/20 は発火 しません。 エタノールベースの冷却液 は 特定 の状況で発 火 する
ことがあります。冷却液 は元のシールされた容器 のみに入れて輸送 し、 発火源 から十分
に遠 ざけた状態 を維持 します。
使用された冷却液 は、関連 する国内および国際 的な規定 に沿 って適切 に廃棄 する必要 が
あります。冷却液 の安全 データシートは、 サービスセンターから入手するか、 メーカー
のウェブサイトからダウンロードできます。
システムがまだ冷 えている間に、溶接 を開始 する前 の冷却液 レベルを確認 します。
起
動 、整備および修 理持込部 品が 、 これらに 対 する 要望 に 適合 して 設計 および 製造 されていること 、 または 安
全要件を 満たしていることについては保証できません。
-
必ず純 正のスペア部 品および消耗部 品をご使用ください(標準部 品にも適 用)。
-
当メーカーの同意 なしに、装置 に改造、 変更などを行わないでください。
-
完全な状 態ではない 加工 対象物はただちに 交換する必 要があります 。
-
注文 の際 は、 スペア部 品リストに 記載 どおりの正 確 な 表示 および 部 品 番号、 さらに
お使いのデバイスのシリアル番号 をお知らせください。
ハウジングネジは、 ハウジング部 品を接地 する接地導 体です。
純正のハウジングネジを正 確な 本数使用して 指定したトルクまで 締め付けます 。
安全検査 当メーカーは、少なくとも 12 ヶ月に 1 回 、本装置の 安全検査を 実施することを 推奨しま
す。
同じ 12 ヶ月の期間に電源 を較 正することも、 当メーカーはお勧 めします。
安全検 査は、 以下の場合 に認定 された電 気技術 者が実施 する必要 があります
-
何らかの変更が加 えられた後
-
何らかの部 品が追加 して取り付けられた後、 または何らかの改造 が加 えられた後
-
修理、 点検、整備 を実施 した後
-
少なくとも 12 ヶ月ごと 。
14
安全検査にあたっては、適切な国内および国際的な規格と指令に準拠します。
安全検査および 較正の 詳細は 、サービスセンターから入手できます 。サービスセンター
は 、ご 要望に 応じて必 要な 文書を提供します 。
安全記号 CE ラベル付きの装置は、低燃焼電圧および電磁両立性の指令の必要不可欠な要件(EN
60974 シリーズの関連製 品規格 など)を満 たしています。
Fronius International GmbH は本装置 が 2014/53/EU 指令 に準拠 していることを宣言 し
ます。 EU 適合 性宣言 の全文 は右記 のウェブサイトから入手できます:http://
www.fronius.com
CSA テストマーク付きの装置 は、カナダおよび米 国の関連規格 の要 件を満 足しています。
データ保護 工場出荷時 の設定 を変更した場合 は、 ユーザーが責任 を持 って、 その変更を保持 してく
ださい。 個々の設定 変更が削除 された場合、 当メーカーは責任 を負いません。
版権 これらの操作手順の版権は、当メーカーにあります。
本文および 説明図はすべて、発行時点で技術的に正確です。弊社は変更する権利を留保
します。本 取扱説明 書の内容 は、 購入者からのいかなるクレームにも根拠 を与 えるもの
ではありません。改善 の提案 がおありの場合、 または説明 書で見つかった誤 りを指摘 し
ていただく場合、弊社 はお客様 のコメントに大変感謝 いたします。
JA
15
16
基本 的情報
17
18
一 般事項
装置のコンセプト 冷却ユニットと 電源がユニット 化されてい
るのが 特徴です 。溶接電源単体と同 様に 、
溶接電源と 冷却ユニットを 組み 合わせてト
ロリーに 搭載することができます 。
JA
装置のバージョン
冷却ユニットの 説明 冷却ユニット 対応
CU 800i( 標準バージョン)
-
シングルシフト運転 用
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります冷却
ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モ
ードを選 択すれば手動で切 り替 えることが
できます
CU 800i / 460 V(460 V 動作の標準 バージョン)
-
シングルシフト運転 用
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります冷却
ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モ
ードを選 択すれば手動で切 り替 えることが
できます
CU 800i Pro(プロフェッショナルバージョン)
-
マルチシフト動作、多電 圧動作、 600V 動
作の場合
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります(オ
プションである OPT / i CU フロー温度 セ
ンサーが選 択されている場合、冷却液ポン
プとファンは電子 的に制御 されます)。冷
却 ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作
モードを選 択すれば手動で切 り替 えるこ
とができます
-
TPS 270i C 溶接電源
-
TPS 270i C 溶接電源
-
TPS 270i C 溶接電源
CU 1100i(標準 バージョン)
-
シングルシフト運転 用
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります冷却
ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モ
ードを選 択すれば手動で切 り替 えることが
できます
-
TPS 320i - 600i 溶接電源
-
iWave 300i - 500i 溶接電源
(iWave シリーズの
Mulitvoltage 溶接電源 とは互
換 性がありません。 )
19
冷却 ユニットの説明 冷却 ユニット対応
CU 1100i / 460 V(460 V 動作の標準 バージョン)
-
シングルシフト運転 用
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります冷却
ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モ
ードを選 択すれば手動で切 り替 えることが
できます
CU 1100i / MV、CU 1100i / MV RVP(多電 圧バー
ジョン)
-
シングルシフトおよび多電 圧運転 用
-
冷却液 ポンプとファンは、標準機能 として
自動的にオンとオフが切 り替 わります冷却
ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モ
ードを選 択すれば手動で切 り替 えることが
できます
CU 1200i Pro/MC(プロフェッショナルバージ
ョン)
-
シングルおよびマルチシフト動作、多電圧
動作、 600V 動作の場合
-
冷却液 ポンプを電子 制御 で標準装備。
ファンのオン/オフは自動で行われます。
冷却 ユニットの運転 ステータスは、 各種操
作モードを選 択すれば手動で切 り替 える
ことができます。
-
TPS 320i - 600i 溶接電源
-
TPS 320i - 600i 溶接電源
-
TPS 320i - 600i 溶接電源
-
iWave 300i - 500i 溶接電源
iWave 300i - 500i 溶接電源 で冷却 ユニットを動
作させるには、電源 に「OPT/i TIG 2nd NT242」
オプションが設置 されている必要 があります。
CU 1400i Pro/MC(プロフェッショナルバージ
ョン)
-
マルチシフト動作、多電 圧動作、 600V 動
作の場合
-
冷却液 ポンプとファンは標準 で電子 制御
されています。冷却 ユニットの運転 ステ
ータスは、各種操 作モードを選 択すれば手
動で切 り替 えることができます。
TPS 320i - 600i 溶接電源 で冷却 ユニットを動作
させるには、電源 に「OPT/i TPS 2. NT241 CU
1400i」オプションが設置 されている必要 があり
ます。
iWave 300i - 500i 溶接電源 で冷却 ユニットを動
作させるには、電源 に「OPT/i TIG 2nd NT242」
オプションが設置 されている必要 があります。
-
TPS 320i - 600i 溶接電源
-
iWave 300i - 500i 溶接電源
供給範 囲 供給範 囲は次 のとおりです。
-
冷却ユニット
-
キャニスター内の 5L の冷却液
-
4 本 の 5x25mm セルフタッピングネジ
-
冷却液用リターンフィルター
-
操作手順
20
「一 般的な 納入と 支
払い条件」の有効性
ファームウェア更新ファームウェアが更 新された 結果 、ご使用のデバイスには 、本操作手順書に 記載されて
漏れに 関する 情報 以下の漏れに関する情報は、CU 800i Pro、CU 1200i Pro/MC、または CU 1400i Pro/MC
冷却ユニットに 関して 、価 格リストに 準じた「一 般的な 配送と 支払い条件」が以下に 記
載の条件下でのみ 適用されます 。
CU 800i、 CU 800i / 460 V、 CU 1100i、 CU 1100i / 460 V、 CU 1100i / MV、 CU 1100i / MV
RVP:
-
最大 1 日 8 時間 運転(シングルシフト 運転)であること
-
Fronius 純 正の冷却液 のみが使用されていること
-
定 期的に整備 および定 期的に冷却液 が交換 されていること
CU 800i Pro、 CU 1200i Pro /MC、 CU 1400i Pro /MC:
-
マルチシフト運転
-
Fronius 純 正の冷却液 のみが使用されていること
-
定 期的に整備 および定 期的に冷却液 が交換 されていること
いない特定 の機能 があったり、 その逆 になかったりすることがあります。 一部 の説明図
が、 使用している装置 の実際 のコントロールと、若 干異なる場合 がありますが、 これら
のコントロールは、 まったく同じように機能 します。
に適 用しません。
JA
冷却液についての
情報
冷却液ポンプ内のシャフト 密封 表面は 冷却液で潤 滑されています 。つまり 、一 定の 漏れ
流量は常に予期されています 。少量の 漏れ 流量は 許容されます 。
冷却液ポンプは 、初めて 起動するとき 、または 長期の休止 時間の 後に再 起動するとき 、
一定 のウォームアップ時 間が必要 です。漏 れ流 量は、 このウォームアップ段階 に増加 す
る場合 があります。慣 らし運転 が終 わると、通 常、漏 えい流 量は再び低 レベルに低 下し
ます。 そうでない場合 は、 アフターサービスにご連絡 ください。
注意!
許可されていない 冷却液の使用による 危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性があります。
必ずメーカー純 正の冷却液 を使用してください。他 の冷却液 は、伝導 性および材料
▶
互換 性の観 点から推 奨しません。
異なる冷却液 を混合 しないでください。
▶
冷却液を 交換する 際は 、必ず 冷却液の 全量を取り 替えてください。
▶
エタノールベースの冷却液 から FCL 10/20 冷却液 に切 り替 える場合 は、交換 キット
▶
FCL10 を使用し、 付属 の説明 書に従ってください。
CU1200i Pro /MC は、 Cooling Liquid FCL10/20 のみで動作してください。
▶
21
オプション
OPT/i CU 流 量温度
センサー
このオプションは、次 のデバイスで使用できます。
-
CU 800i
-
CU 800i /460 V
-
CU 800i Pro
OPT/i CU 流 量温度 センサーオプションを使うと、冷却液 の温度 と流 量を監視 できます。
冷却液 温度 および流 量監視 は、設置 セットの一部 であり、 個別に注文 することはできま
せん。
CU 1100i、 CU 1100i /460V、CU 1100i /MV、 CU 1100i /MV RVP、 CU 1200i Pro /MC、CU
1400i Pro /MC 冷却 ユニットは、 このオプションが標準装備 です。
冷却液 温度監視
温度 センサーは溶接 中の冷却液 の戻 り温度 を監視 します。
動作方法 :
-
冷却液の温 度が 68°C (154.4°F)に 達した場 合
-
溶接電源が 警告を 出力します
-
溶接電流は中 断されません
-
冷却ユニットは 稼働したままです
-
冷却液の温 度が 70°C (158°F)を超 過した場 合
-
溶接電源がエラーメッセージを 出力します
-
温度 センサーが溶接電流 を遮断 します
-
冷却ユニットは 稼働したままです
-
冷却液温 度が 65°C (149°F)未 満に下がると温 度センサーは 溶接電流を 復旧します
冷却液の 流量 監視
流量センサーは 溶接中の 冷却液の 流れを 監視します 。
動作 方法:
-
冷却液の 流れが 1〜0.7 L/ 分 (0.26 - 0.18 ガロン/ 分[US])に 低下したら
-
溶接電源が 警告を 出力します
-
溶接電流は中 断されません
-
冷却ユニットは 稼働したままです
-
冷却液の 流れが 0.7 L/ 分 (0.18 ガロン/ 分[US])未 満に 低下すると
-
溶接電源がエラーメッセージを 出力します
-
液流監視は 溶接電流を中 断します
-
冷却ユニットは 稼働したままです
-
冷却液の 流れが 0.4 L/ 分 (0.11 ガロン/ 分[US])未 満に 低下すると
-
溶接電源がエラーメッセージを 出力します
-
液流監視は 溶接電流を中 断します
-
冷却ユニットはオフになります
22
OPT/i CU 液 面セン
サー
このオプションは、次 のデバイスで使用できます。
-
CU 1100i
-
CU 1100i /460 V
-
CU 1100i /MV
-
CU 1100i /MV RVP
-
CU 1200i Pro /MC
このオプションは、 CU 1400i Pro/MC 冷却 ユニットに標準 で装備 されています。
液 面センサーは、冷却 ユニット内の冷却液 レベルを監視 します。
OPT/i CU フロー温度 センサーと OPT/i CU 液 面センサーオプションの両方 が冷却 ユ
ニットに取り付けられている場合、 レベルセンサーは次 のように機能 します。
-
冷却液が 最小レベルを下回った場 合:
-
溶接電源が 警告を 出力します
-
溶接電流は中 断されません
-
冷却 ユニットは稼 働したままです
OPT/i CU 液 面センサーオプションのみが冷却 ユニットに取り付けられている場合、
レベルセンサーは次 のように機能 します。
-
冷却液が 最小レベルを下回った場 合:
-
溶接電源がエラーメッセージを 出力します
-
液面センサーは 溶接電流を中 断します
-
冷却ユニットのスイッチが 切れます
JA
OPT CU 冷却液の
前面 接続ソケット
OPT/i CU トーチの
収縮
このオプションは 、次のデバイスで使用できます 。
-
CU 1100i
-
CU 1100i /460 V
-
CU 1100i /MV
-
CU 1100i /MV RVP
-
CU 1200i Pro /MC
-
CU 1400i Pro /MC
本 オプションは、 以下の溶接電源 と組 み合 わせて使用することができます。
-
TPS 320i C
-
iWave 300i - 500i
このオプションは、次 のデバイスで使用できます。
-
CU 1100i
-
CU 1100i /460 V
-
CU 1100i /MV
-
CU 1100i /MV RVP
-
CU 1200i Pro /MC
-
CU 1400i Pro /MC
OPT/i CU トーチの収縮 オプションを使用するための前 提条件:
-
冷却ユニット内に OPT/i CU 流量温度センサーが設置されている
-
冷却 ユニット前 面に OPT CU 冷却液接続 が設置 されている
トーチホースパックの空 圧/充填 を容 易にするオプションです。
トーチ本 体を交換 する場合 このプロセス中に電源 をオフにする必要 はありません。
23
冷却液 ポンプの耐用年数
シングルシフト運
転 での冷却 ユニッ
ト内の冷却液 ポン
プの耐用年数
マルチシフト運転
での冷却 ユニット
内の冷却液 ポンプ
耐用時 間
冷却装置 冷却液 ポンプの耐用年数 の情報
-
CU 800i、 1100i
-
CU 800i / 460 V、 1100i /
460 V
-
CU 1100i /MV
-
CU 1100i /MV RVP
冷却装置 冷却液 ポンプの耐用年数 の情報
-
CU 800i Pro
-
CU 1200i Pro /MC
-
CU 1400i Pro /MC 適切に使用すれば 、冷却液ポンプの耐用 時間は 約
適切に使用すれば 、冷却液ポンプの耐用 時間は 約
10,000 時 間です。定格 耐用時 間終了後、冷却液ポンプ
にエラーが発生する場合 があります。長時 間の作業 中
断 を避 けるため、稼 働 10,000 時 間後 にポンプの交換 を
予定 する必要 があります。
適切 に使用すれば、冷却液 ポンプの耐用時 間は約
20,000 時 間です。定格 耐用時 間終了後、冷却液ポンプ
にエラーが発生する場合 があります。長時 間の作業 中
断 を避 けるため、稼 働 20,000 時 間後 にポンプの交換 を
予定 する必要 があります。
30,000 時 間です。定格 耐用時 間終了後、冷却液ポンプ
にエラーが発生する場合 があります。長時 間の作業 中
断 を避 けるため、稼 働 30,000 時 間後 にポンプの交換 を
予定 する必要 があります。
24
装置に 関する 警告 通知
5 bar (0.5 MPa) 1.1 kW
P1l/min
1~
50 Hz
IEC 60 974-2/-10 Cl.A IP 23
0.35 A
U1
460 V
pmax
I1
www.fronius.com
Ser.No.:
Part No.:
pmax
I1
概要 冷却ユニットには 安全記号が 表示され 、銘板が付いています 。定格プレートおよび 安全
記号を 、取り 外したり 塗りつぶしたりしてはいけません。この記号は、誤った操作をす
ると 、重傷を負ったり 、物的損 害が発生する可 能性があることを 警告しています 。
JA
溶接は 危険です 。装置を 適切に使用するために 、以下の基本的要件を
満たす必 要があります 。
-
溶接オペレータが十 分な 資格を 有すること
-
適切な 保護装置を使用すること
-
関係 者以外 は冷却 ユニットおよび溶接 プロセスから安全 な距離
を保 つ必要 があります
ここに記載 されている機能 は、以下の文 書を十分 に読 んで理解するま
で使用しないでください。
-
本書
-
本装置 およびすべてのシステム部 品に 関 するすべての 安全規 則
およびユーザー文 書
使用済 み機器 を通 常の生活廃棄 物と一緒 に廃棄 しないでください。 こ
れらは安全規 則に従って廃棄 してください。
25
26
接続および 機械 部品
27
28
接続および 機械 部品
接続 および機 械部
品:CU 1100i、
CU 1200i、
CU 1400i
JA
冷却 ユニットの前 面
(1) 冷却液送液接続 のブランキングカバー(青 )
(2) 冷却液戻 り側ソケットのブランキングカバー(赤 )
(3) 冷却液 タンクのネジキャップ
(4) 整備 および操 作における重要 な注意 事項
(5) 冷却液表示 ウィンドウ
(6) 冷却液 の戻 りの接続 ソケット(赤 )
(7) 冷却液送液接続 (青 )
(8) 銘 板
(9) 溶接 トランス接続
(10) ガス接続 ソケット
-
ガス圧力調整器 での最 大流 量 20 L/分 (5.28 ガロン/分 [US])
-
最大 4 bar(58.02 psi)
冷却ユニットの 背面
29
接続および 機械 部
品: CU 800i
冷却 ユニットの前 面
(1) 冷却液送液接続 (青 )
(2) 冷却液 の戻 りの接続 ソケット(赤 )
(3) 冷却液 タンクのネジキャップ
(4) 整備 および操 作における重要 な注意 事項
(5) 冷却液表示 ウィンドウ
(6) ブランキングカバー
(7) ブランキングカバー
(8) 銘 板
(9) 溶接 トランス接続
冷却 ユニットの背 面
30
取り付けと起 動
31
32
取り付けと起 動の前
JA
安全
設定に 関する 規定
警告!
誤操作 、不 適切な作 業を行うと 危険です 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
本書に 記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者
▶
のみが実 行してください。
この文 書をすべて読 み、 理解してください。
▶
この装置 とすべてのシステム部 品のすべての安全規 則とユーザー文 書を読 み、 理解
▶
してください 。
警告!
機械の 転倒または 落下による 危険性 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
装置は平らで 、安定した 表面の上にしっかりと 設置してください 。
▶
設置後は 、すべてのネジ接続部がしっかりと固定されていることを確認してくださ
▶
い 。
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却ユニットが 適切に 断熱処理されていることを 確認してください 。
▶
必ず冷却 ユニットのベースプレートと表 面の間に伝導 性接続 がないことを確認 して
▶
ください 。
冷却ユニットの取り付け 前に 、冷却ユニットのベースプレートと 表面の間の 導電性
▶
部品をすべて取り除きます。
装置には IP 23 保護テストが 実施されます 。これは 次のことを 意味します 。
-
12.5 mm (0.49 インチ)を超える直径 の固体異物の溶込 みに対 する保護等級
-
垂直方向から 最大 60° までの角 度でのスプレー 水に 対する 保護
冷却
用 空気
本装置は 、冷却空気が側面パネルにあるスロットを自由に 流れることができるように 、
セットアップする必要 があります。装置周 囲の全般 クリアランスが必ず 0.5 m (1 フィー
ト 7.69 インチ)あることを確認 してください。
33
注意!
冷却用 空気取り 込みの不足による 危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性が
あります。
吸 気口(1)および排気口(2)は、部
▶
分 的にでも絶対 に塞 がないでくださ
い。
空気 吸入口と 空気排 出口
埃
研削 作業 などからの金属製粉塵 がファンによりシステムに吸 い込 まれないようにしてく
ださい。
屋外 作業
IP23 保護等級 に従って、本装置 を屋外 にセットアップし使用することができます。直接
の水濡 れ(雨 によるなど)を避 けてください。
冷却液
ポンプに関
する保証 条項
使用目的 本装置は Fronius システム部品と合わせた使用のみを意図しています。
冷却液 ポンプはメーカー製 のオリジナル冷却液 とあわせてのみ使用される場合 がありま
す。冷却液 ポンプを乾 いた状態 で稼 働しないでください(たとえ短時 間でも)。冷却液ポ
ンプを破壊 します。 メーカーはこのような場合 に生じた損傷については責任 を負いませ
ん。
本装置 は、意図 された目的のためにのみ使用してください。
この目的以外 の使用は不適 当とみなされます。 そのような誤 使用によって発生したいか
なる損傷や予期しない結 果または正しくない結 果について、 当メーカーは責任 がないも
のといたします。
適切 な使用には以下も含 みます。
-
この操 作手順をよく読 み、 理解すること
-
これらの操 作手順に説明 されている指示 および安全規 則をすべて遵守 すること
-
規定された点 検および 整備作 業を 実施すること
本装置は 産業およびワークショップで使用することを目的としています 。当メーカー
は 、家庭環境での使用によって発生するいかなる損傷についても責 任を負いません 。
34
トロリーへの冷却 ユニットの取り付け
一般 事項 溶接システムはトロリーに取り付けることで、システム(冷却ユニット)の移動性を高
めることができます。
JA
トロリーへの冷却
ユニットのネジ止
め
1
機器の 転倒による 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生す
る可 能性があります 。
▶
▶
トロリーに付属 のネジを使って、冷却 ユニ
ットをトロリーに固定 します。
警告!
溶接システムに変圧 器が 搭載されてい
ない場合、冷却 ユニットを下部 に取り
付ける必要 があります。
トロリーの詳細 については、 それぞれ
のトロリーのユーザー文 書をご覧 くだ
さい。
35
溶接トランスへの 冷却ユニットの 接続
安全
溶接電源への 冷却
ユニットの 接続
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定 してください。
1
2
冷却 ユニット接続 ソケット(1)と溶接電源 の接続 ソケット(2)が清潔 で損傷がないこ
とを確認 してください
36
3
*
**
***
max. 20 l/min (5.28 gal./min [US])
max. 4 bar (58.02 psi)
冷却 ユニットに OPT/i CU トーチの収縮 オプションがある場 合 のみ 。
4
冷却ユニットに付 属のネジを使って 、溶接
電源を 冷却ユニットに固 定します 。
JA
* 冷却 ユニットの納 入範 囲に含 まれるガスホース(ガスホースは、冷却 ユニットに
OPT/i CU トーチの収縮 オプションが装着 されている場合 のみ提供されます)
** シールドガスの供給
*** ガス圧力調整器 での最 大流 量 20 L/分 (5.28 ガロン/分 )/最 大 4 bar (58.02 psi)
37
冷却液用リターンフィルターと冷却液用ホースの接続
安全
冷却液用リターン
フィルターと 冷却
液用ホースの 接続
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定 してください。
システム構成に応 じて、冷却液 フィルターと冷却液 用ホースを冷却 ユニットの前 面また
は背 面に接続 します。
-
連結ホース= 冷却ユニット 背面
-
溶接トーチホースパック = 冷却ユニット 前面( 溶接トーチホースパックに個別の 冷
却液用ホースがあり 、電源 TPS 270i C 、TPS 320i C、iWave 300i - 500i と併用する場
合のみ可)
冷却液用リターンフィルターと冷却液用ホースを連結ホースから冷却ユニット背面に接
続します 。
1
不適切 な運搬 作業 による危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性が
あります。
▶
注意 !
必ず冷却液 用リターンフィルターを冷
却液戻 り用接続 ソケット(赤 )に接続
します。
38
冷却液 用リターンフィルターと冷却液 用ホースを 溶接 トーチホースパックから 冷却 ユニ
ット前 面に接続 します。
冷却 ユニット背 面と同様 の作業 を行います
1
注意 !
不適切 な運搬 作業 による危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性があります。
必ず冷却液 用リターンフィルターを冷却液戻 り用接続 ソケット(赤 )に接続 します。
▶
冷却ユニットの 充填と 起動
JA
冷却ユニットの 充
填
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定してください 。
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却液が 冷却ユニットの 外側に付 着している場 合は 即座に 除去してください 。
▶
冷却ユニットの内 部に 冷却液が入らないようにします 。
▶
注意 !
不適切 な運搬 作業 による危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性があります。
冷却液 用の接続 ソケットが冷却 ユニットの前 面にある場合 は、前 面の冷却液 の流 れ
▶
用接続 ソケット(青 )として図 のように次 の手順を実 行します。
1
2
冷却液送液接続 のシーリングコーンを後方 に押し込
みます
39
3
5
4
シーリングコーンが元の位置 に戻 るまでロッキング
リングを後方 に押し、再びロッキングリングを放 しま
す
冷却ユニットの 試
運転
注意!
冷却ユニットの 冷却液量不足による 危険。
これは 資産に重大な損傷を 与える可 能性があります 。
冷却ユニットを 起動する 前に 、まず 適切な量の 冷却液があり 、その 冷却液が 汚れて
▶
いないことを 確認してください 。
注意!
冷却液の 流量不足による 危険。
これは 資産に重大な損傷を 与える可 能性があります 。
溶接中は 、一 定の間 隔で 冷却液の 流れを 確認してください 。
▶
冷却液タンクに 冷却液が 安定して 戻ってくることを確認できます。
▶
40
注意 !
OPT/i CU トーチの
収縮 :トーチホース
パックの冷却液 排
出/ 充填
冷却ユニットを 初めて 起動する 際の 冷却液不足による 危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性があります。
クーリングユニットに OPT/i CU 液 面センサーが組 み込 まれている場合、初回起動時
▶
に長 いホースパックを使用すると、 OPT/i CU 液 面センサーがエラーメッセージを出
力することがあります。
この場合 は、冷却液 を補給 してください。
▶
冷却 ユニットは、溶接電源 から電 力供給 され、 制御 されています。溶接電源 のメインス
イッチが位置 「I」にあると、冷却 ユニットは以下に示 すように動作します。
-
ファンは約 5 秒 間動作します
-
冷却液 ポンプは約 3 分 間動作します。約 3 分後 に溶接 が始 まらない場合、冷却液 ポ
ンプのスイッチが再度 オフになります
冷却 ユニットの運転 ステータスは、 各種操 作モードを選 択すれば手動で切 り替 えること
ができます。詳 しくは、 使用可能 な操 作モード ページの 42 をご覧 ください。
OPT/i CU トーチの収縮 の動作モード。
OPT/i CU トーチの収縮 オプションを使用する場合 は、 オートおよびエコ動作モードのコ
ンポーネント設定 の溶接電源設定 メニューで、「トーチホースパックの冷却液 排出 /充填 」
設定 パラメータを使用できます。
この機能 を使用して、例 えばトーチ本 体を交換 するときに、 トーチホースパック内の冷
却液をタンクに 戻すことができます 。
溶接電源はこのプロセス中にオフにしないでください 。
JA
警 告!
8 m(26 フィート 2.96 インチ)より長 いホースパックを空 にすると、満杯 の冷却液 タン
クがあふれることがあります。
重傷または製 品に深刻 な損傷が発生する可能 性があります。
あふれた冷却液 が適切 に回収 され、本 体の外 側や内部 にかからないようにしてくだ
▶
さい 。
冷却液の温 度が 50℃(122 °F)未 満になると 、溶接電源の 設定メニューまたは 溶接トー
チを介 して冷却液 排出 の処理が開始 され、最 大 60 秒 かかります。
トーチ本 体の交換後、 トーチホースパックに冷却液 を再充填 できます。
8 m(26 フィート 2.96 インチ)より長 い溶接 トーチホースパック
に充填 する手順:
溶接電源 へホースパックを接続 します
1
冷却 ユニットを最 大レベルまで入れてください。 冷却ユニットの充填 ページの 39
2
セクションを参 照
ホースパックを冷却液 で満 たします。溶接電源 の取扱説明 書を参 照
3
冷却液 タンクを満杯 にしないでください。 トーチホースパックが空 になったときに
4
冷却液 タンクからあふれ出 す可能 性があります。
トーチホースパックの冷却液 を空 にする、 または充填 する方法 は、溶接電源 の操 作手順
に記載 されています。
41
操 作モード
使用可能 な操 作モ
ード
個別操 作モードを溶接電源 で選 択できます。
操 作モード 各 部 の名称
on 次 で使用可能 :
すべての冷却 ユニット
CU 800i、 CU 800i /460 V、 CU 800i Pro、 CU 1100i、 CU 1100i /460
V、 CU 1100i /MV、 CU 1100i /MV RVP の動作状況:
連続。溶接電源 が入るとすぐに冷却 ユニットが動き出 します。 フ
ァン、冷却液 ポンプが連続運転 します。
CU 1200i Pro /MC、 CU 1400i Pro /MC の動作状況:
連続。溶接電源 が入るとすぐに冷却 ユニットが動き出 します。 フ
ァン、冷却液 ポンプが連続運転 します。冷却液 ポンプは、最低 1.1
L/分 (0.29 ガロン./分 [US])の冷却液流 量に調節 されます。冷却液
の温度 が上昇すると、ポンプの回転数 と冷却液 の流 量を自動的に増
加 させます。
オフ 次 で使用可能 :
すべての冷却 ユニット
操作ステータス:
溶接を開 始しても動作しません。
auto
(= 工場出荷時設
定)
次で使用可 能:
すべての冷却 ユニット
CU 800i、 CU 800i /460 V、 CU 800i Pro、 CU 1100i、 CU 1100i /460
V、 CU 1100i /MV、 CU 1100i /MV RVP の動作状況:
溶接 が始 まると、冷却 ユニットが作動し、 ファンや冷却液 ポンプが
作動します。
溶接終了後、冷却ユニットはさらに 2 分間動作を 続けます 。この 2
分後に 冷却ユニットがオフになります 。
CU 1200i Pro /MC 、CU 1400i Pro /MC の動作状況:
溶接が 始まると 、冷却ユニットが作動し 、ファンや冷却液ポンプが
作動します。冷却液 ポンプは、最低 1.1 L/分 (0.29 ガロン/分 [US])
の冷却液流 量に調節 されます。
溶接終了後、冷却 ユニットは 2 分 間動作を継続 します。 この 2 分後
に冷却 ユニットがオフになります。
42
操作モード 各 部の 名称
操作モードの 推奨
アプリケーション
eco 次 で使用可能 :
CU 1200i Pro /MC、 CU 1400i Pro /MC
CU 1200i Pro /MC の動作状況:
溶接 が始 まると、冷却 ユニットが作動し、 ファンや冷却液 ポンプが
作動します。冷却液 ポンプは、最低 1.0 L/分 (0.26 ガロン/分 [US])
の冷却液流 量に調節 されます。冷却液 の温度 が上昇すると、ポンプ
の回転数 と冷却液 の流 量を自動的に増加 させます。
溶接終了後、冷却液ポンプとファンは 、戻り温 度に 応じてさらに 2
分間 運転し 続けます 。さらに 2 分後に 、ファンと冷却ポンプがオフ
になります。
CU 1400i Pro /MC の操 作ステータス:
冷却ポンプは 、溶接が 始まると作動を開 始し 、冷却液の 戻り温 度に
応じて 電子制 御されます 。ファンは 、戻り温 度が 40°C (104°F)にな
ると 起動し 、戻り温 度に 応じて 電子制 御されます 。
溶接終了後、戻り温 度に 応じて 、冷却液ポンプとファンはさらに 2
分間 運転を 続けます 。さらに 2 分後に 、ファンと冷却ポンプがオフ
になります 。
操作モード 推奨アプリケーション
on 高性 能溶接 用( 冷却 ユニットの 最 大 冷却能 )
JA
eco エネルギー効率 的な冷却 用:
-
冷却液ポンプの耐用年 数が 長い
-
冷却ユニット内の 冷却器の 汚れが 少ない
-
ノイズ放出 が少 ない
-
電力 消費の 削減
43
溶接トランスからの 冷却ユニットの 切断
安全
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定してください 。
警告!
高温の 冷却液による 危険。
これは重度 のやけどを負う可能 性があります。
作業 を行う前 に、冷却液 を+25 °C / +77 °F まで冷却 してください。
▶
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却液が 冷却ユニットの 外側に付 着している場 合は 即座に 除去してください 。
▶
冷却ユニットの内 部に 冷却液が入らないようにします 。
▶
溶接電源からの 冷
却ユニットの取り
外し
冷却液ホースの 冷却ユニットからの取り 外し
1
2
警告!
短絡による 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
汚れや破損により 、冷却ユニットの 接続部が 短絡を 引き 起こす場 合があります 。
▶
溶接電源と 冷却ユニットを 分離した 後は 、必ず 溶接電源下側の 冷却ユニット 接続カ
▶
バーを閉じてください。
44
3
冷却 ユニット接続部 のカバーを閉じます
JA
45
46
トラブルシューティング
47
48
トラブルシューティング
JA
安全
警告!
誤操作 、不 適切な作 業を行うと 危険です 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
本書に 記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者
▶
のみが実 行してください。
この文 書をすべて読 み、 理解してください。
▶
この装置 とすべてのシステム部 品のすべての安全規 則とユーザー文 書を読 み、 理解
▶
してください 。
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定してください 。
警告!
不十 分な 接地導体 接続の 危険性 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
ハウジングのネジは 、ハウジングの 接地に 適した 接地線接続を提供します 。
▶
いかなる状況でも、信 頼できる接地線接続 なしで、 ハウジングのネジを他 のネジ他
▶
のネジと交換 しないでください。
トラブルシューテ
ィング
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却液が 冷却ユニットの 外側に付 着している場 合は 即座に 除去してください 。
▶
冷却ユニットの内 部に 冷却液が入らないようにします 。
▶
警告!
高温の 冷却液による 危険。
これは重度 のやけどを負う可能 性があります。
作業 を行う前 に、冷却液 を+25 °C / +77 °F まで冷却 してください。
▶
装置 のシリアル番号 と設定 をメモし、 エラーの詳細 な説明 とともに当社 のアフターサー
ビスチームにお問い合 わせください。
-
以下に記載 されていないエラーが発生した場合
-
一覧 されているトラブルシューティング措置 が不成功であった場合
49
冷却液が 流れない 、または 流れが 悪い
原因:
対策:
冷却液レベルが 低すぎる
冷却液を 補給します 。OPT/i CU トーチの収縮使用時の注意点。OPT/i CU
トーチの収縮:トーチホースパックの冷却液 排出 /充填 ページの 41 セクショ
ンを参 照
原因:
対策:
原因:
対策:
原因:
対策:
原因:
対策:
冷却液の 流量が不足しているか 、または冷却液なし(CU 800i、CU 1100i、CU 1100i /MV
の場 合) 。
原因:
対策:
冷却液ポンプシャフトを回しても冷却液ポンプが作動しない(CU 800i、CU 1100i、CU
1100i /MV の場 合) 。
原因:
対策:
冷却回路に狭 窄または 障害物がある
狭 窄または 障害物を取り 除きます
冷却液の 汚染
冷却液交換後、冷却ユニットの 水抜きを行います
冷却液用リターンフィルターおよび/または冷却液プレフィルター(CU
1200i Pro /MC のみ)の取り付け
水道水で 冷却液フィルターを洗浄するか 、フィルター 要素を 交換します
冷却液ポンプの故 障
アフターサービスにお問い 合わせください
冷却ポンプの固 着
冷却液ポンプシャフトを回します(冷却水ポンプのシャフトの回 転ページの
52 セクションを参 照)。冷却ポンプのシャフトを回転できない場合は、ア
フターサービスに連絡 してください
冷却ポンプの温 度スイッチが 誤作動した
冷却ポンプの 冷却フェーズが 終了するまで 待ちます(2〜3 分)
冷却液の 流量が不足している 、またはない(CU 800i Pro 、CU 1100i /460 V 、CU 1100i /
MV RVP 、CU 1200i Pro /MC 、CU 1400i Pro /MC の場 合):
原因:
対策:
冷却能不足
原因:
対策:
原因:
対策:
原因:
対策:
動作ノイズレベルが 高い
原因:
対策:
冷却ポンプの固 着
アフターサービスにお問い合 わせください
クーラー汚染
乾燥 した圧縮空 気で冷却器 をガスパージします(空冷ガスの吐出 ページの
60 セクションを参 照)。
ファンの故障
アフターサービスにお問い合 わせください
冷却液 ポンプの故障
アフターサービスにお問い合 わせください
冷却液レベルが 低すぎる
冷却液を 補給します 。OPT/i CU トーチの収縮使用時の注意点。OPT/i CU
トーチの収縮:トーチホースパックの冷却液 排出 /充填 ページの 41 セクショ
ンを参 照
50
原因:
対策:
冷却液ポンプの故 障
アフターサービスにお問い 合わせください
溶接トーチが 非常に 熱くなる(CU 800i、CU 1100i Basic、CU 1100i、CU 1100i /MV の場
合)。
原因:
対策:
冷却ユニットの仕 様が不 適切
使用 率と重量制 限を 遵守してください
JA
原因:
対策:
原因:
対策:
原因:
対策:
溶接トーチが 非常に 高温になる(CU 800i /460 V 、CU 800i Pro 、CU 1100i /460 V 、CU
1100i /MV RVP 、CU 1200i Pro /MC 、CU 1400i Pro /MC の場 合) 。
原因:
対策:
原因:
対策:
溶接トーチの寸 法調整が不十 分です
使用 率と重量制 限を 遵守してください
冷却液の 流れが不十 分
冷却液量を 確認します 。必 要に 応じて 冷却液を 補給します 。OPT/i CU トー
チの 収縮使用 時の 注意点 。OPT/i CU トーチの収縮:トーチホースパックの
冷却液排 出/ 充填ページの 41 セクションを参照。
冷却液が 汚れていないか 確認します 。必 要に 応じて 冷却液を 交換します
冷却液の 流れが不十 分
冷却ポンプの固 着:冷却液ポンプシャフトを回します(冷却水ポンプのシャ
フトの回転 ページの 52 セクションを参 照)。冷却ポンプのシャフトを回転
できない場合 は、 アフターサービスに連絡 してください
冷却 ユニットの仕様 が不適切
使用率 と重量制限 を遵守 してください
溶接 トーチの寸法調整 が不十分 です
使用率 と重量制限 を遵守 してください
原因:
対策:
原因:
対策:
冷却液の 流れが不十 分
冷却液量を 確認します 。必 要に 応じて 冷却液を 補給します 。OPT/i CU トー
チの 収縮使用 時の 注意点 。OPT/i CU トーチの収縮:トーチホースパックの
冷却液排 出/ 充填ページの 41 セクションを参照。
冷却液が 汚れていないか 確認します 。必 要に 応じて 冷却液を 交換します
冷却液の 流れが不十 分
冷却ポンプの固 着:アフターサービスにお問い 合わせください
51
CU 800i、CU 1100i、CU 1100i / MV の冷却水 ポンプシャ
フトの回 転
安全
冷却水ポンプのシ
ャフトの回 転
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定 してください。
1
52
点検、整備 および廃棄
53
54
点検、整備 および廃棄
JA
安全
警告!
誤操作 、不 適切な作 業を行うと 危険です 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
本書に 記載されているすべての操作と機能は、技術トレーニングを受けた有資格者
▶
のみが実 行してください。
この文 書をすべて読 み、 理解してください。
▶
この装置 とすべてのシステム部 品のすべての安全規 則とユーザー文 書を読 み、 理解
▶
してください 。
警告!
感電の 危険があります 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
作 業を 始める 前に 、関係するすべての 装置とコンポーネントの 電源を 切り 、それら
▶
をグリッドから 切り 離してください 。
関係するすべての装置とコンポーネントのスイッチが再度オンにならないように固
▶
定してください 。
装置を開いたら 、適切な 計測 装置を使用して電荷を帯びた部品(コンデンサーなど)
▶
が 放電されていることを 確認します 。
警告!
不十 分な 接地導体 接続の 危険性 。
人身傷 害または 製品に 深刻なダメージが発生する可 能性があります 。
ハウジングのネジは 、ハウジングの 接地に 適した 接地線接続を提供します 。
▶
いかなる状況でも、信 頼できる接地線接続 なしで、 ハウジングのネジを他 のネジ他
▶
のネジと 交換しないでください 。
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
以下の作 業中に 冷却液が 装置内に入る 、または 外部に 散布された場 合は 直ちに取り
▶
除きます 。
警告!
高温の 冷却液による 危険。
これは重度 のやけどを負う可能 性があります。
作業 を行う前 に、冷却液 を+25 °C / +77 °F まで冷却 してください。
▶
55
冷却ユニットの手
入れおよび 整備記
号
(1) 冷却液 の交換
(2) クーラーをガスパージします
(3) ユニット外 側の冷却液 用リターン
フィルターとユニット内部 の冷却
液プレフィルターを 清掃し 、必要に
応じてフィルターエレメントを 交
換してください
(4) メーカー純 正の冷却液 だけを使用
します(Cooling Liquid FCL 10/20
oder ethanolbasiertes
Kühlmittel)
(5) 本 書を読 みます
関連のある 整備間 隔および作 業の 詳細は以
降のページで 詳細に 説明します 。
整備間 隔、整備作 業
注意!
冷却液なしでの 始動による 危険。
これは 資産に重大な損傷を 与える可 能性があります 。
冷却ユニットは 、冷却液が 充填された 後でのみ 操作してください 。
▶
水冷式システム 部品を 冷却液なしで 運転した場 合、通常 、システム 部品に 欠陥が生
▶
じます。
その結 果生じた損害 について、 メーカーは責任 を負わず、 すべての保証請求 は無効
となります
注意 !
当社認定 の冷却液 以外 の冷却液 を使用する危険。
これは資産 に重大な損傷を与 える可能 性があります。
冷却 ユニットを充填 する際 は、 メーカー純 正の 冷却液 (Cooling Liquid FCL10/20 ま
▶
たはエタノール 系冷却液)をご使用ください 。
他の 冷却液は 、伝導性および材 料互換性の 観点から 推奨しません 。
▶
毎回の 起動 時
-
すべてのホースパックと溶接 トーチが損傷していないことを確認 します
-
0.5 m (1 フィート 7.69 インチ)の空 間があり、冷却用空気が自由に出入りできること
を確認 します
-
溶接 システムのシステム部 品間のすべての接続 がしっかりと 締 め付けられているこ
とを確認 します
-
溶接 システムのすべての冷却液 の 接続 がしっかりと 締 め付けられていることを 確認
します
-
冷却液タンクにおける 冷却液の 流れを 監視します
-
容器に 戻る 冷却液がない場 合は 、原因と 対策を 確認します
56
1 週 間毎
-
冷却液量を 確認します 。冷却液レベルが「 最低」マーク以下になったら 、冷却液を
補給します 。OPT/i CU トーチの収縮使用時の注意点。OPT/i CU トーチの収縮:ト
ーチホースパックの 冷却液排 出/ 充填ページの 41 セクションを参照 。
-
冷却液 の純度 を確認 します。 必要 に応 じて冷却液 を交換 します
2 か月毎
-
存 在する場合 :ユニット外 側の冷却液 用リターンフィルターを清掃 し 、 必 要 に 応 じ
てフィルターエレメントを交換 してください
6 か月毎
-
クーラーをガスパージします
エタノールベースの冷却液 を使用した 3 シフト運転 の場合 は 6 か月毎
-
クーラーをガスパージします
-
冷却液 の交換
エタノールベースの冷却液 を使用した単シフト運転 の場合 は 12 か月毎
-
エタノールベースの冷却液 を交換 します
FCL 10/20 冷却液 を使用した 3 シフト運転 の場合 は 12 か月毎
-
冷却液の 交換
-
CU1200i Pro /MC のみ:ユニット内部 の冷却液 プレフィルターを清掃 し、 必要 に応
じてフィルターインサートを交換 します
FCL 10/20 冷却液 を使用した単シフト運転 の場合 は 24 か月毎
-
冷却液の 交換
JA
ユニット 外側の 冷
却液用リターンフ
ィルターの 清掃
警告!
溶接電流と不 慮のアーク点 火による 危険。
重傷または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
溶接システムと 加工 対象物の間のアース接続を切断します。
▶
使用中の溶接 トーチからワイヤ電極 を取り外 します。
▶
システムに応 じて、 ワイヤスプールまたはバスケット型スプールを溶接電源 または
▶
ワイヤ送給装置 から取り外 します。
1
57
2
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生す
る可 能性があります 。
▶
▶
警告!
冷却液が 冷却ユニットの 外側に付 着し
ている場合 は即座 に除去 してくださ
い。
冷却 ユニットの内部 に冷却液 が入らな
いようにします。
3
4 5
* フィルターインサートの清掃 が工具 なし
でできなくなった場合、 フィルターインサ
ートを交換 してください。
58
装置外装 の内部 に冷却液 がこぼれていないことを確認 してください
6
ユニット内部 の冷
却液 プレフィルタ
ーの清掃 (CU
1200i Pro /MC の
み)
警告!
溶接電流と不 慮のアーク点 火による 危険。
重傷または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
溶接システムと 加工 対象物の間のアース接続を切断します。
▶
使用中の溶接 トーチからワイヤ電極 を取り外 します。
▶
システムに応 じて、 ワイヤスプールまたはバスケット型スプールを溶接電源 または
▶
ワイヤ送給装置 から取り外 します。
1
JA
2
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生す
る可 能性があります 。
▶
3
* フィルターインサートの清掃 が工具 なし
でできなくなった場合、 フィルターインサ
ートを交換 してください。
警告!
冷却液が 装置内に入る 、および/または
外部に 散布された場 合は 直ちに取り 除
きます 。
59
4 5
装置 の内側または外 側に冷却液 がこぼれていないことを確認 してください
6
7
ハウジングのネジの締 め付けトルク = 3
Nm (2.21 ft-lb)
空冷ガスの吐 出
注意!
圧縮空 気による危険。
これにより、電子部 品が損傷を受ける可能 性があります。
必ず安全 のセクション(55 ページ)の指示 に従ってください。
▶
エアノズルを電子部 品に近 づけすぎないでください。
▶
以下の図 では、 見やすさを重視 するため、冷却 ユニットを溶接電源 がない状態 で表示 し
ています。実際 には、溶接電源を冷却ユニットに接続した状態でガスの吐出が可能です。
60
-
装置 サイドのパネルを取り外 し、乾燥
した圧縮空 気で冷却器 内部 を清掃 して
ください
-
埃の付 着がひどい場 合は 、乾燥した圧
縮空気で 装置内 部を 清掃してください
JA
61
冷却液 の交換 (CU
800i、 1100i、
1400i)
警告!
溶接電流と不 慮のアーク点 火による 危険。
重傷または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
溶接システムと 加工 対象物の間のアース接続を切断します。
▶
使用中の溶接 トーチからワイヤ電極 を取り外 します。
▶
システムに応 じて、 ワイヤスプールまたはバスケット型スプールを溶接電源 または
▶
ワイヤ 送給装置から取り 外します 。
注記!
不 適切な 冷却液処理による 環境汚染を回 避するには:
冷却液は下 水に 廃棄しないでください 。
▶
国および地 域の規定 を遵守 して、冷却液 を廃棄 してください。
▶
1
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却液用ホースを 冷却液ポンプから取り 外したら 、すぐに 蓋をしてください 。
▶
冷却液が 装置内に入ってしまったり、外部にこぼれた場合は直ちに取り除きます。
▶
2
冷却液 ポンプの Push-in 接続部 を押し戻 すと同時 に、冷却液 ホースを冷却液 ポンプから引 き抜きます
62
3
冷却液 を排出 します
4
JA
冷却液 ホースを冷却液 ポンプに差し込 みます
5
冷却液 ホースを冷却液 供給接続部 から外 します
6
冷却液送液接続 のシーリングコーンを後方 に押し込
みます
注意!
許可されていない 冷却液の使用による 危険。
これは 資産に重大な損傷を 与える可 能性があります 。
冷却ユニットへの 補充は 、メーカー 純正の 冷却液のみを使用してください 。冷却液
▶
についての情報 ページの 21 セクションも参 照。
63
7
8
シーリングコーンが元の位置 に戻 るまでロッキングリングを後方 に押し、 再びロッキングリングを放 します
9
すべてのホースの接続 が適切 に行われ、漏 れがないことを確認 してください
10
装置 の内側または外 側に冷却液 がこぼれていないことを確認 してください
11
64
12
ハウジングのネジの締 め付けトルク = 3
Nm (2.21 ft-lb)
JA
冷却液 の交換 (CU
1200i)
警告!
溶接電流と不 慮のアーク点 火による 危険。
重傷または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
溶接システムと 加工 対象物の間のアース接続を切断します。
▶
使用中の溶接 トーチからワイヤ電極 を取り外 します。
▶
システムに応 じて、 ワイヤスプールまたはバスケット型スプールを溶接電源 または
▶
ワイヤ 送給装置から取り 外します 。
注記!
不 適切な 冷却液処理による 環境汚染を回 避するには:
冷却液は下 水に 廃棄しないでください 。
▶
国および地 域の規定 を遵守 して、冷却液 を廃棄 してください。
▶
1
警告!
冷却液漏れの 危険。
人身傷 害または 製品に 深刻な損傷が発生する可 能性があります 。
冷却液用ホースを 冷却液ポンプから取り 外したら 、すぐに 蓋をしてください 。
▶
冷却液が 装置内に入ってしまったり、外部にこぼれた場合は直ちに取り除きます。
▶
65
2
冷却液 プレフィルターの Push-in 接続部 を押し戻 すと同時 に、冷却液 ホースを冷却液 プレフィルターから引 き
抜きます
3
66
冷却液 を排出 します
4
冷却液 ホースを冷却液 プレフィルターに差し込 みます
5
6
JA
冷却液ホースを 冷却液供 給接続部から 外します
冷却液送液接続のシーリングコーンを 後方に押し 込
みます
注意!
許可されていない 冷却液の使用による 危険。
これは 資産に重大な損傷を 与える可 能性があります 。
冷却ユニットへの 補充は 、メーカー 純正の 冷却液のみを使用してください 。冷却液
▶
についての情報 ページの 21 セクションも参 照。
7
8
シーリングコーンが元の位置 に戻 るまでロッキングリングを後方 に押し、 再びロッキングリングを放 します
67
9
すべてのホースの接続 が適切 に行われ、漏 れがないことを確認 してください
10
装置 の内側または外 側に冷却液 がこぼれていないことを確認 してください
11
12
ハウジングのネジの締 め付けトルク = 3
Nm (2.21 ft-lb)
廃棄 電 気機器 および電子機器 の廃棄 物は個別に収集 し、環境 に配慮 した方法 で欧州指令 およ
び国家法 に従ってリサイクルする必要 があります。 使用済 みの機器 はディストリビュー
タに戻 すか、地 域で承認 された回収施設 や廃棄施設 を通 して廃棄 する必要 があります。
使用済 みの機器 の適切 な廃棄 により、物的資源 の持続 可能 なリサイクルが促進 されます。
使用済 みの機器 を適切 に廃棄 しないと、健康 や環境 に悪影響 を及 ぼすことがあります。
梱包 材
材質 に従って別々に収集 してください。 自治 体の規 制を確認 してください。容器 をつぶ
して、 サイズを小さくしてください。
68
技術 データ
69
70
技 術データ
概要 冷却ユニットの 冷却能は以下に 依存します
-
周囲温 度
-
供給 ヘッド
-
流量 Q (l/min) - 流量 Q は 連結ホースの 長さおよびホースの 直径によります 。
JA
CU 800i、
CU 800i /460 V
CU 800i
主電源電 圧 400 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 0.7 A
Q=1 L/分
時 の冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 35 m
(114 フィート 9.95 インチ)
最 大供給速度 3.5 L/分
(0.92 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 4.2 bar
ポンプ 遠心 力ポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 4.5 L
(1.19 ガロン[US])
800 W
500 W
1160 W
730 W
(60.92 psi)
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 706/260/219 mm
(27.8/10.24/8.62 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 11.2 kg
(24.69 ポンド)
流 量モニター*
(センサー)
冷却液温 度モニター* 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
適合性マーク CE
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
71
CU 800i /460 V
主電源電 圧 460 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 0.35 A
Q=1 L/分
時 の冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1 L/分 . + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 45 m
(147 フィート 7.65 インチ)
最 大供給速度 2 L/分
(0.53 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 5 bar
ポンプ ベーンポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 4.5 L
(1.19 ガロン[US])
800 W
500 W
1160 W
730 W
(72.52 psi)
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 706/260/219 mm
(27.8/10.24/8.62 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 13.9 kg
(30.64 ポンド)
流 量モニター*
(センサー)
冷却液温 度モニター* 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
適合性マーク CE 、CSA
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
72
CU 800i Pro TPS 270i C 溶接電源 を CU 800i Pro 冷却 ユニットと併用した場合、冷却 ユニットは最 大
ポンプ出 力に達 しません。
CU 800i Pro
電源電圧 24 V DC
電力 消費量 4.4 A
Q=1 L/ 分
時の 冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 35 m
(114 フィート 9.95 インチ)
最 大供給速度 3.5 L/分
(0.92 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 4 bar
ポンプ 遠心 力ポンプ
ポンプ寿命 最長 20,000 時 間
冷却液容 量 4.5 L
(1.19 ガロン[US])
850 W
510 W
1200 W
750 W
(58.02 psi)
JA
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 706/260/219 mm
(27.8/10.24/8.62 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 9.4 kg
(20.72 ポンド)
流 量モニター*
(センサー)
冷却液温 度モニター* 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
適合性マーク CE 、CSA
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
73
CU 1100i,
CU 1100i /460 V
CU 1100i
主電源電 圧 400 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 0.7 A
Q=1 L/分
時 の冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 35 m
(114 フィート 9.95 インチ)
最 大供給速度 3.5 L/分
(0.92 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 4.2 bar
ポンプ 遠心 力ポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 6 L
(1.59 ガロン[US])
1100 W
800 W
1500 W
1100 W
(60.92 psi)
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
(27.95/11.81/9.06 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 13.6 kg
(29.98 ポンド)
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
液面センサー*
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
警 告またはエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
74
CU 1100i /460 V
主電源電 圧 460 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 0.35 A
以下の場合 の冷却能
Q = 1 l/分 + 25°C(77°F)
Q = 1 l/分 + 40°C(104°F)
Q = 最 大 + 25°C(77°F)
Q = 最 大 + 40°C(104°F)
最 大供給 ヘッド 45 m
147 フィート 7.65 インチ
最 大供給速度 2 L/分
0.53 ガロン/分 [US]
最 大ポンプ圧力 5 bar
ポンプ ベーンポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 6 L
1.59 ガロン[US]
1100 W
800 W
1500 W
1100 W
72.52 psi
JA
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
27.95/11.81/9.06 インチ
重量(冷却液 を除 く) 16.3 kg
35.94 ポンド
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 °C (154.4 °F)超で 警告 、
液面センサー*
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE 、 CSA
* オプション
1 〜 0.7 L/分 (0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])
で警 告、
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])未満 でエラ
ーメッセージ
70 °C (158 °F)超でエラー メッセージ
警 告またはエラーメッセージ
75
CU 1100i /MV、
CU 1100i /MV RVP
CU 1100i /MV
主電源電 圧 200 - 230 V AC / 400 - 460 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 1.4 A / 0.7 A
Q=1 L/分
時 の冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 35 m
(114 フィート 9.95 インチ)
最 大供給速度 3.5 L/分
(0.92 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 4.2 bar
ポンプ 遠心 力ポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 6 L
(1.59 ガロン[US])
1100 W
800 W
1500 W
1100 W
(60.92 psi)
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
(27.95/11.81/9.06 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 16.5 kg
(36.38 ポンド)
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
液面センサー*
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE 、 CSA
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
警 告またはエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
76
CU 1100i /MV RVP
主電源電 圧 200 - 230 V AC / 400 - 460 V AC
主電源電 圧許容値 -10% / +10%
グリッド周 波数 50/60 Hz
電 力消費 量 0.8 A / 0.35 A
以下の場合 の冷却能
Q = 1 l/分 + 25°C(77°F)
Q = 1 l/分 + 40°C(104°F)
Q = 最 大 + 25°C(77°F)
Q = 最 大 + 40°C(104°F)
最 大供給 ヘッド 45 m
147 フィート 7.65 インチ
最 大供給速度 2 L/分
0.53 ガロン/分 [US]
最 大ポンプ圧力 5 bar
ポンプ ベーンポンプ
ポンプ寿命 約 10,000 時 間
冷却液容 量 6 L
1.59 ガロン[US]
1100 W
800 W
1500 W
1100 W
72.52 psi
JA
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
27.95/11.81/9.06 インチ
重量(冷却液 を除 く) 16.5 kg
39.68 ポンド
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 °C (154.4 °F)超で 警告 、
液面センサー*
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE 、 CSA
* オプション
1 〜 0.7 L/分 (0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])
で警 告、
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])未満 でエラ
ーメッセージ
70 °C (158 °F)超でエラー メッセージ
警 告またはエラーメッセージ
77
CU 1200i Pro /MC
CU 1200i Pro /MC
電源電圧 24 V DC
電力 消費量 2.1 A
Q=1 L/ 分
時の 冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 50 m
(164 フィート 0.5 インチ)
最 大供給速度 1.8 L/分
(0.47 ガロン/分 [US])
最 大ポンプ圧力 5 bar
ポンプ 歯 車ポンプ
ポンプ寿命 最長 20,000 時 間
冷却液容 量 6 L
(1.59 ガロン[US])
保護等級 IP 23
1200 W
800 W
1400 W
1100 W
(72.51 psi)
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
(27.95/11.81/9.06 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 12 kg
(26.46 ポンド)
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
液面センサー*
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE 、 CSA
* オプション
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
警 告またはエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
78
CU 1400i Pro /MC TPS 320i C 溶接電源を CU 1400i Pro/MC 冷却ユニットと併用した場 合、冷却ユニットは
最大ポンプ 出力に 達しません 。
CU 1400i Pro /MC
電源電圧 24 V DC
電力 消費量 4.4 A
Q=1 L/ 分
時の 冷却能。 + 25 °C (77 °F)
Q = 1L/分 + 40 °C (104 °F)
Q = 最 大 + 25 °C (77 °F)
Q = 最 大 + 40 °C (104 °F)
最 大供給 ヘッド 45 m
(147 フィート 7.65 インチ)
最 大供給速度 3 L/分
(0.79 ガロン/分 [US])
4750 rpm、最 大ポンプ圧力 4 bar
ポンプ 遠心 力ポンプ
ポンプ寿命 最長 30,000 時 間
冷却液容 量 6 L
(1.59 ガロン[US])
1400 W
900 W
1700 W
1250 W
(58.02 psi)
JA
保護等級 IP 23
寸法 :長 さ/幅/高 さ 710/300/230 mm
(27.95/11.81/9.06 インチ)
重量(冷却液 を除 く) 12 kg
(26.46 ポンド)
流 量モニター
(センサー)
冷却液温 度モニター 68 ℃(154.4 °F)超で 警告
液面センサー
(機能 はデバイスに設置 されているオプシ
ョンによって異なります)
適合 性マーク CE 、 CSA
(0.26 - 0.18 ガロン/分 [US])で警 告
0.7 L/分 (0.18 ガロン/分 [US])
以下でエラーメッセージ
70 ℃(158°F)超でエラーメッセージ
警 告またはエラーメッセージ
1 - 0.7 L/分
79