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KA-6130 KA-6130
マザーボード マザーボード
ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
DOC No. : 16549 DOC No. : 16549
改訂 改訂 : A1 : A1
日付 日付 : 8, 1998 : 8, 1998
パート パート No.: 25-10885- No.: 25-10885-
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第1章 設定の手順
CMOS の解除: SW1-5...................................................................... 2
パスワードの解除: SW1-6.............................................................. 2
Flash ROMタイプの選択 : EP1, EP2 ............................................... 3
DIMMとシステム周波数の選択 : FREQ1, FREQ2 ......................... 3
CPU内部周波数 : SW-1, SW-2, SW-3, SW-4.................................... 4
第2章 BIOS設定
CMOS 設定ユーティリティ CMOS Setup Utility ........................... 5
基本設定 Standard CMOS Setup ..................................................... 6
ハードディスク設定 Hard Disk Configurations..................... 6
ソフトウェアのターボ速度 Software Turbo Speed ............... 7
基本設定 BIOS Features Setup ........................................................ 7
機能設定 Chipset Features Setup..................................................... 11
省電力機能設定 Power Management Setup ..................................... 15
プラグ&プレイ・PCI 設定 PNP/PCI Configuration........................ 19
BIOSの標準設定実行 Load BIOS Defaults ...................................... 22
Setupの標準設定実行 Load Setup Defaults ..................................... 22
ディバイスの接続 Integrated Peripherals........................................ 23
パスワードの設定 Supervisor/User Password................................. 27
IDE HDD の自動検出 IDE HDD Auto Detection .............................. 28
設定の保存終了 Save and Exit Setup.............................................. 29
設定の未保存と終了 Exit without Saving ....................................... 29
目次
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第1章
設定の手順
このマザーボードは各ユーザのシステムに適応した設定が
できるように、いくつかの変更可能なジャンパー/スイッチ
がボード上に設置されています。この章ではそれぞれのジャ
ンパーの設定について説明します。以下のステップに従い、
コンピュータの組み立て及び設定を進めてください。
n ステップ1
システムジャンパーの設定
n ステップ2
メモリモジュールの装着
n ステップ3
CPU の装着
n ステップ4
拡張カードの装着
n ステップ5
各ケーブル類と電源の接続
n ステップ6
BIOS の設定
n ステップ7
サポートソフトの設定
注意:
このマザーボードをケースに設置する際に、電気ドリル
を使用する場合は静電気防止リストを着用してください。チッ
プのピンに損傷を与えないために、推奨するトルクは 5.0 〜
8.0 kg/cmです。
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CMOS
CMOS RAM はボード上に搭載されているセルバッテリーに
より電源を供給されています。RTC データを消去するには次
の手順にしたがってください。(1) コンピュータの電源を落
とします。(2) SW1-5 をOn の位置に設定してこの機能を有効
にします。(3) コンピュータの電源を投入します。(4) コンピ
ュータの電源を落とします。(5) CMOS解除機能を無効にしま
す。(6) コンピュータの電源を投入します。(7) ブート時に
Delete キーを押してBIOS Setup に入り、新しい設定を行ってく
ださい。
パスワードの解除
このジャンパーで、パスワードの設定を有効または無効にし
ます。パスワードを忘れた場合は次の手順でパスワードを解
除できます。(1) コンピュータの電源を落とします。(2) SW1-6
をOn の位置に設定してこの機能を有効にします。(3) コンピ
ュータに電源を投入します。(4) コンピュータの電源を落と
します。(5) SW1-6 をOff の位置に設定してこの機能を無効に
します。(6) 再度コンピュータに電源を投入してください。
(7) ブート時にDelete キーを押してBIOS Setup に入り、新しい
パスワードを入力してください。
の解除
: SW1-5
: SW1-6
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設定の手順
Flash ROM
この2 つのジャンパーでFlash ROM チップのタイプを選択で
きます。この設定はこのボードの製造上のデフォルト値に設
定されています。マザーボードに装着されているFlash ROM
のタイプを確認する場合は、チップのステッカーをはがして
確認してください。
DIMM
これらのジャンパーはDIMM とシステムの周波数を設定しま
す。
タイプの選択
: EP1, EP2
とシステム周波数の選択
: FREQ1, FREQ2
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CPU
内部周波数
これら4つのスイッチはCPU 内部周波数を設定します。
: SW1-1, SW1-2, SW1-3, SW1-4
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BIOS BIOS 設定 設定
第2章 第2章
BIOS設定 BIOS設定
このマザーボードは、システムの このマザーボードは、システムのROM ROM設定情報を含む 設定情報を含むAward BIOS Award BIOS
チップを使用しています。この チップを使用しています。このBIOS BIOSチップは、 チップは、CPU CPUとその他ボード上 とその他ボード上
の構成部品とのインターフェースの役割を担っています。この章では の構成部品とのインターフェースの役割を担っています。この章では
設定プログラムに含まれる情報と、 設定プログラムに含まれる情報と、P C P Cシステムの構成に合わせた設 システムの構成に合わせた設
定方法を説明します。 定方法を説明します。
CMOS CMOS
システム システムBIOS BIOSに書き込まれている設定プログラムは に書き込まれている設定プログラムはC M O S R O M C M O S R O Mに保 に保
存されています。この設定プログラムでマザーボードの構成に関する 存されています。この設定プログラムでマザーボードの構成に関する
設定を調整できます。このプログラムはユーザがシステム構成やバッ 設定を調整できます。このプログラムはユーザがシステム構成やバッ
クアップバッテリーを変更したり、システムが構成上のエラーを検出 クアップバッテリーを変更したり、システムが構成上のエラーを検出
し、ユーザに設定プログラムを起動することを要求したときに実行さ し、ユーザに設定プログラムを起動することを要求したときに実行さ
れます。矢印キーで選択して、 れます。矢印キーで選択して、E n t e r E n t e rキーでプログラムを実行してく キーでプログラムを実行してく
ださい。 ださい。
設定ユーティリティ 設定ユーティリティ CMOS Setup Utility CMOS Setup Utility
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基本設定 基本設定
Standard CMOS Setup Standard CMOS Setup
Standard CMOS Standard CMOS 設定画面が上図のように表示され、それぞれの項目で設定画面が上図のように表示され、それぞれの項目で
1つ以上の設定ができます。システムメモリは 1つ以上の設定ができます。システムメモリはBIOS BIOSが自動的にサイ が自動的にサイ
ズを認識するので特に設定する必要はありません。矢印キーで項目を ズを認識するので特に設定する必要はありません。矢印キーで項目を
ハイライト表示し、 ハイライト表示し、PgUp PgUpまたは またはPgDn PgDnキーで値を選択してください。 キーで値を選択してください。
ハードディスク設定 ハードディスク設定
TYPE: TYPE: それぞれの項目について、ディスクドライブの任意の値を「1〜 それぞれの項目について、ディスクドライブの任意の値を「1〜
45 45 」の中から選択します。マニュアルで値を設定する場合は「」の中から選択します。マニュアルで値を設定する場合は「 UserUser 」を」を
選択し、 選択し、HDD HDD自動認識機能を利用するには、「 自動認識機能を利用するには、「Auto Auto」を選択します。 」を選択します。
SIZE: SIZE: ハードディスクの容量を表示します。単位はメガバイトです。 ハードディスクの容量を表示します。単位はメガバイトです。
CYLS: CYLS: ハードディスクのシリンダー数を表示します。 ハードディスクのシリンダー数を表示します。
HEAD: HEAD:HDD HDDの読み出し及び書き込みの設定をします。 の読み出し及び書き込みの設定をします。
PRECOMP: PRECOMP: ハードディス ハードディス クドライブが書き込むタイミングを変更する クドライブが書き込むタイミングを変更する
ときのシリンダー数を設定します。 ときのシリンダー数を設定します。
LANDZ: LANDZ: HDD HDDヘッド ヘッドが待避するシリンダー数の位置を設定します。 が待避するシリンダー数の位置を設定します。
SECTOR: SECTOR: ハードディスクの各トラックに定義されるセクターの数を設 ハードディスクの各トラックに定義されるセクターの数を設
定します。 定します。
MODE: MODE: HDDHDD の転送モードの自動設定には「の転送モードの自動設定には「 AutoAuto 」を」を選択してくださ 選択してくださ
い。使用するハードディスクが い。使用するハードディスクがLBA mode LBA modeをサポートしている場合は、 をサポートしている場合は、
「「LBA LBA」または「 」または「Large Large」を選択してください。使用するハードディスク 」を選択してください。使用するハードディスク
のシリンダーが のシリンダーが1024 1024以上で、 以上で、LBA LBA機能をサポートしていない場合は、必 機能をサポートしていない場合は、必
ず「 ず「Large Large」を選択してください。ハードディスクが 」を選択してください。ハードディスクが1024 1024 以下のシリン 以下のシリン
ダー数しかサポートしていない場合は「 ダー数しかサポートしていない場合は「Normal Normal」を選択してください。 」を選択してください。
Hard Disk Configurations Hard Disk Configurations
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BIOS BIOS設定 設定
ソフトウェアのターボ速度 ソフトウェアのターボ速度
Software Turbo Speed Software Turbo Speed 機能で、機能で、 DOSDOS ゲームのスピードを調整することゲームのスピードを調整すること
ができます。フロントパネルの ができます。フロントパネルのTurbo Speed Button Turbo Speed Buttonを押さずに を押さずにAlt Alt、 、
Ctrl Ctrl 、+の、+の 33つのキーを同時に押すと、つのキーを同時に押すと、 Turbo SpeedTurbo Speed 機能を有効に機能を有効に
し、 し、Alt Alt、 、Ctrl Ctrl、−の 、−の33つのキーを同時に押すと、この機能は解除さ つのキーを同時に押すと、この機能は解除さ
れます。 れます。
基本設定 基本設定
Anti-Virus Protection Anti-Virus Protection
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、第1ハードディスクのマスターブートセ で、第1ハードディスクのマスターブートセ
クターと クターとDOS DOSブートセクターでウィルスの検索をします。初めて ブートセクターでウィルスの検索をします。初めて
オペレーティングシステムをインストールするときは、 オペレーティングシステムをインストールするときは、
「 「Disabled Disabled」のままにしておいてください。 」のままにしておいてください。設定 設定: Enabled : Enabled(ディ (ディ
フォルト) フォルト), Disabled , Disabled
BIOS Features Setup BIOS Features Setup
Software Turbo Speed Software Turbo Speed
CPU Internal Cache CPU Internal Cache
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、システムのパフォーマンスを向上させま で、システムのパフォーマンスを向上させま
す。トラブルシューティングやテストのときには無効 す。トラブルシューティングやテストのときには無効( (Disabled Disabled) )
に設定してください。 に設定してください。 設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
External Cache External Cache
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、 で、 オプションの オプションのSRAM SRAMキャッシュをサポー キャッシュをサポー
トします。 トします。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
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CPU L2 Cache ECC Checking CPU L2 Cache ECC Checking
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、 )で、CPU L2 CPU L2キャッシュのエラーチェック機能 キャッシュのエラーチェック機能
と修正機能を有効にします。設定: と修正機能を有効にします。設定:Enabled Enabled(ディフォルト) (ディフォルト), Dis- , Dis-
abled abled
Quick Power On Self Test Quick Power On Self Test
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、 で、BIOS BIOSの詳しいメモリテストを省略しま の詳しいメモリテストを省略しま
す。 す。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
Boot Sequence Boot Sequence
選択した順序でディスクドライブのオペレーティングシステムを 選択した順序でディスクドライブのオペレーティングシステムを
優先的に起動することができます。 優先的に起動することができます。設定 設定::A, C, SCSI A, C, SCSI( (ディフォル ディフォル
ト ト) );; C, A, SCSI; C, CDROM, A; CDROM, C, A; D, A, SCSI; E, A, SCSI; F, C, A, SCSI; C, CDROM, A; CDROM, C, A; D, A, SCSI; E, A, SCSI; F,
A, SCSI; SCSI, A, C; SCSI, C, A; C Only; LS/ZIP, C. A, SCSI; SCSI, A, C; SCSI, C, A; C Only; LS/ZIP, C.
Swap Floppy Drive Swap Floppy Drive
ブート時に ブート時にOS OSが がFDD FDDにアクセスする順番を入れ替えることができま にアクセスする順番を入れ替えることができま
す。設定 す。設定:Enabled, Disabled :Enabled, Disabled (ディフォルト) (ディフォルト)
Boot Up Floppy Seek Boot Up Floppy Seek
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、長めのシークコマンドを利用して で、長めのシークコマンドを利用してBIOS BIOSが が
フロッピーディスクドライブのテストを実行します。 フロッピーディスクドライブのテストを実行します。設定 設定: Enabled : Enabled
( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
Boot Up Numlock Status Boot Up Numlock Status
有効設定 有効設定( (On On) )でシステム起動時に でシステム起動時にNum Lock Num Lock 機能が実行されま 機能が実行されま
す。 す。Num Lock Num Lockを有効にすることにより、ブート直後にキーボード を有効にすることにより、ブート直後にキーボード
の数値キーパッドを使用することができます。 の数値キーパッドを使用することができます。設定 設定: : OnOn(ディフォル (ディフォル
ト) ト) , , OffOff
Gate A20 Option Gate A20 Option
Gate A20 Gate A20 とはシステムがとはシステムが 1MB1MB 以上のメモリにアドレスする方法のこ以上のメモリにアドレスする方法のこ
とです。「 とです。「Fast Fast」に設定すると、システムチップセットが 」に設定すると、システムチップセットがGate A20 Gate A20
を制御し、「 を制御し、「Normal Normal」に設定すると、キーボードコントローラ内 」に設定すると、キーボードコントローラ内
のピンが制御します。「 のピンが制御します。「Fast Fast」設定で 」設定でOS/2 OS/2や やWindows Windowsを使用すると を使用すると
き反応が速くなります。 き反応が速くなります。設定 設定: Fast : Fast ( (ディフォルト ディフォルト) ), Normal , Normal
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BIOS BIOS設定 設定
Memory Parity/ECC Check Memory Parity/ECC Check
ECC ECC またはパリティまたはパリティ DRAMDRAM を検出したとき、自動的にメモリチェッを検出したとき、自動的にメモリチェッ
クを実行させます。設定: クを実行させます。設定:Enabled ; Disabled Enabled ; Disabled(ディフォルト) (ディフォルト)
Typematic Rate Setting Typematic Rate Setting
タイプマティック タイプマティック ( (Typematic Typematic) ) とは、キーボードのキーを押し続 とは、キーボードのキーを押し続
けたとき、キーを放すまで繰り返し同じ文字が入力される機能の けたとき、キーを放すまで繰り返し同じ文字が入力される機能の
ことです。「 ことです。「Enabled Enabled」でこのタイプマティックのリピートスピー 」でこのタイプマティックのリピートスピー
ドの設定を変更できます。 ドの設定を変更できます。 設定 設定: Disabled : Disabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Enabled , Enabled
Typematic Rate (Chars/Sec) Typematic Rate (Chars/Sec)
この機能は この機能はキーを押し続けたときに入力される文字のリピートス キーを押し続けたときに入力される文字のリピートス
ピードを変更します。 ピードを変更します。設定 設定::6 6 ( (ディフォルト ディフォルト) ), 8, 10, 12, 15, 20, 24, 30 , 8, 10, 12, 15, 20, 24, 30
Typematic Delay (Msec) Typematic Delay (Msec)
文字がリピート入力されるまでの間隔を設定します。 文字がリピート入力されるまでの間隔を設定します。設定 設定: 250 : 250
( (ディフォルト ディフォルト) ), 500, 750, 1000 , 500, 750, 1000(ミリ秒) (ミリ秒)
Security Option Security Option
システムのセキュリティーレベルの設定をします。 システムのセキュリティーレベルの設定をします。設定 設定: Setup : Setup
( (ディフォルト ディフォルト) ), System , System
IDE Second Channel Control IDE Second Channel Control
チップセットには2つの チップセットには2つのIDE IDEチャネルに対応した チャネルに対応したPCI IDE PCI IDEインター インター
フェイスが含まれています。有効設定( フェイスが含まれています。有効設定(Enabled Enabled)で、セカンダリ )で、セカンダリ
オンチップ オンチップ I D E I D Eインターフェイスを有効にします。セカンダリ拡 インターフェイスを有効にします。セカンダリ拡
張 張IDE IDEインターフェイスを搭載している場合は、「 インターフェイスを搭載している場合は、「Disabled Disabled」に設 」に設
定してこの機能を無効にしてください。設定: 定してこの機能を無効にしてください。設定:Enabled Enabled (ディフォ (ディフォ
ルト) ルト); Disabled. ; Disabled.
PCI/VGA Palette Snoop PCI/VGA Palette Snoop
VGA Palette Snoop VGA Palette Snoop 機能を必要とする機能を必要とする ISAISA アダプタカードが装着されアダプタカードが装着され
ている場合は、「 ている場合は、「Enabled Enabled」に設定してください。設定: 」に設定してください。設定:Disabled Disabled
(ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
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OS Select For DRAM > 64MB OS Select For DRAM > 64MB
オペレーティングシステム オペレーティングシステム( (OS OS) )が がOS/2 OS/2の場合は、「 の場合は、「OS2 OS2」を選 」を選
択してください。それ以外は、ディフォルト設定の「 択してください。それ以外は、ディフォルト設定の「N o n - O S 2 N o n - O S 2」 」
にしてください。 にしてください。設定 設定: Non-OS2 : Non-OS2 ( (ディフォルト ディフォルト) ), OS2 , OS2
Report No FDD For WIN 95 Report No FDD For WIN 95
「 「Drive A Drive A」または/および「 」または/および「Drive B Drive B」が「 」が「None None」に設定されてい 」に設定されてい
るとき、「 るとき、「Yes Yes」に設定すると 」に設定するとBIOS BIOSは はWindows 95 Windows 95や や Windows 98 Windows 98に に
報告しません。設定: 報告しません。設定:Yes, No Yes, No(デフォルト) (デフォルト)
Video BIOS Shadow Video BIOS Shadow
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で で¤¤拡張ビデオカードの 拡張ビデオカードのVideo ROM Video ROMコードをシ コードをシ
ステムメモリにコピーし、処理速度を向上することができます。 ステムメモリにコピーし、処理速度を向上することができます。
設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
C8000-CBFFF to DC000-DFFFF Shadow C8000-CBFFF to DC000-DFFFF Shadow
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で拡張カードの で拡張カードのBIOS ROM BIOS ROMコードをシステム コードをシステム
メモリにコピーし、処理速度を向上することができます。同時 メモリにコピーし、処理速度を向上することができます。同時
に、拡張カードのパフォーマンスも向上できることがあります に、拡張カードのパフォーマンスも向上できることがあります
が、拡張カードの が、拡張カードのBIOS ROM BIOS ROMコードがシャドウされている場合は、 コードがシャドウされている場合は、
正常に機能しないこともあります。正しい選択をするためには、 正常に機能しないこともあります。正しい選択をするためには、
各拡張カードの持つ 各拡張カードの持つBIOS ROM BIOS ROMのメモリアドレスの範囲を確認する のメモリアドレスの範囲を確認する
必要があります。設定 必要があります。設定: Enabled, Disabled : Enabled, Disabled ( (ディフォルト ディフォルト) )
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BIOS BIOS設定 設定
機能設定 機能設定
Bank 0/1 DRAM Timing; Bank 2/3 DRAM Timing Bank 0/1 DRAM Timing; Bank 2/3 DRAM Timing
DRAM DRAM の読み出しの読み出し //書き込み(書き込み( read/writeread/write )スピードを選択できま)スピードを選択できま
す。設定: す。設定:FP/EDO 70ns FP/EDO 70ns (ディフォルト) (ディフォルト); FP/EDO 60ns; Fast; Nor- ; FP/EDO 60ns; Fast; Nor-
mal; Turbo mal; Turbo
SDRAM Cycle Length SDRAM Cycle Length
SDRAM DIMM SDRAM DIMM を使用しているときにのみを使用しているときにのみ BIOSBIOS の自動検出機能にの自動検出機能に
より、この項目が表示されます。使用中の より、この項目が表示されます。使用中のSDRAM DIMM SDRAM DIMMの のCAS la- CAS la-
tency tency が2の場合は「2」に設定して、システムパフォーマンスをが2の場合は「2」に設定して、システムパフォーマンスを
向上させてください。使用中の 向上させてください。使用中のSDRAM DIMM SDRAM DIMMの のCAS latency CAS latencyが3の が3の
場合は、ディフォルト設定の「3」のままにしてください。 場合は、ディフォルト設定の「3」のままにしてください。設定 設定::
2, 3 2, 3 ((ディフォルト ディフォルト) )
Chipset Features Setup Chipset Features Setup
Memory Hole At 15M Addr. Memory Hole At 15M Addr.
システムメモリの特定領域を特別な システムメモリの特定領域を特別なI S A I S Aカード用に確保すること カード用に確保すること
ができます。詳細はカードの説明書をお読みください。無効設定 ができます。詳細はカードの説明書をお読みください。無効設定
( (Disabled Disabled) )で、プロセッサが で、プロセッサが1414〜 〜16MB 16MB( (または または1515〜 〜16MB 16MB) )の領 の領
域にアクセスするとき、 域にアクセスするとき、14MB 14MB( (または または15MB 15MB) )の領域は の領域はDRAM DRAMサイ サイ
クルとして扱われます。 クルとして扱われます。設定 設定: 15M-16M, 14M-16M, Disabled : 15M-16M, 14M-16M, Disabled ( (ディ ディ
フォルト フォルト) )
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Read Around write Read Around write
この機能は、有効( この機能は、有効(Enabled Enabled)にしておくとデータの読込みに関す )にしておくとデータの読込みに関す
るパフォーマンスを高速にします。 るパフォーマンスを高速にします。設定 設定: Enabled, Disabled : Enabled, Disabled ( (ディ ディ
フォルト フォルト) )
Concurrent PCI/Host Concurrent PCI/Host
各バスマスターサイクルが同じパスを使用しない場合は、複数の 各バスマスターサイクルが同じパスを使用しない場合は、複数の
バスマスターサイクルを同時に有効にします。設定: バスマスターサイクルを同時に有効にします。設定:Disabled Disabled
(ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
Video RAM Cacheable Video RAM Cacheable
ビデオ ビデオRAM RAMをキャッシュさせてパフォーマンスを向上させます。 をキャッシュさせてパフォーマンスを向上させます。
設定: 設定:Disabled Disabled (ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
AGP Aperture Size (MB) AGP Aperture Size (MB)
オンボード オンボードAGP AGPカードで使用されるメインメモリのフレームサイ カードで使用されるメインメモリのフレームサイ
ズを設定します。設定: ズを設定します。設定:4, 8, 16, 32, 64 4, 8, 16, 32, 64(ディフォルト) (ディフォルト), 128, 256 , 128, 256
AGP-2X Mode Support AGP-2X Mode Support
AGP AGP アドインカードが装着されているとき、アドインカードが装着されているとき、 A G PA G P モードをモードを 1x1xかか 2x2xにに
設定できます。ただし、 設定できます。ただし、AGP AGPカードが カードが1x1xモードしかサポートして モードしかサポートして
いないときに「 いないときに「Enabled Enabled」に設定すると、システムは自動的に 」に設定すると、システムは自動的に1x 1x
モードに設定されます。 モードに設定されます。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト) ディフォルト), Disabled , Disabled
C2D Post -Write Buffer C2D Post -Write Buffer
CPU CPU がが DRAMDRAM へ書き込むとき先にチップセットバッファに書き込へ書き込むとき先にチップセットバッファに書き込
まれます。「 まれます。「4-Level 4-Level」に設定すると「 」に設定すると「1-Level 1-Level」に設定したときよ 」に設定したときよ
りもバッファが多くなります。設定: りもバッファが多くなります。設定:4-Level 4-Level(ディフォルト) (ディフォルト), 1- , 1-
Level Level
Read DRAM Prefetch Buf Read DRAM Prefetch Buf
チップセットは チップセットはDRAM DRAMブロックに異なる優先順位を与えます。よ ブロックに異なる優先順位を与えます。よ
り頻繁にアクセスすると、チップセットは自動的に り頻繁にアクセスすると、チップセットは自動的にDRAM DRAMデータ データ
をプリフェッチします。「 をプリフェッチします。「4-Level 4-Level」に設定すると「 」に設定すると「1-Level 1-Level」に設 」に設
定したときよりもバッファが多くなります。設定: 定したときよりもバッファが多くなります。設定:4-Level 4-Level(ディ (ディ
フォルト) フォルト), 1-Level , 1-Level
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BIOS BIOS設定 設定
DRAM Read Request Rate DRAM Read Request Rate
CPU CPUはチップセットへのサイクルを強制して、チップセットは はチップセットへのサイクルを強制して、チップセットは
DRAM DRAMへの強制を への強制を2T 2Tまたは または3T 3T遅らせます。設定: 遅らせます。設定:3T 3T(ディフォル (ディフォル
ト) ト) , 2T, 2T
DRAM 0ws for B2B Read DRAM 0ws for B2B Read
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、データが同じ列の )で、データが同じ列のDRAM DRAMから読み込まれ から読み込まれ
るとき るときDRAM DRAMコマンドサイクルを保存します。これを「 コマンドサイクルを保存します。これを「Back-to- Back-to-
Back Read Back Read 」と呼びます。「」と呼びます。「 Back-to-Back Read Back-to-Back Read 」のみのときは、待」のみのときは、待
ち時間なしが発生します。設定: ち時間なしが発生します。設定:Enabled Enabled(ディフォルト) (ディフォルト), Dis- , Dis-
abled abled
OnChip USB OnChip USB
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、オンボードの )で、オンボードのUSB USB機能を使用できます。 機能を使用できます。
設定: 設定:Disabled Disabled (ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
BIOS Support USB Keyboard BIOS Support USB Keyboard
この項目は「 この項目は「OnChip USB OnChip USB」を「 」を「Enabled Enabled」に設定してある場合にの 」に設定してある場合にの
み有効になります。 み有効になります。USB USBデバイスのドライバやシステム デバイスのドライバやシステムB I O S B I O Sが が
USB USB デバイスを自動的に検出できないときは、「デバイスを自動的に検出できないときは、「 DOSDOS 」に設定して」に設定して
ドライバをインストールしてください。設定: ドライバをインストールしてください。設定:Setup Setup(ディフォル (ディフォル
ト) ト); DOS ; DOS
Auto Detect DIMM/PCI Clk Auto Detect DIMM/PCI Clk
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、 )で、DIMM DIMMクロックスピードを自動検出しま クロックスピードを自動検出しま
す。設定: す。設定:Enabled Enabled (ディフォルト) (ディフォルト); Disabled ; Disabled
Spread Spectrum Modulated Spread Spectrum Modulated
Spread Spectrum Spread Spectrum をを Center SpreadCenter Spread タイプかタイプか Down SpreadDown Spread タイプに設定タイプに設定
します。設定: します。設定:Disabled Disabled(ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
CPU Host Clock CPU Host Clock
CPU CPU クロックの周波数を設定できます。「クロックの周波数を設定できます。「 DefaultDefault 」に設定してある」に設定してある
とき過周波数で稼動すると、システムはブートできなくなりま とき過周波数で稼動すると、システムはブートできなくなりま
す。この場合は、 す。この場合は、Insert Insertキーを押しながらシステムを再起動してく キーを押しながらシステムを再起動してく
ださい。設定: ださい。設定:Default Default(ディフォルト) (ディフォルト), 68 MHz, 112 MHz, 90 MHz, , 68 MHz, 112 MHz, 90 MHz,
100 MHz, 83 MHz, 75 MHz, 60 MHz, 66 MHz. 100 MHz, 83 MHz, 75 MHz, 60 MHz, 66 MHz.
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Current System Temp. Current System Temp.
コンピュータに監視機能がついているとき、この項目に現在のシ コンピュータに監視機能がついているとき、この項目に現在のシ
ステムの温度が表示されます。 ステムの温度が表示されます。
Current CPU Ext. Temp. Current CPU Ext. Temp.
CPU CPU 内部周波数が内部周波数が 333MHz333MHz 以上のとき、内部サーマルダイオードを以上のとき、内部サーマルダイオードを
サポートします。この機能は検温素子の温度を表示します。 サポートします。この機能は検温素子の温度を表示します。
Current CPU FAN Speed Current CPU FAN Speed
コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に現在 コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に現在
の のC P U C P Uファンの回転速度が表示されます。 ファンの回転速度が表示されます。
Current Chassis FAN Speed Current Chassis FAN Speed
コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に現在 コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に現在
のシャーシファンの回転速度が表示されます。 のシャーシファンの回転速度が表示されます。
IN0-IN2 (V) IN0-IN2 (V)
IN0 IN0 はは VcoreVcore (( CPU Core VoltageCPU Core Voltage )です。)です。 IN2IN2 はは 3.3V3.3V です。です。
コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に7本 コンピュータに監視機能がついているとき、これらの項目に7本
の の電圧入力ラインの現在の電圧が表示されます。 電圧入力ラインの現在の電圧が表示されます。
+5V,;+12V; -12V; -5V; VBAT(V); 5VSB(V); +5V,;+12V; -12V; -5V; VBAT(V); 5VSB(V);
この項目には電源の電圧が表示されます。 この項目には電源の電圧が表示されます。
Shutdown Temperature Shutdown Temperature
Windows 98 Windows 98 をインストールしている場合、システムの温度が設定をインストールしている場合、システムの温度が設定
した温度を超えると、自動的にシステムをシャットダウンさせま した温度を超えると、自動的にシステムをシャットダウンさせま
す。設定: す。設定:6060 ooc/140 c/140ooFF(ディフォルト) (ディフォルト), 65 , 65 ooc/149 c/149ooF, 70 F, 70ooc/158 c/158ooF, 75 F, 75ooc/c/
167 167ooFF
14 14
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BIOS BIOS設定 設定
省電力機能設定 省電力機能設定
Power Management Power Management
省電力機能の調整ができます。「 省電力機能の調整ができます。「Disabled Disabled」 」に設定すると、一般的 に設定すると、一般的
な省電力機能の設定を無効にします。「 な省電力機能の設定を無効にします。「User Defined User Defined」 」設定で、省 設定で、省
電力機能のマニュアル設定ができます。「 電力機能のマニュアル設定ができます。「MIN Saving MIN Saving 」 」は各設定 は各設定
時間を最小値に、「 時間を最小値に、「MAX Saving MAX Saving」 」は最大値に設定します。 は最大値に設定します。設定: 設定:
Disable, User Defined Disable, User Defined ((ディフォルト ディフォルト) ) , MIN Saving, MAX Saving, MIN Saving, MAX Saving
PM Control by APM PM Control by APM
APM APM (( Advanced Power ManagementAdvanced Power Management ))機能を利用しない場合は、 機能を利用しない場合は、
「 「No No」を選択してください。「 」を選択してください。「Yes Yes」の選択で、待機モード 」の選択で、待機モード
( (Doze Doze) )、スタンバイモード 、スタンバイモード ( (Standby Standby) )、サスペンドモード 、サスペンドモード
( (Suspend Suspend) ) に移行する前に、 に移行する前に、APM APM機能実行まで待機したままの 機能実行まで待機したままの
状態になります。 状態になります。APM APM機能に対応している場合は、すべてのタス 機能に対応している場合は、すべてのタス
クが終了した後にシステムが省電力モードに移行するよう管理し クが終了した後にシステムが省電力モードに移行するよう管理し
ます。 ます。設定 設定: No, Yes : No, Yes ( (ディフォルト ディフォルト) )
Power Management Setup Power Management Setup
15 15
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
Video Off Option Video Off Option
ディスプレイの省電力モードを選択します。「 ディスプレイの省電力モードを選択します。「Suspend - Off Suspend - Off」で 」で
は、サスペンドモードに移行したとき、ディスプレイ表示がオフ は、サスペンドモードに移行したとき、ディスプレイ表示がオフ
になります。「 になります。「All Modes - Off All Modes - Off」では、待機モードまたはサスペン 」では、待機モードまたはサスペン
ドモードに移行したとき、ディスプレイ表示がオフになります。 ドモードに移行したとき、ディスプレイ表示がオフになります。
「 「Always On Always On」では、システムが待機モードまたはサスペンドモー 」では、システムが待機モードまたはサスペンドモー
ドに移行してもディスプレイ表示をスタンバイモードの状態に維 ドに移行してもディスプレイ表示をスタンバイモードの状態に維
持します。 持します。設定 設定: Suspend - Off : Suspend - Off ( (ディフォルト ディフォルト) ), All Modes - Off, , All Modes - Off,
Always On Always On
Video Off Method Video Off Method
ディスプレイの省電力モードへの移行方法を設定します。「 ディスプレイの省電力モードへの移行方法を設定します。「 V/HV/H
SYNC+Blank SYNC+Blank」では、ビデオカードから発信される水平 」では、ビデオカードから発信される水平( (H- H-
Sync Sync) )、垂直 、垂直( (V-Sync V-Sync) )同期信号を落として、ディスプレイ表示 同期信号を落として、ディスプレイ表示
をブランクにします。「 をブランクにします。「 DPMS SupportDPMS Support 」では、」では、 DPMS DPMS (( DisplayDisplay
Power Management Signaling function Power Management Signaling function) )規格のビデオカード自身が制 規格のビデオカード自身が制
御してディスプレイ表示をブランクにします。「 御してディスプレイ表示をブランクにします。「Blank Screen Blank Screen」で 」で
は、表示信号を落としてディスプレイ表示をブランクにします。 は、表示信号を落としてディスプレイ表示をブランクにします。
設定 設定: V/H SYNC+Blank : V/H SYNC+Blank( (ディフォルト ディフォルト) ), DPMS, Blank Screen , DPMS, Blank Screen
MODEM Use IRQ MODEM Use IRQ
モデムの指定する モデムの指定するIRQ IRQ番号に合わせて、利用できる 番号に合わせて、利用できるIRQ IRQを変更でき を変更でき
ます。 ます。設定: 設定: NA, 3 NA, 3( (ディフォルト ディフォルト) ), 4, 5, 7, 9, 10, 11 , 4, 5, 7, 9, 10, 11
Soft-Off by PWR-BTTN Soft-Off by PWR-BTTN
「 「Delay 4 Sec. Delay 4 Sec.」設定では電源ボタンを押して4秒後にシステムを 」設定では電源ボタンを押して4秒後にシステムを
シャットダウンします。「 シャットダウンします。「Instant-Off Instant-Off」の設定では、電源ボタンを 」の設定では、電源ボタンを
押したら直ちにシステムをシャットダウンします。設定: 押したら直ちにシステムをシャットダウンします。設定:Delay 4 Delay 4
Sec. Sec. (ディフォルト)(ディフォルト) ; Instant Off; Instant Off
HDD Power Down HDD Power Down
システムがサスペンドモードに移行したときハードディスク システムがサスペンドモードに移行したときハードディスク ドラ ドラ
イブ イブ( (HDD HDD) )のモーターをオフにします。「 のモーターをオフにします。「1 Min..15Min 1 Min..15Min」の設定 」の設定
は、 は、HDD HDDが省電力モードに移行する前の が省電力モードに移行する前のHDD HDDアイドルタイムを定 アイドルタイムを定
義します。「 義します。「1 Min..15Min 1 Min..15Min」設定は同時に実行されません。 」設定は同時に実行されません。省電力 省電力
モード中の モード中のHDD HDDへアクセスすると へアクセスするとHDD HDDは通常モードに回復しま は通常モードに回復しま
す す。 。設定 設定:Disable :Disable ( (ディフォルト ディフォルト) ), 1 Min..15 Min , 1 Min..15 Min
16 16
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BIOS BIOS設定 設定
Doze Mode Doze Mode
無効設定 無効設定( (Disabled Disabled) )で、待機モードに移行しなくなります。待機 で、待機モードに移行しなくなります。待機
モードに移行するまでのアイドルタイムの設定が可能です。 モードに移行するまでのアイドルタイムの設定が可能です。設定 設定::
Disabled Disabled ((ディフォルト ディフォルト) ) , 1, 2, 4, 8, 12, 20, 30, 40 Min, 1 Hr, 1, 2, 4, 8, 12, 20, 30, 40 Min, 1 Hr
Suspend Mode Suspend Mode
無効設定 無効設定( (Disabled Disabled) )で、サスペンドモードに移行しなくなりま で、サスペンドモードに移行しなくなりま
す。サスペンドモードに移行するまでのアイドルタイムの設定が す。サスペンドモードに移行するまでのアイドルタイムの設定が
可能です。 可能です。設定: 設定:Disable Disable( (ディフォルト ディフォルト) ), 1, 2, 4, 8, 12, 20, 30, 40 Min, , 1, 2, 4, 8, 12, 20, 30, 40 Min,
1 Hr. 1 Hr.
VGA VGA
有効設定 有効設定( (ON ON) )で、 で、VGA VGA機能を利用していないと判断したとき省 機能を利用していないと判断したとき省
電力タイマーが稼動します。「 電力タイマーが稼動します。「OFF OFF」選択では 」選択ではVGA VGAが稼動してな が稼動してな
い時でもこの機能は無効になります。 い時でもこの機能は無効になります。設定 設定: OFF : OFF ( (ディフォルト ディフォルト) ),,
ON ON
LPT & COM LPT & COM
「 「LPT/COM LPT/COM」で、 」で、LPT LPTと とCOM COMポートが利用されていないと判断さ ポートが利用されていないと判断さ
れたとき省電力タイマーが稼動します。「 れたとき省電力タイマーが稼動します。「LPT LPT ( (COM COM) )」で、 」で、LPT LPT
( (COM COM) )ポートが利用されていないと判断されたとき、省電力タ ポートが利用されていないと判断されたとき、省電力タ
イマーが稼動します。「 イマーが稼動します。「NONE NONE」でこの機能は無効になります。 」でこの機能は無効になります。設 設
定 定: LPT/COM : LPT/COM ( (ディフォルト ディフォルト) ), LPT, COM, NONE , LPT, COM, NONE
HDD & FDD HDD & FDD
有効設定 有効設定( (ON ON) )で、 で、HDD HDDと とFDD FDDが作動していないとき、省電力タ が作動していないとき、省電力タ
イマーが稼動します。「 イマーが稼動します。「OFF OFF」 」でこの機能は無効になります。 でこの機能は無効になります。設 設
定 定: OFF, ON : OFF, ON ( (ディフォルト ディフォルト) )
DMA/master DMA/master
「 「 ONON 」設定で、」設定で、 LANLAN カードかカードか SCSISCSI カードのバスマスターまたはカードのバスマスターまたは
DMA DMAの省電力からの回復イベント機能を有効にします。設定: の省電力からの回復イベント機能を有効にします。設定:
OFF OFF (ディフォルト) (ディフォルト); ON ; ON
Modem Ring Resume Modem Ring Resume
モデムを利用した電話によるリモートコントロールで、システム モデムを利用した電話によるリモートコントロールで、システム
は電源オフの状態からオンになります。 は電源オフの状態からオンになります。設定 設定: Enabled, Disabled : Enabled, Disabled
( (ディフォルト ディフォルト) )
17 17
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
RTC Alarm Resume RTC Alarm Resume
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、 で、タイマー設定により電源オフ状態からオ タイマー設定により電源オフ状態からオ
ンになります。 ンになります。設定 設定: Enabled, Disabled : Enabled, Disabled ( (ディフォルト ディフォルト) )
Primary INTR Primary INTR
「 「ONON」設定で省電力機能のウェイクアップイベントをオンにしま 」設定で省電力機能のウェイクアップイベントをオンにしま
す。「 す。「OFF OFF」設定では第一割り込みが発生してもシステムを省電 」設定では第一割り込みが発生してもシステムを省電
力モードから回復させません。設定: 力モードから回復させません。設定:ON ON ( ( ディフォルト ディフォルト); ); OFF OFF
IRQ# Activity IRQ# Activity
「 「Suspend Mode Suspend Mode」 」機能で定義した時間が経過すると、システムは 機能で定義した時間が経過すると、システムは
待機モードからサスペンドモードに移行し、 待機モードからサスペンドモードに移行し、CPU CPUクロックを停止 クロックを停止
させてディスプレイをオフにします。この時、プライマリーとし させてディスプレイをオフにします。この時、プライマリーとし
て設定されている て設定されているIRQ IRQが作動すると、システムは直接通常 が作動すると、システムは直接通常(Full-On) (Full-On)
モードに復帰します。 モードに復帰します。I R Q I R Qがセカンダリーとして定義されている がセカンダリーとして定義されている
場合は、システムはドリーム 場合は、システムはドリーム(Dream) (Dream)モードという省電力状態に移 モードという省電力状態に移
行します。ディスプレイ表示がオフである以外は通常モードで稼 行します。ディスプレイ表示がオフである以外は通常モードで稼
動し、対応する 動し、対応するI R Q I R Qが割り込み処理を終えると、サスペンドモー が割り込み処理を終えると、サスペンドモー
ドに復帰します。 ドに復帰します。
IRQ 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15 IRQ 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 14, 15の設定 の設定: Primary, Secondary, Disabled : Primary, Secondary, Disabled
IRQ 12 IRQ 12の設定 の設定: Primary, Secondary : Primary, Secondary
IRQ 8, 9, 10, 11, 15 IRQ 8, 9, 10, 11, 15のディフォルト のディフォルト: Disabled : Disabled
IRQ 3, 4, 5, 7, 12, 14 IRQ 3, 4, 5, 7, 12, 14のディフォルト のディフォルト: Primary : Primary
18 18
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BIOS BIOS設定 設定
プラグ&プレイ・ プラグ&プレイ・
PNP OS Installed PNP OS Installed
Windows 95 Windows 95 のようにのように OSOS がプラグ&プレイ機能に対応している場合がプラグ&プレイ機能に対応している場合
は「 は「Yes Yes」 」に設定します。 に設定します。設定 設定: No : No ( (ディフォルト ディフォルト) ), Yes , Yes
Resources Controlled By Resources Controlled By
BIOS BIOS で全てのシステムリソースを自動設定させるには「で全てのシステムリソースを自動設定させるには「 AutoAuto 」」に に
設定します。競合するリソースが見つかった場合は「 設定します。競合するリソースが見つかった場合は「Manual Manual」に 」に
設定してください。設定 設定してください。設定:: Auto Auto ( (ディフォルト ディフォルト) ), Manual , Manual ( (IRQ-/ IRQ-/
DMA- DMA- に割り当てられるマニュアル設定に割り当てられるマニュアル設定 : Legacy ISA, PCI/ISA PnP: Legacy ISA, PCI/ISA PnP ))
PCI PCI
設定 設定
PNP/PCI Configuration PNP/PCI Configuration
Reset Configuration Data Reset Configuration Data
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、現在の で、現在のBIOS BIOS設定をクリアしディフォルト 設定をクリアしディフォルト
設定に戻します。 設定に戻します。設定 設定:: Enabled, Disabled Enabled, Disabled ( (ディフォルト ディフォルト) )
CPU to PCI Write Buffer CPU to PCI Write Buffer
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、システムコントローラの内部バッファへ で、システムコントローラの内部バッファへ
のデータとアドレスのアクセスが可能になり、 のデータとアドレスのアクセスが可能になり、CPU CPU が待機状態か が待機状態か
ら開放されます。 ら開放されます。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
PCI Dynamic Bursting PCI Dynamic Bursting
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、継続する で、継続するPCI PCIサイクルが同じ サイクルが同じ1KB 1KB空間のア 空間のア
ドレスであれば、 ドレスであれば、PCI PCIコントローラーは コントローラーはPCI PCI転送をバーストモード 転送をバーストモード
で実行し、 で実行し、PCI PCIバスの処理能力を向上させます。 バスの処理能力を向上させます。設定 設定: Enabled : Enabled
( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
PCI Master 0 WS Write PCI Master 0 WS Write
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、 で、PCI PCIマスタードライブが マスタードライブがDRAM DRAMにデータを にデータを
書き 書き込むとき、待機状態無しのサイクル 込むとき、待機状態無しのサイクル( (zero-wait state-cycle zero-wait state-cycle) )を を
実行します。 実行します。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
PCI Delay Transaction PCI Delay Transaction
この機能を有効 この機能を有効( (Enable Enable) )にすると、新しい にすると、新しいPCI PCIマスターの要求が マスターの要求が
あると現在の あると現在のPCIPCIマスターサイクルを中止して受理し、その後で再 マスターサイクルを中止して受理し、その後で再
受諾された先の 受諾された先のPCI PCIマスターにデータ転送します。 マスターにデータ転送します。 設定 設定: Disabled, : Disabled,
Enabled Enabled ((ディフォルト ディフォルト) )
PCI#2 Access #1 Retry PCI#2 Access #1 Retry
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、 )で、AGP AGP ( (PCI#2 PCI#2) ) が設定した回数だけ が設定した回数だけPCI PCI
( (PCI#1 PCI#1) ) にアクセスします。設定: にアクセスします。設定:Disabled Disabled (ディフォルト) (ディフォルト);;
Enabled Enabled
AGP Master 1 WS Write AGP Master 1 WS Write
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、 )で、AGP AGPバスマスターが バスマスターがDRAM DRAMへデータを書 へデータを書
き込むと待ち状態サイクルを1つ追加します。設定: き込むと待ち状態サイクルを1つ追加します。設定:Enabled Enabled
(ディフォルト) (ディフォルト); Disabled ; Disabled
AGP Mater 1 WS Read AGP Mater 1 WS Read
有効設定( 有効設定(Enabled Enabled)で、 )で、AGP AGPバスマスターが バスマスターがDRAM DRAMへデータを読 へデータを読
み込むと待ち状態サイクルを1つ追加します。設定: み込むと待ち状態サイクルを1つ追加します。設定:Disabled Disabled
(ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
PCI IRQ Actived By PCI IRQ Actived By
指定された技術者以外はこの設定をディフォルトにしておくこと 指定された技術者以外はこの設定をディフォルトにしておくこと
を推奨します。 を推奨します。設定 設定: Level : Level ( (ディフォルト ディフォルト) ), Edge , Edge
20 20
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BIOS BIOS設定 設定
Assign IRQ For USB Assign IRQ For USB
USB USB デバイスが接続されていて、デバイスが接続されていて、 OSOS がが USBUSB 機能に対応していると機能に対応していると
きは( きは(Windows 95 Windows 95および および Windows 98 Windows 98)、「 )、「Enabled Enabled」に設定してく 」に設定してく
ださい。設定: ださい。設定:Disabled Disabled (ディフォルト) (ディフォルト); Enabled ; Enabled
Assign IRQ For VGA Assign IRQ For VGA
使用している 使用しているPCI PCIの のVGA VGAカードが カードがIRQ IRQを必要としない場合は を必要としない場合は
「 「Disabled Disabled」を選択します。 」を選択します。IRQ IRQが1つ開放され、他のリソースに が1つ開放され、他のリソースに
割り当てられます。 割り当てられます。設定 設定: Enabled, Disabled : Enabled, Disabled ( (ディフォルト ディフォルト) )
Assign IRQ For ACPI Assign IRQ For ACPI
OS OS がが ACPIACPI 機能に対応しているとき(機能に対応しているとき( Windows 98 Windows 98 など)など) , IRQ0, IRQ0 を選を選
択することができます。設定: 択することができます。設定:IRQ10 IRQ10 (ディフォルト) (ディフォルト), , IRQ9, IRQ9,
IRQ11 IRQ11
21 21
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
BIOS BIOS
の標準設定実行 の標準設定実行
BIOS BIOS のディフォルトのディフォルト( (標準 標準) )設定は 設定は ¤¤必要最低限のシステムパフォー必要最低限のシステムパフォー
マンスを確立するために最適な各パラメーターの設定がされていま マンスを確立するために最適な各パラメーターの設定がされていま
す。製造元はバイナリイメージを す。製造元はバイナリイメージをROM ROMに書き込む前に、 に書き込む前に、MODBIN MODBINを通 を通
してディフォルト設定を変更している可能性があります。 してディフォルト設定を変更している可能性があります。
Load BIOS Defaults Load BIOS Defaults
Setup Setup
この項目を選択すると、システムが自動的に この項目を選択すると、システムが自動的にBIOS BIOSとチップセット機能 とチップセット機能
を工場出荷時のディフォルト値の設定に戻します。 を工場出荷時のディフォルト値の設定に戻します。
22 22
の標準設定実行 の標準設定実行
Load Setup Defaults Load Setup Defaults
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BIOS BIOS設定 設定
ディバイスの接続 ディバイスの接続
OnChip IDE First/Second Channel OnChip IDE First/Second Channel
チップセットには2つの チップセットには2つのIDE IDEチャネルに対応した チャネルに対応したPCI IDE PCI IDEインター インター
フェイスが含まれています。有効設定( フェイスが含まれています。有効設定(Enabled Enabled)で、ファースト )で、ファースト
/セカンド /セカンドI D E I D E インターフェイスを有効にします。プライマリ/ インターフェイスを有効にします。プライマリ/
セカンダリ拡張 セカンダリ拡張IDE IDEインターフェイスを搭載している場合は、 インターフェイスを搭載している場合は、
「 「Disabled Disabled」に設定してこの機能を無効にしてください。設定: 」に設定してこの機能を無効にしてください。設定:
Enabled Enabled (ディフォルト)(ディフォルト) ; Disabled; Disabled
Integrated Peripherals Integrated Peripherals
IDE Prefetch Mode IDE Prefetch Mode
データをプライマリ データをプライマリI D E I D Eデータポートにポストさせ、ここからプ データポートにポストさせ、ここからプ
リフェッチさせます。プライマリ/セカンダリ拡張 リフェッチさせます。プライマリ/セカンダリ拡張I D E I D E インター インター
フェイスを搭載しているときは、そのインターフェイスがプリ フェイスを搭載しているときは、そのインターフェイスがプリ
フェッチ機能に対応していない場合は「 フェッチ機能に対応していない場合は「Disabled Disabled」を選択してくだ 」を選択してくだ
さい。設定: さい。設定:Enabled Enabled (ディフォルト) (ディフォルト); Disabled ; Disabled
IDE HDD Block Mode IDE HDD Block Mode
ブロックモードはクロック送信、マルチコマンド、マルチセクタ ブロックモードはクロック送信、マルチコマンド、マルチセクタ
書き込み/読み込みともいいます。有効設定 書き込み/読み込みともいいます。有効設定( (Enabled Enabled) )で、シス で、シス
テムがブロックモードのハードディスクに読み出し及び書き込み テムがブロックモードのハードディスクに読み出し及び書き込み
要求を実行します。 要求を実行します。設定 設定:: Enabled Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
23 23
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
IDE Primary Master PIO IDE Primary Master PIO
PCI PCI のプライマリーのプライマリー IDEIDE ハードディスクハードディスク( (マスター マスター) )モードの自動 モードの自動
またはマニュアル設定を選択します。 またはマニュアル設定を選択します。設定 設定:: Auto Auto ( (ディフォルト ディフォルト) )
, Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4 , Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4
IDE Primary Slave PIO IDE Primary Slave PIO
PCI PCI のプライマリーのプライマリー IDEIDE ハードディスクハードディスク( (スレーブ スレーブ) )モードの自動 モードの自動
またはマニュアル設定を選択します。 またはマニュアル設定を選択します。設定 設定:: Auto Auto ( (ディフォルト ディフォルト) )
, Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4 , Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4
IDE Secondary Master PIO IDE Secondary Master PIO
PCI PCI のセカンダリーのセカンダリー IDEIDE ハードディスクハードディスク( (マスター マスター) )モードの自動 モードの自動
またはマニュアル設定を選択します。 またはマニュアル設定を選択します。設定 設定:: Auto Auto ( (ディフォルト ディフォルト) )
, Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4 , Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4
IDE Secondary Slave PIO IDE Secondary Slave PIO
PCI PCI のセカンダリーのセカンダリー IDEIDE ハードディスクハードディスク( (スレーブ スレーブ) )モードの自動 モードの自動
またはマニュアル設定を選択します。 またはマニュアル設定を選択します。設定 設定:: Auto Auto ( (ディフォルト ディフォルト) )
, Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4 , Mode 0, Mode 1, Mode 2, Mode 3, Mode 4
IDE Primary Master UDMA IDE Primary Master UDMA
プライマリー プライマリー マスター マスター ハードディスク ハードディスク モードの第1 モードの第1PCI IDE PCI IDEチャネ チャネ
ルの選択、またはハードディスクが ルの選択、またはハードディスクがUDMA UDMA( (DMA DMAより高速の より高速のUltra Ultra
DMA DMA ))に対応している場合は に対応している場合は ¤¤自動認識ができます。自動認識ができます。設定 設定 :: Auto Auto
( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
IDE Primary Slave UDMA IDE Primary Slave UDMA
プライマリー プライマリー スレーブ スレーブ ハードディスク ハードディスク モードの第1 モードの第1PCI IDE PCI IDEチャネ チャネ
ルの選択、またはハードディスクが ルの選択、またはハードディスクがUDMA UDMA( (DMA DMAより高速の より高速のUltra Ultra
DMA DMA ))に対応している場合は に対応している場合は ¤¤自動認識ができます。自動認識ができます。設定 設定 :: Auto Auto
( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
IDE Secondary Master UDMA IDE Secondary Master UDMA
セカンダリー セカンダリー マスター マスター ハードディスク ハードディスク モードの第2 モードの第2PCI IDE PCI IDEチャネ チャネ
ルの選択、またはハードディスクが ルの選択、またはハードディスクがUDMA UDMA ( (DMA DMAより高速の より高速のUltra Ultra
DMA DMA ))に対応している場合は、自動認識ができます。 に対応している場合は、自動認識ができます。設定 設定 : Auto: Auto
( (ディフォルト) ディフォルト),, Disabled Disabled
24 24
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BIOS BIOS設定 設定
IDE Secondary Slave UDMA IDE Secondary Slave UDMA
セカンダリー セカンダリー スレーブ スレーブ ハードディスク ハードディスク モードの第2 モードの第2PCI IDE PCI IDEチャネ チャネ
ルの選択、またはハードディスクが ルの選択、またはハードディスクがUDMA UDMA ( (DMA DMAより高速の より高速のUltra Ultra
DMA DMA ))に対応している場合は に対応している場合は ¤¤自動認識ができます。自動認識ができます。設定 設定 :: Auto Auto
( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
Init Primary Display Init Primary Display
AGP VGA AGP VGA カード/カード/ PCI VGAPCI VGA カードを搭載しているとき、どちらのカードを搭載しているとき、どちらの
カードからモニタディスプレイを起動するかを選択できます。設 カードからモニタディスプレイを起動するかを選択できます。設
定: 定:PCI Slot PCI Slot (ディフォルト) (ディフォルト), AGP , AGP
Onboard FDD Controller Onboard FDD Controller
有効設定 有効設定( (Enabled Enabled) )で、 で、FDD FDDコントローラがアクティブになりま コントローラがアクティブになりま
す。 す。設定 設定: Enabled : Enabled ( (ディフォルト ディフォルト) ), Disabled , Disabled
Onboard Serial Port 1 Onboard Serial Port 1
シリアルポート1がオンボード シリアルポート1がオンボードI/OI/Oコントローラーを使用していれ コントローラーを使用していれ
ば ば¤¤シリアルポートのパラメーターを調整できます。 シリアルポートのパラメーターを調整できます。I/O I/Oカードを カードを
装着する必要がある場合は、 装着する必要がある場合は、COM3 COM3と とCOM4 COM4が必要になる場合があ が必要になる場合があ
ります。 ります。設定 設定:: 3F8/IRQ4 3F8/IRQ4 ( (ディフォルト ディフォルト) ), 3E8/IRQ4, 2F8/IRQ3, 2E8/ , 3E8/IRQ4, 2F8/IRQ3, 2E8/
IRQ3, Disabled IRQ3, Disabled
Onboard Serial Port 2 Onboard Serial Port 2
シリアルポート シリアルポート22がオンボード がオンボードI/O I/Oコントローラーを使用していれ コントローラーを使用していれ
ば ば¤¤シリアルポートのパラメーターを調整できます。 シリアルポートのパラメーターを調整できます。I/O I/Oカードを カードを
装着する必要がある場合は、 装着する必要がある場合は、COM3 COM3と とCOM4 COM4が必要になる場合があ が必要になる場合があ
ります。 ります。設定: 設定:2F8/IRQ3 2F8/IRQ3( (ディフォルト ディフォルト) ), 3E8/IRQ4, 2E8/IRQ3, 3F8/ , 3E8/IRQ4, 2E8/IRQ3, 3F8/
IRQ4, Disabled IRQ4, Disabled
UART 2 Mode UART 2 Mode
シリアルポート シリアルポート22が がIRIR ポートとして使用されている場合 ポートとして使用されている場合¤¤IRIRモード モード
の設定が可能です。 の設定が可能です。COM2 COM2を をIRIRとしてでなくシリアルポートとして としてでなくシリアルポートとして
利用する場合は、「 利用する場合は、「Standard Standard」 」に設定します。 に設定します。設定 設定: HPSIR, ASKIR, : HPSIR, ASKIR,
Standard Standard ((ディフォルト ディフォルト) )
25 25
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
IR Function Duplex IR Function Duplex
この機能は「 この機能は「UART 2 Mode UART 2 Mode」が「 」が「ASKIR ASKIR」または「 」または「HPSIR HPSIR」に設定 」に設定
されている場合にのみ有効です。赤外線機能のデータ転送方法を されている場合にのみ有効です。赤外線機能のデータ転送方法を
選択します。 選択します。設定 設定: Half : Half ( (ディフォルト ディフォルト) ), Full , Full
RxD , TxD Active RxD , TxD Active
この機能は「 この機能は「UART 2 Mode UART 2 Mode」が「 」が「ASKIR ASKIR」か「 」か「HPSIR HPSIR」に設定され 」に設定され
ている場合にのみ有効です。 ている場合にのみ有効です。アクティブ信号の受信と送信の設定 アクティブ信号の受信と送信の設定
が可能です。但しこの分野に詳しい技術者以外は変更しないこと が可能です。但しこの分野に詳しい技術者以外は変更しないこと
を推奨します。 を推奨します。設定 設定: :Hi, Hi Hi, Hi( (ディフォルト ディフォルト) ); Hi, Lo; Lo, Hi; Lo, Lo ; Hi, Lo; Lo, Hi; Lo, Lo
Onboard Parallel Port Onboard Parallel Port
パラレルポートがオンボードの パラレルポートがオンボードのI/OI/Oコントローラーを利用している コントローラーを利用している
場合、既定値からのパラメーター値の選択が可能です。 場合、既定値からのパラメーター値の選択が可能です。設定: 設定:378/378/
IRQ7 IRQ7 ((ディフォルト ディフォルト) ) , 278/IRQ5, 3BC/IRQ7, Disabled, 278/IRQ5, 3BC/IRQ7, Disabled
Onboard Parallel Mode Onboard Parallel Mode
最新規格の各プリンターに接続できます。 最新規格の各プリンターに接続できます。IBM PC/XT IBM PC/XT、 、PC/AT PC/AT、ま 、ま
たは たはPS/2 PS/2システムで使われている双方向性のパラレルポートなど システムで使われている双方向性のパラレルポートなど
標準パラレルポート 標準パラレルポート( (SPP SPP) )には「 には「SPP SPP」 」を選択し、拡張パラレル を選択し、拡張パラレル
ポート( ポート(Extended parallel port Extended parallel port)と標準のパラレルポートの両方には )と標準のパラレルポートの両方には
「 「EPP/SPP EPP/SPP」 」を選択します。 を選択します。Microsoft Microsoftと とHP HPの拡張パラレルポート の拡張パラレルポート
( (Extended Capabilities Parallel Port Extended Capabilities Parallel Port) )には「 には「ECP ECP」 」を選択し、 を選択し、ECP ECPと と
EPP EPP の両ポートには「の両ポートには「 ECP/EPPECP/EPP 」」を選択します。 を選択します。設定 設定 : SPP : SPP ((ディ ディ
フォルト フォルト) ), EPP/SPP, ECP, ECP/EPP , EPP/SPP, ECP, ECP/EPP
ECP Mode Use DMA ECP Mode Use DMA
「 「Onboard Parallel Mode Onboard Parallel Mode」の設定で「 」の設定で「ECP ECP」、または「 」、または「ECP ECP/ /EPP EPP」 」
を選択した場合、 を選択した場合、DMA DMA( (Direct Memory Access Direct Memory Access) )チャネルの設定が チャネルの設定が
可能です。 可能です。設定 設定:: 3 3 ( (ディフォルト ディフォルト) ), 1, 1
Parallel Port EPP Type Parallel Port EPP Type
「 「 Onboard Parallel ModeOnboard Parallel Mode 」の設定で「」の設定で「 EPP/SPPEPP/SPP 」」、または「 、または「 ECP/ECP/
EPP EPP」を選択した場合、 」を選択した場合、EPP EPPタイプのバージョン設定ができます。 タイプのバージョン設定ができます。
設定 設定:EPP1.9 :EPP1.9( (ディフォルト ディフォルト) ),EPP1.7 ,EPP1.7
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BIOS BIOS設定 設定
パスワードの設定 パスワードの設定
パスワードの設定は、 パスワードの設定は、Standard CMOS Setup Standard CMOS Setupユーティリティで行いま ユーティリティで行いま
す。パスワードの入力を要求されるので、8文字以内のパスワードを す。パスワードの入力を要求されるので、8文字以内のパスワードを
入力し「 入力し「Enter Enter」キーを押してください。確認要求が表示されたらも 」キーを押してください。確認要求が表示されたらも
う一度同じパスワードを入力し「 う一度同じパスワードを入力し「Enter Enter」キーで確定してください。 」キーで確定してください。
パスワードを無効にするには、パスワードの入力を要求されたとき パスワードを無効にするには、パスワードの入力を要求されたとき
「 「Enter Enter」キーを2回押してください。メッセージが表示され、パス 」キーを2回押してください。メッセージが表示され、パス
ワードは入力されません。 ワードは入力されません。
Supervisor/User Password Supervisor/User Password
機能設定( 機能設定(BIOS Feature Setup BIOS Feature Setup)の )のSecurity Option Security Optionの項目で「 の項目で「System System」を 」を
選択し、 選択し、Supervisor Password Supervisor Passwordを設定した場合、 を設定した場合、CMOS Setup Utility CMOS Setup Utility画面 画面
に入るたびに に入るたびにSupervisor Password Supervisor Passwordの入力が必要です。「 の入力が必要です。「System System」を選択 」を選択
し、 し、User Password User Passwordを設定した場合、システムを起動するたびに を設定した場合、システムを起動するたびにUser User
Password Password の入力が必要です。の入力が必要です。 Security OptionSecurity Option の項目で「の項目で「 SetupSetup 」を選択」を選択
し、 し、User Password User Passwordを設定した場合は、システムを再起動したときにの を設定した場合は、システムを再起動したときにの
みパスワードの入力が必要となります。 みパスワードの入力が必要となります。
Clear Password Clear Password
パスワードを忘れてしまった場合は パスワードを忘れてしまった場合はCPW CPWジャンパーを利用してパ ジャンパーを利用してパ
スワードを解除することができます。方法は第1章の「パスワー スワードを解除することができます。方法は第1章の「パスワー
ドの解除」をお読みください。この手順によって、パスワードは ドの解除」をお読みください。この手順によって、パスワードは
解除され、入力は不要になります。 解除され、入力は不要になります。
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
IDE HDD IDE HDD
新しいハードディスクを設置すると、 新しいハードディスクを設置すると、IDE IDEハードディスクの自動検出 ハードディスクの自動検出
機能によって自動的に認識されます。これは新しいハードディスクの 機能によって自動的に認識されます。これは新しいハードディスクの
自動設定に便利です。この機能による 自動設定に便利です。この機能によるIDE IDEハードディスクのパラメー ハードディスクのパラメー
ター設定は ター設定は44つまで可能です。 つまで可能です。BIOS BIOSによって推奨された設定を利用す によって推奨された設定を利用す
る場合は「 る場合は「YY 」を選択します。また、マニュアルによる各パラメー 」を選択します。また、マニュアルによる各パラメー
ターの設定もできます。設定終了後は、「 ターの設定もできます。設定終了後は、「Esc Esc」キーでメインメ 」キーでメインメ
ニューに戻ってください。正しく認識されているかは ニューに戻ってください。正しく認識されているかはStandard CMOS Standard CMOS
Setup Setup 画面で確認できます。画面で確認できます。
の自動検出 の自動検出
IDE HDD Auto Detection IDE HDD Auto Detection
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BIOS BIOS設定 設定
設定の保存終了 設定の保存終了
各設定の変更後、「 各設定の変更後、「Esc Esc」キーでメインメニューに戻ります。カーソ 」キーでメインメニューに戻ります。カーソ
ルを「 ルを「Save and Exit Setup Save and Exit Setup」に合わせるか、「 」に合わせるか、「F10 F10」キーを押して、 」キーを押して、YYを を
入力すると、 入力すると、CMOS Setup CMOS Setupの変更を保存します。何も変更しなかった場 の変更を保存します。何も変更しなかった場
合はもう一度「 合はもう一度「Esc Esc」キーで、または「 」キーで、または「Exit Without Saving Exit Without Saving 」にカーソ 」にカーソ
ルを合わせ、「 ルを合わせ、「YY」を入力すると設定は変更されません。画面の中央 」を入力すると設定は変更されません。画面の中央
に下記のようなメッセージが表示されたら、 に下記のようなメッセージが表示されたら、CMOS CMOSにデータの変更を にデータの変更を
保存し 保存しSetup Setupユーティリティを終了します。 ユーティリティを終了します。
Save and Exit Setup Save and Exit Setup
SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)? SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?
設定の未保存と終了 設定の未保存と終了
この項目を選択し、下記のようなメッセージが画面の中央に表示され この項目を選択し、下記のようなメッセージが画面の中央に表示され
たら、 たら、CMOS CMOSの設定を変更しないで の設定を変更しないでSetup Setup ユーティリティを終了しま ユーティリティを終了しま
す。 す。
Quit Without Saving (Y/N)? Quit Without Saving (Y/N)?
注意:この章に記載されているディフォルト設定は、あなたのコン 注意:この章に記載されているディフォルト設定は、あなたのコン
ピュータで設定されているディフォルトとは異なる場合があります。 ピュータで設定されているディフォルトとは異なる場合があります。
Exit without Saving Exit without Saving
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KA-6130 KA-6130ユーザーマニュアル ユーザーマニュアル
余白 余白
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