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デジタルサラウンドスピーカー
HT-C900D
取扱説明書
∞ このたびは弊社製品をお買い上げいただきましてありがとうございます。
∞ ご使用の前に、 この取扱説明書をよくお読みのうえ、 正しくお使いください。
∞ 保証書は必ず [ 販売店名 ・ 購入日 ] の記入を確かめ、 販売店からお受け取りください。
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もくじ
付属品の確認
本機の設置場所について
安 全 上 の ご 注 意
電池に関するご注意
各部の なまえ
………………
……
………
04-06
…………
……………
08-10
03
03
07
・ 前面
・ ディスプレイ部
・ 背面
・ 左側面
・ リモコン
リモコン操作
…………………
11
ディスプレイの接続…………11
本機の設置
・ 基本的な設置方法
・ 市販の台 ( ラック ) を使用する場合
・ スピーカ設置に関するご注意
音声信号の種類
デジタル接続
…………………
……………
…………………
12
13
14
音を出力する
…………………
17
・ 接続機器を選択する
・ 音量調整
・ 消音機能
・ ナイトモード
サラウンドモード
……………
18
・ 音声モード ( サラウンド ) 切替
・ 音源と音声出力について
スピーカの調整………………19
・ レベル調整
・ テスト信号について
・ ディレイ設定
・ ディレイ設定数値について
音に効果を加える……………20
・ DSP 機能
・ SRS 機能
リセット機能について
困ったときは
…………………
…………
20
21
アナログ接続
電源について
…………………
…………………
・ 電源コードを接続する
・ 電源の ON/OFF
・ ラストメモリ機能
本機の特長
本機はマルチチャンネルサラウンドを個々のスピーカ
を配線することなく、 視聴位置の前面に配置するだ
けで本格的なディスクリートサウンドが満喫できる一体
型サラウンドシステムです。 本書をよくお読みのうえ、
臨場感あふれるサウンドをお楽しみください。
15
16
おもな仕様
……………………
22
筐体のお手入れについて……22
保証とアフターサービス
製品保証書
…………………
S
T
A
N
D
B
Y
I
N
P
U
T
V
O
L
+
V
O
L
-
………
23
24
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付属品の確認
本機には下記の付属品が同梱されております。 開封時には必ずこれらの有無をご確認ください。
セット内容の変更に伴い、 付属品の種類は変更になる場合があります。 予めご了承ください。
ディスプレイ接続用ケーブル (1)
リモコン用電池 (2)
※動作確認用
リモコン (1)
ディスプレイ (1)
①
②
③
④
取扱説明書 (1)
①アナログ音声ケーブル (1)
②同軸デジタル音声ケーブル (1)
③延長ケーブル (1)
④携帯プレーヤ用音声ケーブル (1)
本機の設置場所について
本機は日本国内の摂氏 5 度~ 35 度までの温度で正常に作動するように設計されています。
これらの温度を下回る、 あるいは上回る環境で使用すると故障や誤作動の原因になります。
下記に挙げる環境下においては決して本機をご使用にならないでください。
・ 磁気を生じる場所
・ 振動の起きる場所
・ 不安定な場所 ・ 通気を妨げる場所
・ ストーブなどの近く
・ 直射日光の当たる場所
・ 水や水蒸気のある場所
・ 雨や水のかかる屋外
「 安 全 上 の ご 注 意 」
(P4 ~ ) と 「 本 機 の
設 置 」 (P12) と 設 置
の注意事項は必ずお
読みください。
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安全上のご注意
お使いになる人や他の人への危害、 財産への損害を未然に防止するため、 必ずお守りいただくこ
とを、 次のように説明しています。
■表示内容を無視して、 誤った使い方をしたときに生じる危険や損害の程度、 次の表示で区分し
て説明しています。
警告
注意
■お守りいただきたい内容の種類を次の絵表示で区分して説明しています。
( 下記は絵表示の一例です )
このような絵表示は、気をつけていただきたい 「注意喚起」 内容です。
このような絵表示は、 してはいけない 「禁止」 内容です。
このような絵表示は、 必ず実行していただく 「強制」 内容です。
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
人が傷害を負う可能性および物的損害のみの発生が想定される内容を
示しています。
警告
電源コードやプラグを傷つけない
無理な折り曲げ、 ねじり、 加熱、 加工、 重量物の下敷きなどは電源コードの皮膜の破損、 芯線
のむき出しの原因となり、 ショートや絶縁不良による火災や感電につながります。
●プラグを抜くときは根本を持ち、 まっすぐ抜いてください。
●修理は販売店にご相談ください。
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異常が発生したときは電源を切り、 電源プラグを抜く
そのまま使うと、 ショートや絶縁不良で発熱し、 火災や感電の原因になります。
下記の症状の場合は絶対に正しく処置してください。
○煙が出る ○異常に 熱 い ○異 常 な に おい や音 がす る ○ 内 部 に水 や異 物が 混入 した。
分解や改造をしない
内部には電圧の高い部分があります。 分解や改造は、 火災 ・ 感電 ・ 故障の原因になります。
●修理 ・ 調整は販売店にご依頼ください
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因になります。
AC100V(50/60Hz) の電源電圧で使用する
日本国内専用です。 それ以外の電源電圧で使用すると火災 ・ 感電 ・ 故障の原因になります。
●タコ足配線などの場合も、 加電流で発熱し、 火災 ・ 故障の原因になります。
電源プラグは根元まで差し込む
不完全な差し込みは発熱による火災 ・ 感電の原因になります。
●傷んだプラグは使用しないでください。
雷が鳴り出したら電源プラグに触れない
落雷すると誘電により感電の原因になります。
水をかけたり濡らしたりしない
内部に水が入ると、 ショートや絶縁不良で発熱し、 火災 ・ 感電 ・ 故障の原因になります。
●内部に水が入った場合は、 使用を停止し、 販売店にご相談ください。
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注意
不安定な場所や振動する場所に置かない
本機が落下し、 ケガや故障の原因になります。
●本機の上にものを置いたり乗ったりしないでください。
風通しの悪いところや狭い場所に置かない
内部に熱がこもり、 高温になると機器が変形したり、 発熱・火災 ・ 感電の原因になります。
●設置の際は壁から 10cm 以上離してください。
直射日光のあたる場所や温度が高い場所に置かない
機器表面の部品が劣化・変形し、 内部回路に悪影響が生じることでショートや絶縁不良で発熱し、
火災 ・ 感電の原因になります。
●ストーブの近くなどもご注意ください。
油煙や湯気、 湿気、 ほこりが多い場所に置かない
本機内部や端子部に水やほこりが入り、 内部回路に悪影響が生じることでショートや絶縁不良で発
熱し、 火災 ・ 感電の原因になります。
長期間使用しないときは、 電源プラグを抜く
ほこりの堆積によりショートし、 火災 ・ 感電 ・ 故障の原因になります。
●プラグは時々点検してください。
移動する場合は電源を切り、 コード類を全て外す
接続した状態で移動するとコードが傷つき、 火災・ 感電の原因になります。 また、 機器が落下し、
ケガの原因になります。
本機の上にものを置いたり、 乗ったりしない
転倒や落下などによりケガの原因になります、 また、 重量で筐体が変形し、 放熱効果の悪化や
内部回路に悪影響が生じることでショートや絶縁不良で発熱し、 火災 ・ 感電の原因になります。
●特に小さなお子様にはご注意ください。
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電池に関するご注意
警告
電池を充電しない
電池の破裂は液漏れにより火災 ・ 故障 ・ ケガの原因になります。
電池から漏れた液には触れない
液漏れが発生し、 液が手や衣服に付着したときは、 水でよく洗い流してください。
目に入ったときは、 失明の恐れがあります。 目をこすらずに、 すぐにキレイな水で洗い流してくださ
い。 その後、 迅速に医師にご相談ください。
注意
電池は極性表示 ( + / - ) を確かめ正しく入れる
極性を間違えると、 液漏れ ・ 発熱 ・ 発火 ・ 破裂などを引き起こし、 ケガの原因になります。
新しい電池と古い電池、 性能の異なる電池を混ぜて使用しない
種類の混在した電池を使用すると、 液漏れ ・ 発熱 ・ 発火 ・ 破裂などを引き起こし、 ケガの原因
になります。
充電式電池や指定以外の電池は使用しない
指定外の電池を使用すると、 液漏れ・発熱・発火・破裂などを引き起こし、 ケガの原因になります。
電池を加熱 ・ 分解したり、 火や水の中へ入れない
液漏れ ・ 発熱 ・ 発火 ・ 破裂などを引き起こし、 ケガの原因になります。
電池の電極部 ( + / - ) に金属物を接触させない
電池がショートし、 液漏れ ・ 発熱 ・ 発火 ・ 破裂などを引き起こし、 ケガの原因になります