<ご注意>
2012/10/04に最新のファームウェア「2.28」をリリースいたしました。
脆弱性の問題は、ファームウェア「2.17」のみが対象であり
「2.27」では発生しませんので「2.28」への更新は必須ではありません。
なお、「2.28」の修正内容はこちら。
型番/シリアル対象確認
本件は、以下型番かつ、シリアルナンバーの末尾が
「B」のみ対象となります。
こちらを クリック ください。
ご確認方法は
① 対象型番
▲LAN-W300N/R ▲LAN-W300N/RS ▲LAN-W300N/RU2
② 対象シリアルナンバー (末尾が「B」の記載)
③ 対象ファームウェアバージョン
2.17
上記の リンク先で、①、②をご確認ください。
「対象外」の場合は、本件の対象ではありません。
ここで終了となります。 ご安心してお使いください。
該当した場合のみ、以下をご参照し、
③対象のファームウェアのバージョンかを
ご確認ください。
ファームウェア対象確認
本製品(ルータ)をコントロールしているファームウェアのバージョンが
「2.17」以外であれば、
本問題の対象ではございません。
なお、ファームウェアのバージョン確認は、
パソコンを使用して確認します。
以下はその確認手順となります。
1.RTモードの確認。
弊社製品の背面に、AP/RT の記載のある、
小さなスライドスイッチがあります。
このスライドスイッチが、「RT側」に
スライドされているかをご確認ください。
AP側で使用されている場合
※スライドスイッチを「RT側」にスライドし、
電源を抜いて 再度、電源を挿し直します。
「AP」から「RT」に変更された場合のご注意
※APからRT側にスライド変更をされた場合は、
本手順での作業が終了しましたら、
AP側に戻すことを忘れないよう願います。
ご参考
なお、変更されると、戻すまで
インターネットが見れない可能性があります。
RT側に変更前に
以下の にて、
事前にファームウェアのダウンロードを
していただいても結構です。
ただし、対象ファームウェアでなかった場合は
後でダウンロードしたものを削除ください。
2.管理画面にアクセスします。
ブラウザを起動し、ブラウザの 「アドレスバー」 に
数字と . (ドット)を入力し、
Enterキー(またはReturnキー)を押します。
192.168.2.1
キーボードからの入力が難しい場合、
上記数字はリンクになっていますので、クリックしてみてください。
アドレスバーへの入力イメージ
. (ドット)は、以下赤枠のキーとなります
3.ユーザー名とパスワードを入力します。
入力画面が表示されたら、上下の入力欄に
admin と入力します。
( admin : エー、ディー、エム、アイ、エヌ )
2つめの項目(パスワード)は、* または ● と、
表示されますが、同様に admin と入力ください。
admin
(半角小文字)
4.ルータの管理画面が開きます。
↓管理画面が開かない場合↓
LANケーブルをご用意いただき、以下のように
パソコンとルータを有線で接続します。
なお、ルータ側に接続するパソコンからのケーブルは、
1~4のお好きな「黒い受口」に接続してください。
パソコンを再起動後、再度、管理画面を開けるかを
お試しください。
5.「機器のステータス」をクリックします。
6.「ランタイムコードバージョン」を確認します。
数値が「2.17」の場合のみ対象です
それ以外の数値の場合は、
ファームウェアの更新は必要ございません。
ここで終了となります。 ご安心してお使いください。
このまま、ご利用になれます ので、
ブラウザの 「×ボタン」 で閉じてください。
数値が
「2.17」 の表示の場合 は、以下に進んでください。