そ
の
他
11 保守について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22、23
12 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24
13 主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥25
操
作
10 操作のしかた
(1)電源の入れかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16
(2)ラジオの聞きかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16
(3)レコードの聞きかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17
(4)CDの聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
(5)早聞きしながら
好きな部分の探しかた ‥‥‥‥‥‥‥18
(6)CDの頭出しのしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19
(7)テープの聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥19、20
(8)CDの録音のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20
(9)ラジオの録音のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥20
(10)レコードの録音のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥21
(11)外部入出力端子の使いかた ‥‥‥‥‥21、22
準
備
9 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥‥13〜15
接
続
8 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11、12
1 使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜6
2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
5 保証とサービスについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
6 著作権についてのご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
7 ご使用になる前に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9、10
は
じ
め
に
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保存してください。
目 次
●
●
●
GP-S50
卓上型ステレオシステム
B
取扱説明書
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
使用上のご注意1
絵表示について
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落と
し込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様
のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま
使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必
ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから
販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
2
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま
た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破
損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。
火災・感電の原因となります。
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原
因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連
絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
■取り扱いについて
警告つづき
3
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水な
どが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・
感電の原因となります。
注意
使用上のご注意(つづき)
4
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。万
一手をはさまれた場合は、すぐに本体の電源スイッチを切り、電源プラグ
をコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないよう注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を
与えることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用し
たり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあり
ます。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
また、濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因と
なることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の
機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機
器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災
の原因となることがあります。
●
●
●
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
5
■取り扱いについて
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあ
ります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火
災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
●
●
●
■置き場所について
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり
して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく
ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること
があります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機
器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
手や指などを挟まない
天板を閉じるときは、手や指などを挟まないようにご注意ください。ケガ
の原因となることがあります。
手を挟まれないよう注意
指のケガに注意
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電
の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除
をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな
る梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因
となることがあります。
6
使わないときは
■
ふだん使わないとき
◎
電源を切ってください。
◎
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
■
移動させるとき
◎
衝撃を与えないでください。
◎
必ずレコード盤を取り出し、電源プラグをコ
ンセントから抜いて、接続コードを外したこ
とを確認してからおこなってください。
取り扱い上のご注意2
結露現象について
■
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつく
ような現象をいいます。
■
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち
込んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げた
りすると本機内部の動作部に露がつき、正常に
動作しなくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところ
でも起こることがあります。その場合には本機
の設置場所を変えてください。
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく
放置しておいてください。周囲の状況によって
異なりますが、1〜2時間で使用できるようにな
ります。
設置の際のご注意
■放熱のため、壁から10cm以上離して設置してく
ださい。
■キャビネット表面(特に天板)は使用素材の関
係で重量物を長期間載せますと、脚跡や光沢が
残ることがありますのでご注意ください。
また、堅い物との接触による外観の傷にもご注
意ください。
お手入れについて
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取
るときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取っ
てください。
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に
従ってください。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫
剤などが本機に付着すると変質したり変色する
ことがありますので使用しないでください。
音のエチケット
◎
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
◎
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
◎
音量は、あなたの心がけ次第で小さくも
大きくもなります。
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
◎
窓を閉めたりするのも一つの方法です。
◎
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
7
スピーカー部
■10cmウ−ハ−スピーカー
■2.5cmツィ−タ−スピーカー
■ステレオで高音質が楽しめます。
本機の特長3
ラジオ部
■AM/FM放送が楽しめます。
■回転式目盛表示を採用。
カセットデッキ部
■オートストップ機能が付いています。
■録音時に便利な一時停止ボタン付きです。
CDプレーヤー部
■高音質のデジタル音をお楽しみになれます。
■12cmCDおよび8cmシングルCD対応です。
レコードプレーヤー部
■3スピード機構により、LP盤・ドー
ナツ盤・SP盤が楽しめます。
■木目調の豪華な木製大型キャビネット
■操作が簡単な日本語表示
外部入出力端子
■MDなどを接続できます。
付属品について4
★梱包箱の中には、本体とは別に下記の付属品が入っています。
ご使用の前にご確認ください。
① 取扱説明書(本書)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
② サービス網一覧表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
③ 保証書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
④ ドーナツ盤用アダプター ‥‥‥‥‥‥‥‥1
⑤FMアンテナ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1
(FMアンテナは本機に取り付けてあります。)
8
FMアンテナ
外部出力
外部入力
左
右
著作権についてのご注意6
あなたが録音したものは、個人として楽しむなど
のほかは、著作権法上、権利者に無断で使用でき
ません。
■放送やCDその他の録音物(ミュージックテー
プ、カラオケテープなど)の音楽作品は、音
楽の歌詞、楽曲などと同じく、著作権法によ
り保護されています。
■従って、それらから録音したテープを売った
り、配ったり、譲ったり、貸したりする場合、
および営利(店のBGMなど)のために使用す
る場合には、著作権法上、権利者の許諾が必
要です。
■使用条件は、場合によって異なりますので、
詳しい内容や申請、その他の手続きについて
は、『日本音楽著作権協会』(JASRAC)の本
部または最寄りの支部にお尋ねください。
ご使用になる前に7
レコードプレーヤーの輸送用ネジの扱いかた
レコードプレーヤーをご使用になる前に、輸送用
ネジを時計回りに止まるまで回してください。(レ
コードプレーヤーを浮かせます。)
また、引っ越しなどで輸送するときは、ネジを反
時計回りに止まるまで回してください。(レコード
プレーヤーを固定します。)
※
輸送用ネジはコインで回すことができます。
輸送用ネジ
社団
法人
日本音楽著作権協会(JASRAC)
本 部
北海道支部
盛岡支部
仙台支部
長野支部
大宮支部
上野支部
東京支部
西東京支部
東京イベント・
コンサート支部
立川支部
横浜支部
静岡支部
中部支部
北陸支部
京都支部
大阪支部
神戸支部
中国支部
四国支部
九州支部
鹿児島支部
那覇支部
03(3481)2121
011(221)5088
019(652)3201
022(264)2266
026(225)7111
048(643)5461
03(3832)1033
03(3562)4455
03(5321)9530
03(5321)9881
042(529)1500
045(662)6551
054(254)2621
052(583)7590
076(221)3602
075(251)0134
06(6244)0351
078(322)0561
082(249)6362
087(821)9191
092(441)2285
099(224)6211
098(863)1228
9
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入
してお渡し致しますので、記載内容をご確認の
うえ大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容によ
り、お買い上げの販売店またはお近くの修理相
談窓口が修理を申し受けます。
但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合
は、有料修理となりますのでご注意ください。
詳しくは保証書をご覧ください。
※
修理相談窓口については、付属品『製品のご相
談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照くだ
さい。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店またはお近くの修理相談窓口にご相談くだ
さい。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様
のご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち
切り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口に
ご相談ください。
※
当社製品のお問い合わせについては、お客様
相談窓口にご連絡ください。
詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サー
ビス窓口一覧表』をご参照ください。
n本製品の故障、誤動作または不具合により、録
音や再生などの機会を逸したために発生した損
害などの付随的な損害の補償については当社は
一切その責任を負いませんので、あらかじめご
了承ください。
保証とサービスについて5