
東芝バイポーラ形リニア集積回路 シリコン モノリシック
TA7657P
ラジオコントロール受信用 IC
特
特 長
長
特特
· 定電圧回路
· 増幅回路
· 積分回路
· コンパレータ
· ドライバ
· 送信用 IC TA7333P との組み合わせが最適です。
· 動作電源電圧範囲
· 外付部品が少なくて済みます。
ブロック図
ブロック図
ブロック図ブロック図
長長
: Vopr = 6~10V, 推奨 V
CC
= 9V
質量: 1.00g (標準)
TA7657P
1
2002-10-22

最大定格
最大定格
最大定格最大定格
電源電圧 VCC 12 V
ドライバ端子電圧 Vd V
ドライバ端子電流 I
定電圧電源出力電流 I
消費電力 PD (注) 625 mW
動作温度 T
保存温度 T
(Ta = 25°C)
項目 記号 定格 単位
+ 0.3 V
DD
120 mA
d
5 mA
1
-25~75 °C
opr
-55~150 °C
stg
(注) 25°C 以上で使用する場合、1°C につき 5mW を減じて考える。
電気的特性
電気的特性
電気的特性電気的特性
(特に指定なき場合、V
= 9V、Ta = 25°C)
CC
TA7657P
項目 記号
無信号時電流 I
(9)ピン V9 (sat) ― I8 = 100mA ― 0.9 1.2
飽和電圧
(1)ピン端子電圧 V1 ― ― 4.7 5.0 5.3 V
電圧利得 GV 2 Vin = 0.245mV
(10)ピン V
(11)ピン V
CCQ
(sat) ― I9 = 100mA ― 0.9 1.2
10
(sat) ― I10 = 100mA ― 0.9 1.2
11
測定
回路
1 Vin = 0 ― 10.5 13.5 mA
測定条件 最小 標準 最大 単位
, f = 1kHz 62 65 68 dB
rms
測定回路
測定回路 1.
測定回路測定回路
ファンクションテスト、I
CCQ
V
2
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TA7657P
(2) ピン入力波形 動作説明 TA7333P との対応
1.無信号
2.
3.
4.
電源 SW を ON すると、モータは正転状態になります。(モータ
の駆動経路は VCC (3V) → Q5 → モータ → Q7 → GND となり
ます。)
モータは正転状態にあり、かつリレー1 が駆動されます。 SW
モータは正転状態にあり、かつリレー2 が駆動されます。 SW
(11) ピンの電圧が下がり、Q
り、モータが逆転します。(モータの駆動経路は電源(3V) → Q
→ モータ → Q
応用回路例
応用回路例 2.
応用回路例応用回路例
7 アクションラジオコントロール受信回路 (27MHz)
→ GND)
6
を ON、Q3を OFF することによ
2
搬送波のみで無変調。
、SWRは OFF 状態
SW
L
が ON 状態
R
が ON 状態
L
, SWR 両方 ON 状態
SW
4
L
4
2002-10-22

TA7657P
当社半導体製品取り扱い上のお願い
当社半導体製品取り扱い上のお願い
当社半導体製品取り扱い上のお願い当社半導体製品取り扱い上のお願い
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