Danfoss MCD 600 Installation guide [ja]

Modbus RTU カード VLT® Soft Starter MCD 600

| Modbus RTU カード

1 安全性 4

1.1 免責事項 4

1.2 警告 4

1.3 ユーザーへの重要な情報 4

2 設置 5

2.1 拡張カードの取り付け 5

2.2 ネットワークへの接続 5

3 運転 7

3.1 必要条件 7

3.2 マスター設定 7

3.3 設定 7

3.3.1 Modbus ネットワーク設定 7

3.3.2 ネットワークコントロールを有効にする 7

3.4 フィードバック LED 8

4 Modbus レジスタ 9

4.1 PLC 設定 9

4.2 互換性 9

4.3 安全と正常コントロールを確約 9

4.4 パラメーター管理 9

4.5 標準モード 10

4.5.1 コマンドおよび設定レジスタ(読み取り/書き込み) 10

4.5.2 ステータスをレポートするパラメーター(読み取り専用) 10

4.6 旧型モード 14

4.6.1 レジスタ 14

4.7 例 18

4.8 トリップコード 20

4.9 Modbus エラーコード 22

5 仕様 23

5.1 接続 23

5.2 設定 23

5.3 認証 23

| Modbus RTU カード

安全性

1 安全性

1.1 免責事項

1.2 警告

1.3 ユーザーへの重要な情報

ソフト・スターターをリモートで制御する際は、必ずすべての必要な安全予防処置を確認します。警告なしで開始する場合があります。★

設置する人は、正しい電気必ず本取扱説明書に記載されているすべての手順に従ってください。★

この装置を設置して使用する際には、RS485 通信の国際的に認証されている標準プラクティスをすべて使用します。

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1 2

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| Modbus RTU カード

設置

2 設置

2.1 拡張カードの取り付け

手順

1. 拡張ポートの真ん中のスロットに小さい平らなブレードの付いたスクリュードライバーを押し込み、ソフト・スターターからカバーを緩めます。

2. 拡張ポートとカードをそろえます。

3. ソフト・スターターでカチッと音がするまで、カードをガイドレールにそってゆっくりと押します。

1: 拡張カードの取り付け

2.2 ネットワークへの接続

Prerequisites:

拡張カードはソフト・スターターに取り付ける必要があります。

手順

1. コントロール電源を元に戻します。

2. 5 方向コネクタプラグを経由してフィールド配線を接続します。

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| Modbus RTU カード

2: 5 方向コネクタプラグ

ピン機能

1, 2 データ A

3 共通

4, 5 データ B

設置

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| Modbus RTU カード

運転

3 運転

3.1 必要条件

Modbus RTU カードは、Modbus Protocol 仕様に準拠した Modbus クライアント (PLC など)によって制御される必要があります。

また操作を正常に行うには、クライアントはこの取扱説明書に記載されているすべての機能とインターフェースをサポートする必要があります。

3.2 マスター設定

標準の Modbus 11 ビットの伝導装置の場合、パリティのない 2 ストップ・ビットのマスターと奇数または偶数のパリティの 1 ストップ・ビットを設定します。

10 ビット伝導装置には、1 ストップ・ビットのマスターを設定します。

どの場合にも、マスターボーレートとスレーブアドレスは、

データポーリング間隔は、モジュールが応答するために十分に長くする必要があります。ポーリング間隔が短いと、特に複数の登録を読み取り中に不整合または不正な動作の原因になることがあります。推奨の最小ポーリング間隔は 300 ミリ秒です。

パラメータ

12-1 ~ 12-4 の設定と一致する必要があります。

3.3 設定

3.3.1 Modbus ネットワーク設定

ソフト・スターターからカードのネットワーク通信パラメータを設定します。ソフト・スターターの設定方法の詳細については、VLT® Soft Starter MCD 600 操作ガイドを参照してください

1: パラメーター設定

パラメーターパラメーター名説明

12-1 Modbus

12-2 Modbus

12-3 Modbus

12-4 Modbus

アドレス

ボーレート

パリティ

タイムアウト

ソフト・スターターの Modbus RTU ネットワークアドレスを設定します。

Modbus RTU 通信のボーレートを選択します。

Modbus RTU 通信のパリティを選択します。

Modbus RTU 通信のタイムアウトを選択します。

コントロールパワーが適用されるとき、Modbus RTU カードは、ソフト・スターターから通信パラメーター設定を読み取ります。ソフト・スターターのパラメータが変更されると、新しい値のサイクルコントロールパワーが有効になります。

3.3.2 ネットワークコントロールを有効にする

パラメーター

ドからのコマンドだけを許可します。

1-1 Command Source (

コマンドソース)がネットワーク

に設定されていると、ソフト・スターターでは、拡張カー

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| Modbus RTU カード

入力のリセットが有効な場合は、ソフト・スターターは動作しません。リセットスイッチが必要ない場合は、ソフト・スターターの端子 RESET、COM+にリンクが適合します。

3.4 フィードバック LED

LED 状態説明

オフソフト・スターターの電源が入っていません。

オン通信がアクティブです。

点滅通信がアクティブではありません。

運転

通信がアクティブでない場合は、ソフト・スターターはネットワーク通信でトリップすることがあります。

ー

6-13 Network Communications (

ている場合は、ソフト・スターターをリセットする必要があります。

ネットワーク通信)がソフト・スターターとログ

または

トリップスターター

パラメータ

に設定され

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