versionF
安全にお使いいただくために
このたびは本機をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。
この取扱説明書には、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防
ぎ、本製品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示し
ています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重症を
負う可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示し
ています。
• 本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございま
したら、お客様相談窓口
0120-143410 へご連絡ください。
• 本商品の故障、誤動作、不具合、あるいは停電などの外部要因によって、受信
文書の全部または一部が消失したり、通話や録音などの機会を逸したために生
じた損害などの純粋経済損害につきましては、当社は一切その責任を負いかね
ますので、あらかじめご了承ください。
• このファクシミリの設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要としま
す。無資格者の工事は違法となり、また事故のもとになりますので絶対におや
めください。
• 取扱説明書等、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店へ申し出ていた
だければ購入できます。
1
ご使用の前に、次の「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しくご使用く
ださい。
電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は AC100V 、50Hz または
60Hz でご使用ください。
電源コードを抜くときは、コー
ドを引っぱらずにプラグの本
体(金属でない部分)を持って
抜いてください。
感電や火災防止のため、電源
コード及び
プタ(日本国内でのみ使用可)
は、必ず付属のものを使用して
ください。
3 極 -2 極変換アダ
国内のみでご使用ください。
海外ではご使用になれません。
電源コードの上に重い物をの
せたり、引っぱったり、たばね
たりしないでください。
感電防止のため必ず保護接地
を行ってください。付属の電源
コードは、保護接地端子のある
3 極の電源コンセントに接続す
るか、付属の
ダプタ(日本国内でのみ使用
可)を使用して、電源コンセン
トの保護接地端子に変換アダ
プタのアース線を確
実に接続してくださ
い。
3 極 -2 極変換ア
ぬれた手で電源コードを抜き
差ししないでください。
タコ足配線はしないでくださ
い。
保護接地線のない延長用コー
ドを使用しないでください。保
護動作が無効になります。
2
アース線を取り付けてください
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷など)がか
かったとき本機を守るため、アース線を取り付けてください。取
り付け方については、クイックセットアップガイドを参照して
ください。
■取り付けられるところ
● 電源コンセントのアース端子
● 銅片などを 65cm 以上、地中に
埋めたもの
● 設置 工事(第3種)が行 われて
いる設置端子
湿 度の高 い と ころ
雷がはげしいときは、電源
直 射日光 のあた るとこ
コードをコンセントから抜い
ろ 、暖房 設備の そばな
てください。
また、電話機コードも本機か
ら抜いてください。
■絶対に取り付けてはいけないところ
● 電話専用アース線
● 避雷針
電源コードはコンセントに確
実に差し込んでください。
電源コンセントの共用にはご
注意ください。
複写機などと同じ電源はさけ
てください。
このような場所に置かないで
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど
に置かないでください。
3
湿 度の高 い と ころ
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、
直 射日光 のあた るとこ
暖房設備のそばなど
ろ 、暖房 設備の そばな
湿 度の高 い と ころ
いちじるしく低温な場所
直 射日光 のあた るとこ
製氷倉庫など
ろ 、暖房 設備の そばな
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いたと
ころなど
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、
こたつなど
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける環境
の範囲は次のとおりです。
温度:10 ~ 35 ℃
湿度:20 ~ 80%
(結露なし)
壁のそば
このファクシミリを正しく使
用し性能を維持するために設
湿 度の高 い と ころ
置スペースを確保してくださ
直 射日光 のあた るとこ
い。
傾いたところ
水平な机、台の上に設置してく
ださい。傾いたところに置くと
正常に動作しない場合があり
ます。
ろ 、暖房 設備の そばな
電波障害時の対処
近くに置いたラジオに雑音が入ったり、テレビ画面にちらつき
やゆがみが発生したり、コードレス電話の子機で通話できなく
なる場合があります。その場合は電源コードをコンセントから
一度抜いてください。電源コードを抜くことにより、ラジオや
テレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次のような
方法を試みてください。
・本体をテレビから遠ざける。
・本体またはテレビなどの向きを変える。
・本体をコードレス電話の親機から遠ざける。
4
◎急激に温度が変化する場所
◎風が直接あたる場所(クー
ラー、換気口など)
◎
ホコリ、鉄粉や振動の多い場所
◎換気の悪い場所
◎揮発性可燃物やカーテンに
近い場所
◎
じゅうたんやカーペットの上
もしもこんなときには
下記の状況でそのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コー
ドをコンセントから抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、
販売店にご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対におや
めください。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店
にご相談ください。
本機を落としたり、キャビネットを破損し
たとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
5
その他のご注意
故障や火災、感電、けがの原因となります。
分解しないでください。
法律で罰せられることがあり
ます。
本体カバーのはしで手をは
さまないようにしてくださ
い。
図の網掛け部を触らないでください。 図に示す金属部分に触らないでください。
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く
ださい。法律で罰せられること
があります。
図に示す所に指を入れない
でください。
本機の上に水、薬品などを
置かないでください。
図に示す金属部分に触らな
いでください。
6
火気を近づけないでくださ
い。
故障や火災・感電の原因となり
ます。
アース線について
万一漏電した場合の感電防止や
外部から雷などの電圧がかかっ
たときに本機を守るため、アース
線を取り付けてください。
落下、衝撃を与えないで
湿 度の高 い と ころ
ください。
直 射日光 のあた るとこ
ろ 、暖房 設備の そばな
本機の上に重い物を置かな
いでください。
本機に貼られているラベ
ル類ははがさないでくだ
さい。
動作中に電源コードを抜い
たり、開閉部を開けたりし
ないでください。
室内温度を急激に変えないで
ください。
装置内部が結露するおそれがあ
ります。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信が
できない場合があります。
記録紙の排
出の妨げに
なりますの
で本体前方
には物を置
かないでく
ださい。
指定以外の部品は使用しな
いでください。
NTT の支店・営業所から遠
距離の場合には、お使いに
なれないことがありますの
で、最寄りの NTT の支店、
営業所へご相談ください
(116 番)。
梱包されている部品は必
ず取り付けてください。
7
1つの電話回線に並列接続すると通信エラーなどの原因になりますのでおやめください。
停電がおきたときは
湿 度の高 い と ころ
停電時にはデータの種類によってただちに消去されるデー
直 射日光 のあた るとこ
タがあります。(停電後 1 時間は保存されます。)
ろ 、暖房 設備の そばな
●消去されないデータ ●消去されるデータ
・短縮ダイヤル ・送信メモリー文書
・グループダイヤル ・通信管理レポート
・各種登録・設定の内容 ・受信メモリー文書
停電中はファクスの送受信ができません。
本機の機能はすべて使用できなくなりま
す。外付電話機は使用できる機器もあり
ます(外付電話機の取扱説明書をご覧く
ださい)。
停電復旧時について
1 時間以上停電が続いた場合
は、日付の再設定をしてくださ
い。
記録紙について
湿 度の高 い と ころ
使用する記録紙にはご注意ください。
直 射日光 のあた るとこ
しわ、折れのある紙、湿っている紙、カールした紙などは使用しな
ろ 、暖房 設備の そばな
いでください。
8
保管は直射日光、高温、
高湿を避けてください。
本書の表記
本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。
マークについて
本機をお使いになるにあたって、守っていただきたいことがらを
説明しています。
本機の操作手順に関する補足情報を説明しています。
商標について
Windows®95 の正式名称は、 Microsoft® Windows® 95 operating system です。
Windows® 98 の正式名称は、 Microsoft® Windows® 98 operating system です。
Windows® 98SE の正式名称は、Microsoft ® Windows® 98 Second Edition
operating system
Windows® 2000 Professional
Professional operating system
Windows® Me の正式名称は、Microsoft ® Windows® Millennium Edition
operating system
Windows NT® Workstation 4.0
operating system Version 4.0
Windows® XP の正式名称は、Microsoft ® Windows® XP operating system です。
本文中では、
Microsoft 、 Windows および Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米
国およびその他の国における登録商標です。
Apple、 Macintosh は、アップルコンピュータ社の登録商標です。
Adobe、Photoshop は Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の
商標です。
Pentium は、 Intel Corporation の登録商標です。
スマートメディア
コンパクトフラッシュ
メモリースティック
本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録
商標です。
です。
の正式名称は、
です。(本文中では
です。
の正式名称は、
です。(本文中では
OS 名称を略記しています。
™ は、(株)東芝の商標です。
™ はサンディスク社の商標です。
™ はソニー(株)の商標です。
Microsoft® Windows® 2000
Windows® 2000
Microsoft® Windows NT® Workstation
Windows NT
と表記しています。)
®
と表記しています。)
9
やりたいこと目次
あなたの「○○したい」から該当ページを参照できます。
各機能をご利用になる前に「第
ファクス
2 章 ご使用前の準備」を必ずお読みください。
簡単に送信したい。
(短縮ダイヤル、電話帳)
P. 5 9
画質を調整したりカラーで
送信したい。
(画質調整)
P. 6 7
(カラーファクス)
自動で受信したい。
(自動受信)
P. 1 9
指定した時刻に送信したい。
(タイマー送信)
P. 7 8
10
海外に送信したい。
(海外送信)
P. 7 7 P. 9 9
外出先で受信したい。
(ファクス転送)
受信側ファクシミリからの
操作で原稿を受け取りたい。
(ポーリング)
P. 9 4 P. 7 4
複数の相手に同じ文書をま
とめて送信したい。
(同報送信)
パソコンからファクスを送
信したい。
P. 228
インターネットを使用して
ファクスしたい。
P. 256
パソコンを使って短縮ダイ
ヤルなどの設定を簡単に行
いたい。
P. 220
11
コピー
たくさんの文書を連続コピー
したい。(ADF:自動原稿送り
装置)
P. 120
効率よく複数部コピーした
い。
P. 131
ソートコピー スタックコピー
ポスターサイズにコピーした
い。
P. 133 P. 129
拡大 / 縮小コピーしたい。
P. 124
複数の文書を 1 枚にコピーし
たい。
(2IN1 、4IN1)
P. 133
画質を明るく(暗く)したい。
12
画質をきれいにコピーした
い。
P. 125 P. 140
色を調整したい。
(カラー調整)
プリンタ
プリンタとして使いたい。 カスタム設定をしたい。
P. 166 P. 177
ネットワーク内で本機を共有
プリンタとして使いたい。
P. 258
13
スキャナ
文字や写真をそのままパソコ
ンのデータにしたい。
(スキャンイメージ)
P. 198
画像ファイルをテキストファ
イルに変換したい。
P. 199
画像ファイルを E メールに添
付して送りたい。
P. 197
複数の原稿をまとめてスキャ
ンしたい。
P. 197 P. 204 P. 215
14
フォトメディアキャプチャ
デジタルカメラのメディア
カードからプリントしたい。
P. 142
スキャンしたデータをメ
ディアカードへ保存したい。
P. 200
パソコンでメディアカード
をリムーバブルディスクと
して利用したい。
P. 161 P. 163
15
その他
光源を消したい
P. 274
16
目次
第 1 章 操作パネル ............................................ 1
各部の名称とはたらき ............................................. 2
電源ボタンについて ........................................................................ 4
第 2 章 ご使用前の準備 ..................................... 5
記録紙について ....................................................... 6
推奨紙 ............................................................................................ 6
記録紙トレイ用記録紙の規格 .......................................................... 6
手差しトレイ用記録紙の規格 .......................................................... 7
セットできる記録紙枚数 ................................................................. 7
使用できる記録紙 ........................................................................... 8
記録紙の印刷可能範囲について ....................................................... 9
回線種別を設定する ............................................... 11
自動で回線種別を設定する ............................................................ 11
手動で回線種別を設定する ............................................................ 12
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................. 13
ご使用前の設定をする ........................................... 14
日付 • 時刻を合わせる〔時計セット〕 ............................................. 14
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕 .............................. 15
発信元登録を消去する .................................................................. 16
文字入力をする ............................................................................. 17
受信モードについて ...................................................................... 19
受信モードを選ぶ ......................................................................... 23
本機の接続イメージ ...................................................................... 25
第 3 章 ご使用前の基本設定 ........................... 31
ディスプレイの特徴 ............................................... 32
ディスプレイについて .................................................................. 32
機能設定する ......................................................... 34
ナビゲーションキーを使った基本操作 .......................................... 34
ダイヤルボタンを使った基本操作 ................................................. 35
機能一覧 ....................................................................................... 35
基本設定を変更する ............................................... 43
記録紙のタイプを選ぶ .................................................................. 43
ベルの音量を調節する .................................................................. 44
キータッチ音量を変える〔キータッチ & ブザー音量〕 ................... 45
スピーカー音量を調節する ............................................................ 46
ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕 ................. 47
ナンバーディスプレイの設定をする .............................................. 48
目次 i
第 4 章 ファクス送信 ...................................... 49
ファクスを送信する前に ........................................ 50
原稿サイズ .................................................................................... 50
原稿の読み取り範囲 ...................................................................... 51
ファクスを送信する ............................................... 52
ADF(自動原稿送り装置)から送信する〔自動送信〕 .................... 52
用紙選択レバーについて ............................................................... 53
原稿台ガラスから送信する〔自動送信〕 ......................................... 54
ファクスを手動で送信する ............................................................ 55
ファクスを送信する〔デュアルアクセス〕 ..................................... 56
ファクス送信を途中で止める ........................................................ 56
便利にダイヤルする ............................................... 57
ダイヤルのしかた ......................................................................... 57
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕 .................................. 58
電話帳を使って送信する ............................................................... 59
電話帳を作成する .................................................. 60
短縮ダイヤルを登録する ............................................................... 60
短縮ダイヤルを変更する ............................................................... 62
グループダイヤルを登録する ........................................................ 63
グループダイヤルを変更する ........................................................ 65
着信記録表示 ................................................................................ 66
ファクスを便利に送信する .................................... 67
画質を設定する〔一時的に変更する〕 ............................................ 67
画質を設定する〔設定内容を保持する〕 ......................................... 68
原稿濃度を設定する ...................................................................... 70
送付書を付けて送信する ............................................................... 71
送付書のオリジナルコメントを登録する ....................................... 73
同じ原稿を数ヶ所に送信する〔順次同報送信〕 .............................. 74
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕 ..................................... 75
海外へ送信する〔海外送信モード〕 ................................................ 77
指定時刻に送信する〔タイマー送信〕 ............................................ 78
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕 ... 79
送信待ち確認・送信待ちファクス解除 .......................................... 80
第 5 章 ファクス受信 ...................................... 81
ファクスを受信する ............................................... 82
メモリー代行受信について ............................................................ 82
手動でファクスを受信する ............................................................ 83
呼出回数を設定する ...................................................................... 84
再呼出回数を設定する .................................................................. 85
ii 目次
親切受信で受信する ...................................................................... 86
外付電話機からファクスを受信させる〔リモート起動〕
リモート起動設定のしかた ............................................................ 88
自動的に縮小受信する .................................................................. 89
................................... 87
第 6 章 ファクスの応用機能 ........................... 91
相手の操作で原稿を送信する ................................. 92
ポーリング送信する ...................................................................... 92
機密ポーリング送信の設定 ............................................................ 93
本機の操作で相手の原稿を受信する ....................... 94
ポーリング受信する ...................................................................... 94
機密ポーリング受信する ............................................................... 95
時刻指定ポーリングの設定〔タイマーポーリング受信〕 ................. 96
メモリー受信を設定する ........................................ 97
メモリー受信を設定する ............................................................... 97
メモリーに入ったファクスを出力する .......................................... 98
電話呼び出し機能とファクス転送 .......................... 99
電話呼び出し機能とファクス転送について .................................... 99
ファクス転送の流れ ...................................................................... 99
ファクス転送の設定を行う .......................................................... 100
電話呼び出し機能の流れ ............................................................. 101
電話呼び出し機能の設定を行う ................................................... 101
外出先から本機を操作する : リモコンアクセス .... 103
リモコンアクセスをする ............................................................. 103
リモコンアクセスで設定できる機能〔コマンド一覧〕 .................. 105
暗証番号を設定する .................................................................... 108
第 7 章 レポート・リスト ............................. 109
レポート・リストのプリント ............................... 110
機能案内リストをプリントする ................................................... 111
電話帳リストをプリントする ...................................................... 111
通信管理レポートをプリントする ............................................... 111
送信レポートをプリントする ...................................................... 111
設定内容リストをプリントする ................................................... 111
消耗品シート(ご注文シート)をプリントする ........................... 112
着信記録レポートをプリントする ............................................... 112
送信レポートの出力設定 ............................................................. 113
通信管理レポートの出力間隔を設定 ............................................ 114
目次 iii
第 8 章 コピー ............................................... 115
コピーをする前に ................................................ 116
コピー機能について .................................................................... 116
原稿サイズ .................................................................................. 118
コピーの読み取り範囲 ................................................................ 119
コピーをする ....................................................... 120
ADF(自動原稿送り装置)を使ってコピーする .......................... 120
用紙選択レバーについて ............................................................. 121
原稿台ガラスからコピーする ...................................................... 122
コピー設定:一時的に設定する ........................... 123
拡大・縮小コピーをする ............................................................. 124
コピーの画質を設定する ............................................................. 125
コピー枚数を設定する ................................................................ 126
記録紙のタイプを設定する .......................................................... 127
記録紙のサイズを設定する .......................................................... 128
印刷範囲を設定する .................................................................... 128
コピーの明るさを調整する .......................................................... 129
コントラストを調整する ............................................................. 130
スタックコピーかソートコピーかを設定する .............................. 131
レイアウトコピー ....................................................................... 133
手差しトレイを使用する ............................................................. 135
コピー設定:設定内容を保持する ........................ 137
デフォルトの設定を変更する〔画質〕 .......................................... 138
デフォルトの設定を変更する〔インサツハンイ〕 ......................... 138
デフォルトの設定を変更する〔明るさ〕 ....................................... 139
デフォルトの設定を変更する〔コントラスト〕 ............................ 139
デフォルトの設定を変更する〔カラー調整〕 ................................ 140
第 9 章
iv 目次
フォトメディアキャプチャ
..................... 141
デジカメプリントについて .................................. 142
DPOF(デジタルプリントオーダーフォーマット)とは ............. 142
メディアカードからプリントする ............................................... 142
写真印刷の設定内容 .................................................................... 143
メディアカードをセットする ............................... 144
使用できるメディアカードについて ............................................ 144
メディアカードをセットする ...................................................... 144
インデックス (サムネール) を印刷する ............. 146
インデックス(サムネール)について ........................................ 146
インデックス(サムネール)を印刷する ..................................... 147
写真を印刷する ................................................... 148
写真(画像)を印刷する ............................................................. 148
写真印刷の設定変更(枚数) ........................................................ 149
写真印刷の設定変更(記録紙タイプ) .......................................... 150
写真印刷の設定変更(記録紙・プリントサイズ) ......................... 151
写真印刷の設定変更(プリント画質) .......................................... 152
写真印刷の設定変更(明るさ) .................................................... 153
写真印刷の設定変更(画質強調) ................................................. 154
手差しトレイを使用する ............................................................. 155
デフォルト設定を変更する .................................. 157
デフォルト設定を変更する .......................................................... 157
デフォルトの印刷画質を変更する ............................................... 157
デフォルトのプリントサイズを変更する ..................................... 158
デフォルトの明るさを変更する ................................................... 158
デフォルトのコントラストを変更する ........................................ 159
デフォルトの画質強調を変更する ............................................... 159
メディアカードをパソコンで使う:
メディアカードの取り出しかた ................................................... 162
メディアカードをパソコンで使う:
Windows® .................. 161
Macintosh® ................ 163
第 10 章プリンタとして使う ......................... 165
プリンタとして使用する前に ............................... 166
ドライバをインストールする ...................................................... 166
プリンタとしての特長 ................................................................ 166
手差しトレイを使用する ............................................................. 168
Windows
ドライバでの設定内容 :Windows
[ 基本設定 ] タブでの設定項目 ..................................................... 171
拡張機能 ] タブでの設定項目 ..................................................... 177
[
サポート ] タブでの設定項目 ..................................................... 188
[
Macintosh
(Mac OS 8.5~9.2 ) .............................................. 189
Macintosh
(Mac OS X 10.1/10.2.1 以降) ............................ 191
®
でプリンタドライバの設定をする ....... 170
®
....................... 171
®
で
プリンタドライバの設定をする
®
でプリンタドライバの設定をする
第 11 章スキャナとして使う ......................... 193
スキャナとして使う前に :Windows
®
.................... 194
目次 v
ドライバをインストールする ...................................................... 194
™
Presto!
Brother OCR
スキャナとして使う:Windows
スキャンボタンを利用する .......................................................... 197
デフォルトの設定をする(ファイルタイプ) ................................ 202
画像をテキストに変換する〔OCR 機能〕 ..................................... 203
原稿をスキャンする(Windows
.................................................................................................. 204
原稿をスキャンする(Windows
スキャナとして使う前に :Macintosh
ドライバをインストールする ...................................................... 213
Presto!™ PageManager
スキャナとして使う:Macintosh
Macintosh
スキャナウィンドウの設定項目 ................................................... 216
PageManager について ............................................... 194
について ............................................................... 196
®
......................... 197
®
95/98/98SE/Me/2000/NT® 4.0)
®
XP) ........................................ 209
®
.................. 213
について .............................................. 213
®
®
でスキャニングする ................................................. 215
....................... 215
第 12 章リモートセットアップ ...................... 219
リモートセットアップについて ........................... 220
設定できる項目 ........................................................................... 221
リモートセットアップ設定内容
ボタンの説明 .............................................................................. 223
電話帳登録をする ....................................................................... 224
インク情報を確認する ................................................................ 225
:Windows
リモートセットアップ設定内容
:Macintosh ®(Mac OS X 10.1/10.2.1 以降) ...... 226
ボタンの説明 .............................................................................. 226
®
............ 223
第 13 章PC-FAX ............................................ 227
PC-FAX を使用する: Windows®95/98/98SE/Me/2000/
XP/NT
®
4.0 .......................................................... 228
PC-FAX を利用してファクスを送信する ..................................... 228
ファクススタイル画面を使用してファクス送信する .................... 229
シンプルスタイル画面を使用してファクス送信する .................... 230
個人情報を設定する .................................................................... 232
送信の設定 .................................................................................. 233
電話帳にメンバーを登録する ...................................................... 234
ワンタッチダイヤルに相手先を登録する ..................................... 235
登録した相手先をワンタッチダイヤルから削除する .................... 236
vi 目次
同報送信用のグループを設定する ............................................... 237
メンバー情報を編集する ............................................................. 238
メンバーやグループを削除する ................................................... 239
電話帳をエクスポートする .......................................................... 240
電話帳にインポートする ............................................................. 241
送付書を作成する ....................................................................... 243
ファクスを直接パソコンに取り込むための設定:
Windows® 95/98/98SE/Me/2000/NT®4.0 ........... 245
[PC-FAX]
Brother PC-FAX
(Windows
受信の起動 ....................................... 245
受信設定
®
95/98/98SE/Me/2000/NT®4.0) .... 245
新規 PC-FAX 受信メッセージの表示
(Windows
®
95/98/98SE/Me/2000/NT®4.0) .... 246
ファクスを直接パソコンに取り込むための設定:
Windows®
XP
........................................................................... 247
FAX のセットアップをする ......................................................... 247
の設定をする ...................................................................... 248
FAX
PC-FAX を使用する: Macintosh® ...................... 251
PC-FAX を利用してファクスを送信する ..................................... 251
Macintosh
電話帳に宛先を新規登録する ...................................................... 253
新規グループを登録する ............................................................. 254
®
のアプリケーションからファクスを送る
.......................... 251
第 14 章オプション ........................................ 255
ネットワーク(LAN )ボード ............................... 256
インターネットファクス機能 ...................................................... 256
メールネットワークスキャナ機能 .............................................. 257
E
ネットワーク PC-FAX 送信機能 .................................................. 257
ネットワークプリンタ機能 .......................................................... 258
第 15 章日常のお手入れ ................................. 259
インクカートリッジの交換 .................................. 260
インクカートリッジ交換のメッセージ ........................................ 260
インクカートリッジ交換のしかた ............................................... 261
紙詰まりについて ................................................ 264
紙詰まりのときのメッセージ ...................................................... 264
ADF
(自動原稿送り装置)の入り口で原稿が詰まったときは
ADF
(自動原稿送り装置)内で原稿が詰まったときは
.................... 264
........................ 265
目次 vii
記録紙トレイに記録紙が詰まったときは ..................................... 265
内部で記録紙が詰まったときは ................................................... 267
内部の前面側で記録紙が詰まったときは ..................................... 267
内部の後面側で記録紙が詰まったときは ..................................... 268
本体の掃除 .......................................................... 269
キャビネット内部のお手入れ ...................................................... 269
原稿台ガラス(読み取り部)のお手入れ ..................................... 270
印字品質を調整する ............................................. 271
プリントヘッドをクリーニングする ............................................ 271
印字品質のチェックと印刷ズレを補正する .................................. 272
光源を消す .......................................................... 274
第 16 章困ったときには ................................. 275
困ったときには ................................................... 276
こんなときには ........................................................................... 276
エラーメッセージ ....................................................................... 277
Q&A ........................................................................................... 279
故障かな?と思ったら ................................................................ 284
第 17 章仕様・用語集・索引 ......................... 291
本装置の規格 ....................................................... 292
国際エネルギースタープログラム ............................................... 292
VCCI
規格 .................................................................................. 292
本装置の仕様 ....................................................... 293
ファクシミリ .............................................................................. 293
プリンタ・スキャナ .................................................................... 294
電源と使用環境 ........................................................................... 294
主な仕様 .............................................................. 295
パソコン環境〔Windows ®〕 ........................................................ 295
パソコン環境〔Macintosh ®〕 ....................................................... 296
viii 目次
1章
操作パネル
■ 各部の名称とはたらき .................................................................. 2
電源ボタンについて.............................................................................. 4
各部の名称とはたらき
①電源ボタン
ボタンを切るときは、1 秒の長押し
をしてください。
ボタンが
いては、 を参照してくださ
い。
OFFでも作動する機能につ
P. 4
②ファクス機能
• 再ダイヤル / ポーズボタン
最後にダイヤルした番号を再びダイ
ヤルするときに押します。
ダイヤル番号の入力時にハイフンを
入れるときに押します。
P. 5 8
• 受信モード
受信モードを変更するときに押します。
• ダイヤルボタン
ダイヤルするときや、発信元データな
どの文字入力をするときに押します。
• 電話帳 / 短縮ボタン
短縮ダイヤルやグループダイヤルに
登録されている電話番号を検索する
ときに押します。
あらかじめ登録した短縮ダイヤルを
ダイヤルするときに押します。
P. 5 7
P. 5 9
• ファクス画質ボタン
ファクス送信する原稿に合わせて、
解像度を一時的に設定するときに押
します。
•
ファクススタートボタン
ファクスを送信または受信するとき
などに押します。
P. 6 7
• オンフックボタン
ファクスを手動送信するときに押し
ます。
P. 5 5
③ディスプレイ
月日、時刻、宛先、電話番号、各動
作の状態やエラーメッセージを表示
します。
④停止/終了ボタン
ファクス送信または操作を中止する
とき、機能設定を解除するときに押
します。
2 1 章 操作パネル
⑤ナビゲーションキー
P. 3 4
•
各種機能の設定に入るとき、各種
データを登録するときに押します。
•
メニューから選択肢を指定する際、
これらのボタンを押せば、前・次の
レベルのメニューに移動します。ま
た、短縮ダイヤルとして登録されて
いる番号に対する名称をアルファ
ベット順に検索する場合にも、これ
らのキーを使用できます。
•
メニューや選択項目をスクロールす
るときに押します。
スピーカーの音量、またはベルの音
量を調節するときも、これらのキー
を使用します。
⑥コピークォリティ表示ランプ
コピーの画質を点灯によって状態表
示します。
⑦スキャンボタン
• パソコンから原稿をスキャンすると
OCR スキャン、E メールスキャ
き、
ン、メディアカードヘスキャンする
ときに押します。
P. 1 9 7
⑧インクカートリッジボタン
ヘッドクリーニングおよびインク
カートリッジを交換するときに押し
ます。
P. 2 6 1
⑨コピー機能
• 拡大 / 縮小ボタン
拡大 / 縮小コピーをするときに押し
ます。
P. 1 2 4
• モノクロコピーボタン
原稿をモノクロコピーするときに押します。
• コピー画質ボタン
コピーの画質を一時的に変更すると
きに押します。
P. 1 2 5
• カラーコピーボタン
原稿をカラーコピーするときに押します。
⑩オプション / デジカメプリント
コピー 、デジカメプリント
P. 1 2 3
メディアカードが挿入されているときのみ
(
設定を変更するときに押します。
)の
P. 1 4 5
3
電源ボタンについて
電源ボタンを押して、本機を ON/OFF にできます。電源 OFF にした場合でも呼
出ベルは鳴ります。また、受信モードの設定によって以下の動作をします。
[FAX 専用モード、自動切替モードまたは外付留守電モードのとき ]
電源 OFF のときタイマー送信、ファクス受信、ファクス転送、親切受信が
できます。リモコンアクセス機能を使って外出先から本機をリモートコント
ロールし、ファクスメッセージの取り出し等ができます。
[ 電話モードのとき ]
電源 OFF のときでも、ファクスのタイマー送信、外付電話を接続している
場合は親切受信 ができます。(ファクススタートキーを押して受信す
ることはできません。)
上記以外の操作をする場合は電源ボタンを
送信、ファクス転送は電源
●電源ボタンを OFF にする
ディスプレイに右のメッセージが表示されるまで
電源ボタンを押しつづけます。ディスプレイ表示、
スキャナランプ、アクセスランプが消え、本機の電
OFF になります。
源が
●電源ボタンを ON にする
電源ボタンを押します。
電源が
ON になりディスプレイに日時が表示されます。(待機モード)
P. 8 6
ON にしてください。また、タイマー
ON 時にあらかじめ設定しておく必要があります。
テ゛ンケ゛ンヲ OFF ニシマス
4 1 章 操作パネル
● 電源ボタンを OFF にすると
• ネットワーク機能(オプション)は動作しません。
• プリンタ , スキャナ、PC-FAX、リモートセットアップ機能などのパソコン
を接続した機能は動作しません。
• 電源 OFF でもプリント品質を維持するため、定期的にプリントヘッドのク
リーニングを行います。
● 電源コードをコンセントから外して置いた場合
• 本機の全ての操作ができなくなります。
• 日付、時刻のデータが狂ったり、初期化される場合があります。
• ヘッドクリーニングの回数が多くなり、インクの消耗が早くなる場合があ
ります。
• インクヘッドの目詰まり等により不具合の原因になる場合があります。