versionC
ご使用の前に、次の「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しくご
使用ください。
● 電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は AC100V、50Hz または
60Hz でご使用ください。
電源コードを抜くときは、コー
ドを引っぱらずにプラグの本
体(金属でない部分)を持って
抜いてください。
感電や火災防止のため、電源
コード及び
プタ(日本国内でのみ使用可)
は、必ず付属のものを使用して
ください。
3 極 -2 極変換アダ
国内のみでご使用ください。
海外ではご使用になれません。
電源コードの上に重い物をの
せたり、引っぱったり、たばね
たりしないでください。
感電防止のため必ず保護接地
を行ってください。付属の電源
コードは、保護接地端子のある
3 極の電源コンセントに接続す
るか、付属の
ダプタ(日本国内でのみ使用
可)を使用して、電源コンセン
トの保護接地端子に変換アダ
プタのアース線を確実に接続
してください。
3 極 -2 極変換ア
ぬれた手で電源コードを抜き
差ししないでください。
タコ足配線はしないでくださ
い。
保護接地線のない延長用コー
ドを使用しないでください。保
護動作が無効になります。
2
お 願 い
湿度の高い ところ
雷がはげしいときは、電源
直射日光のあたるとこ
コードをコンセントから抜い
ろ、暖房設備のそばな
てください。
また、電話機コードを本機か
ら抜いてください。
● このような場所に置かないで
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど。
電源コードはコンセントに確
実に差し込んでください。
電源コンセントの共用にはご
注意ください。
複写機などと同じ電源はさけ
てください。
アース線を取り付けてください
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷など)がか
かったとき本機を守るため、アース線を取り付けてください。取
り付け方については、
してください。
17 ページの「本体をセットする」を参照
■取り付けられるところ
●電源コンセントのアース端子
●銅片などを 65cm 以上、地中に埋
めたもの
●設置工事(第3種)が行われてい
る設置端子
■絶対に取り付けてはいけないところ
●電話専用アース線
●避雷針
3
湿度の高い ところ
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、
直射日光のあたるとこ
暖房設備のそばなど
ろ、暖房設備のそばな
お 願 い
湿度の高い ところ
いちじるしく低温な場所
直射日光のあたるとこ
製氷倉庫など
ろ、暖房設備のそばな
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いたと
ころなど
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、
こたつなど
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける環境
の範囲は次のとおりです。
温度:10 ~ 35 ℃
湿度:
20 ~ 80%
(結露なし)
壁のそば
このファクシミリを正しく使
用し性能を維持するために設
湿度の高い ところ
置スペースを確保してくださ
直射日光のあたるとこ
い。
傾いたところ
水平な机、台の上に設置してく
ださい。傾いたところに置くと
正常に動作しない場合があり
ます。
ろ、暖房設備のそばな
電波障害時の対処
近くに置いたラジオに雑音が入ったり、テレビ画面にちらつきやゆがみが
発生したり、コードレス電話の子機で通話できなくなる場合があります。
その場合は電源コードをコンセントから一度抜いてください。電源コード
を抜くことにより、ラジオやテレビなどが正常な状態に回復するようでし
たら、次のような方法を試みてください。
・本体をテレビから遠ざける。
・本体またはテレビなどの向きを変える。
・本体をコードレス電話の親機から遠ざける。
◎急激に温度が変化する場所
◎風が直接あたる場所(クー
ラー、換気口など)
◎ホコリ、鉄粉や振動の多い
場所
◎換気の悪い場所
◎揮発性可燃物やカーテンに
近い場所
4
● もしもこんなときには
そのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コードをコンセン
トから抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、
販売店にご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対におや
めください。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店
にご相談ください。
● その他のご注意
故障や火災、感電の原因となります。
本機を落としたり、キャビネットを破損し
たとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご
相談ください。
分解しないでください。
法律で罰せられることがあり
ます。
5
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く
ださい。法律で罰せられること
があります。
本機の上に水、薬品などを
置かないでください。
長期不在するときは電源
コードをコンセントから抜
いてください。
お 願 い
火気を近づけないでくださ
い。
故障や火災・感電の原因となり
ます。
アース線について
万一漏電した場合の感電防止や
外部から雷などの電圧がかかっ
たときに本機を守るため、アース
線を取り付けてください。
落下、衝撃を与えないで
湿度の高い ところ
ください。
直射日光のあたるとこ
ろ、暖房設備のそばな
このファクシミリの上に重
い物を置かないでください。
本機に貼られているラベ
ル類ははがさないでくだ
さい。
動作中に電源コードを抜い
たり、開閉部を開けたりし
ないでください。
室内温度を急激に変えないで
ください。
装置内部が結露するおそれがあ
ります。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信が
できない場合があります。
記録紙の排出の妨げになり
ますので本体前方には物を
置かないでください。
指定以外の部品は使用しな
いでください。
NTT の支店・営業所から遠
距離の場合には、お使いに
なれないことがありますの
で、最寄りの
営業所へご相談ください
(
116 番)。
NTT の支店、
梱包されている部品は必
ず取り付けてください。
6
1つの電話回線に並列接続すると通信エラーなどの原因になりますのでおやめください。
● 停電がおきたときは
お 願 い
湿度の高い ところ
停電時にはデータの種類によってただちに消去されるデー
直射日光のあたるとこ
タがあります(停電後
ろ、暖房設備のそばな
●消去されないデータ ●消去されるデータ
・短縮ダイヤル ・送信メモリー文書
・グループダイヤル ・通信管理レポート
・各種登録・設定の内容 ・受信メモリー文書
1 時間は保存されます)。
停電中はファクスの送受信ができません。
外付電話機は機器によって使用できます
(外付電話機の取扱説明書をご覧くださ
い)。本機の機能はすべて使用できなく
なります。
停電復旧時について
1 時間以上停電が続いた場合
は、日付の再設定をしてくださ
い。
● 記録紙について
お 願 い
湿度の高い ところ
使用する記録紙にはご注意ください
直射日光のあたるとこ
しわ、折れのある紙、湿っている紙などは使用しないでください。
ろ、暖房設備のそばな
7
保管は直射日光、高温、
高湿を避けてください。
本書の表記
本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。
マークについて
本機をお使いになるにあたって、守っていただきたいことが
らを説明しています。
本機の操作手順に関する補足情報を説明しています。
知っていると役に立つ情報や、関連事項の参照ページをご案
内しています。
商標について
Windows®95 の正式名称は、Microsoft® Windows® 95 operating system です。
Windows® 98 の正式名称は、Microsoft® Windows® 98 operating system です。
Windows® 2000 の正式名称は、Microsoft® Windows® 2000 operating system
です。
Windows® Me の正式名称は、Microsoft® Windows® Millennium Edition
operating system
Windows NT® 4.0 の正式名称は、Microsoft® Windows NT® Workstation
operating system Version 4.0
Windows® XP の正式名称は、Microsoft® Windows® XP operating system です。
本文中では、
Microsoft 、Windows および Windows NT は、米国 Microsoft Corporation の米
国およびその他の国における登録商標です。
Apple、Macintosh は、アップルコンピュータ社の商標です。
Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。
本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録
商標です。
です。
です。
OS 名称を略記しています。
8
やりたいこと目次
あなたの「○○したい」から該当ページを参照できます。
各機能をご利用になる前に「第
ファクス
2 章 ご使用前の準備」を必ずお読みください。
● 簡単に送信したい。
(短縮ダイヤル、電話帳)
P. 5 9
● 画質を調整したり
カラーで送信した
い。
(画質調整)
(カラーファクス)
P. 6 8
P. 7 0
● 自動で受信したい。
(自動受信)
P. 8 0
● 指定した時刻に送信
したい。
(タイマー送信)
P. 7 6
9
● 海外に送信したい。
(海外送信)
P. 7 5
●外出先で受信した
い。
(ファクス転送)
P. 1 05
● 受信側ファクシミリ
からの操作で原稿を
受け取りたい。
(ポーリング)
P. 9 4 P. 7 2
● PC からファクスを
送信したい。
P. 1 74
● 複数の相手に同じ文
書をまとめて送信し
たい。
(同報送信)
● PC を使って短縮ダ
イヤルなどの設定を
簡単に行いたい。
P. 1 68
10
コピー
● たくさんの文書を連
続コピーしたい。
(ADF:原稿送り装置)
P. 11 7
●効率よく複数部コ
ピーしたい。
ソートコピー スタックコピー
P. 11 9
●拡大 / 縮小コピーし
たい。
● 複数の文書を
P. 1 22
1 枚に
コピーしたい。
(2IN1、4IN1)
P. 1 27
11
● ポスターサイズにコ
ピーしたい。
P. 1 27 P. 1 30
● 画質を明るく(暗く)
したい。
●画質をきれいにコ
ピーしたい。
● 光源を消したい。
P. 2 10
プリンタ
P. 1 23
● 色を調整したい。
(カラー調整)
P. 1 30
● プリンタとして使い
たい。
P. 1 31 P. 1 71
● カスタム設定をした
P. 1 40
い。
● インクの残量を確認
したい。
12
スキャナ
● 文字や写真をそのま
ま
PC データにした
い。
(PC スキャン)
P. 1 52
● 画像ファイルをテキ
ストファイルに変換
したい。
P. 1 53 P. 1 54
● 画像ファイルを
E メールに添付して
送りたい。
P. 1 51
● 複数の原稿を
まとめてスキャンし
たい。
13
目次
第 1 章 操作パネル ............................................ 7
各部の名称とはたらき ............................................. 8
第 2 章 ご使用前の準備 ................................... 11
商品を確認する ..................................................... 12
付属品を確認する ........................................................................ 12
記録紙について ..................................................... 13
記録紙の規格 ............................................................................... 13
セットできる記録紙枚数 .............................................................. 13
使用できる記録紙 ........................................................................ 14
記録紙の印刷可能範囲について .................................................... 15
接続する ................................................................ 17
本体をセットする ........................................................................ 17
インクカートリッジを取り付ける ................................................ 20
回線種別を設定する ............................................... 23
自動で回線種別を設定する ........................................................... 23
手動で回線種別を設定する ........................................................... 24
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................ 25
ご使用前の設定をする ........................................... 26
日付・時刻を合わせる〔時計セット〕 ........................................... 26
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕 ............................. 27
発信元登録を消去する ................................................................. 28
文字入力をする ............................................................................ 28
受信モードを選ぶ ........................................................................ 30
本機の接続イメージ ..................................................................... 32
第 3 章 ご使用前の基本設定 ........................... 37
ディスプレイの特徴 ............................................... 38
ディスプレイについて ................................................................. 38
機能設定する ......................................................... 39
ナビゲーションキーを使った基本操作 ......................................... 39
ダイヤルボタンを使った基本操作 ................................................ 40
機能一覧 ...................................................................................... 41
基本設定を変更する ............................................... 46
記録紙のタイプを選ぶ ................................................................. 46
着信ベルの音量を調節する ........................................................... 47
キータッチ音量を変える〔キータッチ & ブザー音量〕 .................. 48
目次 1
スピーカー音量を調節する ........................................................... 49
ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕 ................ 50
第 4 章 ファクス送信 ...................................... 51
ファクスを送信する前に ........................................ 52
原稿サイズ .................................................................................. 52
原稿の読み取り範囲 ..................................................................... 53
ファクスを送信する ............................................... 54
ADF から送信する〔自動送信〕 .................................................... 54
用紙選択レバーについて .............................................................. 55
原稿台ガラスから送信する〔自動送信〕 ........................................ 56
ファクスを手動で送信する ........................................................... 57
ファクスを送信する〔デュアルアクセス〕 .................................... 57
ファクス送信を途中で止める ....................................................... 58
便利にダイヤルする ............................................... 59
ダイヤルのしかた ........................................................................ 59
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕 ................................. 60
電話帳を使って送信する .............................................................. 61
電話帳を作成する .................................................. 62
短縮ダイヤルを登録する .............................................................. 62
短縮ダイヤルを変更する .............................................................. 63
グループダイヤルを登録する ....................................................... 65
グループダイヤルを変更する ....................................................... 67
ファクスを便利に送信する .................................... 68
画質を設定する〔一時的に変更する〕 ........................................... 68
画質を設定する〔設定内容を保持する〕 ........................................ 69
カラーでファクスを送信する ....................................................... 70
原稿濃度を設定する ..................................................................... 71
同じ原稿を数か所に送信する〔順次同報送信〕 ............................. 72
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕 .................................... 74
海外へ送信する〔海外送信モード〕 ............................................... 75
指定時刻に送信する〔タイマー送信〕 ........................................... 76
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕 .. 77
送信待ち確認・送信待ちファクス解除 ......................................... 78
第 5 章 ファクス受信 ...................................... 79
ファクスを受信する ............................................... 80
受信モードについて ..................................................................... 80
受信モードを選ぶ ........................................................................ 83
メモリー代行受信について ........................................................... 84
2 目次
着信ベル回数を設定する .............................................................. 85
呼び出しベルの回数を設定する .................................................... 86
親切受信で受信する ..................................................................... 87
外付電話機からファクスを受信させる〔リモート起動〕 ................ 88
リモート起動設定のしかた ........................................................... 89
自動的に縮小受信する ................................................................. 90
第 6 章 ファクスの応用機能 ........................... 91
相手の操作で原稿を送信する ................................. 92
ポーリング送信の設定 ................................................................. 92
機密ポーリング送信の設定 ........................................................... 93
本機の操作で相手の原稿を受信する ....................... 94
ポーリング受信の設定 ................................................................. 94
機密ポーリング受信の設定 ........................................................... 95
時刻指定ポーリングの設定〔タイマーポーリング受信〕 ................ 96
メモリー受信を設定する ........................................ 97
メモリー受信を設定する .............................................................. 97
メモリーに入ったファクスを出力する ......................................... 98
電話呼び出し機能とファクス転送 .......................... 99
電話呼び出し機能について ........................................................... 99
電話呼び出し機能の設定を行う .................................................... 99
ファクス転送について ............................................................... 100
ファクス転送の設定を行う ......................................................... 101
外出先から本機を操作する : リモコンアクセス .... 102
リモコンアクセスをする ............................................................ 102
リモコンアクセスで設定できる機能〔コマンド一覧〕 ................. 104
暗証番号を設定する ................................................................... 107
第 7 章 レポート・リスト ............................. 109
レポート・リストのプリント ............................... 110
機能案内リストをプリントする .................................................. 111
ダイヤルリストをプリントする .................................................. 111
通信管理レポートをプリントする .............................................. 111
送信レポートをプリントする ..................................................... 112
設定内容リストをプリントする .................................................. 112
消耗品シート(ご注文シート)をプリントする .......................... 112
第 8 章 コピー ............................................... 113
コピーをする前に ................................................ 114
目次 3
コピー機能について ................................................................... 114
原稿サイズ ................................................................................ 115
コピーの読み取り範囲 ............................................................... 115
コピーをする ....................................................... 117
ADF を使ってコピーする ........................................................... 117
原稿台ガラスからコピーする ..................................................... 118
複数部コピーをする〔スタック/ソートコピー〕 ........................ 119
コピー設定:一時的に設定する ........................... 121
拡大・縮小コピーをする ............................................................ 122
コピーの画質を設定する ............................................................ 123
コピー枚数を設定する ............................................................... 123
記録紙のタイプを設定する ......................................................... 124
記録紙のサイズを設定する ......................................................... 125
コピーの明るさを調整する ......................................................... 125
スタックコピーかソートコピーかを設定する ............................. 126
マルチレイアウトコピー ............................................................ 127
コピー設定:設定内容を保持する ........................ 129
お買い上げ時の設定を変更する〔画質〕 ...................................... 129
お買い上げ時の設定を変更する〔カラー調整〕 ........................... 130
お買い上げ時の設定を変更する〔コントラスト〕 ........................ 130
第 9 章 プリンタとして使う ......................... 131
プリンタとして使用する前に ............................... 132
ドライバをインストールする ..................................................... 132
プリンタとしての特長 ............................................................... 132
はがきや封筒などの厚紙に印刷する ........................................... 133
Windows
®
でプリンタドライバの設定をする ....... 134
ドライバでの設定内容 :
Windows® 95/98/98SE/Me/XP/NT®4.0
[ 用紙 ] タブでの設定項目 ........................................................... 135
[
印刷品質 / カラー ] タブでの設定項目 ....................................... 138
カスタム設定の設定項目 ............................................................ 140
[
拡張機能 ] タブでの設定項目 .................................................... 142
[
サポート ] タブでの項目 ........................................................... 143
.......................... 135
Macintosh™ でプリンタドライバの設定をする ... 144
第 10 章スキャナとして使う ......................... 147
スキャナとして使う前に :Windows
ドライバをインストールする ..................................................... 148
® .................................. 148
4 目次
Presto!™PageManager について .............................................. 148
Brother OCR
スキャナとして使う:Windows
スキャンボタンを利用する ......................................................... 151
画像をテキストに変換する〔OCR 機能〕 .................................... 153
原稿をスキャンする ................................................................... 154
スキャナとして使う:Macintosh
Macintosh™ でスキャニングする .............................................. 162
スキャナウィンドの設定項目 ..................................................... 163
について .............................................................. 150
® .......................................... 151
™ ...................................... 162
第 11 章リモートセットアップ ...................... 167
リモートセットアップについて ........................... 168
設定できる項目 .......................................................................... 169
ダイヤル登録をする ................................................................... 170
インク情報を確認する ............................................................... 171
ボタンの説明 ............................................................................. 172
第 12 章PC-FAX ............................................ 173
PC-FAX を使用する:
Windows® 95/98/98SE/Me/2000/XP/NT®4.0
PC-FAX を利用してファクスを送信する .................................... 174
ファクススタイル画面を使用してファクス送信する ................... 174
シンプルスタイル画面を使用してファクス送信する ................... 176
.................... 174
PC-FAX を使用するための設定:
Windows®95/98/98SE/Me/2000/XP/NT®4.0
個人情報を設定する ................................................................... 178
送信の設定 ................................................................................ 179
電話帳にメンバーを登録する ..................................................... 180
ワンタッチダイヤルに相手先を登録する .................................... 181
登録した相手先をワンタッチダイヤルから削除する ................... 182
同報送信用のグループを設定する .............................................. 183
メンバー情報を編集する ............................................................ 184
メンバーやグループを削除する .................................................. 185
電話帳をエクスポートする ......................................................... 186
電話帳にインポートする ............................................................ 188
送付書を作成する ...................................................................... 189
PC-FAX を使用する:Macintosh
PC-FAX を利用してファクスを送信する .................................... 191
Macintosh
電話帳に宛先を新規登録する ..................................................... 193
™
のアプリケーションからファクスを送る ................ 192
.................... 178
™ ...................................... 191
目次 5
新規グループを登録する ............................................................ 194
第 13 章日常のお手入れ ................................. 195
インクカートリッジの交換 .................................. 196
インクカートリッジ交換のメッセージ ....................................... 196
インクカートリッジ交換のしかた .............................................. 196
紙詰まりについて ................................................ 200
紙詰まりのときのメッセージ ..................................................... 200
ADF
の入り口で原稿が詰まったときは ...................................... 200
ADF
内で原稿が詰まったときは ................................................ 201
給紙トレイに記録紙が詰まったときは ....................................... 201
内部で記録紙が詰まったときは .................................................. 202
内部の前面側で記録紙が詰まったときは .................................... 203
内部の後面側で記録紙が詰まったときは .................................... 203
本体の掃除 .......................................................... 204
キャビネット内部のお手入れ ..................................................... 204
原稿台ガラス(読み取り部)のお手入れ .................................... 205
印字品質を調整する ............................................. 206
プリンタヘッドをクリーニングする ........................................... 206
印字品質のチェックと印刷ズレを補正する ................................. 207
光源を消す .......................................................... 210
第 14 章困ったときには ................................. 211
困ったときには ................................................... 212
こんなときには .......................................................................... 212
エラーメッセージ ...................................................................... 213
Q&A .......................................................................................... 215
故障かな?と思ったら ............................................................... 218
本装置の規格 ....................................................... 223
国際エネルギースタープログラム .............................................. 223
規格 ................................................................................. 223
VCCI
本装置の仕様 ....................................................... 224
ファクシミリ ............................................................................. 224
プリンタ・スキャナ ................................................................... 225
電源と使用環境 .......................................................................... 225
主な仕様 .............................................................. 226
コンピュータ環境〔Windows®〕 ................................................ 226
コンピュータ環境〔Macintosh™〕 ............................................. 227
6 目次
1章
操作パネル
■ 各部の名称とはたらき ....................................................................8
各部の名称とはたらき
①ファクス機能
• ファクス画質ボタン
ファクス送信する原稿に合わせて、
解像度を一時的に設定するときに
押します。
P. 6 8
• オンフックボタン
ファクスを手動送信するときに押
します。
P. 5 7
• 再ダイヤル / ポーズボタン
最後にダイヤルした番号を再びダ
イヤルするときに押します。
P. 6 0
ダイヤル番号の入力時にハイフン
を入れるときに押します。
P. 6 2
• ダイヤルボタン
ダイヤルするときや、発信元データ
などの文字入力をするときに押し
ます。
• 電話帳 / 短縮ボタン
短縮ダイヤルやグループダイヤル
に登録されている電話番号を検索
するときに押します。
あらかじめ登録した短縮ダイヤル
をダイヤルするときに押します。
P. 5 9
P. 6 1
• カラーファクススタートボタン
カラーファクスを送信または受信
するときなどに押します。
•
モノクロファクススタートボタン
モノクロファクスを送信または受
信するときなどに押します。
②ディスプレイ
月日、時刻、宛先、電話番号、各動
作の状態やエラーメッセージを表
示します。
③リスト出力ボタン
各種レポートやリストを印刷しま
す。
P. 111
④停止/終了ボタン
ファクス送信または操作を中止す
るとき、機能設定を解除するときに
押します。
8 1 章 操作パネル
⑤ナビゲーションキー
P. 3 9
•
各種機能の設定に入るとき、各種
データを登録するときに押します。
•
メニューから選択肢を指定する際、
これらのボタンを押せば、前・次の
レベルのメニューに移動します。ま
た、短縮ダイヤルとして登録されて
いる番号に対する名称をアルファ
ベット順に検索する場合にも、これ
らのキーを使用できます。
•
メニューや選択項目をスクロール
するときに押します。
スピーカーの音量、または着信ベル
の音量を調節するときも、これらの
キーを使用します。
⑥コピークォリティ表示ランプ
コピーの画質を点灯によって状態
表示します。
⑦スキャンボタン
コンピュータから原稿をスキャン
するとき、
ルスキャンするときに押します。
P. 151
OCR スキャン、E メー
⑧インクカートリッジボタン
ヘッドクリーニングおよびインク
カートリッジを交換するときに押
します。
P. 196
⑨コピー機能
• 拡大 / 縮小ボタン
拡大 / 縮小コピーをするときに押し
ます。
P. 122
• コピー画質ボタン
コピーの画質を一時的に変更する
ときに押します。
P. 123
• モノクロコピーボタン
原稿をモノクロコピーするときに
押します。
• オプションボタン
記録紙のタイプやサイズ、コピー
の明るさなどの設定を一時的に変
更するときに押します。
P. 121
• カラーコピーボタン
原稿をカラーコピーするときに押
します。
9
10 1 章 操作パネル
2章
ご使用前の準備
■ 商品を確認する............................................................................. 12
付属品を確認する .........................................................................12
■ 記録紙について............................................................................. 13
記録紙の規格 ................................................................................ 13
セットできる記録紙枚数 ............................................................... 13
使用できる記録紙 .........................................................................14
記録紙の印刷可能範囲について..................................................... 15
■ 接続する....................................................................................... 17
本体をセットする .........................................................................17
インクカートリッジを取り付ける ................................................. 20
■ 回線種別を設定する......................................................................23
自動で回線種別を設定する............................................................23
手動で回線種別を設定する............................................................24
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................. 25
■ ご使用前の設定をする ..................................................................26
日付・時刻を合わせる〔時計セット〕............................................ 26
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕.............................. 27
発信元登録を消去する .................................................................. 28
文字入力をする.............................................................................28
受信モードを選ぶ .........................................................................30
本機の接続イメージ...................................................................... 32
商品を確認する
付属品を確認する
次の物が揃っているか確かめてください。万一、足りない物があったり、取扱
説明書に落丁があったときは、お客様相談窓口
0120-143410 にご連絡ください。
●「クイックセットアップガイド」には、本機の設定が簡単に行えるような情報が記載されています。
■ 本製品は、厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一不具合が
ありましたら、お客様相談窓口 0120-143410 までご連絡ください。
■ お客様または第三者が本製品の使用誤り、使用中に生じた故障、その他の不
具合または本製品の使用によって受けられた損害については、法令上賠償責
任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらか
じめご了承ください。
■ 本製品は使用誤りや静電気・電気的ノイズの影響を受けたとき、また故障・
修理のときは記憶内容が変化・消失する場合があります。
12 2 章 ご使用前の準備
記録紙について
プリントの印字品質は記録紙によって大きく左右されます。以下の説明をよく
お読みになり、目的に合った記録紙を選択してください。どんな記録紙を使っ
たら良いのかわからないときは、推奨紙をご利用ください。
推奨紙については、以下のサイトを参照してください。
http://solutions.brother.co.jp
記録紙の規格
項目 規格
坪量
厚さ 普通紙 :0.08mm ~ 0.15mm
普通紙 :
インクジェット紙:120g/m2以下
光沢紙 :
はがき :
インクジェット紙:0.15mm 以下
光沢紙 :
はがき :
封筒 :
2
64g/m
150g/m
170g/m
0.18mm 以下
0.23mm 以下
0.52mm 以下
~ 120g/m
2
以下
2
以下
2
セットできる記録紙枚数
給紙トレイの最大積載は、高さ 10mm です。
種類 記録紙枚数
普通紙(
インクジェット紙 約 20 枚
光沢紙 約 20 枚
はがき 約 30 枚
封筒 約 10 枚
OHP シート 約 10 枚
75g/m
2
)
約 100 枚
記録紙の規格 13
使用できる記録紙
本機では下記のサイズの記録紙が使用できますが、受信したファクスは A4 サ
イズでのみプリントできます。
なお、はがきや封筒などの厚手の記録紙をセットする場合は、付属のはがきア
タッチメントを取り付けてください。
● プリンタ
種類 サイズ
普通紙/インクジェット紙/
光沢紙/
OHP シート
はがき 100mm × 148mm(官製はがき、また
封筒 洋形 4 号(105mm × 235mm)、
● ファクス
種類 サイズ
普通紙
●コピー
種類 サイズ
普通紙/インクジェット紙/
光沢紙/
OHP シート
はがき 100mm × 148mm(官製はがき、また
A4、レター、B5、リーガル、A5
は同等品)
洋形定形最大(
A4
A4、B5
は同等品)
120mm × 235mm)
14 2 章 ご使用前の準備
記録紙の印刷可能範囲について
記録紙にはプリントできない部分があります。
以下の図と表に、プリントできない部分を示します。なお、図と表の
C、D、はそれぞれ対応しています。
(単位:mm)
種類 サイズ モード
ファクス
A B C D
A、B、
カット紙
A4
レター・リーガル
エグゼクティブ
コピー
プリンタ
プリンタ
プリンタ
3113.43.4
3116.46.4
3113.43.4
コピー
はがき 官製はがき
3113.43.4
プリンタ
封筒 洋形定形最大
4号
洋形
● プリントできない部分の数値(表中の A、B、C、D)は、概算値ですので、目安として参考にしてく
ださい。また、お使いの記録紙やプリンタドライバによっても値が変わってきます。
● 高品質な印字が要求される場合は、推奨紙の使用をお奨めします。
● 光沢紙の場合、印字面には直接手をふれないようにしてください。
● 特殊な記録紙をご使用になる場合は、必ず印字テストを行ってください。
OHP シートをご使用になると次に印字される記録紙を汚すことがあります。重ならないように 1 枚
●
ずつ拭き取ってください。
● インクジェット紙は表面と裏面があります。
プリンタ
10 20 3.4 3.4
記録紙の印刷可能範囲について 15
■ 以下の記録紙は使用できません。誤ってご使用になると、故障や紙詰まりの
原因となります。
• 傷がついていたり、カールやシワのある記録紙または封筒
• 特別に光沢のある記録紙または封筒
• 留め金の付いた封筒
• すでにインクジェットプリンタなどで印字された記録紙または封筒
• 内側に印刷がしてある封筒
• 著しく寸法にばらつきのある記録紙または封筒
■ 表面が均一でない記録紙または封筒(エンボス紙等)。
16 2 章 ご使用前の準備