Brother MFC-4550J Easy installation guide [ja]

ご使用の前にこの取扱説明書(セットアップ編) と別冊の取扱説明書(操作編)をよくお読みに なり、製品を正しくお使いください。
本書をなくさないように注意し、いつでも手に 取って見ることができるようにしてください。
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0120-143410
この商品の取り扱い・操作についてご不明 な点がございましたら、上記フリーダイヤ ルにお気軽にお申し付けください。
受付時間 午前10:00〜11:45
午後1:00〜5:00
営業日  月曜日から金曜日
(土曜日・日曜日・祝日および当社休日は休みと
させていただきます)
安全にお使いいただくために必ずお守りください
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死 亡または重傷を負う可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷 害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの 発生が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、本商品 の本来の性能を発揮できなかったり、機能停止をまねく 内容を示しています。
この表示は、本商品を取り扱う上で知っておくと便利な 内容を示しています。
警告
注意
※取扱説明書を紛失した場合は、お買い上げの販売店へ申し出てい
ただければ購入できます。
このたびはMFC-4550Jをお買い上げいただきましてまこ とにありがとうございます。 この取扱説明書には、あなたや他の人々への危害や財産へ の損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお使いいただくため に、守っていただきたい事項を示しています。 その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容 をよく理解してから本文をお読みください。
●本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの 点がございましたら、フリーダイヤル0120-143410へお申し 付けください。
●本商品の故障、誤動作、不具合、あるいは停電等の外部要因によ って、受信文書の全部または一部が消失したり、通話や録音など の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損害につきまして は、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承 ください。
●このファクスの設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要 とします。無資格者の工事は、違法となりまた事故のもととなり ますので絶対におやめください。
お願い
メ モ
1
電源プラグを抜くときは、 コードを引っぱらずにプラ グを持って抜いてください。
電源コードの上に重い物をの せたり、引っぱったり、たば ねたりしないでください。
タコ足配線はしないでくだ さい。
使用上のご注意とお願い
このファクシミリをいつも快適な状態で安全にお使いいただける よう、次の点にご注意ください。
「警告・注意事項」をよくお読みいただき、お守りください。
火災や感電、やけどの原因となります。
電源はAC100V、50Hzまた は60Hzでご使用ください。
ぬれた手で電源プラグを抜 き差ししないでください。
雷がはげしいときは、電源 プラグをコンセントから抜 いてください。 また、ラインコードを本機 から抜いてください。
電源プラグはコンセントに 確実に差し込んでください。
電源コンセントの共用には ご注意ください。 複写機などと同じ電源はさ けてください。
警告
国内のみでご使用ください。 海外ではご使用になれません。
注意
●電源について
お願い
2
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因と なります。
●このような場所に置かないで
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど
アース線を取り付けてください。
万一漏電した場合の感電防止や外部から電圧(雷など)がか かったときファクシミリを守るため、アース線を取り付けて ください。取り付けかたについては、7ページの「ファクシ ミリを接続する」を参照してください。
○ 取り付けられるところ
・ 電源コンセントのアース端子 ・銅片などを65cm以上、地中
に埋めたもの
・設置工事(第3種)が行われ
ている設置端子
○ 絶対に取り付けていけない
ところ
・ ガス管 ・ 電話専用アース線 ・ 避雷針
警告
いちじるしく低温な場所
製氷倉庫など
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカ、 こたつなど
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける 環境の範囲は次のとおり です。
温度:10〜32.5℃ 湿度:35〜80%
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、 暖房設備のそばなど
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いた ところなど
注意
お願い
3
煙が出たり、へんなにおいがしたとき
すぐに電源プラグをコンセントから抜いて、 販売店にご相談ください。 お客様による修理は危険ですから絶対にお 止めください。
ファクシミリを落としたり、キャビネット を破損したとき
電源プラグをコンセントから抜いて、販売 店にご相談ください。
内部に水が入ったとき
電源プラグをコンセントから抜いて、販売 店にご相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源プラグをコンセントから抜いて、販売 店にご相談ください。
そのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源プラグ をコンセントから抜いてください。
警告
壁のそば
このファクシミリを正しく 使用し性能を維持するため に設置スペースを確保して ください。
傾いたところ
水平な机、台の上に設置し てください。傾いたところ に置くと正常に動作しない 場合があります。
電波障害時の対処
近くに置いたラジオへ雑音が入ったりテレビ画面にチラツキやゆが みが発生したり、コードレス電話の子機で通話できなくなる場合が あります。電源プラグをコンセントからいったん抜いてください。 電源プラグを抜くことにより、ラジオやテレビなどが正常な状態に 回復するようでしたら、次のような方法を試みてください。 ・ファクシミリをテレビから遠ざける。 ・ファクシミリまたはテレビ等の向きを変える。 ・ファクシミリをコードレス電話の親機から遠ざける。
・急激に温度が変化する場所 ・風が直接あたる場所(クー
ラー、換気口など)
・ホコリ、鉄粉や振動の多い
場所 ・換気の悪い場所 ・揮発性可燃物やカーテンに
近い場所
●もしもこんなときには
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分解しないでください。
法律で罰せられることがあ ります。
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く ださい。法律で罰せられるこ とがあります。
このファクシミリの上に水、 薬品などを置かないでくだ さい。
長期不在するときは電源プラ グをコンセントから抜いてく ださい。
火気を近づけないでください。
故障や火災・感電の原因とな ります。
落下、衝撃を与えないでく ださい。
動作中に電源プラグを抜い たり、開閉部を開けたりし ないでください。
このファクシミリの上に重 い物を置かないでください。
室内温度を急激に変えない でください。
装置内部が結露するおそれ があります。
指定以外の部品は使用しな いでください。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信 ができない場合があります。
NTTの支店・営業所から遠距 離の場合には、お使いになれ ないことがありますので、最 寄りのNTTの支店、営業所へ ご相談ください。(116番)
警告
NTT
注意
原稿および記録紙排出の妨 げになりますので、本体前 方には物を置かないでくだ さい。
梱包されている部品は必ず 取り付けてください。
故障や火災、感電の原因となります。
●その他のご注意
お願い
5
停電時の消去データについて
消去されないデータ    消去されるデータ
・ワンタッチダイヤル
数時間以上たつと消去される ・短縮ダイヤル ・通信管理レポート ・グループダイヤル ・受信メモリ文書 ・各種登録・設定の内容 ・録音されたメッセージ
◎停電後すぐ消去される
・送信メモリ文書
停電中は電話をかけることができません。
外付電話機は機器によって使用できます(外付電話機の 取扱説明書をご覧ください)。コピーもファクシミリも 使用できません。
停電復旧時について
約1時間以上停電が続いた場合 は、日付がリセットされます。
「'99 01/01 00:00」
再設定をしてください。
(15ページ参照)
使用する記録紙にはご注意ください。
しわ、折れのある紙、湿っている紙、一度記録した紙の 裏などは使用しないでください。
保管は直射日光、高温、高湿 を避けてください。
ファクシミリ本体に貼られ ているラベル類ははがさな でください。
●停電がおきたときは
●記録紙について
お願い
お願い
メ モ
6
目 次
ドラムユニット(トナーカートリッジ含む)を取り付ける………2 記録紙をセットする ………………………………………………4 使用可能な用紙 ……………………………………………………6 セットできる用紙枚数 ……………………………………………6 ファクシミリを接続する …………………………………………7 外付電話機の接続をする …………………………………………9 コンピュータと接続する…………………………………………10
お使いの電話回線に合わせる[回線種別設定]………………12 日付と時計を合わせる[時計セット]…………………………15 名前と電話番号を登録する[発信元登録]……………………17 ブザー音量を変える[ブザー音量]……………………………20 ワンタッチダイヤルを登録する[ワンタッチダイヤル]……21 短縮ダイヤルを登録する[短縮ダイヤル]……………………27 グループダイヤルを登録する[グループダイヤル]…………32 呼出音量の大きさを調整する……………………………………37 マルチファンクションリンクのインストール…………………38 テストプリントをする……………………………………………41
索引…………………………………………………………………42
2章 ご使用の前の設定と登録 …………………………11
1章 ご使用の前の組立と接続……………………………1
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商品を確認する
●この製品は、厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一不具合がありましたら、 フリーダイヤル0120-143410までご連絡ください。
●お客様または第三者がこの製品化の使用誤り、使用中に生じた故障、その他の不具合または この製品の使用によって受けられた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除 き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
●この製品は使用誤りや静電気・電気的ノイズの影響を受けたとき、また故障・修理のときは 記憶内容の変化・消失する場合があります。
次の物がそろっているか確かめてください。セットに足りない物 があったり、取扱説明書<セットアップ編、操作編>に落丁があっ たときは、お買い上げの販売店にご連絡ください。
お願い
フロッピーディスク 1セット
記録紙(A4) 50枚
取扱説明書<操作編>
操作ガイド
取扱説明書 
<セットアップ編>
ラインコード
カールコード
受話器
原稿トレイ
記録紙スタッカ
記録紙トレイ
アース線
プリンタ ケーブル
ドラムユニット (トナーカートリッジ含む) 
ダストカバー
MFLPro クイックスタートガイド
保証書           1部 テストシート        1枚 アフターサービスのご案内  1枚 キャリアシート       1枚
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memo
9
1
ご使用の前の組立と接続
ドラムユニット(トナーカートリッジ含む)を取り付ける …2 記録紙をセットする ……………………………………………4 使用可能な用紙 …………………………………………………6 セットできる用紙枚数 …………………………………………6 ファクシミリを接続する ………………………………………7 外付電話機の接続をする ………………………………………9 コンピュータと接続する ……………………………………10
2 ご使用の前の組立と接続
ドラムユニット(トナーカートリッジ含む)を取り付ける
1 ドラムユニットを遮光袋
から取り出します。ドラ ムユニットを水平に持ち、 5〜6回左右に振ってくだ さい。
●直射日光のあたるところに、ドラムユ ニットを放置しないでください。
●ドラム保護フィルムを取らないでくだ さい。この用紙はドラムユニットを取 り付けた後、電源コードのプラグを電 源コンセントに差し込むと自動的に排 出されます。
2 上カバーを開けます。し
っかり固定するところま で持ち上げます。
ドラムユニット
上カバー
ドラム保護フィルムを取らな いでください。
お願い
ドラム保護フィルム
ご使用の前の組立と接続 3
ドラムユニット(トナーカートリッジ含む)を取り付ける
つづき
3 ドラムユニットのハンド
ル部を持ち、本体に取り 付けます。
ドラムユニット
ハンドル部
4 上カバーを閉じます。
(トナーカートリッジの 交換については、取扱説 明書<操作編>の194ペ ージ参照してください)
上カバー
4 ご使用の前の組立と接続
記録紙をセットする
1 マルチパーパスシートフ
ィーダーに記録紙スタッ カを図のように取り付け ます。
記録紙
スタッカ
マルチパーパス シートフィーダー
3 記録紙の端をきれいに揃
えてから、図のように、 記録紙をセットします。
マルチパーパスシートフィーダーには、普 通紙が約200枚まで、封筒は10枚までセ ットすることができます。それ以上の記録 紙や封筒をセットすると、記録紙づまりの 原因となります。マルチパーパスシートフ ィーダー側面にある給紙ガイドマーク(▼)を 超えないようにしてください。
メ モ
2 マルチパーパスシートフ
ィーダーの給紙カバーを 開きます。
マルチパーパス シートフィーダー
給紙カバー
給紙ガイドマーク
ご使用の前の組立と接続 5
記録紙をセットする
つづき
4 記録紙の幅に給紙ガイド
を合わせます。給紙ガイ ドは図の矢印で示した部 分をつまみながら動かし ます。
給紙ガイド
1
2
ダストカバー
6 給紙カバーを閉じます。
メ モ
一度使用した記録紙の裏を再び記録紙と して使用すると故障の原因となります。 記録紙は常に未使用のものを使ってくだ さい。
5 ダストカバーを給紙カバ
ーに取り付けます。
給紙ガイドをきちんと合わせてください。 合わせないと、記録紙が傾いて入り、記録 紙づまりの原因となります。
お願い
ドラムユニットに埃などが入ると故障の 原因となりますので、ダストカバーは必 ず取り付けてご使用ください。
お願い
ダストカバー
給紙カバー
6 ご使用の前の組立と接続
本機では下記のサイズの記録紙が使用できますが、受信したファク スはA4サイズでのみプリントできます。
使用可能な用紙
種 類 サイズ
普通紙
A4、レター、リーガル、B5、A5
(70-216mm×127-356mm)
封筒 洋形4号、洋形定型最大 はがき 100x148mm ラベル・OHP用紙
70-216mm×127-356mm
マルチパーパスシートフィーダー:高さ22mm(給紙ガイドの▼マ ークまで) A4(75g/m2紙)約200枚 A4(158g/m2紙)約50枚 封筒10枚 官製はがき約30枚 OHP用紙約50枚
セットできる用紙枚数
普通紙 封筒
坪量 64〜158g/m
2
75〜90g/m
2
厚さ 0.08〜0.2mm 0.084〜0.14mm
ご使用の前の組立と接続 7
ファクシミリを接続する
記録紙トレイ
原稿トレイ
L
IN
E
E
X
T
.
カールコード
カールコード
電源コード
ラインコード
ラインコード
カールコード掛け
アース線
記録紙トレイと原稿トレイを取り付けます。 図のように本体の穴に合わせて差し込みセット します。
電源スイッチを
「ON」にします。
電源が入ると、ディ スプレイに「'99 01/0100:00」と 表示されます。
受話器を取り付け ます。付属のカー ルコードを、本体 の受話器接続端子 と受話器の接続端 子に「カチッ」と 音がするまで差し 込み、受話器を受 話器受けに置きま す。カールコード 掛けにカールコー ドを掛けます。
アース線を接続しま す。 付属のアース線で、本 体裏のアース端子と電 源コンセントのアース 端子を接続します。
電源プラグを接続 します。 電源コードのプラ グを電源コンセン ト(AC100V)に 差し込みます。
ラインコードを接 続します。 付属のラインコー ドを回線接続 (LINE)端子と電話 機コンセントに
「カチッ」と音がす
るまで差し込みま す。
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