Brother FAX-2800J User manual [zh]

http://www.brother.co.jp/jp/printer/recycle/
I
2
3

安全にお使いいただくために

このたびは本機をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。
この取扱説明書には、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防 ぎ、本製品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示し ています。 その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してか ら本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重症を 負う可能性がある内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示し ています。
4
本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございま
したら、お客様相談窓口
0120-143410 へご連絡ください。
本機の故障、誤動作、不具合、あるいは停電などの外部要因によって、受信文
本機の設置に伴う回線工事には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の
工事は違法となり、また事故のもとになりますので絶対におやめください。
取扱説明書等、付属品を紛失した場合は、お買い上げの販売店へ申し出ていた
だければ購入できます。
ご使用の前に、次の「警告・注意・お願い」をよくお読みいただき、正しくご使用く ださい。
電源について
火災や感電、やけどの原因になります。
電源は AC100V50Hz または
60Hz でご使用ください。
電源コードを抜くときは、コー ドを引っぱらずにプラグの本 体(金属でない部分)を持って 抜いてください。
感電や火災防止のため、電源 コードおよび
ダプタ(日本国内でのみ使用 可)は、必ず付属のものを使用 してください。
3 -2 極変換ア
国内のみでご使用ください。 海外ではご使用になれません。
電源コードの上に重い物をの せたり、引っぱったり、たばね たりしないでください。
アース線のない延長用コード を使用しないでください。保護 動作が無効になります。
ぬれた手で電源コードを抜き 差ししないでください。
タコ足配線はしないでくださ い。
5
アース線を取り付けてください
万一漏電した場合の感電防止や外部からの電圧(雷など)がか かったとき本機を守るため、アース端子にアース線を取り付け るか、アース端子のある
さい。
■取り付けられるところ
● 電源コンセントのアース端子
● 銅片などを 65cm 以上、地中に 埋めたもの
● 設置工事(第 3種)が行 われて いる設置端子
湿度の高い ところ
雷がはげしいときは、電源
射日光のあたるとこ
コードをコンセントから抜い
、暖房設備のそばな
てください。 また、電話機コードも本機か ら抜いてください。
3 極の電源コンセントに接続してくだ
■絶対に取り付けてはいけないところ
● 電話専用アース線
● 避雷針
電源コードはコンセントに確 実に差し込んでください。
アース線
アース端子
電源コンセントの共用にはご 注意ください。 複写機などと同じ電源はさけ てください。
このような場所に置かないで
以下の場所には設置しないでください。故障や変形、火災の原因となります。
湿度の高い場所
ふろ場や加湿器のそばなど に置かないでください。
6
湿度の高い ところ
温度の高い場所
直射日光の当たるところ、
射日光のあたるとこ
暖房設備のそばなど
、暖房設備のそばな
湿度の高い ところ
いちじるしく低温な場所
射日光のあたるとこ
製氷倉庫など
、暖房設備のそばな
不安定な場所
ぐらついた台の上や傾いたと ころなど
磁気の発生する場所
テレビ、ラジオ、スピーカー、 こたつなど
油飛びや湯気の当たる場所
調理台のそばなど
高温、多湿、低温の場所
本機をお使いいただける環境 の範囲は次のとおりです。
温度:10 ~ 32.5 ℃ 湿度:20 ~ 80%      (結露なし)
壁のそば
本機を正しく使用し性能を維 持するために設置スペースを
湿度の高い ところ
確保してください。
射日光のあたるとこ
傾いたところ
水平な机、台の上に設置してく ださい。傾いたところに置くと 正常に動作しない場合があり ます。
、暖房設備のそばな
電波障害時の対処
近くに置いたラジオに雑音が入ったり、テレビ画面にちらつき やゆがみが発生したり、コードレス電話の子機で通話できなく なる場合があります。その場合は電源コードをコンセントから 一度抜いてください。電源コードを抜くことにより、ラジオや テレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次のような 方法を試みてください。  ・本機をテレビから遠ざける。  ・本機またはテレビなどの向きを変える。  ・本機をコードレス電話の親機から遠ざける。
◎急激に温度が変化する場所 ◎風が直接あたる場所(クー
 ラー、換気口など) ◎
ホコリ、鉄粉や振動の多い場所 ◎換気の悪い場所 ◎揮発性可燃物やカーテンに
 近い場所 ◎
じゅうたんやカーペットの上
7
もしもこんなときには
下記の状況でそのまま使用すると火災、感電の原因となります。必ず電源コー ドをコンセントから抜いてください。
煙が出たり、異臭がしたとき
すぐに電源コードをコンセントから抜いて、 販売店にご相談ください。 お客様による修理は危険ですから絶対におや めください。
内部に水が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店 にご相談ください。
本機を落としたり、キャビネットを破損し たとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご 相談ください。
内部に異物が入ったとき
電源コードをコンセントから抜いて、販売店にご 相談ください。
8
その他のご注意
故障や火災、感電、けがの原因となります。
分解しないでください。
法律で罰せられることがあり ます。
火気を近づけないでくださ い。
故障や火災・感電の原因となり ます。
改造しないでください。
修理などは販売店にご相談く ださい。法律で罰せられること があります。
本機の上に水、薬品などを 置かないでください。
9
落下、衝撃を与えないで
湿度の高い ところ
ください。
射日光のあたるとこ 、暖房設備のそばな
動作中に電源コードを抜い たり、開閉部を開けたりし ないでください。
記録紙の排 出の妨げに なりますの で本体前方 には物を置 かないでく ださい。
本機の上に重い物を置かな いでください。
本機に貼られているラベ ル類ははがさないでくだ さい。
梱包されている部品は必 ず取り付けてください。
1つの電話回線に並列接続すると通信エラーなどの原因になりますのでおやめください。
室内温度を急激に変えないで ください。
装置内部が結露するおそれがあ ります。
海外通信をご利用になるとき
回線の状況により正常な通信が できない場合があります。
指定以外の部品は使用しな いでください。
NTT の支店・営業所から遠 距離の場合には、お使いに
なれないことがありますの で、最寄りの NTT の支店、
営業所へご相談ください
116 番)。
10
停電がおきたときは
停電時にはデータの種類によってただちに消去されるデー
湿度の高い ところ タがあります。(停電後 2 3 日は保存されます。)
射日光のあたるとこ
●消去されないデータ       ●消去されるデータ
、暖房設備のそばな
 ・短縮ダイヤル          ・送信メモリー文書  ・グループダイヤル        ・通信管理レポート  ・各種登録・設定の内容      ・受信メモリー文書  ・ワンタッチダイヤル
停電中はファクスの送受信ができません。
本機の機能はすべて使用できなくなりま す。外付電話機は使用できる機器もあり ます(外付電話機の取扱説明書をご覧く ださい)。
記録紙について
停電復旧時について
1 日以上停電が続いた場合は、
日付の再設定をしてください。
湿度の高い ところ
使用する記録紙にはご注意ください。
射日光のあたるとこ
しわ、折れのある紙、湿っている紙、カールした紙などは使用しな
、暖房設備のそばな
いでください。
保管は直射日光、高温、 高湿を避けてください。
11

取扱説明書の構成

本機には、以下の取扱説明書が同梱されています。
かんたん設置ガイド
本機を使用するための準備について記載しています。
取扱説明書(本書)
ファクス、コピー、本機のお手入れ、困ったときの 対処法などについて記載しています。

本書の表記

本文中では、マークおよび商標について、以下のように表記しています。

マークについて

本機をお使いになるにあたって、守っていただきたいことがらを 説明しています。
12
本機の操作手順に関する補足情報を説明しています。
P. XXX
参照先を記載しています(
XXX はページ)。

商標について

本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録 商標です。

本書の読みかた

本書は次のようなレイアウトで説明しています。
1
20
2
3
ADF
P. 1 58
143
13

やりたいこと目次

あなたの「○○したい」から該当ページを参照できます。 各機能をご利用になる前に「第

ファクス

2 章 ご使用前の準備」を必ずお読みください。
簡単に送信したい。(
短縮ダイ
ヤル、ワンタッチダイヤル電話帳
P. 8 0
画質を調整したい。
(画質調整)
P. 9 0
きちんと送信されたかどう かを確認したい。
(通信管理レポート)
P. 135
自動で受信したい。
(自動受信)
P. 4 0
指定した時刻に送信したい。
(タイマー送信)
P. 100
送付書を付けて送信したい。
P. 9 3
14
海外に送信したい。
(海外送信)
P. 9 9 P. 123
外出先で受信したい。
(ファクス転送)
受信側ファクシミリからの 操作で原稿を受け取りたい。
(ポーリング)
P. 11 7 P. 9 6
コピー
たくさんの文書を連続コピー したい。
P. 143
複数の相手に同じ文書をま とめて送信したい。
(同報送信)
拡大 / 縮小コピーしたい。
P. 147
15
画質を明るく(暗く)したい。 2 枚または 4 枚の原稿を 1 枚の
P. 150
記録紙にまとめてコピーした い。(2 IN 14 IN 1)
P. 153
画質をきれいにコピーした い。
P. 149
その他
ナンバー・ディスプレイ機能 を使いたい。
8.ナンハ゛ー テ゛ィスフ゜レイ
P. 7 0
効率よく複数部コピーしたい
ソートコピー
スタックコピー
16
目次
1 各部の名称とはたらき ........................ 23
コントロールパネルの名称とはたらき ................... 24
各部の名称 ............................................................ 26
2 ご使用前の準備 ................................... 27
記録紙について ..................................................... 28
推奨紙 .......................................................................................... 28
記録紙トレイ用記録紙の規格 ........................................................ 28
セットできる記録紙枚数 ............................................................... 28
使用できる記録紙 ......................................................................... 29
記録紙の印刷可能範囲について ..................................................... 30
回線種別を設定する ............................................... 32
自動で回線種別を設定する ............................................................ 32
手動で回線種別を設定する ............................................................ 33
利用中の電話回線の種別を調べる ................................................. 34
ご使用前の設定をする ........................................... 35
日付 時刻を合わせる〔時計セット〕 ............................................. 35
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕 .............................. 36
発信元登録を消去する .................................................................. 37
文字入力をする ............................................................................. 38
受信モードについて ............................................... 40
ファクス専用モード(ファクスを自動で受ける) ........................... 40
自動切替モード(ファクスを自動で受ける) .................................. 41
外付留守電モード(ファクスを自動で受ける) .............................. 42
電話モード(電話として使う、ファクスを手動で受ける) ............. 43
受信モードを選ぶ ......................................................................... 44
本機の接続イメージ ............................................... 46
公衆回線に接続する場合(電話・ファクスとして使う場合) .......... 46
公衆回線に接続する場合(外付電話機を接続する場合) ................. 46
ADSL
(タイプ 1)環境に接続する場合 ........................................ 47
ISDN
回線に接続する場合(電話番号が 1 つの場合) ..................... 48
回線に接続する場合(電話番号が 2 つの場合) ..................... 48
ISDN
構内交換機(
内線電話として接続する場合 ........................................................ 51
CS
PBX
)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続する場合
チューナーを接続する場合 ...................................................... 52
....................... 50
3 ご使用前の基本設定 ........................... 53
液晶ディスプレイの特徴 ........................................ 54
目次 17
液晶ディスプレイについて ............................................................ 54
機能設定する ......................................................... 55
ナビゲーションキーを使った基本操作 .......................................... 55
ダイヤルボタンを使った基本操作 ................................................. 56
機能一覧 ....................................................................................... 56
基本設定を変更する ............................................... 62
ベルの音量を調節する .................................................................. 62
ボタン確認音量を変える〔ボタン確認 & ブザー音量〕 ................... 63
スピーカー音量を調節する ............................................................ 64
受話器の音量を調節する ............................................................... 65
トナーを節約する ......................................................................... 66
電気の節約モードに入る時間を設定する(スリープモード)
印刷濃度を調節する ...................................................................... 68
液晶ディスプレイの表示言語を切り替える〔英語・日本語〕 .......... 69
ナンバー・ディスプレイの設定をする .......................................... 70
................................. 67
4 ファクス送信 ...................................... 71
ファクスを送信する前に ........................................ 72
原稿サイズ .................................................................................... 72
原稿の読み取り範囲 ...................................................................... 73
ファクスを送信する ............................................... 74
ファクスを自動で送信する ............................................................ 74
ファクスを手動で送信する ............................................................ 76
他の動作中にファクス原稿を読み込む〔デュアルアクセス〕 .......... 77
オンフックボタンを押してダイヤルしたとき ................................ 77
ファクス送信を途中で止める ........................................................ 77
18 目次
便利にダイヤルする ............................................... 78
ダイヤルのしかた ......................................................................... 78
同じ相手にもう一度送信する〔再ダイヤル〕 .................................. 79
電話帳を使って送信する ............................................................... 80
電話帳を作成する .................................................. 81
ワンタッチダイヤルを登録する ..................................................... 81
ワンタッチダイヤルを変更する ..................................................... 83
短縮ダイヤルを登録する ............................................................... 84
短縮ダイヤルを変更する ............................................................... 85
グループダイヤルを登録する ........................................................ 86
グループダイヤルを変更する ........................................................ 88
ファクスを便利に送信する .................................... 90
画質を設定する〔一時的に変更する〕 ............................................ 90
画質を設定する〔設定内容を保持する〕 ......................................... 91
原稿濃度を設定する ...................................................................... 92
送付書を付けて送信する ............................................................... 93
送付書のオリジナルコメントを登録する ....................................... 95
同じ原稿を数ヶ所に送信する〔順次同報送信〕 .............................. 96
原稿を直接送信する〔リアルタイム送信〕 ..................................... 97
海外へ送信する〔海外送信モード〕 ................................................ 99
指定時刻に送信する〔タイマー送信〕 .......................................... 100
送信する時間を固定する ............................................................. 101
メモリー内の文書を同じ相手に一括送信する〔取りまとめ送信〕 . 101
送信待ち確認・送信待ちファクス解除 ........................................ 102
5 ファクス受信 .................................... 103
ファクスを受信する ............................................. 104
メモリー代行受信について .......................................................... 104
手動でファクスを受信する .......................................................... 105
呼出回数を設定する .................................................................... 106
再呼出回数を設定する ................................................................ 107
親切受信で受信する .................................................................... 108
外付電話機からファクスを受信させる〔リモート起動〕
リモート起動設定のしかた .......................................................... 110
自動的に縮小受信する ................................................................ 111
着信履歴を確認する .................................................................... 112
........................ 109
6 ファクスの応用機能 ......................... 113
相手の操作で原稿を送信する ............................... 114
標準ポーリング送信する ............................................................. 114
機密ポーリング送信の設定 .......................................................... 115
本機の操作で相手の原稿を受信する ..................... 117
標準ポーリング受信する ............................................................. 117
順次ポーリング受信する ............................................................. 118
機密ポーリング受信する ............................................................. 119
時刻指定ポーリングの設定〔タイマーポーリング受信〕 ............... 120
メモリー受信を設定する ...................................... 121
メモリー受信を設定する ............................................................. 121
メモリーに入ったファクスを出力する ........................................ 122
電話呼び出し機能とファクス転送 ........................ 123
電話呼び出し機能とファクス転送について .................................. 123
ファクス転送の流れ .................................................................... 123
ファクス転送の設定を行う .......................................................... 124
電話呼び出し機能の流れ ............................................................. 125
電話呼び出し機能の設定を行う ................................................... 125
目次 19
外出先から本機を操作する : リモコンアクセス .... 127
暗証番号を設定する .................................................................... 127
リモコンアクセスをする ............................................................. 128
リモコンアクセスで設定できる機能〔コマンド一覧〕 .................. 130
7 レポート・リスト ............................. 133
レポート・リストの印刷 ...................................... 134
機能案内リストを印刷する .......................................................... 135
電話帳(ダイヤル)リストを印刷する ........................................ 135
通信管理レポートを印刷する ...................................................... 135
送信レポートを印刷する ............................................................. 135
設定内容リストを印刷する .......................................................... 135
消耗品シート(ご注文シート)を印刷する .................................. 136
着信履歴リストを印刷する .......................................................... 136
送信レポートの出力設定 ............................................................. 136
通信管理レポートの出力間隔を設定 ............................................ 138
8 コピー ............................................... 139
コピーをする前に ................................................ 140
コピー機能について .................................................................... 140
原稿サイズ .................................................................................. 141
コピーの読み取り範囲 ................................................................ 142
コピーをする ....................................................... 143
コピーする .................................................................................. 143
「メモリーガ イッパイデス」と表示されたときは ...................... 145
20 目次
コピー設定:一時的に設定する ........................... 146
コピー設定:一時的に設定する ................................................... 146
拡大・縮小コピーをする ............................................................. 147
コピー枚数を設定する ................................................................ 148
原稿のタイプを設定する ............................................................. 149
コピーの明るさを調整する .......................................................... 150
スタックコピーかソートコピーかを設定する .............................. 151
マルチレイアウトコピー ............................................................. 153
記録紙のタイプを設定する .......................................................... 154
コピー設定:設定内容を保持する ........................ 155
コピー設定:設定内容を保持する ............................................... 155
デフォルトの設定を変更する〔原稿タイプ〕 ................................ 156
デフォルトの設定を変更する〔コントラスト〕 ............................ 157
デフォルトの設定を変更する〔記録紙タイプ〕 ............................ 158
9 日常のお手入れ ................................. 159
紙づまりについて ................................................ 160
紙づまりのときのメッセージ ...................................................... 160
コントロールパネルの前側で原稿がつまったときは
記録紙トレイで記録紙がつまったときは ..................................... 161
内部で記録紙がつまったときは ................................................... 162
............................ 160
本体の掃除 .......................................................... 163
キャビネット内部のお手入れ ...................................................... 163
スキャナウィンドの清掃 ............................................................. 165
ドラムユニットのお手入れ .......................................................... 166
トナーカートリッジの交換 .......................................................... 167
ドラムユニットの交換 ................................................................ 171
10 章困ったときには ................................. 175
困ったときには ................................................... 176
こんなときには ........................................................................... 176
エラーメッセージ ....................................................................... 177
Q&A ........................................................................................... 180
故障かな?と思ったら ................................................................ 186
11 章仕様・用語集・索引 ......................... 193
本装置の仕様 ....................................................... 194
ファクシミリ .............................................................................. 194
電源と使用環境 ........................................................................... 195
アフターサービスのご案内 .................................. 205
目次 21
22 目次
1

各部の名称とはたらき

■ コントロールパネルの名称とはたらき ........................................24
■ 各部の名称 .................................................................................26

コントロールパネルの名称とはたらき

①液晶ディスプレイ
月日、時刻、宛先、電話番号、各 動作の状態やエラーメッセージを 表示します。
②ワンタッチボタン
あらかじめ登録したワンタッチダ イヤルまたはグループダイヤルを 使用するときに押します。
付属の宛名ラベルをご利用くださ い。
③シフトボタン
ワンタッチダイヤルの 5 8 を登 録またはダイヤルするときにこの
ボタンを押しながらワンタッチボ タンを押します。
④停止 / 終了ボタン
ファクス送信または操作を中止す るとき、機能設定を解除するとき に押します。
⑤ナビゲーションキー
P. 5 5
各種機能の設定に入るとき、各種 データを登録するときに押します。
メニューから選択肢を指定する際、こ れらのボタンを押せば、前・次のレベ ルのメニューに移動します。また、ワ ンタッチダイヤル、短縮ダイヤルとし て登録されている番号に対する名称を アルファベット順に検索する場合に も、これらのキーを使用できます。
メニューや選択項目をスクロールす るときに押します。 スピーカーの音量、またはベルの音 量を調節するときも、これらのキー を使用します。
24 1 章 各部の名称とはたらき
⑥コピー機能
拡大 / 縮小ボタン
拡大 /縮小コピーをするときに押 します。
P. 1 4 7
オプションボタン
コピーの設定を一時的に変更す るときに押します。
P. 1 4 6
コピーボタン
原稿をコピーするときに押しま す。
⑦再ダイヤル / ポーズボタン
最後にダイヤルした番号を再びダ イヤルするときに押します。
P. 7 9
ダイヤル番号の入力時にハイフン を入れるときに押します。
⑧リスト出力ボタン
各種レポートやリストを印刷しま す。
P. 1 3 4
⑨ダイヤルボタン
ダイヤルするときや発信元データ などの文字入力をするときに押し ます。
⑩保留 / オンフックボタン
電話中に保留したいときに押しま す。 受話器を上げずにダイヤルすると きに押します。
電話帳/短縮/キャッチボタン
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ ルやグループダイヤルに登録され ている電話番号を検索するときに
押します。 あらかじめ登録した短縮ダイヤル
をダイヤルするときに押します。 キャッチホンを受けるときに押し ます。
P. 7 8
⑫ファクス機能
ファクス画質ボタン
ファクス送信する原稿に合わせ て、解像度を一時的に設定すると
きに押します。
受信モードボタン
受信モードを変更するときに押 します。
ファクススタートボタン
ファクスを送信するときや受信 するときに押します。
P. 9 0
P. 4 0
25

各部の名称

26 1 章 各部の名称とはたらき
2

ご使用前の準備

■ 記録紙について...........................................................................28
推奨紙 ................................................................................................ 28
記録紙トレイ用記録紙の規格.............................................................. 28
セットできる記録紙枚数..................................................................... 28
使用できる記録紙 ............................................................................... 29
記録紙の印刷可能範囲について........................................................... 30
■ 回線種別を設定する.................................................................... 32
自動で回線種別を設定する ................................................................. 32
手動で回線種別を設定する ................................................................. 33
利用中の電話回線の種別を調べる ....................................................... 34
■ ご使用前の設定をする ................................................................35
日付 時刻を合わせる〔時計セット〕.................................................. 35
名前とファクス番号を登録する〔発信元登録〕.................................... 36
発信元登録を消去する ........................................................................ 37
文字入力をする................................................................................... 38
■ 受信モードについて.................................................................... 40
ファクス専用モード(ファクスを自動で受ける)................................. 40
自動切替モード(ファクスを自動で受ける)........................................ 41
外付留守電モード(ファクスを自動で受ける).................................... 42
電話モード(電話として使う、ファクスを手動で受ける)................... 43
受信モードを選ぶ ............................................................................... 44
■ 本機の接続イメージ.................................................................... 46
公衆回線に接続する場合(電話・ファクスとして使う場合)................ 46
公衆回線に接続する場合(外付電話機を接続する場合)....................... 46
ADSL
(タイプ 1)環境に接続する場合 .............................................. 47
回線に接続する場合(電話番号が 1 つの場合)........................... 48
ISDN
回線に接続する場合(電話番号が 2 つの場合)........................... 48
ISDN
構内交換機(
内線電話として接続する場合.............................................................. 51
CS
PBX
)、ホームテレホン、ビジネスホンに接続する場合
チューナーを接続する場合............................................................ 52
............................ 50

記録紙について

推奨紙
記録紙種類 記録紙名
普通紙 富士ゼロックスオフィスサプライ

記録紙トレイ用記録紙の規格

項目 規格
坪量 普通紙     :
はがき     :官製はがきと同等
64g/m
2
158g/m
P 紙 64g
2
厚さ 普通紙     :
はがき     :官製はがきと同等 封筒      :洋形          または洋形定型最大と同等
0.08mm 0.2mm
4 号と同等

セットできる記録紙枚数

記録紙トレイの最大積載は、厚さ 22mm(記録紙ガイドの▼マークまで)です。
種類 記録紙枚数
普通紙(
はがき
封筒
OHP フィルム 1
■ 排紙トレイにスタックできる枚数は普通紙(
■ 記録紙が記録紙ガイドの▼マークを超えないように記録紙をセットしてくだ さい。
80g/m
2
)約200 枚
30
10
80g/m
2
)の場合、約50枚です。
28 2 章 ご使用前の準備

使用できる記録紙

本機では下記のサイズの記録紙が使用できますが、受信したファクスは A4 サ イズでのみ印刷できます。
種類 サイズ
普通紙
フィルム A4US レター
OHP
はがき
封筒
A4US レター、B5、リーガル、A5、A6
100mm × 148mm(官製はがき、または同
等品)
4 号(105mm × 235mm
洋形 洋形定型最大(
120mm × 235mm
システム手帳用紙 バイブルサイズ
● 特殊なサイズや種類の記録紙を使用する場合は、最初にテストを行ってくださ
い。
OHP フィルムは、レーザープリンタ用のものをお使いください。
● 最高の印刷品質を得るために、たて目用紙を使用することをお勧めします。
● 本機は再生紙を使用できます。
使用できる記録紙 29

記録紙の印刷可能範囲について

記録紙には印刷できない部分があります。 以下の図と表に、印刷できない部分を示します。なお、図と表の はそれぞれ対応しています。
(単位:mm
A、B、C、D
種類 サイズ モード
ファクス
A4
カット紙
エグゼクティブ
オーガナイザー バイブルサイズ
はがき 官製はがき コピー
封筒
● 印刷できない部分の数値(表中の ABCD)は、概算値ですので、目安と
して参考にしてください。また、お使いの記録紙によっても値が変わってきま
す。
● 特殊な記録紙をご使用になる場合は、必ず印字テストを行ってください。
OHP フィルムをご使用になると次に印字される記録紙を汚すことがあります。
重ならないように
A4 幅を超える記録紙(US レター等)の場合は、表中 CD の数値が大きくな
ります。
洋形定型最大
4
洋形
1 枚ずつ抜き取ってください。
コピー
コピー
コピー
コピー
A B C D
4.5 4.5
4.5 4.5 3.5 3.5
4.5 4.5 3.5 3.5
4.5 4.5 3.5 3.5
4.5 4.5 3.5 3.5
2.0 2.0
3.0 3.0
30 2 章 ご使用前の準備
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