Brother CPS73, CPS72 Operation chart

5cm
スタート/ストップスイッチ
7 8
7
スピード コントロールレバー
2 6 9
5
3
糸たて棒
1
電源
0 w
針板ふた 釜
糸案内カバー 糸案内板
4
1
電源
4
糸たて棒 糸案内カバー 糸案内板
56
ミゾ
q
糸通しレバー
8
糸案内皿
q
針穴
3
針上下スイッチ
9
糸切り
w
押え
7
針棒糸かけ
2 0 w
押えレバー
実物大
11.5mm
ミゾ
ガイドミゾ(カッター付)
スタート/ストップスイッチ
針板ふた
針板ふたの左下を差し込む
つまみ
押えレバー
カッター
指で軽く押さえる
下糸巻き案内
奥までしっかり入れる
ミゾ
板バネ
糸通しレバー
下糸巻き軸バネ
糸たて棒
糸こま押え
糸案内カバー
糸案内板
スピードコントロールレバー
スタート/ストップスイッチ
押えレバー
針上下スイッチ
糸たて棒
糸こま押え
糸案内板
下糸巻き案内
糸案内カバー
針棒糸かけ
糸案内皿
糸切り
ガチャ!
糸の輪
下糸の準備
上糸の準備
最初に、取扱説明書の「安全上のご注意」(表紙A)を必ずお読みください。 この「下糸の準備」では、下糸をセットする方法を説明しています。各手順で操作する箇所とその名称は、中央の図で確認してください。 詳しい手順については、取扱説明書の「下糸を準備する」(P17)を参照してください。
最初に、取扱説明書の「安全上のご注意」(表紙A)を必ずお読みください。 この「上糸の準備」では、上糸をセットする方法を説明しています。各手順で操作する箇所とその名称は、中央の図で確認してください。 詳しい手順については、取扱説明書の「上糸を準備する」(P22)を参照してください。
スタ
スタ
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
0
0
q
w
w
* ミシン本体に示されている点線の順に糸を通します。* 糸こまの下側から糸が出るようにセットします。
* 下糸を引き出さずに、ぬい始めることができます。
* 必ずガイドミゾを使用して糸を切ってください。   適切な長さで糸が切れます。
* 純正以外のボビンは使用できません。
糸たて棒に、糸こまと糸こま押えを差す 糸を糸案内カバーの後ろに通してから、糸案内板の下を通す
下糸巻き案内に、糸をかける
糸をボビンに時計回りに5~6回巻き、 ガイドミゾで糸を切る
スピードコントロールレバーを矢印方向 (はやく)に動かし、次にスタート/ストップ スイッチを押して、巻き取りを開始する
針板ふたをもとに戻す
電源を入れる
次に上糸通しをします。 下面を見てください。
電源を入れる
針上下スイッチを押し、針を上げる
糸たて棒に、糸こまと糸こま押えを差す
ミゾにそって糸を通す
針棒糸かけにかけた糸の端を矢印方向に引き、 糸案内皿のすき間に手前から糸を通す
糸切りで糸を切る押えレバーを下げる
糸を糸案内カバーの後ろに通してから、糸案内板の下を通す
本機純正ボビンを用意する
* 押えが下がっていると、
正しく糸が通りません。
* 針が上に上がっていないと、糸通し装置で糸を通す
ことができません。
* 糸こまの下側から糸が出るようにセットします。 * ミシン本体に示されている実線の順に糸を通します。
XC9863-251
その他の操作は 取扱説明書を 参照してください。
早見表
コンピューターミシン CPS72/73/76/77シリーズ
1
1
1
2
2
ボビンのミゾと下糸巻き軸バネの位置を合わせて、 ボビンを下糸巻き軸に差し込み、矢印方向(1)に押す
糸を切り、下糸巻き軸を矢印方向(1)に 戻して、ボビンを抜く(2)
つまみを矢印方向に動かし、 針板ふたを外す
押えレバーを上げ、押えを 上げる
押えレバーを上げ、糸を押えの間に 通し、後方に5cmほど引き出す
ボビンの回転がゆっくりになったら、 もう一度スタート/ストップスイッチ を押して、ミシンを止める
糸が左巻きになるようにしてボビンを釜に入れ、糸を矢印 の順にミゾに通した後、カッターで糸を切る
* ボビンから糸を出す方向に注意してくだ
さい。
* 糸が確実に内釜の板バネの間に入ってい
ることを確認してください。入っていない場 合は、もう一度糸をかけ直してください。
本体左側面の糸通しレバーを「ガチャ」 と音がするまで下げてから、ゆっくり上 に戻す
* 糸が完全に通らず、針穴部で輪になってしまった
場合は、糸の輪の部分をゆっくりと引き、糸の端を 引き出してください。
下図のように、左手で糸を保持し、右 手で針の根元にある針棒糸かけに糸 をかける
糸が針穴に通ります
q
この早見表はCPS72シリーズで制作しています。CPS73/76/77シリーズでも使用方法は同じです。
早見表
コンピューターミシン CPS72/73/76/77シリーズ
針の種類と使い分け 液晶画面の見方
模様一覧
0.0~7.0
(自動: 0.0)
0.0~7.0
(自動: 3.5)
1.0~4.0
(自動: 2.5)
1.0~3.0
(自動: 1.0)
0.2~5.0
(自動: 2.5)
0.0~4.0
(自動: 1.4)
0.0~7.0
(自動: 3.5)
普通地または薄地のほつれ止め
1.0~4.0
(自動: 2.0)
2.5~5.0
(自動: 3.5)
厚地やほつれやすい布地の ほつれ止め
1.0~4.0
(自動: 2.5)
2.5~5.0
(自動: 5.0)
伸びる布地のほつれ止め
0.5~4.0
(自動: 2.5)
0.0~7.0
(自動: 5.0)
普通地のすそ上げ
伸びる布地のすそ上げ
1.0~3.5
(自動: 2.0)
+3.0~-3.0
(自動: 0.0)
J
J
J
G
R
1.6~4.0
(自動: 2.5)
アップリケなどの布をぬい付ける
2.5~7.0
(自動: 3.5)
名称模様
用途例
ぬい目の長さ
(mm)
振り幅
(mm)
ぬい目の長さ
(mm)
振り幅
(mm)
押え
返しぬいスイッチ 使用時の動作
返しぬいスイッチ 使用時の動作
名称模様 押え
返しぬい
返しぬい
止めぬい
返しぬい
* 自動止めぬい時は   止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
伸縮ぬい
ジグザグ
たち目かがり
まつりぬい
アップリケ
伸びる布地をぬう
地ぬい、ギャザー、ピンタックなど をぬう
地ぬい、ギャザー、ピンタックなど をぬう
ほつれ止め、アップリケなどをぬう
パジャマ・シャツなどのボタン ホールを作る
ブラウス・シャツなどで横向きの ボタンホールを作る
スーツやコートなどのボタン ホールを作る
0.3~1.0
(自動: 0.5)
3.0~7.0
(自動: 7.0)
0.2~1.0
(自動: 0.4)
3.0~5.0
(自動: 5.0)
ボタン穴かがり
ミシン操作中は、選択した模様の設定値や、まちがえて操作したときのエラーメッセージなどが液晶画面に表示されます。 電源を入れると液晶画面が点灯し、次の基本画面が表示されます。それぞれの表示が示す意味は、以下の通りです。
ぬい目の長さ(mm) ジグザグの振り幅(mm)/針位置(mm)
選択されている模様
使用する押え
針停止位置
■基本画面
■エラーメッセージ一覧
エラーメッセージ 原因 対処の仕方
振り幅コントロールをOFFにしてください
取扱説明書の「こんなときは」を参照してく ださい
押えレバーを下げてください
下糸巻き軸を左に戻してください
フットコントローラーを取り外してください
ボタン穴かがりレバーを上げてください
ボタン穴かがりレバーを下げてください
押えが上がった状態で、スタート/ストップ・返しぬい・糸切りのいずれ かのスイッチを押した
上糸が釜にからまった、針が曲がって針板に当たったなどでミシンが停 止した
ボタン穴かがりレバー(BHレバー)が下がった状態で、ボタン穴かが り・かんどめ・ダーニング以外を選択して、スタート/ストップスイッチ または返しぬいスイッチを押した
ボタン穴かがりレバー(BHレバー)が上がった状態で、ボタン穴かが り・かんどめ・ダーニングを選択して、スタート/ストップスイッチまたは 返しぬいスイッチを押した
フットコントローラーを取り付けた状態で、スタート/ストップスイッチ を押した
振り幅コントロールがオンのときに、フットコントローラーを取り付けな いでスタート/ストップスイッチを押した
下糸巻き軸を右にした状態で、返しぬい・針上下・糸切りのいずれかの スイッチを押した
種類
太さ
ブロード
綿糸
タフタ
合繊糸
フラノ・ギャバシン
絹糸
50
ローン
綿糸
ジョーゼット
合繊糸
ポーラ
絹糸
50
デニム
綿糸
30
コーデュロイ
合繊糸
ツィード
絹糸
ジャージ
トリコット
綿糸
合繊糸
絹糸
合繊糸・絹糸
11~14
16
60~90
60~90
50~60
50~60
30
ニット用糸
50~60
HG針ニット用
#11~14
11~14
9~11
14~16
ほつれやすい布地
ステッチ糸の場合
薄地
厚地
のびる布地
布地の特徴・種類
ミシン糸
針の種類
普通地
ミシン針は、布地や糸の太さによって使い分けます。次の表を参考にして、目的に合った 糸と針を選んでください。
コントローラーを 外してください
BHレバーを上げて ください
押えレバーを下げて ください
下糸巻軸を左にして ください
BHレバーを下げて ください
振り幅調節をOFFして ください
説明書の 「エラーメッセージ」 をみてください
厚地や伸びる布地のほつれ止めや、 ゴムテープをぬいつける
0.2~4.0
(自動: 1.0)
1.5~7.0
(自動: 5.0)
3点ジグザグ
1.5~4.0
(自動: 2.5)
0.0~7.0
(自動: 0.0)
三重ぬい
ぬい目を丈夫にする、伸びる布地 をぬう
本ミシンには、模様が30種類内蔵されています。それぞれの用途・ぬい目の長さ・振り幅・返しぬいスイッチ使用時の動作・使用する押えは以下の通りです。
* 自動的に止めぬい をして止まります
* 自動的に止めぬい をして止まります
* 自動的に止めぬい をして止まります
伸びる布地、編み地などにボタン ホールを作る
0.5~2.0
(自動: 1.0)
3.0~6.0
(自動: 6.0)
伸びる布地などにボタンホールを 作る
1.0~3.0
(自動: 1.5)
3.0~6.0
(自動: 6.0)
厚地、毛足の長い布地などに、 横向きのボタンホールを作る
0.3~1.0
(自動: 0.5)
3.0~7.0
(自動: 7.0)
ボタン穴かがり
* 自動的に止めぬい をして止まります
* 自動的に止めぬい をして止まります
* 自動的に止めぬい をして止まります
直線
J
J
J
* 自動的に止めぬい をして止まります
ポケット口などのあき止まりを 補強する
0.3~1.0
(自動: 0.4)
1.0~3.0
(自動: 2.0)
かんどめ
厚地のつくろいぬいをする
0.4~2.5
(自動: 2.0)
2.5~7.0
(自動: 7.0)
ダーニング
手ぬい風キルトを作る
1.0~4.0
(自動: 2.5)
0.0~7.0
(自動: 0.0)
手ぬい風キルト
アップリケキルト、サテンぬい、 フリーモションキルトをする
0.0~4.0
(自動: 1.4)
0.0~7.0
(自動: 3.5)
キルトジグザグ
アップリケ、バインディングをする
アップリケ、バインディングをする
1.0~4.0
(自動: 1.2)
0.5~5.0
(自動: 1.5)
アップリケ
キルト
1.6~4.0
(自動: 2.5)
1.5~7.0
(自動: 3.5)
レース付け、ふち飾り、ヘアルーム などをぬう
レース付け、ふち飾り、ヘアルーム などをぬう
1.5~4.0
(自動: 3.0)
1.5~7.0
(自動: 6.0)
飾りぬいをする
1.0~4.0
(自動: 2.5)
0.0~7.0
(自動: 4.0)
飾りぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
止めぬい
* 自動的に止めぬい をして止まります
止めぬい
止めぬい
止めぬい
0.1~1.0
(自動: 0.5)
サテンスカラップ模様をぬう
2.5~7.0
(自動: 5.0)
サテンスカラップ
布地と布地の間を離してかがる/ 飾りぬいをする
1.0~4.0
(自動: 2.5)
0.0~7.0
(自動: 5.0)
ファゴティング
スモッキングする
1.0~4.0
(自動: 1.6)
スモッキング
用途例
9~14
50~90
50
50
16
ミシンが故障していることが考えられますので、お買い上げの販売店またはお客様相談室(0120-340-233)まで お問い合わせください
F01~F07
XC9863-251
* 模様の右下に記されている「Q」は、その模様がキルト用であることを示します。
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