00-1GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改01)表紙.ai12017/05/1614:29:1300-1GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改01)表紙.ai12017/05/1614:29:13
電動工具事業部
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をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
1 609 92A 3F5
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 ・ 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
1 609 92A 3F5 (2017.05)
コードレスディスクグラインダー
GWS18V-100C
GWS18V-100SC/GWS18V-125SC
GWS18V-100CH/GWS18V-100SCH
GWS18V-125SCH/GWS18V-150SCH
( H付きは本体のみ)
取扱説明書
このたびは、 弊社コードレスディスクグラインダーをお買い求めいただき、 誠
にありがとうございます。
● ご使用になる前に、 この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお
使いください。
● お読みになった後は、 この 『取扱説明書』 を大切に保管してください。
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
● 充電については、 『充電器の取扱説明書』 を併せてお読みください。
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2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 29 分
安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
コードレス工具全般についての注意事項 ·············· 2
コードレスディスクグラインダーについての注意事項 ·· 9
キックバックについての注意事項 ···················· 18
砥石切断をするときに
さらに守っていただきたい注意事項 ·················· 19
ワイヤブラシで作業するときに
守っていただきたい注意事項 ························ 20
充電器についての注意事項 ·························· 21
リサイクルのために
使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください ···· 22
本製品について
用 途 ············································ 23
各部の名称 ········································ 24
仕 様 ············································ 26
標準付属品 ········································ 28
使い方
バッテリーを準備する ······························ 29
作業前の準備をする ································ 31
作業する ·········································· 43
ギアハウジングの角度を調節する ···················· 55
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 56
修理を依頼するときは ······························ 57
お手入れと保管
クリーニング ······································ 58
保 管 ············································ 58
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01 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 安全編
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◆ 火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上の
ご注意』を必ず守ってください。
◆ ご使用前に、この『安全上のご注意』すべてをよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
◆ お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
◆ 他の人に貸し出す場合は、一緒に取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
ぞれ次の意味を表わします。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が大きい内容のご注意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が想定される内容のご注意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が
想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
のご注意。
なお、
性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず
守ってください。
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
、 、 に区分していますが、それ
コードレス工具全般についての注意事項
ここでは、コードレス工具全般の『安全上のご注意』についてご説明します。
今回お買い求めいただいたコードレスディスクグラインダーには、当てはまら
ない項目も含まれています。
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危 険
1. 専用のバッテリー以外を使用しないでください。
◆ この取扱説明書に記載されているバッテリー以外は充電しないでくださ
い。
◆ 改造したバッテリー(分解して、セルなどの内蔵部品を交換したバッテリ
ーを含む)を使用しないでください。
工具本体の性能や安全性を損なう恐れがあり、けがや故障、発煙、発火など
の原因になります。
2. バッテリーを火中に投入したり、加熱したりしな
いでください。
3. バッテリーに釘を刺したり、衝撃を与えたりしないでください。
4. バッテリーを分解したり、改造したりしないでください。
5. バッテリーの端子間を短絡させないでください。
◆ バッテリーを金属と一緒に工具箱や釘袋などに保管し
ないでください。
6. バッテリーを火のそばや炎天下などの高温の場所で充電・使
用・保管しないでください。
発熱・発火・破裂の恐れがあります。
7. 専用の充電器以外では、充電しないでください。
◆ 他の充電器でバッテリーを充電しないでください。
バッテリーの液漏れや発熱、破裂の恐れがあります。
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警 告
1. 正しく充電してください。
◆ 充電器は、定格表示してある電源で使用してください。直流電源やエンジ
ン発電機では、使用しないでください。
◆ 温度が 0℃未満、または温度が 45℃以上ではバッテリーを充電しないでく
ださい。
◆ バッテリーは、換気の良い場所で充電してください。充電中、バッテリー
や充電器を布などで覆わないでください。
◆ 充電器を使用しない場合は、電源プラグを電源コンセントから抜いてくだ
さい。
2. 感電に注意してください。
◆ ぬれた手で電源プラグに触れないでください。
3. 作業場の周囲状況も考慮してください。
◆ コードレス工具、充電器、バッテリーは、雨
中で使用したり、湿った、またはぬれた場所
で使用しないでください。
◆ 作業場は十分に明るくしてください。
◆ 可燃性の液体やガスのある所で使用したり、
充電しないでください。
4. 保護めがねを使用してください。
◆ 作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
5. 防音保護具を着用してください。
◆ 騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
6. 加工するものをしっかりと固定してください。
◆ 加工するものを固定するために、クランプや万力などを利
用してください。手で保持するより安全で、両手でコード
レス工具を使用できます。
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7. 次の場合は、コードレス工具のスイッチを切り、バッテリーを
本体から抜いてください。
◆ 使用しない、または修理する場合。
◆ 刃物、ビットなどの付属品を交換する場合。
◆ その他危険が予想される場合。
8. 不意な始動は避けてください。
◆ スイッチに指を掛けて運ばないでください。
◆ バッテリーを差し込む前にスイッチが切れていることを確認してくださ
い。
9. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
◆ この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタログに記載されている付属
品やアタッチメント以外のものは使用しないでください。
10. バッテリーの液が目に入ったら直ちにきれいな水で十分洗い、
医師の治療を受けてください。
11. 使用時間が極端に短くなったバッテリーは使用しないでくだ
さい。
12. ご使用済みのバッテリーは、一般家庭ゴミとして捨てないでく
ださい。
捨てられたバッテリーが、ゴミ収集車内などで破壊されてショ
ートし、発火・発煙の原因になる恐れがあります。
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注 意
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 子供や補助を必要とする人、および本機の操作に知識のない人
は、使用しないでください。
3. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
◆ 乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、または鍵のかかる所に保
管してください。
◆ コードレス工具やバッテリーを、温度が 50℃以上に上がる可能性のある
場所(金属の箱や夏の車内など)に保管しないでください。
4. 無理して使用しないでください。
◆ 安全に能率よく作業するために、コードレス工具の能力に合った速さで作
業してください。
◆ モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
5. 作業に合ったコードレス工具を使用してください。
◆ 小型のコードレス工具やアタッチメントは、大型のコードレス工具で行う
作業には使用しないでください。
◆ 指定された用途以外に使用しないでください。
6. きちんとした服装で作業してください。
◆ だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので、着用しないでくださ
い。
◆ 屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
◆ 長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
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7. コードレス工具は、注意深く手入れをしてください。
◆ 安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
◆ 付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
◆ 充電器のコードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販
売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してくださ
い。
◆ 延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、損傷している場合には交
換してください。
◆ 握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
8. 充電器のコードを乱暴に扱わないでください。
◆ コードを持って充電器を運んだり、コードを引っ張っ
て電源コンセントから抜かないでください。
◆ コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
◆ コードが踏まれたり、引っかけられたり、無理な力を受けて損傷すること
がないように充電する場所に注意してください。
9. 無理な姿勢で作業をしないでください。
◆ 常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
10. 調節キーやレンチなどは、必ず取り外してください。
◆ スイッチを入れる前に、調節に用いたキーやレンチなどの工具類が取り外
されていることを確認してください。
11. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
◆ 屋外で充電する場合、キャブタイヤコード、またはキャブタイヤケーブル
の延長コードを使用してください。
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12. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
◆ コードレス工具を使用する場合は、取り扱い方法、作
業の仕方、周りの状況など十分注意して慎重に作業し
てください。
◆ 常識を働かせてください。
◆ 疲れている場合は、使用しないでください。
13. 損傷した部品がないか点検してください。
◆ 使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか
十分点検し、正常に作動するか、また所定機能を発揮
するか確認してください。
◆ 可動部分の位置調整、および締め付け状態、部品の破
損、取り付け状態、その他運転に影響を及ぼすすべて
の個所に異常がないか確認してください。
◆ 電源プラグやコードが損傷した充電器や、落としたり、何らかの損傷を受
けた充電器は使用しないでください。
◆ 損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店、またはボッ
シュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください。
◆ スイッチで始動、および停止操作のできないコードレス工具は、使用しな
いでください。
14. コードレス工具の修理は、専門店に依頼してください。
◆ サービスマン以外の人はコードレス工具、充電器、バッテリーを分解した
り、修理・改造は行わないでください。
◆ コードレス工具が熱くなったり、異常に気付いたときは、点検・修理に出
してください。
◆ この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
◆ 修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセン
ターにお申し付けください。修理の知識や技術のない方が修理すると、十
分な性能を発揮しないだけでなく、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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コードレスディスクグラインダーについての注意事項
コードレス工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。
ここでは、コードレスディスクグラインダーをお使いになるうえで、さらに守
っていただきたい注意事項についてご説明します。
警 告
1. 作業の条件・内容を考慮して、目的に合った電動工具を用意し、
アクセサリーを選定してください。
◆ 目的に合っていない電動工具の使用は、事故やけがの原因となります。
2. 使用するバッテリーは、取扱説明書に指定してあるものを装着
してください。
◆ 指定外のバッテリーを装着すると、コードレス工具本体に支障をきたすば
かりでなく、発煙・発火の原因になります。
3. 本機は、磨き作業(ポリッシング作業)には適していません。
◆ コードレス工具の設計上で想定されていない作業を行うと、危険が発生し、
けがをする恐れがあります。
4. 本機にBluetooth ®送信機が装着されている場合、航空機内・病
院内など、無線通信に制限がある場所では、それぞれの指示に
従ってください。
他の機器との干渉が起こることがあります。
5. Bluetooth ®送信機が装着されているコードレス工具を使用す
る場合、近くの人や動物への影響を完全に排除することはでき
ません。
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6. 作業領域に電線管や水道管、ガス管などが埋設されていないか、
適切な探知器で十分確認するか、公益事業者へ連絡をして、助
言を求めてください。
◆ 埋設物があると、先端工具が触れたとき事故の原因になります。
電気配線との接触は、発火や感電につながる恐れがあります。
ガス配管の損傷は、爆発につながる恐れがあります。
水配管の貫通は、器物破損の原因になります。
7. 取扱説明書に記載されている用途、または能力以上の作業に使
用しないでください。特にモーターをロックさせるなどの無理
な使用はしないでください。
◆ 発煙・発火の原因になります。
8. 疲労していたり、薬・アルコールを服用していたりするときに
は、使用しないでください。
◆ コードレス工具操作中に一瞬でも注意力が低下すると、重大なけがをする
危険があります。
9. 保護面や保護めがねなどの保護具を着用してください。必要に
応じて、防じんマスクや防音保護具(耳栓など)、滑り止め付
き安全靴、ヘルメット、手袋、作業用エプロンを着用してくだ
さい。
保護めがね :作業によって生じた破片の飛散から目を守ります
防じんマスク:作業によって生じた粒子をろ過します
耳 栓 :騒音による被害を防ぎます(高強度の騒音に長い時間さら
されると、難聴の原因となります)
10. 集じん装置が接続できるものは接続して使用してください。
集じん機などが接続できる場合には、これらの装置に確実に接
続し、正しく使用してください。
◆ 作業中に発生する粉じんは、健康を害します。
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11. この取扱説明書、およびボッシュカタログに記載されているア
クセサリー以外は使用しないでください。また、砥石に合った
保護カバーを使用してください。
◆ 指定されたアクセサリー以外は、取り付けられたとしても安全に作業でき
ない恐れがあります。
12. コードレス工具の仕様(外径や厚み、能力)に合ったアクセサ
リーを使用してください。
◆ 仕様に合っていないアクセサリーを使用すると、安全に作業できない恐れ
があります。
13. 冷却液が必要なアクセサリーは使用しないでください。
◆ 水やその他の冷却液を使用すると、感電または感電死の恐れがあります。
14. アクセサリーは推奨された用途以外に使用しないでください。
例えば、切断砥石の側面で研削しないでください。
◆ 切断砥石は砥石の円周で研削することを目的としたアクセサリーのため、
砥石に横から力が加わると壊れる恐れがあります。
15. スピンドルのサイズに合ったアクセサリーを使用してくださ
い。
◆ サイズが合っていないとバランスが取れず、過度に振動してコードレス工
具をコントロールできなくなる恐れがあります。
16. 使用する砥石のサイズや形状に合った、損傷していないフラン
ジを使用してください。切断砥石用のフランジは研削砥石用の
フランジと異なる場合があります。
◆ 適切なフランジは砥石を支持し、砥石破損の可能性を減らします。
17. 使用する砥石は穴径22mmφのものを使用してください。
◆ 穴径が合っていないと、砥石が外れたりし、けがの原因になります。
18. アクセサリーに欠けやヒビ割れ、裂け、摩耗、緩みなどの異常
がないことを確認してから使用してください。
◆ 異常があると、アクセサリーが破壊し、けがの原因になります。
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19. 砥石が損傷している場合は、損傷していない砥石と交換してく
ださい。砥石を交換したら、コードレス工具本体を自分や周り
の人から離した位置で持ち、最大回転数で1分間無負荷運転し
てください。
◆ 交換した砥石が損傷していた場合、この作動により損傷がわかります。
20. 大型の電動工具で使用し、摩耗した砥石を使用しないでくださ
い。
◆ 大型の電動工具の砥石は、小さい電動工具の速度に適していないため、破
損する恐れがあります。
21. 保護カバーを必ず取り付けて使用してください。
◆ アクセサリー類(砥石など)が破損したとき、けがの原因になります。
22. 保護カバーは、作業者に砥石が最小限見えている最も安全な位
置に、確実に取り付けてください。
◆ 保護カバーによって、破損した砥石の破片から作業者を守ったり、衣服に
引火するような火花に当たることを防いだりできます。
23. 切断砥石以外の砥石での切断作業はしないでください。
◆ 切断砥石以外の砥石使用は、けがの原因になります。
24. オフセット砥石は、最高使用周速度以上の正規の砥石を取り付
け、正しい使用面で研削してください。側面や上面では研削し
ないでください。
◆ 正規以外の砥石を使用したり、また側面や上面で研削したりすると、砥石
が破壊し、けがの原因になります。
25. 使用に問題がないことを確認してください。
取り付けは間違いないか、可動部分が正しくしっかりとセット
されているか、各部品の損傷がないか、その他問題がないかチ
ェックしてください。損傷などがあった場合は使用せず、修理
をご依頼ください。
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◆ 多くの事故は、点検作業を怠ったときに起きています。
◆ 損傷したコードレス工具を使用すると、故障や思わぬ事故の原因になりま
す。
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26. 水、研削液などは使用しないでください。
◆ 本機は乾式用のため、砥石の破壊によるけがや感電の恐れがあります。
27. 加工材料は確実に固定してください。
◆ 確実に固定されていないと、けがの原因になります。
28. 研削砥石や切断砥石を使用する際、研削火花を吸じんしないで
ください。
◆ 吸じんホースやクリーナーが引火し、火災の原因になります。
29. コードレス工具本体を上向きにしたり、万力などで固定して使
用しないでください。
◆ 砥石やダイヤモンドホイールが破壊したとき、けがの原因になります。
30. 意図せず作動開始しないよう、気をつけてください。必ずスイ
ッチが「切」になっていることを確かめた上で、バッテリーを
取り付けたり、コードレス工具を持ち上げたりしてください。
◆ スイッチが“入”状態でコードレス工具に通電したりスイッチ部分に指が
触れたりすると、事故の原因になります。
31. 作業中は、コードレス工具本体を確実に保持してください。特
に始動時は注意してください。
◆ 確実に保持していないと、振り回されたりし、けがの原因になります。
32. ジグザグに切断したり、コードレス工具本体をこじったりしな
いでください。
◆ 強い反発力が生じたりし、けがの原因になります。
33. 雨中での作業は行わないでください。また、コードレス工具を
雨ざらしにしたり、ぬれた場所に置いたりしないでください。
◆ 感電の恐れがあります。
34. 可燃物の近くでコードレス工具を使用しないでください。
◆ 火花で可燃物が発火する恐れがあります。
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35. やむを得ず、湿気の多い場所で使用する場合は、漏電遮断器
(RCD)を設置して給電してください。
◆ 漏電遮断器の設置で、感電する危険が低減されます。
36. 電線が通っていそうな場所で作業するときは、必ずハンドルの
絶縁されたグリップ面でコードレス工具を保持してください。
◆ アクセサリーが通電している電線に接触してコードレス工具の金属に電
気が流れると、感電する恐れがあります。
37. 回転するアクセサリー(砥石など)に触れないようにしてくだ
さい。コードレス工具がコントロールできなくなったとき、コ
ードレス工具に巻き込まれたりする恐れがあります。
◆ 手や腕が回転するアクセサリーの中へ引き込まれる恐れがあります。
38. 作業中は、アクセサリー(砥石など)や切りくずなどに手や顔
などを近づけないでください。
◆ けがの原因になります。
39. 作業中は、関係者以外の人や子供を近づけないでください。
◆ 気が散ると集中できなくなります。
40. 研削粉は火花となって飛散するので、引火しやすいもの、傷付
きやすいものは安全な場所に遠ざけてください。また、研削火
花を直接手足などに当てないようにしてください。
◆ 火災ややけどの原因になります。
41. 作業中、機械の調子が悪かったり、異常音がしたときは直ちに
スイッチを切って使用を中止し、お買い求めの販売店またはボ
ッシュ電動工具サービスセンターに点検・修理を依頼してくだ
さい。
◆ そのまま使用していると、けがの原因になります。
42. 誤って落としたり、ぶつけたときは、アクセサリー(砥石など)
やコードレス工具などに破損や亀裂、変形がないことをよく点
検してください。
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◆ 破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
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43. 周囲の人を作業場から安全な距離だけ離してください。作業場
に入る人は必ず保護具を着用してください。
◆ 作業付近から材料や破損したアクセサリーの破片が飛散したとき、けがを
する恐れがあります。
44. フル充電されたバッテリーを複数個続けて使用する作業では、
コードレス工具本体が冷めるための時間を設けてください。
◆ 複数個による連続作業は、コードレス工具本体に支障をきたすばかりでな
く、コードレス工具本体の温度を上昇させて低温やけどをする恐れがあり
ます。
45. 損傷したバッテリーを使用したり、不適切な使い方をしたりし
ないでください。バッテリーから蒸気が発生する場合がありま
す。
蒸気が発生したときは、直ちに周囲を換気し、医者の診断を受
けてください。
◆ 蒸気は呼吸器を刺激する恐れがあります。
46. バッテリーを乱暴に扱うと液漏れが発生する場合があります。
その場合、直接手で触れないでください。誤って触れた場合は
水で十分洗い流してください。バッテリーの液が目に入った場
合、直ちにきれいな水で十分洗い、医師の治療を受けてくださ
い。
◆ バッテリーから漏れた液は炎症や火傷をもたらす恐れがあります。
47. 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、調整・付属品の交
換・保管をするときは、必ずコードレス工具本体からバッテリ
ーを取り外してください。
◆ バッテリーを取り付けたままにすると、けがの原因になります。
48. メインスイッチを“入”にしたまま、コードレス工具を持ち運
ばないでください。
◆ 回転している先端工具が思いがけず身体に当たると、衣服に引っ掛かり、
身体が引き込まれる恐れがあります。
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49. 先端工具が完全に停止するまでは、コードレス工具を置かない
でください。
◆ 先端工具が回転していると、表面に引っ掛かり、コードレス工具が引っ張
られることがあります。
50. 鉛コーティングしてある作業材料やある種の木材、鉱物や金属
への作業から発生する粉じんは、健康に悪影響を与える恐れが
あります。作業者や見学者が粉じんを触ったり吸い込んだりす
ると、アレルギー反応、あるいは呼吸器感染症を引き起こす可
能性があります。
特に樫材やブナ材から出る粉じん、木材処理添加物(クロム酸、
防腐剤)は発がん性があると考えられています。
アスベストを含む材料への作業は、専門知識のある方にのみ許
されています。
・ できる限り、材料に合った吸じん装置を使用してください。
・ 作業場所の換気に注意してください。
・ DS2クラス以上のフィルター付き防じんマスクの着用をお勧めします。
◆ 作業場で粉じんの堆積は避けてください。容易に発火する恐れがあります。
51. 使用しないときは、子供の手の届かない安全な場所に保管して
ください。また、コードレス工具取り扱いや手順に不慣れな人
には操作させないでください。
◆ 教育を受けていない人の操作は大変危険です。
52. バッテリーを開けないでください。
◆ 短絡の恐れがあります。
53. バッテリーは、釘やドライバーなど、尖ったものや外からの強
い力で傷つく場合があります。
◆ 内部で短絡してバッテリーが焼けたり、煙を出したり、破裂、オーバーヒ
ートする危険があります。
54. バッテリーを火のそばや炎天下などの高温の場所や水気・湿気
のある場所の近くに置かないでください。
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◆ 発熱・発火・破裂の恐れがあります。
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55. 定期的にコードレス工具の通気口を清掃してください。
◆ 通気口にほこりなどが蓄積されると、故障や事故の原因になります。
56. [事業者の方へ]砥石の交換・試運転は、法・規則で定める特
別教育を受けた人に行わせてください。
関連法令 労働安全衛生法 第 59 条
労働安全衛生規則 第 36 条
労働安全特別教育規程 第 1 条、第 2 条
注 意
1. アクセサリーは、取扱説明書に従って確実に取り付けてくださ
い。
◆ 確実でないと、外れたりし、けがの原因になります。
2. 新しい砥石を取り付け、はじめてスイッチを入れるときは、回
転面から一時身体を避けてください。
◆ 砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
3. 試運転を励行してください。
試運転時間
砥石交換のとき…3分間以上
作業開始のとき…1分間以上
◆ 試運転せずに作業を開始すると、思わぬけがの原因になります。
4. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくださ
い。
◆ 材料や機体などを落としたときなど、事故の原因になります。
5. 取扱説明書に記載されている用途以外の刃物(丸のこ刃、チッ
プソーなど)での切断作業はしないでください。
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01 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 安全編
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 29 分
キックバックについての注意事項
キックバックとは、砥石などが材料に挟まれたり、食い込んだりしたとき、砥
石などが突発的に反発し、コードレス工具が抑えきれなくなり、跳ね上がるこ
とです。
キックバックは、コードレス工具の誤用や誤った操作手順・作業状況の結果で
す。
安全上の注意を守ることで、キックバックによるけがなどを避けることができ
ます。
1. サイドハンドルは必ず使用し、コードレス工具をしっかり保持
してキックバックの衝撃に耐えられる姿勢をとってください。
◆ コードレス工具をしっかり保持すると、キックバックの衝撃をコントロー
ルすることができます。
2. 回転する砥石のそばに手を置かないでください。
◆ キックバックでコードレス工具が跳ね上がったとき、けがの原因になりま
す。
3. キックバックが起こると、モーターの回転方向とは反対方向に
コードレス工具が跳ね上がります。跳ね上がる方向に、体を置
かないでください。
4. コーナーや鋭いヘリなどを加工するときは、特に注意してくだ
さい。
◆ コーナーや鋭いヘリの加工は、砥石が引っかかったり、キックバックやコ
ントロール不能が発生したりする傾向があります。
5. チェーンソーなど歯のあるアクセサリーを取り付けないでく
ださい。
◆ 歯のあるアクセサリーは、頻繁にキックバックとコンとロール不能をもた
らします。
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01 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 安全編
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 29 分
砥石切断をするときにさらに守っていただきたい注意事項
1. 切断砥石以外の砥石での切断作業はしないでください。
◆ 切断砥石以外の砥石使用は、けがの原因になります。
2. 切断砥石を使用する場合は、切断砥石用の保護カバーを取り付
けてください。
◆ 取り付けないと、切断砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
3. 切断砥石が挟み込まれないようにしてください。また、過度の
負担を加えたりしないでください。
4. 一度に深く切り込まないでください。
◆ 砥石に過度の負担を加えると、キックバックや砥石破損の原因になります。
5. 回転している砥石の同一線上または、後ろに体を置かないでく
ださい。
◆ キックバックでコードレス工具が後ろに跳ね上がったとき、けがの原因に
なります。
6. 切断中に切断砥石が食い込んだり、何らかの理由で切断を中断
したりするときは、コードレス工具のスイッチを“切”にし、
切断砥石の回転が完全に止まるまでコードレス工具を動かさ
ずに保持してください。
◆ 回転させたままコードレス工具本体を持ち上げたり戻したりすると、強い
反発力が生じ、けがの原因になります。
7. 切断作業を再開するときは、砥石を材料から離して電源を“入”
にし、最高回転に達してから注意して切り口に砥石を入れてく
ださい。
8. 板や大きな材料を切断するときは、切断砥石が材料に挟まれて
キックバックが起こらないように、台で材料を支えてください。
材料は支え方によってたわんだり、曲がったりします。材料の
切断個所の近くに台を置いて支えてください。
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01 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 安全編
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 29 分
9. 壁や内部の構造が不明な部分をくりぬくときは、切断砥石が電
線管や水道管、ガス管など埋設物に触れないように注意してく
ださい。埋設物に切断砥石が触れると、感電・漏電・ガス漏れ
事故の原因になります。また、キックバックの原因にもなりま
す。
10. ジグザグに切断したり、コードレス工具本体をこじったりしな
いでください。
◆ 強い反発力が生じたりし、けがの原因になります。
11. 切断途中で作業を中断する場合は、 「メインスイッチ」を切り、
回転が完全に止まってからコードレス工具本体を持ち上げて
ください。
◆ 先端工具を回転させたままコードレス工具本体を持ち上げたり、戻したり
すると、強い反発が生じ、けがの原因になります。
ワイヤブラシで作業するときに守っていただきたい注意事項
1. 通常作業時でも、ワイヤブラシのワイヤが抜けて飛び散ること
があるので注意してください。ワイヤブラシに力をかけ過ぎて
ワイヤに過負荷をかけないでください。
ワイヤブラシのワイヤは、薄い衣服を貫通し、皮膚に突き刺さ
ります。
2. ワイヤブラシの作業で保護カバーを使用する場合、ワイヤホイ
ールやワイヤブラシが保護カバーに当たらないようにしてく
ださい。
◆ ワイヤホイールやワイヤブラシは、作業時の負荷や遠心力によって広がる
ことがあります。
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01 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 安全編
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 29 分
充電器についての注意事項
ここでは、充電器をお使いになるうえで、さらに守っていただきたい注意事項
についてご説明します。
警 告
1. 電源プラグに合った電源コンセントを使用してください。
電源プラグの改造は、絶対に行わないでください。
◆ 純正電源プラグに適応した電源コンセントを使用しないと、感電の恐れが
あります。
2. 電源コードは乱暴に扱わないでください。
◆ コードが損傷したりもつれたりしていると、感電の恐れがあります。
3. やむを得ず、湿気の多い場所で充電器を使用する場合は、漏電
遮断器(RCD)を設置して給電してください。
◆ 漏電遮断器の設置で、感電する危険が低減されます。
4. 充電器は充電以外の用途に使用しないでください。
5. ラッカー、ペイント、ベンジン、シンナー、ガソリン、可燃性
ガス、接着剤などのある場所では充電しないでください。
◆ 爆発や火災の恐れがあります。
6. 充電器のバッテリー挿入部分には充電用端子があります。水や
金属片などの異物を入れないでください。
7. 紙類や布類、畳、カーペット、ビニールなどの上や、綿ぼこり
などほこりの多い場所では充電しないでください。
◆ 火災の恐れがあります。
8. 充電中、異常発熱などの異常に気がついたときは、直ちに電源
プラグを電源コンセントから抜き、充電を中止してください。
◆ そのまま充電を続けると発煙、発火、破裂の恐れがあります。
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02 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) リサイクル
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください
ボッシュは一般社団法人JBRCに加盟
し、使用済みコードレス工具用バッテリ
ーのリサイクルを推進しております。
恐れ入りますが使用済みのバッテリー
は、ボッシュ電動工具取扱店、ボッシュ
電動工具サービスセンター、またはJB
RCリサイクル協力店へお持ちください
ますようお願いいたします。
このコードレス工具は、リチウムイオンバッテリーを使用しています。リチウ
ムイオンバッテリーは、リサイクル可能な貴重な資源です。使用済みバッテリ
ーのリサイクル活動にご協力くださいますよう、お願いいたします。
ご使用済みのリチウムイオンバッテリーは、コードレス工具本体から取り外し、
ショート防止のためバッテリー端子部に絶縁テープを貼ってお出しください。
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
用 途
適切な先端工具を使用することで、以下の用途に使用できます。
◆ 各種研磨・研削(金属類、石材など)
◆ 鉄などのバリ取りおよび仕上げ
◆ 塗装面の下地仕上げ、さび落とし、塗装落とし
◆ 金属類の切断(全ネジなど)
◆ タイル、コンクリートなどの溝入れ
LED ライト⑧の灯りは、作業を行う個所を照らすもので、家庭用の部屋の照明
には適しません。
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
各部の名称
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
仕 様
本 体
商品番号
定格電圧 DC18V DC18V
定格回転数 9000min-1(回転/分) 9000min-1(回転/分)
無負荷回転数
最大研削砥石径 100mm 100mm
スピンドルネジ呼び径 M10 M10
スピンドルネジ長さ 22mm 22mm
キックバック防止機構 ● ●
再始動安全機構 ● ●
速度設定 ― ●
質 量
防振サイドハンドル装着時
サイドハンドル未装着時
(EPTA プロシージャ 01/2014 に準拠)
充電可能温度範囲 0℃~+45℃ 0℃~+45℃
運転可能温度範囲 -20℃~+50℃
保管可能温度範囲 -20℃~+50℃ -20℃~+50℃
原産国 ドイツ ドイツ
GWS18V-100C
GWS18V-100CH
―
*1
2.6kg
*1
2.3kg
GWS18V-100SC
(本体のみ)
GWS18V-100SCH
4500/6000/9000min-1
(回転/分)
*2
-20℃~+50℃
2.6kg
2.3kg
(本体のみ)
*1
*1
*2
*1 6.0Ah バッテリー装着時。
*2 0℃以下の環境では、設計上の十分な能力を発揮できないことがあります。
リチウムイオンバッテリー
電 圧 18V
容 量 6.0Ah
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
商品番号
GWS18V-125SC
GWS18V-125SCH
GWS18V-150SCH
(本体のみ)
定格電圧 DC18V DC18V
定格回転数 9000min-1(回転/分) 7500min-1(回転/分)
無負荷回転数
4500/6000/9000min
(回転/分)
-1
4000/5000/7500min
(回転/分)
最大研削砥石径 125mm 150mm
スピンドルネジ呼び径 M14 M14
スピンドルネジ長さ 22mm 22mm
キックバック防止機構 ● ●
再始動安全機構 ● ●
速度設定 ● ●
質 量
防振サイドハンドル装着時
サイドハンドル未装着時
(EPTA プロシージャ 01/2014 に準拠)
2.6kg
2.4kg
*1
*1
2.6kg
2.4kg
充電可能温度範囲 0℃~+45℃ 0℃~+45℃
運転可能温度範囲 -20℃~+50℃
*2
-20℃~+50℃
保管可能温度範囲 -20℃~+50℃ -20℃~+50℃
原産国 ドイツ ドイツ
(本体のみ)
*1
*1
*2
-1
*1 6.0Ah バッテリー装着時。
*2 0℃以下の環境では、設計上の十分な能力を発揮できないことがあります。
データ送信
Bluetooth®バージョン
信号間隔 8 秒
通信距離 最大 30m
*3 転送先の携帯端末機器は、Bluetooth ®との互換性がなければなりません。
GCY30-4 は、一般的なアクセスプロファイル(ジェネリックアクセスプロファイル)
(GAP)をサポートしています。
*4 通信距離は、使用する受信機器を含む外部条件によって大きく変わる可能性が
あります。密室内や金属製の障害物(壁、棚、箱など)があると、通信距離は著しく
短くなります。
Bluetooth®4.1
(Low Energy)
*4
*3
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03 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 本製品について
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 30 分
標準付属品
防振サイドハンドル 保護カバー
ピンスパナ フランジ
固定ナット
リチウムイオンバッテリー
18V 6.0Ah
*5
コネクティビティチップ GCY30-4
(SC モデルのみ)
充電器
*5
キャリングケース
*6
(L-BOXX136)
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
*5 本体のみ仕様には付属されません。
*6 GWS18V-100CH/GWS18V-100SCH には付属されません。
28
インレイ
*6
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
バッテリーを準備する
◆ 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、「メインスイッチ⑥」
がロックされていることを確認してください。
バッテリーを点検する
● バッテリーは弊社指定のものか?
● バッテリーから液漏れが発生していないか?
● バッテリー端子が傷んでいたり、汚れていた
りしていないか?
● バッテリーは十分に充電されていて、消耗し
ていないか?
バッテリーを充電する
充電については、『充電器の取扱説明書』を併せてお読みください。
リチウムイオンバッテリーは、バッテリー寿命に関係なくいつでも充電が可能
です。また充電の中断がバッテリーにダメージを与えることはありません。
◆ 破損防止のため、弊社指定の充電器を使って、バッテリー④
を充電してください。
◆ バッテリー④が熱くなっているときは、冷ましてから充電し
てください。
◆ エンジン発電機・変圧器で充電器を使用しないでください。
1. 充電器の電源プラグを電源コンセントに差し
込みます。
2. 充電器にバッテリー④を差し込みます。
充電が始まります。
(『充電器の取扱説明書』参照)
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
3. 充電が終わったら、バッテリー④を充電器から抜きます。
4. 充電器の電源プラグを電源コンセントから抜きます。
新品のバッテリー④や長期間使用していなかったバッテリー④は、バッテリー本来
の能力を発揮させるために、1 時間程充電してから使用してください。
正しく充電しても使用能力が著しく低下するようになった場合は、バッテリー④の
寿命が尽きたと考えられます。
新しいバッテリー④と交換してください。
バッテリーを取り付ける・取り外す
取り付け
バッテリー④を、本体のバッテリー差し込み口に“カ
チッ”“カチッ”と2回音がするまで押し込みます。
本機は、「バッテリー取り外しボタン」が押されただ
けではバッテリー④が外れないよう、バッテリー④の
取り付けが二重ロックになっています。
◆ 不意の脱落を防ぐため、確実に固定されているか確認してく
ださい。
取り外し
「バッテリー取り外しボタン」を押しながら、バッテリー④を引き抜きます。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
作業前の準備をする
◆ 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、作業前の準備をする
ときは、バッテリー④をディスクグラインダー本体から取り外
してください。
保護カバーを取り付ける・取り外す
◆ 保護カバーは、安全のため必ず取り付けてください。
作業の種類により、保護カバーを付け替えてください。
研削砥石を使用する・・・・・・・・保護カバー⑪
切断砥石を使用する・・・・・・・・切断砥石用保護カバー⑮(別売)
ダイヤモンドホイールを使用する・・吸じんカバー (別売)
取り付け
1. 保護カバーリリースレバー①をデ
ィスクグラインダー本体側に押し
込み、保持します。
2. 保護カバー⑪の凸部をスピンドル
カラー⑨の凹部に合わせます。
3. 保護カバー⑪の肩部がディスクグ
ラインダー本体のフランジにしっ
かり当たるまで保護カバー⑪をス
ピンドルカラー⑨に押し付け、かみ
合った音がはっきり聞こえるまで
保護カバーを回します。
4. 保護カバーリリースレバー①を押
し込んだまま、保護カバー⑪を回転
させ、作業者に火花が飛ばないに位
置に調節します。
保護カバーリリースレバー①の赤
いカムが、3つとも保護カバー⑪の
切り欠きにかみ合うように保護カ
バー⑪を調節してください。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
5. 保護カバーリリースレバー①を離します。
6. 保護カバー⑪が確実に取り付けられているか、確認します。
保護カバー⑪は、保護カバーリリースレバー①を押しているときだけ回ります。
保護カバーリリースレバー①を押していないのに保護カバー⑪が回ってしま
うときは、どんな状況であっても電動工具を使用せず、修理に出してください。
本機は、保護カバー⑪のキーによって、機種に合った保護カバーしか取り付け
できないようになっています。
取り外し
32
1. 保護カバーリリースレバー①を本体側に押し込み、保持します。
2. 保護カバー⑪の凸部をスピンドルカラー⑨の凹部に合わせます。
3. 保護カバー⑪を取り外します。
4. 保護カバーリリースレバー①を離します。
サイドハンドルを取り付ける・取り外す
◆ サイドハンドル⑦は必ず取り付け、両手で作業してくださ
い。
サイドハンドル⑦は、左右 2 方向
に取り付けが可能です。
サイドハンドル⑦を右方向(時計
方向)に回すとネジが締まり、左
方向(反時計方向)に回すと緩み
ます。
作業内容に応じて作業しやすい
側に取り付けてください。
防振サイドハンドルを取り付けると、振動を低減することができます。
サイドハンドル⑦を、改造しないでください。
サイドハンドル⑦が損傷しているときは、使用しないでください。
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
先端工具を取り付ける・取り外す
◆ けがの発生を防ぐため、先端工具を取り付けたり取り外した
りするときは、バッテリー④をバッテリーディスクグライン
ダー本体から、取り外してください。
◆ 先端工具を取り付けたり取り外したりするときは、手など身
体を傷つけないように十分注意してください。
◆ 先端工具は、弊社指定のものを使用してください。
◆ スピンドルと先端工具は常にきれいにしておいてください。
◆ 作業直後の先端工具は高温になります。冷たくなってから取
り外してください。
◆ スピンドル⑩が回転しているときに、「スピンドルロックボ
タン②」を押さないでください。スピンドル⑩が回転してい
るときに押すと、ディスクグラインダー本体が損傷します。
● 先端工具は本機の定格回転数(仕様参照)に適したものをご使用ください。
◆ フランジ⑫の中心部(カラー周辺)
にOリングが付いています。Oリ
ングが損傷したり、Oリングをな
くしたりしたときは、作業前にフ
ランジ⑫を交換してください。
d
b
D
b
D
d
D
D
最大(mm) b 最大(mm)d (mm)
100 7 15 9000 80
125 7 22 9000 80
100 ― ― 9000 80
125 ― ― 9000 80
75 30 M14 9000 45
● 砥石は、寸法の合ったものを取り付けてください。
径違い継手やアダプターは使用しないでください。
min
-1
m/s
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
研削砥石(市販品)
取り付け
1. 保護カバー⑪が取り付けられているか確認します。
2. 「スピンドルロックボタン②」
を押しながら、スパナ(標準付
属品)で固定ナット⑭を緩めて
取り外します。
スピンドル⑩には「スピン
ドルロックボタン②」がか
み合う位置があります。「ス
ピンドルロックボタン②」
を押しながら固定ナット⑭
を回し、スピンドル⑩が確
実にロックする位置を探し
てください。スピンドル⑩
がロックする位置では「ス
ピンドルロックボタン②」
が一段深く押し込めます。
スピンドル⑩がロックされ
ていないと、固定ナット⑭
は緩めることができませ
ん。
3. スピンドル⑩にフランジ⑫の凹がかみ合うようにはめ込まれているか
確認します。
4. 研削砥石⑬の内径を、フランジ⑫の凸に合わせてはめ込みます。
5. 固定ナット⑭の凸を本体側(砥石側)に向け、スピンドル⑩にねじ込
みます。
6. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナで固定ナット⑭
を締めます。
スピンドル⑩がロックされていないと、固定ナット⑭は締め付けるこ
とができません。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
7. 「スピンドルロックボタン②」を放します。
8. 研削砥石⑬が確実に取り付けられているか確認
します。
研削砥石⑬を手で逆回転方向(本体の矢印と逆方
向)に回し、緩みやガタがなければ取り付け完了
です。
研削砥石⑬を手で回転させるときは、手などを
傷つけないよう、十分に注意してください。
9. 研削砥石⑬が保護カバー⑪の内部に接触していないことを確認しま
す。
取り外し
1. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナ(標準付属品)
で固定ナット⑭を緩めて取り外します。
スピンドル⑩には「スピンドルロックボタン②」がかみ合う位置があ
ります。「スピンドルロックボタン②」を押しながら固定ナット⑭を
回し、スピンドル⑩が確実にロックする位置を探してください。スピ
ンドル⑩がロックする位置では「スピンドルロックボタン②」が一段
深く押し込めます。
スピンドル⑩がロックされていないと、固定ナット⑭は緩めることが
できません。
2. 研削砥石⑬を取り外します。
3. 固定ナット⑭の凸を本体側に向け、スピンドル⑩にねじ込みます。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
切断砥石(別売アクセサリー)
取り付け
1. 切断砥石用保護カバー⑮(別
売)が取り付けられているか確
認します。
他の保護カバーが取り付けら
れているときは、切断砥石用保
護カバー⑮に交換してくださ
い。
2. 「スピンドルロックボタン②」
を押しながら、スパナ(標準付
属品)で固定ナット⑭を緩めて
取り外します。
3. スピンドル⑩にフランジ⑫の
凹部がかみ合うようにはめ込
まれているか確認します。
4. 切断砥石⑯(別売)の内径を、
フランジ⑫の凸部に合わせて
はめ込みます。
5. 固定ナット⑭の凹を本体側(砥石側)に向け、スピンドル⑩にねじ込
みます。
6. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナで固定ナット⑭
を締めます。
7. 「スピンドルロックボタン②」を放します。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
8. 切断砥石⑯に取り付けられているか確認します。
切断砥石⑯を手で逆回転方向(本体の矢印と逆方向)に回し、緩みや
ガタがなければ取り付け完了です。
切断砥石⑯を手で回転させるときは、手などを傷つけないよう、十分
に注意してください。
9. 切断砥石⑯が切断砥石用保護カバー⑮の内部に接触していないことを
確認します。
取り外し
1. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナ(標準付属品)
で固定ナット⑭を緩めて取り外します。
2. 切断砥石⑯を取り外します。
3. 固定ナット⑭の凸を本体側に向け、スピンドル⑩にねじ込みます。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
サンディングディスク(市販品)
取り付け
1. 保護カバーが取り付けられ
ていないことを確認しま
す。取り付けられていると
きは、外してください。
2. サイドハンドル⑦を取り外
します。
3. ハンドプロテクター⑰(別
売)をサイドハンドル⑦で
本体に取り付けます。
ハンドプロテクター⑰とサ
イドハンドル⑦は、左右ど
ちらにも取り付け可能で
す。
4. 「スピンドルロックボタン
②」を押しながら、スパナ
(標準付属品)で固定ナッ
ト⑭を緩めて取り外しま
す。
5. フランジ⑫を取り外します。
6. スピンドル⑩にサンディングラバーパッド⑱(別売)とサンディング
ディスク⑲(市販品)をはめ込みます。
7. サンディングラバーパッド用固定ナット⑱(サンディングラバーパッ
ド⑱のセット品)の凸を本体側(サンディングラバーパッド側)に向
け、スピンドル⑩にねじ込みます。
8. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナでサンディング
ラバーパッド用固定ナット⑱を締めます。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
9. サンディングラバーパッド⑱とサンディングディスク⑲が確実に取り
付けられているか確認します。
サンディングディスク⑲を手で逆回転方向(本体の矢印と逆方向)に
回し、緩みやガタがなければ取り付け完了です。
サンディングディスク⑲を手で回転させるときは、手などを傷つけな
いよう、十分に注意してください。
取り外し
1. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナでサンディング
ラバーパッド用固定ナット⑱を緩めて取り外します。
2. サンディングラバーパッド⑱とサンディングディスク⑲を取り外しま
す。
3. スピンドル⑩にフランジ⑫をはめ込みます。
4. 固定ナット⑭の凸を本体側に向け、スピンドル⑩にねじ込みます。
39
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
ダイヤモンドホイール(別売アクセサリー)
ここでは、吸じんカバー を装着してダイヤモンドホイール を使用する場
合の取り付け・取り外し手順を記載しています。
保護カバー⑪を装着して使用する場合は、34 ページ「研削砥石」の取り付け・
取り外しを参照してください。
取り付け
1. 保護カバー⑪や先端工具を取り外します。
(31 ページ「保護カバー⑪を取り付ける・取り外す」、33 ページ「先
端工具を取り付ける・取り外す」参照)
2. サイドハンドル⑦を取り外します。
3. 吸じんカバー
ンドルカラー⑨の凹部に合わせて、
はめ込みます。
4. 吸じんカバー
取り付け穴と、本体のサイドハンド
ル取り付け穴の位置を合わせ、サイ
ドハンドル⑦を取り付けます。
5. 吸じんカバー
り付けられているか確認します。
の凸部を、本体スピ
のサイドハンドル
が本体に確実に取
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
6. スピンドル⑩にフランジ⑫の凹部がかみ合うように、フランジ⑫をは
め込みます。
ダイヤモンドホイール
の取り付け穴径が 20mm の場合は、フランジ⑫
を研削砥石の取り付けとは逆の向きで(うら返して)取り付けてくだ
さい。
7. ダイヤモンドホイール
ダイヤモンドホイール の回転方向に注意してください。
本体の矢印とダイヤモンドホイール の矢印の向きが同じ方向になる
ようにはめ込んでください。
を、スピンドル⑩にはめ込みます。
8. 固定ナット⑭の凹を本体側(ダイヤモンドホイール側)に向け、スピ
ンドル⑩にねじ込みます。
9. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナで固定ナット⑭
を締めます。
10. 「スピンドルロックボタン②」を放します。
11. ダイヤモンドホイール
ダイヤモンドホイール
が確実に取り付けられているか、確認します。
を手で逆回転方向(本体の矢印と逆方向)に
回し、緩みやガタがなければ取り付け完了です。
ダイヤモンドホイール を手で回転させるときは、手などを傷つけない
よう、十分に注意してください。
12. ダイヤモンドホイール
が吸じんカバー の内部に接触していないこ
とを確認します。
41
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
取り外し
1. 「スピンドルロックボタン②」を押しながら、スパナ(標準付属品)
で固定ナット⑭を緩めて外します。
2. 「スピンドルロックボタン②」を放します。
3. ダイヤモンドホイール
4. フランジ⑫を取り外します。
5. サイドハンドル⑦を取り外します。
6. 吸じんカバー
を取り外します。
を取り外します。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
作業する
◆ 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、バッテリー④を取り
付ける前に、「メインスイッチ⑥」が“切”になっていること
を確認してください。
◆ 必ず試運転作業を行い、砥石にヒビ割れがないことを確認して
ください。(労働安全衛生規則第 118 条)
※試運転時間
・砥石交換時 3 分間以上
・作業開始時 1 分間以上
◆ 加工物は、万力やクランプなどを利用して、しっかりと固定し
てください。
◆ 作業中は、回転が停止するような強い力で過負荷を与えないで
ください。
◆ 作業する前には、必ず先端工具を点検してください。ヒビ割れ、
欠け、曲がりがある場合は、使用しないでください。
◆ 本機は乾式でのみご使用ください。
本機には、Bluetooth
とができます。取り扱いについては、『コネクティビティチップ GCY30-4』の取
扱説明書をお読みください。
“コネクティビティチップ GCY30-4”を装着すると、専用アプリ「BOSCH Toolbox」
をダウンロードした携帯端末機器と Bluetooth
(専用アプリ「BOSCH Toolbox」は、Apple App Store, Google Play Store から
ダウンロードすることができます)
携帯端末機器を Bluetooth
を起動し、アプリ内の「My Tools」を開きます。
“コネクティビティチップ GCY30-4”とバッテリー④が装着された工具本体に携
帯端末機器を近づけると、アプリが工具本体を認識します。
その後は、アプリの指示に従って接続作業を進めてください。。
接続完了後、アプリでは工具本体の設定変更やバッテリー残量の状況確認等が
行えます。
Bluetooth
®
のワードマークとロゴは、Bluetooth SIGInc.の登録商標であり、
Robert Bosch Ltd.は商標使用の許諾を得てこれらを使用しています。
®
送信機“コネクティビティチップ GCY30-4”を装着するこ
®
により接続できます。
®
接続が有効な状態にして、「BOSCH Toolbox」アプリ
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
キックバック防止機構
本機には、キックバック防止機構(ERC機能)がついております。
作業中、キックバック現象
ーの回転を止めてキックバックを回避します。
この機構が作動した場合、LED ライト⑧(SC 型のみ)が白く点滅し、ユーザ
ーインターフェース③の状態表示ランプが赤く点滅してお知らせします。
再始動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”にし、再度“入”にしてく
ださい。
*キックバック現象
作業中、先端工具が材料に噛み込んで回転が止まったとき、その反動でモー
ターの回転方向とは逆に電動工具本体が振られる現象。
*
が発生する可能性を機械が感知した場合、モータ
再始動安全機構
作業中にバッテリーが切れてしまった場合など、「メインスイッチ⑥」が“入”
のままでバッテリーを交換しても、安全機構が作動し本機は始動しません。
この機構が作動した場合、ユーザーインターフェース③の状態表示ランプが
赤く点滅してお知らせします。
再始動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”にし、再度“入”にしてく
ださい。
ドロップシャットダウン機構
電動工具が床に当たると、電動工具の作動が停止します。
この機構が作動した場合、ユーザーインターフェース③の状態表示ランプが
赤く点滅してお知らせします。
再始動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”にし、再度“入”にしてく
ださい。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
研磨・研削作業
◆ 保護カバーを取り付けて作業を行ってください。
◆ 研削火花を吸じんしないでください。
本体にバッテリー④を取り付ける
バッテリー④を、本体のバッテリー差し込み口に“カ
チッ”“カチッ”と2回音がするまで押し込みます。
◆ バッテリー④は二重ロックになっています。
◆ 不意の脱落を防ぐため、確実に固定されているか確認してく
ださい。
45
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
「メインスイッチ⑥」を“入”にする
1. 「メインスイッチ⑥」を本体の先端方向にスライドさせます。
→先端工具が回転します。
この時点では「メインスイッチ⑥」は固
定されていません。スイッチから指を離
すと“切”の位置に戻り、回転が停止し
ます。
2. 「メインスイッチ⑥」の先端を本体に押し込みます。
→スイッチが“入”に固定され、連続運転します。
「メインスイッチ⑥」は、研削砥石が加工材等に当たらない位置で“入”にし
てください。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
回転数を設定する(SC 型のみ)
GWS18V-100SC/GWS18V-125SC/GWS18V-150SC では、ユーザーインターフェー
ス③で回転数を設定することができます。
回転数は、「回転数設定ボタン」を押して設定します。
「回転数設定ボタン」を押すたびに、回転数設定表示の点灯が切り替わりま
す。
回転数設定表示は、前回電源を切ったときの設定数が最初に点灯します。
下表の値は推奨値です。
材 料 作 業 アクセサリー 速度設定
ブラシがけ、
さび落とし
金 属
ステンレス 研 削
れんが、石 切 断
粗削り 研削砥石 3
切 断 切断砥石 3
カップブラシ 1
研磨ディスク
ファイバーディスク
ダイアモンドホイ
ールと吸じんカ
*
バー
2
3
回転数
GWS18V-100SC
GWS18V-125SC
4500min
(回転/分)
9000min
(回転/分)
9000min
(回転/分)
6000min
(回転/分)
9000min
(回転/分)
-1
-1
-1
-1
-1
回転数
GWS18V-150SC
4000min-1
(回転/分)
7500min-1
(回転/分)
7500min-1
(回転/分)
5500min-1
(回転/分)
7500min-1
(回転/分)
*切断砥石を使用するときは、切断砥石用保護カバーを使用してください。
回転数は目安です。
先端工具の定格回転数は、仕様に記載されたディスクグラインダーの定格回転
数と同等にしてください。
先端工具を定格回転数以上の速度で使用すると、破損して飛散する恐れがあり
ます。
47
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
研削作業をする
作業は、回転が完全に上昇してから開始してください。
効率の良い研削作業をするには、砥石
の全面を使用するのではなく、15°~
30°傾け、外周部分で行います。
火花が一番多く出る状態が最適です。
押し付ける力は、グラインダー本体の重さだけで充分ですので、無理に押し付
けないでください。過度に荷重をかけると研削能力が低下するうえに、仕上げ
もきたなくなります。また、モーターの故障の原因にもなりますので注意して
ください。
新しい研削砥石⑬の場合は、砥石の角が取れるまで、後方に引いて使用してく
ださい。前方に押して使用すると、加工材に食い込むことがあります。
ディスクグラインダー本体が帯電すると、電子制御装置によって電源が切れま
す。
再起動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”にし、再度“入”にしてく
ださい。
「メインスイッチ⑥」を“切”にする
48
1. 「メインスイッチ⑥」の後方を押します。
→スイッチが“切”の位置に自動的に戻り、停止します。
スイッチ“入”の状態
「メインスイッチ⑥」が“切”
の位置に戻り、回転が停止し
ます。
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
タイル、コンクリートなどの溝入れ(ダイヤモンドホイール使用)
◆ 吸じんカバー(別売)を使用し、吸じんしながら作業を行っ
てください。
◆ ダイヤモンドホイールの矢印と、本体先端部の矢印を同じ方
向に合わせて使用してください。
◆ モーター焼損の原因となりますので、1回の切り込み量は
20mm 以下にしてください。
◆ 水、研削液などは使用しないでください。
◆ 作業環境をクリーンに保ち、作業者の健康を守るため、吸じ
んカバーを使用して吸じんシステムと接続し、粉じんを吸入
してください。
◆ 作業中は防じんマスクを着用してください。
構造壁の溝加工については、国の法規に従ってください。
本体にバッテリー④を取り付ける
バッテリー④を、本体のバッテリー差し込み口に“カ
チッ”“カチッ”と2回音がするまで押し込みます。
◆ バッテリーは二重ロックになっています。
◆ 不意の脱落を防ぐため、確実に固定されているか確認してく
ださい。
「メインスイッチ⑥」を“入”にする
(46 ページ「②「メインスイッチ⑥」を“入”にする」参照)
吸じんカバー のベースの先端を切断材料の上に乗せ、ダイヤモンドホイール
が材料に触れない位置で「メインスイッチ②」を入れてください。
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04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
回転数を設定する(SC 型のみ)
GWS18V-100SC/GWS18V-125SC/GWS18V-150SC では、ユーザーインターフェー
ス③で回転数を設定することができます。
回転数は、「回転数設定ボタン」を押して設定します。
(47 ページ「③回転数を設定する」参照)
溝入れ作業をする
本体をしっかりと保持し、ダイヤモンドホイール の回転が上昇したら、ゆ
っくりとまっすぐ前方へ押し進めてください。決して無理をせず、切り終え
るまで同じペースで行ってください。
砂利の多いコンクリートなど、硬い材料を切断すると、ダイヤモンドホイー
ル
が過熱して、損傷する恐れがあります。この状態は円形にスパークが飛
ぶのではっきりわかります。
このような場合は切断を中断し、最高速で空転(無負荷運転)させ、ダイヤ
モンドホイール
著しく進み具合が悪くなったり円形にスパークが飛んだりするときは、ダイ
ヤモンドホイール
を何回か切断しダイヤモンドホイール
吸じんカバー は、カバーの前方から吸じんを行いま
す。本機を材料に対して垂直に接地し、適切なスピー
ドで前方に押して作業を行ってください。
ディスクグラインダー本体が帯電すると、電子制御装
置によって電源が切れます。
再起動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”に
し、再度“入”にしてください。
を冷まします。
が切れなくなっています。研磨材(石灰砂レンガなど)
を磨きます。
「メインスイッチ⑥」を“切”にする
50
(48 ページ「⑤「メインスイッチ⑥」を“切”にする」参照)
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
金属類の切断(切断砥石使用)
◆ 水、切削液などは使用しないでください。
◆ 必ず切断砥石用の保護カバー(別売)を取り付けて作業を行
ってください。
◆ 切断砥石以外の砥石での切断作業はしないでください。
◆ 切断火花を吸じんしないでください。
本体にバッテリー④を取り付ける
バッテリー④を、本体のバッテリー差し込み口に“カ
チッ”“カチッ”と2回音がするまで押し込みます。
◆ バッテリーは二重ロックになっています。
◆ 不意の脱落を防ぐため、確実に固定されているか確認してく
ださい。
「メインスイッチ⑥」を“入”にする
(46 ページ「②「メインスイッチ⑥」を“入”にする」参照)
切断砥石⑯が切断材料に触れない位置で「メインスイッチ⑥」を入れてくださ
い。
回転数を設定する(SC 型のみ)
GWS18V-100SC/GWS18V-125SC/GWS18V-150SC では、ユーザーインターフェー
ス③で回転数を設定することができます。
回転数は、「回転数設定ボタン」を押して設定します。
(47 ページ「③回転数を設定する」参照)
51
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
切断作業をする
本体をしっかりと保持し、切断砥石⑯の回転が上昇した
ら、ゆっくりとまっすぐ前方へ押し進めてください。決
して無理をせず、切り終えるまで同じペースで行ってく
ださい。
ディスクグラインダー本体が帯電すると、電子制御装置によって電源が切れま
す。
再起動させるには、「メインスイッチ⑥」を“切”にし、再度“入”にしてく
ださい。
切断時は切断する材料に合った適度な速さで本体を動かして作業してくださ
い。
切断砥石⑯に力を加えたり、ディスクグラインダー本体を傾けたり振動させた
りしないでください。
側面から力をかけて切断砥石⑯の回転速度を下げないでください。
ディスクグラインダー本体は、常に砥石の回転が抜ける方向に動かしてくださ
い。
輪郭や角材を切断するときは、断面の小さい箇所から切り始めるのが最適です。
「メインスイッチ⑥」を“切”にする
52
(48 ページ「⑤「メインスイッチ⑥」を“切”にする」参照)
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
ユーザーインターフェース③の表示
バッテリー残量表示
バッテリー残量表示 意味/原因 対処方法
緑 色 充電済み ―
黄 色 残量がほとんどない 交換または早めに充電す
る
赤 色 残量なし 交換または充電する
過負荷保護表示
過負荷保護表示 意味/原因 対処方法
黄色点灯 ディスクグラインダー本
体が高温になった(モー
ター、電子部品、バッテ
リー)
赤色点灯 ディスクグラインダー本
体が過熱し電源が切れた
ディスクグラインダー本
体を最高速度で空転(無
負荷運転)させる
ディスクグラインダー本
体を冷ます
53
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
状態表示
状態表示 意味/原因 対処方法
緑色点灯 異常なし ―
黄色点灯 ディスクグラインダー本
体が高温になった
バッテリーの残量がほと
んどない
赤色点灯 ディスクグラインダー本
体が高温になった
バッテリーの残量がなく
なった
赤色点滅 「 キ ッ ク バ ッ ク 防 止 機
構」「再始動安全機構」「ド
ロップシャットダウン機
構」が作動した
青色点滅 ディスクグラインダー本
体が携帯端末機器と接続
中、または設定値の転送
中
ディスクグラインダー本
体を最高速度で空転(無
負荷運転)させて冷ます
バッテリーを交換するか
早めに充電する
ディスクグラインダー本
体を最高速度で空転(無
負荷運転)させて冷ます
バッテリーを交換するか
充電する
スイッチを一度“切”に
し、再度“入”にする
―
54
04 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 使い方
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
ギアハウジングの角度を調節する
GWS18V-100C のみ
◆ 危険防止のため、必ずバッテリー④を本体から取り外してくだ
さい。
ギアハウジングの角度を調節することにより、どのような作業状態でも使い
やすく、安全なポジションが得られます。
ギアハウジングは、90°ずつ 4 方向に向きを換えて固定できます。
1. 砥石、保護カバーなどを外しま
す。
2. ギアハウジングを固定している
ネジ(4 本)を緩めて外します。
3. ギアハウジングを任意の方向に
回します。
ギアハウジングを本体から
抜き取らないように注意し
てください。
4. ネジ(4 本)を取り付けて締め、ギアハウジングを固定します。
55
05 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 困ったときは
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
故障かな?と思ったら
① 『取扱説明書』を読み直し、使い方に誤りがないか確かめます。
② 充電については、『充電器の取扱説明書』を読み直します。
③ 次の代表的な症状が当てはまるかどうか確かめます。
症 状 原 因 対 処
作動しない
充電してもフル充電しな
い。または、フル充電して
も作業時間が短い
バッテリー④が消耗してい
る
バッテリー④が購入直後
か、長時間使用していない
バッテリー④の寿命が尽き
た
バッテリー④を充電するか
交換する
バッテリー④を充電する
バッテリー④を交換する
56
05 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) 困ったときは
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 31 分
修理を依頼するときは
◆ 『故障かな?と思ったら』を読んでもご不明な点があるときは、お買い
求めの販売店または弊社コールセンターフリーダイヤルまでお尋ねくだ
さい。
◆ 修理を依頼されるときは、お買い求めの販売店またはボッシュ電動工具
サービスセンターにご相談ください。
◆ この製品は厳重な品質管理体制の下に製造されています。万一、本取扱
説明書に書かれたとおり正しくお使いいただいたにもかかわらず、不具
合(消耗部品を除きます)が発生した場合は、お買い求めの販売店また
は、ボッシュ電動工具サービスセンターまでご連絡ください。
弊社で現品を点検・調査のうえ、対処させていただきます。お客様のご
使用状況によって、修理費用を申し受ける場合があります。あらかじめ
ご了承ください。
コールセンターフリーダイヤル 0120-345-762
土・日・祝日を除く、午前 9:00~午後 6:00
※携帯電話からお掛けのお客様は、TEL.03-5485-6161 をご利用ください。
コールセンターフリーダイヤルのご利用はできませんのでご了承くだ
さい。
ボッシュ株式会社ホームページ http://www.bosch.co.jp
ボッシュ電動工具サービスセンター
〒360-0107 埼玉県熊谷市千代 39
TEL 048-536-7171 FAX 048-536-7176
ボッシュ電動工具サービスセンター西日本
〒811-0104 福岡県糟屋郡新宮町的野 741-1
TEL 092-963-3486 FAX 092-963-3407
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06 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) お手入れと保管 2017 年 5 月 16 日
(火) 午後 2 時 32 分
◆ 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、バッテリー④をディ
スクグラインダー本体から取り外して、お手入れしてください。
クリーニング
通風口などに付いたゴミ、ホコリを吹き飛ばす
本体に切り粉やホコリがたまると故障の原因になります。
乾いた、柔らかい布で本体の汚れをふき取る
58
変色の原因になるベンジンなど、溶剤を使
わないでください。
モーターを無負荷運転させる
保 管
ディスクグラインダーを使った後は、バッテリー④を取り外し、
きちんと保管する
● 先端工具類(砥石など)は、本体から
取り外しておく。
● 子供の手が届くところ、または錠が掛
からないところに置かない。
● 風雨にさらされたり、湿度の高いとこ
ろに置かない。
● 直射日光が当たったり、車中など高温
になるところに置かない。特に、50℃
以上になるところに置かない。
● ガソリンなど、引火性が高いものの近
くに置かない。
● ショートを防ぐため、バッテリー端子
に絶縁テープを貼ってください。
07 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) メモ 2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2
時32分
MEMO
07 GWS18V-100C,100SC,125SC,150SC(改 01) メモ
2017 年 5 月 16 日(火) 午後 2 時 32 分
MEMO