MW814ST
デジタル プロジェクタ
取扱説明書
Welcome
目次
安全にお使いいただく
ために.................................3
紹介.....................................7
プロジェクタの特長........................... 7
パッケージ内容................................... 8
プロジェクタ外観ビュー .................. 9
制御装置および機能......................... 10
設置...................................13
場所の選択 ......................................... 13
スクリーンサイズの調整 ................ 14
接続...................................17
ビデオ機器との接続......................... 18
操作...................................19
プロジェクタの起動......................... 19
投写イメージの調整......................... 20
メニューの使用方法......................... 22
プロジェクタの保護......................... 23
入力信号の切り替え......................... 25
詳細の拡大と検索............................. 26
縦横比の選択..................................... 27
画像の最適化..................................... 29
プレゼンテーションタイマーの
設定...................................................... 32
リモート ページング操作 ............... 33
画像の静止 ......................................... 33
画像を隠す ......................................... 33
コントロールキーをロックする.... 34
高地での操作..................................... 34
オリジナルのスタートアップ画面
を作成する..........................................35
音量調整..............................................35
LAN 環境でプロジェクタを操作
する ......................................................36
プロジェクタの終了 .........................39
直接電源オフ......................................39
メニューの操作 .................................40
メンテナンス ..................50
プロジェクタのお手入れ.................50
ランプについて .................................51
トラブルシューテ
ィング...............................57
仕様...................................58
プロジェクタの仕様 .........................58
外形寸法..............................................59
天井取り付け......................................59
壁取り付け..........................................60
タイミングチャート .........................62
保証と著作権について..65
目次2
安全にお使いいただくために
お使いのプロジェクタは、情報テクノロジ機器の最新の安全規格に適合するよう
に設計され、テストされています。ただし、本装置を安全にご使用いただくため
に、このガイドおよび装置のマークに記載されている指示に従ってください。
安全にお使いいただくために
1. プロジェクタを操作する前に、こ
のユーザーガイドをお読みくださ
い。またいつでも参照できるよう
に、手の届く場所に保管しておい
てください。
2. 動作中は、プロジェクタのレンズ
を覗き込まないでください。光線
が強力なので、視力障害を引き起
こす恐れがあります。
3. 点検修理については、認定サービ
ス担当者にお問い合わせください。
5. 国によっては、電源電圧が一定し
ていない場合もあります。プロ
ジェクタは、電源が AC100 ~ 240V
の電圧範囲のときに安全に作動す
るように設計されていますが、停
電や ±10V のサージが発生すると故
障する可能性があります。電源の
電圧が変動したり、電源供給が中
断したりする地域では、電源安定
器、サージプロテクタ、または無
停電電源装置(UPS)にプロジェ
クタを接続することをお薦めしま
す。
6. 投写中に投写レンズをモノで覆う
と、それが過熱し火災の原因とな
り危険です。一時的にランプをオ
フにするには、プロジェクタかリ
モコンの BLANK ボタンを押してく
ださい。
4. プロジェクタのランプをオンにす
るときは、必ずレンズシャッター
(ある場合)を開くか、レンズ
キャップ(ある場合)を取り外し
てください。
安全にお使いいただくために 3
安全上のご注意(続き)
7. ランプは、動作中に非常に高温に
なります。ランプ部を取り外して
交換する場合は、プロジェクタの
電源を切ってから 45 分間ほど放
置して、プロジェクタを常温に戻
してください。
8. ランプは定格寿命より長く使用
しないでください。ごくまれです
が、定格寿命より長く使用する
と、ランプが破裂することがあり
ます。
10. 本製品は安定した場所に設置して
ください。本製品が落下して、破
損する恐れがあります。
11. 本装置のキャビネットは開けない
でください。内部には危険な電圧
が流れており、触れると死に至る
場合もあります。ユーザーが補修
できるパーツは専用の取り外し可
能なカバーが付いているランプだ
けです。
いかなる状況においても、これ以
外のカバーをご自身で取り外そう
としないでください。修理は認定
サービス担当者にお問い合わせく
ださい。
9. ランプ部や電子部品の交換は、必
ずプロジェクタの電源プラグを抜
いてから行ってください。
安全にお使いいただくために4
12. プロジェクタが稼動しているとき
には、通気孔から熱風と臭気を感
じる場合があります。これは正常
な状態であり、製品の欠陥による
ものではありません。
安全上のご注意(続き)
13. 次の場所に装置を置かないでくだ
さい。
- 通気が不十分な場所または密閉され
ている場所。壁との間隔を 50 cm 以
上空けて、プロジェクタの周辺の風
通しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高
温になる場所。
- 非常に湿度が高い場所、ほこりの多
い場所、タバコの煙にさらされる場
所。このような場所に置くと、光学
部品が汚れ、プロジェクタの寿命が
短くなり、画像が暗くなります。
- 火災報知器に近い場所。
- 周辺温度が 40°C / 104°F を超える
場所。
- 高度が 3000 メートルを超える場所
3000 m
(10000
フィート)
14. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品をブランケットなどの寝具
類、または他の柔らかい物の上に置
かないでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないで
ください。
- プロジェクタの近くに可燃物を置か
ないでください。
通気孔がふさがれると、プロジェ
クタの内部が過熱し、火災が発生
することがあります。
15. 使用時は必ず装置を水平な平面上
に置いてください。
- 左右の傾きが 10°、または前後の傾
きが 15° を超える状態で使用しない
でください。完全に水平になってい
ない状態でプロジェクタを使用する
と、ランプが故障したり破損したり
することがあります。
0 m
(0 フィート)
16. 装置を縦向きにしないでください。
縦向きにするとプロジェクタが倒
れ、けがをしたり、プロジェクタ
が破損したりする恐れがあります。
安全にお使いいただくために 5
安全上のご注意(続き)
17. 装置の上に乗ったり、物を置いた
りしないでください。装置が物理
的に破損するだけでなく、事故や
けがの原因になります。
18. プロジェクタの上または近くに液
体を置かないでください。プロ
ジェクタ内部に液体がこぼれると
故障の原因になります。プロジェ
クタを濡らした場合は、電源コン
セントからプロジェクタを外し、
BenQ にご連絡の上プロジェクタの
点検をご依頼ください。
19. 本製品を天井に取り付けて、イ
メージを反転投写することができ
ます。
天井に取り付ける場合は、BenQ の天井
取り付けキットを使用し、しっかりと固
定してください。
プロジェクタの天井取り付け
BenQ プロジェクタを安心してお使
いいただくために、ここに記載す
る注意をよくお読みになり指示に
したがってください。
プロジェクタを天井に取り付ける
場合は、BenQ プロジェクタ専用
天井取り付けキットをお使いにな
り、しっかりと確実に設置してく
ださい。
BenQ プロジェクタ以外の天井取り
付けキットをお使いになると、
ゲージやネジの長さが正確でない
ためプロジェクタが正しく固定さ
れず落下してしまう恐れがあり
ます。
BenQ プロジェクタ専用天井取り付
けキットは、BenQ プロジェクタを
購入された販売店でお買い求めい
ただけます。また別途ケンジント
ンロックをお求めになり、プロ
ジェクタのケンジントンロックス
ロットと天井取り付けブラケット
のベースをセキュリティケーブル
でしっかりと繋いでおくことをお
薦めします。このようにしておく
と、万一天井取り付けブラケット
が緩んでしまった場合にも、プロ
ジェクタを補助的に支えることが
できます。
Hg - このランプの中には水銀が入ってい
ます。お住まい地域の規定にしたがって
処理してください。詳細は、
www.lamprecycle.org をご覧ください。
20. この装置は接地されていなければ
なりません。
安全にお使いいただくために6
紹介
プロジェクタの特長
このプロジェクタは高性能な光学エンジン投写技術とユーザーフレンドリーな設
計を統合しており、高い信頼性と使いやすさを実現しています。
プロジェクタには次のような特長があります。
• ウェブブラウザを使ってコンピュータからプロジェクタの状態を管理できる
ネットワーク設定
• 画像に深みを与えることで 3D ムービー、動画、スポーツイベントよりリアル
に楽しめる 3D 機能
• チューナーにブリリアントカラー /VIDI を提供することで画像をより明るい
色に
• TV 番組やビデオのダイアログ、ナレーション、サウンド効果を表示するク
ローズドキャプション
• 可変オーディオ出力
• あらかじめ定義された数種類の色から投写壁の色を選択できる壁の色補正
• 直ちに信号検出ができるクイック自動検索機能
• パスワード保護機能の選択
• 3D カラーマネージメントにより色を自在に調整
• 選択可能なクイック冷却機能によりプロジェクタを短時間で冷却
• プレゼンテーション時間を管理するためのプレゼンテーションタイマー
• 最善の画質で表示するワンキー自動調整機能
• 画像の歪みを補正するデジタルキーストーン補正
• データ / ビデオ表示を調整可能なカラーバランスコントロール
• 1.07 Billion(10 億 7 千万)色を表示可能
• 言語を選択できるオンスクリーンディスプレイ(OSD)メニュー
• 消費電力を節約する標準 / 省電力モードの切り替えが可能
• オーディオ入力接続によりミックスモノラルオーディオ対応のスピーカー内蔵
• コンポーネント HDTV との互換性(YP
• 投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力信号のコントラスト / 輝度設定に
よって変わります。また投写距離の影響を直接受けます。
• ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異な
ります。これは異常ではなく、正常で予期される変化です。
bPr)
紹介 7
パッケージ内容
丁寧に開梱し、次に示すものがすべて揃っていることを確認してください。
不足しているものがある場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
同梱のアクセサリ類は日本仕様のものであり、本書の図とは異なる場合があります。
* 保証書は特定の地域でしか」提供しておりません。詳細は、本製品を購入された販売店へお問い
合わせください。
プロジェクタ 電源コード VGA ケーブル
クイックスタートガイド 取扱説明書 CD 保証書 *
リモコン(電池付き)
リモコンをご使用になる前に、つまみを引いてください。
別売りアクセサリ
1. スペアランプキット
2. 壁取り付け用キット
アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。又、アース接続を外す場合は、
必ず電源プラグを切り離してから行ってださい。
紹介8
3. RS232 ケーブル
4. 携帯用ソフトケース
プロジェクタ外観ビュー
前面 / 上面
2
1
3
4
背面 / 底面
15
11
1. ランプカバー
2. 外部コントロールパネル
詳細は、10 ページの「制御装置およ
び機能」を参照してください。
3. 通気(熱気排出)
5
4. クイックリリースボタン
5. ピントリング
6. 通気(冷気取り込み)
6
7. スピーカーグリル
8. 前面赤外線リモートセンサー
7
9. 投写レンズ
8
10. レンズキャップ
9
11. AC 電源ジャック
12. 背面アジャスタフット
10
13. 天井取り付け用の穴
14. 正面アジャスタフット
15. RS232 コントロールポート
16. RJ45 LAN 入力ジャック
17. USB ポート
18. 背面赤外線リモートセンサ
18
19 22
17
20
24
23
16
21
19. HDMI ポート
20. RGB 信号出力ジャック
21. RGB(PC)/ コンポーネントビデオ
(YPbPr/YCbCr)信号入力ジャック
22. S ビデオ 入力ソケット
ビデオ入力ジャック
23. オーディオ(L/R)入力ジャック
13
14
24. オーディオ入力ジャック
25
12
オーディオ出力ジャック
25. 盗難防止用ケンジントンロックス
ロット
紹介 9
制御装置および機能
プロジェクタ
1
2
3
4
5
1. ピントリング
投写イメージの焦点を調整します。
2. LAMP ( ランプインジケータ ライト )
ランプの状態を表示します。ランプ
に問題が発生すると、点灯または点
滅します。
3. MENU/EXIT
オン スクリーン ディスプレイ(OSD)
メニューをオンにします。前のオン
スクリーンメニューに戻り、メ
ニューを終了して設定を保存します。
4. 左 /
プロジェクタの音量を下げます。
5. BLANK
スクリーン画像を隠すために使用し
ます。
6. TEMP ( 温度警告ライト )
プロジェクタの温度が異常に高くな
ると赤く点灯します。
7. POWER ( 電源インジケータ ライト )
6
7
8
9
10
11
12
13
8
プロジェクタが動作中に点灯または
点滅します。
8. キーストーン / 矢印キー( / 上、
/ 下)
投写角度によって生じる画像の歪み
を手動で修正します。
9. Auto
表示画像に最適なピクチャタイミン
グを自動的に決定します。
10. 右 /
プロジェクタの音量を上げます。
オンスクリーンメニューが有効な場
合、#4、#8、#10 キーを方向指示のボ
タンとして使用し、メニュー項目の
選択や調整を行います。
11. 電源
スタンバイモードと電源オンの状態
を切り替えます。
12. MODE/ENTER
有効な画像設定モードを選択します。
選択したオンスクリーンメニューア
イテムを有効にします。
13. SOURCE
ソース選択バーを表示します。
紹介10
リモートコントロール
1
2
3
4
5
6
1. 電源
スタンバイモードと電源オンの状態を
切り替えます。
2. 静止
投写画像を一時停止します。
3. 左
4. BLANK
スクリーン画像を隠すために使用し
ます。
5. Digital Zoom(+、-)
投写イメージのサイズを拡大または縮小
します。
6. Volume +/-
音量を調整します。
7. MENU/EXIT
オン スクリーン ディスプレイ(OSD)
メニューをオンにします。前のオンスク
リーンメニューに戻り、メニューを終了
して設定を保存します。
8. キーストーン / 矢印キー( / 上、
7
8
9
10
11
12
8
13
14
15
9. Auto
10. 右
11. SOURCE
/ 下)
投写角度によって生じる画像の歪み
を手動で修正します。
表示画像に最適なピクチャタイミン
グを自動的に決定します。
オンスクリーンメニューが有効な場
合、#3、#8、#10 キーを方向指示の
ボタンとして使用し、メニュー項目
の選択や調整を行います。
ソース選択バーを表示します。
12. MODE/ENTER
有効な画像設定モードを選択します。
選択したオンスクリーンメニューア
イテムを有効にします。
13. Timer On
タイマー設定に基づいてオンスク
リーンタイマーを有効または表示し
ます。
14. Timer Set up
直接プレゼンテーションタイマーの
設定に入ります。
15. PAGE UP/PAGE DOWN
ページを上に / 下にコマンドに対応
するディスプレイ ソフトウェア
(Microsoft PowerPoint など)を(接続
された PC から)操作します。
紹介 11
リモコンの有効範囲
赤外線(IR)リモコンセンサは、プロジェクタの前面と背面にあります。リモ
コンを正しく機能させるには、プロジェクタの IR リモコンセンサに対して 30 度
以内でリモコンを使用する必要があります。リモコンとセンサーの間の距離が
8 メートル (26 フィート)を 超えないようにしてください。
リモコンとプロジェクタの間に赤外線を遮断する障害物がないかどうかを確認し
ます。
• 正面からの操作
約
+
1
5
°
• 背面からの操作
リモコンの電池の交換
1. バッテリホルダーを取り出してください。
図に示す手順にしたがってください。バッテリーホルダーを引
き出しながら、ロックアームを押します。
2. 新しい電池を挿入します。このとき正極が外
側を向くように挿入してください。
3. ホルダーをリモコンに押し込みます。
• 高温および高湿度を避けてください。
• 電池を間違った方向に挿入すると、電池が破損する場合が
あります。
• 使用済みの電池は、同じタイプの電池か、メーカーが推奨
する同等タイプの電池と交換してください。
• 使用済みの電池は電池メーカーの指示に従って処理してく
ださい。
• 電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発する恐れ
があり大変危険です。
• 電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、
液体が漏れないようにリモコンから電池を外してください。
約
+
1
5
°
紹介12
設置
場所の選択
本機は次の 4 通りの設置状態で使うことができます。
1. 前面投写
プロジェクタをスクリーンの正面に置
いたテーブルに設置します。これが最
も一般的な設定です。
2. 天井前面投写
プロジェクタを上下逆さにスクリーン
正面の天井に取り付けます。
この方法で設置する場合は、BenQ プロ
ジェクタ天井取り付けキットをご購入
ください。
プロジェクタの電源を入れた後で、シ
ステム設定:基本 > プロジェクタの投
写位置メニューで天井前面投写を設定
します。
3. 天井リア投写
プロジェクタを上下逆さにスクリーン
背面の天井に取り付けます。
専用の背面投写スクリーンと BenQ プ
ロジェクタ天井取り付けキットが必要
です。
プロジェクタの電源を入れた後で、シ
ステム設定:基本 > プロジェクタの投
写位置メニューで天井リア投写を設定
します。
4. リア投写
プロジェクタをスクリーン背面に置い
た机の上に設置します。
専用の背面スクリーン投写が必要です。
プロジェクタの電源を入れた後で、シ
ステム設定:基本 > プロジェクタの投
写位置メニューでリア投写を設定し
ます。
部屋のレイアウトやお好みで、どの設定で設置するか決めてください。設置する
際は、スクリーンのサイズや位置、電源コンセントがある場所、プロジェクタと
その他の装置の距離や位置などを考慮してください。
設置 13
スクリーンサイズの調整
投写距離、ズーム設定、ビデオフォーマットにより投写画面サイズは変化します。
たとえば、120 インチ、縦横比 4:3 のスクリーンを使用し、投写画像が 16:10 にな
る場合は、16 ページの表
オフセットは 76 mm となります。
16:9 スクリーンに 16:9 の画像を投写する場合、測定した投写距離が 1.5 m
(1500 mm)になる場合は、14 ページの 表
ンからの距離」 の欄で最も近い値は 1623 mm です。この列を見て行くと、150 イン
チ(約 3.8 m)スクリーンが必要であることが分かります。
投写サイズ
適切な位置を計算する前に、59 ページの「外形寸法」を参照して、このプロジェ
クタのレンズサイズの中心を求めてください。
B2 をご覧ください。推奨する投写距離は 1192 mm、縦
A1 を参照してください。「(b) スクリー
A1
(a)
スクリーン
レンズ中央
(c)
(b)
A2
(a)
スクリーン
レンズ中央
(c)
(b)
表 A1: スクリーンの縦横比は 16:9、投写画像は 16:9 です
(a) スクリーンサイズ
対角
インチ
80 2032 996 1771 996 1771 866 110
100 2540 1245 2214 1245 2214 1082 137
120 3048 1494 2657 1494 2657 1298 164
150 3810 1868 3321 1868 3321 1623 205
180 4572 2241 3985 2241 3985 1947 247
200 5080 2491 4428 2491 4428 2164 274
220 5588 2740 4870 2740 4870 2380 301
240 6096 2989 5313 2989 5313 2597 329
270 6858 3362 5977 3362 5977 2921 370
300 7620 3736 6641 3736 6641 3246 411
高さ
(mm)幅(mm)高さ(mm)幅(mm)
mm
投写画像のサイズ
(b) スクリーン
からの距離
(mm)
(c) 縦オフ
セット
(mm)
設置14
表 A2: スクリーンの縦横比は 16:9、投写画像は 16:10 です
(a) スクリーンサイズ
対角
インチ
80 2032 996 1771 996 1594 779 50
100 2540 1245 2214 1245 1992 974 62
120 3048 1494 2657 1494 2391 1168 75
150 3810 1868 3321 1868 2989 1461 93
180 4572 2241 3985 2241 3586 1753 112
200 5080 2491 4428 2491 3985 1947 125
220 5588 2740 4870 2740 4383 2142 137
240 6096 2989 5313 2989 4782 2337 149
270 6858 3362 5977 3362 5380 2629 168
300 7620 3736 6641 3736 5977 2921 187
高さ
(mm)幅(mm)高さ(mm)幅(mm)
mm
投写画像のサイズ
(b) スクリーン
からの距離
(mm)
(c) 縦オフ
セット
(mm)
B1
(a)
スクリーン
レンズ中央
(c)
(b)
B2
(a)
スクリーン
レンズ中央
(c)
(b)
表 B1: スクリーンの縦横比は 4:3、投写画像は 4:3 です
(a) スクリーンサイズ
対角
インチ
80 2032 1219 1626 1219 1626 953 91
100 2540 1524 2032 1524 2032 1192 114
120 3048 1829 2438 1829 2438 1430 137
150 3810 2286 3048 2286 3048 1787 171
180 4572 2743 3658 2743 3658 2145 206
200 5080 3048 4064 3048 4064 2383 229
220 5588 3353 4470 3353 4470 2622 251
240 6096 3658 4877 3658 4877 2860 274
270 6858 4115 5486 4115 5486 3217 309
300 7620 4572 6096 4572 6096 3575 343
高さ
(mm)幅(mm)高さ(mm)幅(mm)
mm
投写画像のサイズ
(b) スクリーン
からの距離
(mm)
(c) 縦オフ
セット
(mm)
設置 15
表 B2: スクリーンの縦横比は 4:3、投写画像は 16:10 です
(a) スクリーンサイズ
対角
インチ
mm
高さ
(mm)幅(mm)高さ(mm)幅(mm)
投写画像のサイズ
(b) スクリーン
からの距離
(mm)
(c) 縦オフ
セット
(mm)
80 2032 1219 1626 1016 1626 794 51
100 2540 1524 2032 1270 2032 993 64
120 3048 1829 2438 1524 2438 1192 76
150 3810 2286 3048 1905 3048 1490 95
180 4572 2743 3658 2286 3658 1787 114
200 5080 3048 4064 2540 4064 1986 127
220 5588 3353 4470 2794 4470 2185 140
240 6096 3658 4877 3048 4877 2383 152
270 6858 4115 5486 3429 5486 2681 171
300 7620 4572 6096 3810 6096 2979 191
C
(a)
(c)
スクリーン
レンズ中央
(b)
表 C: スクリーンの縦横比は 16:10、投写画像は 16:10 です
(a) スクリーンサイズ
対角
インチ
mm
高さ
(mm)幅(mm)高さ(mm)幅(mm)
投写画像のサイズ
(b) スクリーン
からの距離
(mm)
(c) 縦オフ
セット
(mm)
80 2032 1077 1723 1077 1723 842 54
100 2540 1346 2154 1346 2154 1053 67
120 3048 1615 2585 1615 2585 1263 81
150 3810 2019 3231 2019 3231 1579 101
180 4572 2423 3877 2423 3877 1895 121
200 5080 2692 4308 2692 4308 2105 135
220 5588 2962 4739 2962 4739 2316 148
240 6096 3231 5169 3231 5169 2526 162
270 6858 3635 5816 3635 5816 2842 182
300 7620 4039 6462 4039 6462 3158 202
光学部品の偏差のため、これらの数字には 3% の公差があります。プロジェクタを一定場所に固定
する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクタを使って投写サイズと距離を測っておかれ
るようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェクタを最適な位置に固定す
ることができます。
設置16
接続
信号ソースをプロジェクタに接続する際には、次の点を確認してください。
1. 接続を行う前にすべての機器の電源をオフにします。
2. 各ソースに正しい信号ケーブルを使用します。
3. ケーブルがしっかり差し込まれていることを確認します。
• 下に示す接続図では、プロジェクタにケーブルは接続されていません(詳細は、8 ページの
「パッケージ内容」 を参照してください。)。ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
• 下の接続図は参照用です。プロジェクタの背面にある接続ジャックは、プロジェクタのモデル
毎に異なります。
ノートブックまたはデスクトップ コンピュータ
A/V デバイス
モニタ
(VGA)
1
2
(DVI)
3
1
9
または
1. VGA ケーブル
2. VGA - DVI-A ケーブル
3. USB ケーブル
4. HDMI ケーブル
5. Component Video - VGA(D-Sub)
アダプタケーブル
7 8
645
9
または
スピーカー
6. オーディオ L/R ケーブル
7. S- ビデオ ケーブル
8. ビデオケーブル
9. オーディオケーブル
9
接続 17
• 多くのノートブックでは、プロジェクタを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。
通常は「FN」+「F3」や CRT/LCD の組み合わせによって、外付けディスプレイをオン / オフ
にすることができます。CRT/LCD 機能キーまたは、ノートブック上でモニタ記号が示された機
能キーの場所を確認します。「FN」とその機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの
組み合わせについては、ノートブックの説明書をお読みください。
• D-Sub 出力は、COMPUTER 1 ジャックに正しく D-Sub 入力信号が送られなければ機能しま
せん。
• プロジェクタがスタンバイモードになっているときにこの接続方式を使用するには、システム
設定:詳細メニューでモニター出力機能がオンになっていることを確認してください。詳細は、
48 ページの「スタンバイ設定」 を参照してください。
ビデオ機器との接続
いずれかの方法でプロジェクタとビデオソース装置を接続してください。ただし、
方法によってビデオ品質が異なります。接続方法は、プロジェクタとビデオソー
ス装置の両方に搭載されている端末に合ったものを選択してください。
端末名 端末の形態 画質
HDMI
最高
Component Video
S-Video
Video
かなり良い
良い
標準
オーディオ接続
このプロジェクタにはビジネス用途に限り使用できる、データプレゼンテーショ
ンに備わった基本的な音声機能を再生できるように 2 台のモノラル スピーカーが
内蔵されています。このスピーカーはホームシアターやホームシネマなどに求め
られるステレオオーディオを再生するために設計されたものではありません。ス
テレオオーディオ入力は、プロジェクタのスピーカーを介して一般的なモノラル
オーディオ出力にミキシングされます。
AUDIO OUT ジャックを接続すると、内蔵スピーカーは無音になります。
• プロジェクタの HDMI 入力を介してプロジェクタを DVD プレーヤーに接続するような場合、
投写画像の色が正しく表示されない場合がありますが、その場合はカラースペースを YUV に変
更してください。詳細は、26 ページの「カラースペースの変更」 を参照してください。
• このプロジェクタではステレオオーディオ入力が接続されていても、ミックスモノラルオー
ディオしか再生できません。詳細は、18 ページの「オーディオ接続」 を参照してください。
• 正しいビデオソースが選択されているにもかかわらず、電源をオンにしても選択したビデオイ
メージが表示されない場合は、ビデオソースの電源がオンになっていて正しく動作しているこ
とを確認してください。また信号ケーブルが正しく接続されていることを確認します。
接続18
操作
プロジェクタの起動
1. 電源コードをプロジェクタとコンセントに差
し込みます。コンセントのスイッチをオンに
します(該当する場合)。電源を入れると、
POWER ( 電源インジケータ ライト ) がオレン
ジ色になります。
電気ショックや火災などの危険を回避するために、アクセサリ
類(電源コードなど)は装置専用のものをご使用ください。
2. プロジェクタの 電源またはリモコンの
ON を押すと、プロジェクタが起動します。ランプが点灯するとすぐに
「電源オントーン」 が聞こえます。POWER ( 電源インジケータ ライト ) が緑
色に点滅し、電源がオンになると、緑色のまま点灯します。
起動処理には約 30 秒かかります。起動処理の後半で、スタートアップロゴ
が表示されます。
必要であれば、ピントリングを使って画像の鮮明さを調整してください。
音をオフにする方法については、35 ページの「オフにする電源オン / オフ
音」 を参照してください。
プロジェクタが前回使用したときから完全に冷め切っていない場合は、約 90 秒間冷却ファンが作
動します。
3. 初めてプロジェクタを起動する場合は、画
面の指示に従って OSD 言語を選択してく
ださい。
4. パスワードの入力を求められた場合は、矢
印キーを使って 6 桁のパスワードを入力し
てください。詳細は、23 ページの「パス
ワード機能を使用する」 を参照してくださ
い。
5. 接続されているすべての機器の電源をオン
にします。
6. プロジェクタは入力信号の検索を開始します。スキャンされている入力信号
がスクリーン左上隅に表示されます。プロジェクタが有効な信号を検出しな
い場合は、入力信号が検出されるまで 「信号なし」 のメッセージが表示され
続け
ます。
プロジェクタまたはリモコンの SOURCE を押して表示する入力信号を選択す
ることもできます。詳細は、25 ページの「入力信号の切り替え」 を参照して
ください。
入力信号の周波数 / 解像度がプロジェクタの動作範囲を超えた場合、「対応範囲外」 というメッセー
ジが消画スクリーンに表示されます。プロジェクタの解像度に合った入力信号に変えるか、入力信
号を低い値に設定し直してください。詳細は、62 ページの「タイミングチャート」 を参照してくだ
さい。
操作 19
投写イメージの調整
投写角度の調整
プロジェクタには、クイックリリースアジャスタフットが 1 つ、背面アジャスタ
フットが 1 つ備え付けられています。これらのアジャスタを使って、イメージの
高さと投写角度を調整します。プロジェクタを調整するには、次の手順にした
がってください。
1. クイックリリースボタンを押して、プロ
ジェクタの手前を持ち上げてください。
画像が正しく表示されたら、クリックリ
リースボタンを放してフットを固定し
ます。
2. 背面アジャスタ フットを回して、水平角
度を微調整します。
フットを縮めるには、クイックリリース ボタン
を押しながらプロジェクタを持ち上げて、ゆっ
くりとプロジェクタを下ろします。背面アジャ
スタフットを逆方向に回します。
プロジェクタが床に対して水平な場所に設置さ
れていない場合、またはスクリーンとプロジェ
クタが垂直に設置されていない場合は、投写画
像が台形になります。このような問題を補正す
る方法については、21 ページの「キーストーン
の補正」 を参照してください。
イメージの自動調整
場合によっては、画質を最適化する必要が生じることもあります。これを実行す
るには、プロジェクタかリモコンの Auto を押します。組み込みのインテリジェン
ト自動調整機能により周波数およびクロックの値が再調整され、3 秒以内に最適
な画質が得られます。
下図のように、現在のソース情報がスクリーンの隅に 3 秒間表示されます。
この機能は PC 信号(アナログ RGB)が選択されている場合にしか使用できません。
2
ランプが点灯しているときには絶
対にレンズを覗かないでくださ
い。ランプからは強い光が発され
ており、目を傷つける場合があり
ます。
クイックリリース ボタンは熱風
が出る排気孔の近くにありますの
で、このボタンを押すときには注
意してください。
1
画像の明瞭さの微調整
ピントリングを回して焦点を合わせます。
操作20