CP-UM-5289JE
注 意
デジタル指示調節計
SDC35/36
取扱説明書 設置編
このたびは当社製品をご購入いただき、まことにありがとうございます。
この製品を正しく安全にお使いいただくために、この取扱説明書を必ず
お読みになり、理解したうえでお使いください。
本書は、いつもお手元においてご使用ください。
ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際して
のご承諾事項」を必ずお読みください。
https://www.azbil.com/jp/product/factory/order.html
お願い
この取扱説明書は、本製品をお使いになる担当者のお手元に確実
に届くようにお取りはからいください。
この取扱説明書の全部、または一部を無断で複写、または転載す
ることを禁じます。この取扱説明書の内容を将来予告なしに変更
することがあります。
この取扱説明書の内容については、万全を期しておりますが、
万一ご不審な点や記入もれなどがありましたら、当社までご連絡
ください。
お客さまが運用された結果につきましては、責任を負いかねる場
合がございますので、ご了承ください。
© 2003–2018 Azbil Corporation. All Rights Reserved.
本書は使用上の注意事項と取り付け・結線・PVレンジ種類・パラメー
タ一覧・主な仕様などを説明したものです。詳しい取り扱い方法・設
定方法などは、別冊の「詳細編」をご覧ください。
各種機能の操作については次の説明書があります。必要に応じてお読
みください。
デジタル指示調節計 SDC35/36 取扱説明書 詳細編 CP-SP-1150
デジタル指示調節計 SDC15/25/26/35/36用
スマートローダパッケージ SLP-C35 取扱説明書 CP-UM-5290
デジタル指示調節計 SDC35/36 キー操作ダイジェスト CP-SP-1203
これらの資料は https://www.compoclub.com からダウンロードする
こともできます。
確認してください
お買い上げいただいたSDC35/36は次のものが同梱されています。
・ 取付器具 81409654-001 2個
・ 取扱説明書(本書) CP-UM-5289JE 1部
安全上の注意
この安全上の注意は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々
への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。安全上の注意は
必ず守ってください。また、内容をよく理解してから本文をお読みください。
● 警告表示の意味
警告
注意
取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または 重傷を
負う危険の状態が生じることが想定される場合。
取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、ま
たは物的損害のみが発生する危険の状態が生じること
が想定される場合。
警 告
導電性の汚染が生ずる環境、もしくは結露などによって導電
性となる乾燥した非導電性の汚染が生ずる環境で使用しない
でください。トラッキング現象などにより部品故障や故障に
起因する火災のおそれがあります。
本器の電源配線には仕様に記載されているヒューズを設けて
ください。トラッキング現象や部品故障に起因する火災のお
それがあります。
本器への通電前に配線が正しく行われていることを確認して
ください。本器への配線間違いは故障の原因になり、また危
険な災害を招く原因にもなります。
本器へ結線や取り付け、取り外しは電源の供給元を切った状
態で行ってください。
感電、故障の原因になります。
電源端子などの充電部には触らないでください。
感電のおそれがあります。
本器を分解しないでください。感電、故障のおそれがあります。
J1
本器は、仕様に記載された使用条件(温度、湿度、電圧、振動、
衝撃、取付方向、雰囲気など)の範囲内で使用してください。
火災、故障のおそれがあります。
本器の通風穴をふさがないでください。
火災、故障のおそれがあります。
本器への結線は定められた基準に従い、指定された電源、お
よび施工方法で正しく配線してください。
火災、感電、故障のおそれがあります。
本器ケース内部に線くず、切粉、水などが入らないようにし
てください。火災、故障のおそれがあります。
端子ねじは仕様に記載されたトルクで確実に締め付けてくだ
さい。締め付けが不完全だと火災、感電のおそれがあります。
本器の未使用端子を中継端子として使用しないでください。
火災、感電、故障のおそれがあります。
本器の結線後は端子カバーを取り付けることをお勧めします。
感電のおそれがあります。
(本器は別売品の端子カバーを用意しています)
本器のリレーは仕様に記載された寿命の範囲内で使用してく
ださい。範囲を超えて使い続けると火災、故障のおそれがあ
ります。
雷サージのおそれがある場合には、サージアブソーバ(サージ
防止器)を使用してください。火災、故障のおそれがあります。
キー操作の際には先のとがったもの(シャープペンシルの先や
針など)で押さないでください。故障の原因となります。
設置からPV レンジ・SPの設定まで
設置から最低限の初期設定までのフローを示します。
手順1 設 置
手順2 結 線
設定操作
J2ページ
J2ページ
J3ページ
手順3 PVレンジ種類の設定(PVレンジ表)
手順4 SP の設定
各部の名称と機能
pv
sp
out
man rsp ev1 ev2 ev3 ot1 ot2
display
mode
enter
para
②
③
⑥
⑨
⑩
man
pv
rsp
ev1
ev2
ev3
sp
ot1
out
ot2
④
⑤
mode
para
① 第1 表示部 : PV値(現在の温度など)や設定項目を表示します。
② 第2表示部 : SP値(設定温度など)や各設定項目の設定値を表
示します。第 2 表示部が SP を表示しているときは、
spが点灯し、操作量(MV)を表示しているときは、
out が点灯します。
③ モード表示灯
man : MANUALモード(手動)のとき点灯します。
rsp
: RSP(リモート設定入力)モードのとき点灯します。
ev1〜ev3
: イベントリレー出力がONしているとき点灯します。
ot1・ot2 : 制御出力が ON しているとき点灯します。
④ MS(マルチステータス)表示灯
:
点灯条件と点灯状態を組みにして、優先度のつい
た 3 組を設定できます。
⑤ [mode]キ ー :
1 秒以上押し続けると、あらかじめ設定してある
操作ができます。
⑥ [display]キー : 運転表示で表示内容を切り替えます。バンク設定
表示から運転表示に戻します。
⑦ <、∨、∧キー : 数値の増減、桁送りに使用します。
⑧ [para]キー : 表示の切り替えをします。
⑨ [enter]キー :
設定の変更開始と変更中の数値の確定を行います。
⑩ ローダコネクタ : スマートローダパッケージに同梱されている専
用ケーブルを使用してパソコンと接続します。
SDC36SDC35
display
enter
⑩
電圧パルス/電流/連続電圧
電流/連続電圧/電圧パルス
電圧パルス/電流/連続電圧
手順1 設 置
■
取付場所
本器を取り付けるときは、次のような場所に設置してください。
• 供給電源およびリレー接点出力を除く入出力のコモンモード電
圧:対大地間の電圧は、30 Vrms以下、424 Vピーク以下、
DC60 V以下としてください。
• 高温、低温、高湿度、低湿度にならないところ
• 硫化ガスなど腐食性ガスやシリコンガスのないところ
• 粉じん、油煙などの少ないところ
•
直射日光および風雨の当たらないように適切な処理のされたところ
• 機械的振動、衝撃の少ないところ
• 高圧線の下、溶接機の近くおよび電気的ノイズの発生源の近く
でないところ
• ボイラなどのような高圧点火装置から15 m 以上離れたところ
• 電磁界の影響の少ないところ
• 可燃性の液体や蒸気のないところ
• 屋内
■
取付方法
•
取付角度は水平位置から、後下がり10 度以内、後上がり10 度以
内としてください。
• パネルは板厚9 mm 以下で剛性のあるものをご使用ください。
■
外形寸法
●
C35
取付器具
+0.5
0
(付属品)
+0.5
0
92
30
以上
+0.5
0
取付器具
(付属品)
+0.5
0
92
30
以上
108
108
(48×N-4)
+0.5
0
92
(96×N-4)
+0.5
0
92
●
■
パネル穴あけ図
●
●
SDC35
pv
sp
out
ot2ot1ev3ev2ev1rspman
display
mode
enter
para
C36
man
pv
rsp
ev1
ev2
ev3
sp
ot1
out
ot2
mode
para
取り扱い上の注意
• 付属の取付器具のねじを締めて、取付器具が動かなくなっ
たガタのない状態からさらに半回転だけねじを回してパネ
ルに固定してください。
ねじを締めすぎるとケースが変形するおそれがあります。
• 本器を操作される方が背面端子に触らないように、必ずパ
ネルに取りつけてください。
SDC36
display
enter
C35
30以上 44
C36
30以上 92
取り扱い上の注意
• 3台以上密着して取り付ける場合は、周囲温度は 40 ℃を
超えないようにしてください。
単位:mm
端子ねじ M3
単位:mm
+0.5
0
+0.5
0
手順2 結 線
すべての配線作業は、それぞれの地域の規則に従って、認定された経
験のある作業者が行ってください。
本器を操作される方の手が届く範囲内に、本器の主電源遮断用のス
イッチを必ず設けてください。
また、AC電源モデルの本器の電源配線には遅動タイプ(T)の定格電
流05 A、定格電圧250 Vのヒューズを設けてください。(IEC127)
本器側面の端子配列ラベルで使用している記号の意味は下表のとおり
です。
記 号 内 容
取り扱い上の注意
AC24 V/DC24 V
CT1
CT2
MFB
J2
〜 交 流
• 結線は本器の形番と端子番号を本体側面のラベルで確認してか
ら行い、必ず間違いのないことを確認してください。
• 端子の接続にはM3のねじに適合する圧着端子を使ってください。
• 入出力信号線は動力線や電源線から50 cm 以上離してください。
また、同一の配線管やダクト内を通さないでください。
• 圧着端子などが隣の端子と接触しないようにしてください。
• 一つの端子ねじに複数の圧着端子を配線する場合は、あらかじめ
圧着端子を曲げ、2 枚までの接続としてください。
• カレントトランスにはヒータ電流の流れる導線を貫通させてくだ
さい。また、ヒータ電流は仕様に記載した許容電流を超えて使用
しないでください。本器を破損することがあります。
• カレントトランス入力は位相制御に使用できません。
• 本器の電源がOFF のときは電流入力回路が切断されます。複数
台の電流入力を直列計装し、本器の電源を個別にON/OFFさせ
たい場合は、別売の抵抗(81401325)をつけて電圧入力レンジ
で受けてください。
• 制御出力1 と制御出力 2 の間は絶縁されていません。必要に応じ
てアイソレータを使用してください。
• RS-485の伝送路の両端に終端抵抗をつけないでください。通信
できなくなります。
• モータ駆動リレー出力に接続するモータ電源がAC100/200 V
用のモータを使用する場合は、外部に補助リレーを使用するこ
とをお勧めします。補助リレーを使用しない場合は、お客様の
ご使用条件(モータの使用電圧や突入電流、開閉頻度など)で、
十分ご確認のうえご使用ください。
• モータ駆動端子⑬、⑭、⑮とMFB 入力端子⑦、⑧、⑨は、同一
ダクト内に配線したり、6心ケーブルで配線しないでください。
モータ起動時のノイズなどで本器の故障の原因になります。
• 本器に接続する機器または装置は、本器の電源、入出力部の最
高使用電圧に適した強化絶縁が施されているものを使用してく
ださい。
• 本器は電源投入後、安定のため最大5 秒間は機能しないように
なっています。その後運転状態に入りますが、規定の精度を満
足させるためには、ウォームアップ時間が30分以上必要です。
AC電源
AC100~240 V
DC電源
(無極性)
リレ ー
リレ ー
独立接点
入 力
7
8
9
Y
7
T
8
熱電対
G
9
測温抵抗体
直流電流
直流電圧
1
2
1
2
イ ベ ント 出 力
3
3
2
4
1
5
COM
6
3
2
4
5
1
6
PV入力
-
+
C
B
A
+
mA
-
V
+
10
11
12
10
11
12
10
11
12
直 流
注意、感電の危険
注 意
1
13
2
14
3
15
4
16
5
17
6
18
7
19
8
20
9
21
10
22
11
23
12
24
NO
13
14
NC
15
OPEN
13
14
CLOSE
15
13
14
13
14
15
DI
COM
RSP
mA/V
COM
通 信
DA
DB
SG
+
-
+
1
-
2
+
4
18
3
19
2
20
1
21
18
+
-
19
2DI
20
1
21
22
23
24
リレ ー
モ ータ 駆 動リレ ー
補助出力
16
+
-
17
デジタル 入力
RSP/DI
RSP入力
デジタル 入力
RS-485
電 流また は
連続電圧
●
この図に書いてある表示や設定の状態は、説明のための例です。
実際には形番や設定内容により表示しない表示や設定があります。
入出力間アイソレーション
実線で囲まれたものは他の信号と絶縁されています。入出
力の有無は形番によります。
電 源
PV入力
CT入力1
CT入力2
MFB入力
ローダ通信
デジタル入力1
内部回路
デジタル入力2
デジタル入力3
デジタル入力4
RS-485通信
RSP入力
* 独立接点の場合、イベント出力1 とイベント出力 2 の間は絶縁され
ています。
設定操作
●
キー操作フロー図
データの設定方法には、標準タイプと特殊タイプがあります。
ここでは標準タイプで説明しています。
SDC36
man
pv
rsp
ev1
ev2
ev3
sp
ot1
out
ot2
mode
para
運転表示 バンク選択表示 バンク設定表示
PV/SP表示
display
MV表示
display
その他の表示・設定
(displayキー操作の繰り返し)
display
キーを 押す
手順3 PV レンジ種類の設定(PV レンジ表参照)
バンク選択表示が
キーを押して
キーを押してください。
≫第1 表示部にC0 1 が表示されます。
[enter]キーを押してください。
≫第2 表示部が点滅します。
PVレンジ表を参照し[<][∨][∧]キーを押して、希望のセン
サタイプのC0 1設定値を表示させてください。
[enter]キーを押してください。
≫点滅が終了し、設定が確定します。
手順4 SP の設定
運転表示のときに[enter]キーを押してください。
≫第2 表示部の SP 値が点滅します。
[∨][∧]キーを押して、希望の SP 値に設定してください。
[enter]キーを押してください。
≫点滅が終了し、設定したSP 値が点灯し確定します。
取り扱い方法、設定方法の詳細は、別冊の
デジタル指示調節計 SDC35/36 詳細編 CP-SP-1150
または、デジタル指示調節計SDC35/36 キー操作ダイジェ
スト CP-SP-1203 をご覧ください。
display
enter
キーを 押す
キーを 押す
消 灯
電源投入後 5~6 秒 の間は、第1表示部・第2表示部
消 灯
が 消 灯 の ま ま 、モ ー ド 表 示 灯 が 順 に 点 灯 し て い き ま す 。
すべてが点灯すると、運転表示に切り替わります。
3分以上キーを押さない
display
mode
または キーを押す
para
キーを
2秒以上
押す
Stup
モ ード バ ン ク 選 択
para
キーを 押す
キーを 押す
SPバンク選択
para
キーを 押す
キーを 押す
その他のバンク
(para、∨、∨キー操作の繰り返し)
para
キーを 押す
キーを 押す
MOdE
(モードバンク選択)のときに[∨][∧]
(セットアップバンク)を表示させ、[enter]
制御出力1
制御出力2
補助出力
イベント出力1
イベント出力2
イベント出力3
各 バンク
選択表示で
enter
または
キーを
押す
para
キーを
2秒以上
押す
*
*
3分以上
キーを 押さない
display
または
mode
キーを 押す
( モ ード バ ン ク の 例 )
AUTO/MANUAL
切り替え
para
キーを 押す
キーを 押す
RUN/READY
切り替え
para
キーを 押す
キーを 押す
その他の設定
(para、∨、∨キー操作の繰り返し)
para
キーを 押す
キーを 押す
PVレンジ表
C01
設定値
C01
設定値
センサ タイプ
レンジ
1 K -200〜+1200 ℃
2 K 0〜1200 ℃
3 K 0.0〜800.0 ℃
4 K 0.0〜600.0 ℃
5 K 0.0〜400.0 ℃
6 K -200.0〜+400.0 ℃
7 K -200.0〜+200.0 ℃
8 J 0〜1200 ℃
9 J 0.0〜800.0 ℃
10 J 0.0〜600.0 ℃
11 J -200.0〜+400.0 ℃
12 E 0.0〜800.0 ℃
13 E 0.0〜600.0 ℃
14 T -200.0〜+400.0 ℃
15 R 0〜1600 ℃
16 S 0〜1600 ℃
17 B 0〜1800 ℃
18 N 0〜1300 ℃
19 PL II 0〜1300 ℃
20 WRe5-26 0〜1400 ℃
21 WRe5-26 0〜2300 ℃
22 Ni-Ni・Mo 0〜1300 ℃
23 PR40-20 0〜1900 ℃
24 DIN U -200.0〜+400.0 ℃
25 DIN L -100.0〜+800.0 ℃
26
金鉄クロメル
0.0K〜360.0K
取り扱い上の注意
• 精度はレンジにより異なります。
• No.17(センサタイプ B)は、
260 ℃以下:±4.0 %FS、
260 〜 800 ℃:± 0.4 %FS、
800 〜 1800 ℃:± 0.2 %FS
20 ℃未満は表示されません。
No.15(センサタイプR)、
No.16(センサタイプS)は、
100 ℃以下:±0.2 %FS、
100 〜 1600 ℃:± 0.15 %FS
No.23(センサタイプ PR40-20)は、0 〜
300 ℃:±2.5 %FS、
センサ タイプ
41 Pt100 -200.0〜+500.0 ℃
42 JPt100 -200.0〜+500.0 ℃
43 Pt100 -200.0〜+200.0 ℃
44 JPt100 -200.0〜+200.0 ℃
45 Pt100 -100.0〜+300.0 ℃
46 JPt100 -100.0〜+300.0 ℃
47 Pt100 -100.0〜+200.0 ℃
48 JPt100 -100.0〜+200.0 ℃
49 Pt100 -100.0〜+150.0 ℃
50 JPt100 -100.0〜+150.0 ℃
51 Pt100 -50.0〜+200.0 ℃
52 JPt100 -50.0〜+200.0 ℃
53 Pt100 -50.0〜+100.0 ℃
54 JPt100 -50.0〜+100.0 ℃
55 Pt100 -60.0〜+40.0 ℃
56 JPt100 -60.0〜+40.0 ℃
57 Pt100 -40.0〜+60.0 ℃
58 JPt100 -40.0〜+60.0 ℃
59 Pt100 -10.00〜+60.00 ℃
60 JPt100 -10.00〜+60.00 ℃
61 Pt100 0.0〜100.0 ℃
62 JPt100 0.0〜100.0 ℃
63 Pt100 0.0〜200.0 ℃
64 JPt100 0.0〜200.0 ℃
65 Pt100 0.0〜300.0 ℃
66 JPt100 0.0〜300.0 ℃
67 Pt100 0.0〜500.0 ℃
68 JPt100 0.0〜500.0 ℃
C01
設定値
入力タイプ レンジ
81 0 〜 10 mV -1999〜+9999
-10〜+10 m V
82
83 0 〜 100 mV
84 0 〜 1 V
の範囲でスケー
リング
小数点位置可変
86 1 〜 5 V
87 0 〜 5 V
88 0 〜 10 V
89 0 〜 20 mA
90 4 〜 20 mA
300 〜 800 ℃:± 1.5 %FS、800 〜 1900 ℃:±0.5 %FS
No.26(センサタイプ金鉄クロメル)は、± 1.5 K となります。
No.55 〜 62(センサタイプPt100または JPt100)、
No.81(センサタイプ0 〜 10 mV)は、± 0.15 %FS ±1digit。
• 小数点表示のあるレンジは、小数点以下一桁表示ができます。
• 使用するセンサのタイプとレンジのC0 1設定値を正しく設定してください。大
きな温度誤差などで異常な出力をする場合があります。
アラームコード一覧表
本器異常時のアラーム表示と対策を示します。
アラーム
コード
AL0 1
AL02
AL03
AL05
AL06
AL07
AL 10
AL 1 1
(CT入力1/2 の片方または
AL70
AL95
AL96
AL97
AL98
AL99
*
RSPモード時だけ表示
異常名称 原 因 処 置
PV入力異常(オーバーレンジ) • センサ断線
PV入力異常(アンダーレンジ)
• 誤配線
• PV レンジ種類誤設定
• 配線の確認
• PV レンジ種類の再設定
CJ異常 • 端子温度異常(熱電対) • 周囲温度の確認
PV入力異常 • センサ断線
RSP入力異常*(オー バーレンジ )
RSP入力異常*(アン ダーレンジ )
MFB入力異常 • 断線
モータ調整異常 • 断線
CT入力異常(オーバーレンジ)
両方)
• 誤配線(測温抵抗体)
• センサ断線
• 誤配線
• RSP レンジ種類誤設定
• 誤配線
• 誤配線
• モータ電源断
• 表示範囲上限を超える
電流を測定
• CT ターン数誤設定
• CT 電力線貫通回数誤設定
• 誤配線
• 配線の確認
• 配線の確認
• RSP レンジ種類の再設定
• 配線の確認
• MFB 入力値の確認
• 全開調整値、全閉調整値の確認
• 配線の確認
• モータ電源の確認、再調整
• 全開調整値、全閉調整値の確認
• 表示範囲に合ったターン
数のCT使用
• CT ターン数の再設定
• CT 電力線貫通回数の再設定
• 配線の確認
A/D変換異常 • A/D変換部故障 • 本体交換
パラメータ異常 • データ確定中に電源断
調整データ異常
パラメータ異常(RAM 領域)
• ノイズなどでデータ破壊
• ノイズなどでデータ破壊
調整データ異常(RAM 領域)
ROM異常 • ROM(メモリ)故障 • 電源再投入
• 電源再投入
• データの再設定(
は設定データ、
は調整データ)
• 本体交換
• 本体交換
保 守
清 掃 :
部品交換 :部品交換は、おやめください。
ヒューズ交換:AC電源モデルで電源配線に設けたヒューズを交換するときは、
J3
本器の汚れを取る場合は、柔らかい布での乾拭きを行ってください。
シンナー、ベンゼンなどの有機溶剤や洗剤は使用しないでください。
必ず指定の規格品を使用してください。規格 IEC127、
遮断速度 遅動タイプ(T)、定格電圧 250 V、定格電流 05 A
レンジ
AL95/97
AL96/98
形番構成表
基本形番取り 付け制御出力PV入力電源
C35 マスクサイズ48 mm× 96 mm
C36 マスクサイズ96 mm× 96 mm
T パネル取付形
R0 リレー出力 NO なし(制御出力 1 の
*1
R1 モータ駆動リレー 出
V0 電圧パ ルス出力
VC 電圧パル ス出力
VD 電圧パル ス出力
VV 電圧パ ルス出力
C0 電流出力 なし
CC 電流出力 電流出力
CD 電流出力 連続電圧出力
D0 連続電圧出力 なし
DD 連続電圧出力 連続電圧出力
*
1 DC 電源では選択できません
*
2 SSR 駆動用
*
3 カレントトランスは別売です
*
4 制御出力がR1の場合は、カレン
トトランス入力はつきません
MFB入力になります
オプ ション
追加処理 仕 様 備考
1 2 1 2
制御出力1 制御出力 2
力OPEN側
U
A AC 電源(AC100 〜 240 V)
D DC電源(AC24 V/DC24 V)
1
2
3
*1
4 イベントリレー出力2 点(独立接点)
*1
5 イベントリレー出力 2点(独立接点)、
*1
6 イベントリレー出力 2点(独立接点)、
0 なし
*3 *4
1
*3 *4
2 カレントトランス入力2 点、
*3 *4
3 カレントトランス入力2 点、
*3 *4
4 カレントトランス入力2 点、
ユニバーサル
イベ ントリレー出力 3 点
イベントリレー出力 3 点、補助出力(電流出力)
イベントリレー出力 3 点、補助出力(電 圧出力)
補助出力(電流出力)
補助出力(電圧出力)
カレントトランス入力2点、デジタル入力4点
デジタル入力4点、RS-485 通信
デジタル入力2点、RSP 入力
デジタル入力2点、RSP入力、RS-485 通信
0 追加処理なし
D 検査成績書添付
Y トレーサビリティ証明対応
0 なし
A UL 対応品
リレー出力NC)
モータ駆動リレー 出
力CLOSE側
*2
*2
*2
連続電 圧出力
*2
電圧パ ルス出力
なし
電流出力
*2
仕 様
zPV入力
熱電対 : K、J、E、T、R、S、B、N(JIS C 1602-1995)
測温抵抗体 :Pt100(JIS C 1604-1997)、JPt100(JIS C 1604-1989)
直流電圧 :0 〜 10 mV、−10 〜+10 mV、0 〜 100 mV、0 〜 1 V、
直流電流 :0 〜 20 mA、4 〜 20 mA
サン プリング 周 期
指示精度 :± 01 % FS±1digit、熱電対の負の領域は
冷接点補償精度 :± 05 ℃(周囲温度23± 2 ℃にて)
冷接点補償方法 :
許容入力 :• −05〜+12 V(熱電対、測温抵抗体、直流電圧)
zデジタル入力
点 数 : 2 点または4点
入力形式 :無電圧接点またはオープンコレクタ
許容ON接点抵抗
許容OFF接点抵抗
許容ON残留電圧
ON時端子電流 :約75 mA(短絡時)、約50 mA(接点抵抗 250 Ω時)
最小ホールド時間
zカレントトランス入力
点 数 : 2点
入力対象 :
計測電流下限 :AC04 A(800 ターン、電力線貫通回数 1にて)
計測電流上限 :AC500 A(800 ターン、電力線貫通回数 1にて)
許容計測電流 :
表示範囲下限 :AC00 A
表示範囲上限 :AC700 A(800 ターン、電力線貫通回数 1にて)
表示精度 :± 5 %FS
表示分解能 :AC01 A
PL II(Engelhard Industries 資料(ITS90))
WRe5-26(ASTM E988-96(Reapproved 2002))
Ni-Ni・Mo(ASTM E1751-00)
PR40-20(Johnson Matthey 資料)
DIN U、DIN L(DIN 43710-1985)
金鉄クロメル(林電工資料)
1 〜 5
V、0 〜 5 V、0 〜 10 V
:100 ms
2 % FS± 1digit(周囲温度23 ± 2 ℃にて)
±0
±10 ℃(周囲温度 15 〜 35 ℃にて)
±15 ℃(周囲温度 0 〜 15 ℃、35 〜 50 ℃にて)
本器内にて補償、および本器外での補償(0 ℃のみ)選択可能
• 30 mA以下または4 V以下(直流電流)
許容入力値以上の電圧または電流が入力されると破損す
ることがあります。
:250 Ω以下
:100 kΩ以上
:10 V以下
:200 ms以上
カレントトランス 巻数100〜4000ターン(100ターン単位で対応)
計算式(ターン数÷(2000 ×電力線貫通回数))
計算式(ターン数÷(16 ×電力線貫通回数))
AC700 A 以下(800 ターン、電力線貫通回数1にて)
計算式(ターン数÷(16 ×電力線貫通回数)×14)
計算式(ターン数÷(16 ×電力線貫通回数)×14)
MFB
付き
zモータフィードバックポテンショメータ入力(R1モデル)
許容抵抗値 :100 〜 2500 Ω
断線検出 :
AL07
表示
zRSP入力
入力種類 :リニア 0〜20 mA/4〜20 mA または
サンプリング周期 :100 ms
指示精度 : ±01 %FS±1 digit(周囲温度23±2 ℃にて)
入力断線時動作 :ダウンスケール+
リニア0〜5
V/1〜5 V/0〜10 V
AL06
z制御出力
• リレー出力
接点定格 :
制御出力1 NO側AC250 V/DC30 V、3 A(抵抗負荷)
制御出力2 NC側AC250 V/DC30 V、1 A(抵抗負荷)
寿 命 : NO 側5万回以上、NC 側 10 万回以上
最小開閉仕様 :5 V、100 mA
最小開時間/閉時間
:250 ms
• モータ駆動リレー出力(R1 モデル)
接点形式
接点定格 : AC250 V、8 A(抵抗負荷)
寿 命 : 12万回以上(定格時の抵抗負荷にて)
最小開閉仕様
:1c 2 回路(a 接点側だけ)
AC250 V、2 A(cos φ= 04)
DC24 V、25 A(L/R = 07 ms)
10万回以上(定格時の誘導負荷にて)
:DC24 V、40 mA
• 電圧パルス出力(SSR 駆動用)
開放時端子間電圧
:DC19 V ± 15 %
内部抵抗 : 82 Ω± 05 %
許容電流 : DC24 mA 以下(これ以上の電流を出力すると出力回路が
最小OFF時間/ON時間
破損する場合があります)
:時間比例周期 10 s 未満のとき 1 ms
時間比例周期10 s以上のとき250 ms
• 電流出力
出力形式 : DC0〜20 mAまたは4〜20 mA電流出力
許容負荷抵抗 :600 Ω以下
出力精度 :
±01 % F S( 周 囲 温 度 2 3 ± 2 ℃ に て )た だ し 0 〜 1 mAは±1 %FS
• 連続電圧出力
出力形式 : DC0〜5 V/1〜5 Vまたは0〜10 V電圧出力
許容負荷抵抗 :1000 Ω以上
出力精度 :
±01 % F S( 周 囲 温 度 2 3 ± 2 ℃にて)ただし0〜005 Vは±1 %FS
z補助出力
• 電流出力
出力形式 : DC0〜20 mAまたは4〜20 mA電流出力
許容負荷抵抗 :600 Ω以下
出力精度 :
±01 %FS(周囲温度23±2 ℃ に て )た だ し 0 〜 1 mAは±1 %FS
• 連続電圧出力
出力形式 : DC0〜5 V/1〜5 Vまたは0〜10 V電圧出力
許容負荷抵抗 :1000 Ω以上
出力精度 :
±01 %FS(周囲温度23±2 ℃にて)ただし0〜005 Vは±1 %FS
zイベントリレー出力(ev1〜ev3)
接点定格 :AC250 V/DC30 V 2 A(抵抗負荷)
寿 命 :10 万回以上
最小開閉仕様 :5 V、10 mA(参考値)
zRS-485通信
伝送路 : 3 線式
伝送速度 :4800、9600、19200、38400 bps
通信 プロトコル :CPL、Modbus 準拠
終端抵抗 :接続禁止
z環境条件
• 動作条件
周囲温度 : 0〜50 ℃(密着取付の場合は0〜40 ℃)
周囲湿度 : 10〜90 %RH(結露なきこと)
定格電源電圧 :AC 電源モデル AC100 〜 240 V 50/60 Hz
電源電圧範囲 :
DC電源モデル AC24 V 50/60 Hz、DC24 V
AC電源モデル AC85〜264 V 50/60±2 Hz
DC電源モデル AC216〜264
V 50/60±2 Hz、DC216〜264 V
• 輸送条件
周囲温度 : − 20〜+ 70 ℃
周囲湿度 : 10〜95 %RH(結露なきこと)
zその他仕様
消費電力 :
停電不感時間 :
高 度 : 2000 m 以下
質 量 :
端子 ねじ 締付トルク :
適合規格 : EN61010-1、
過電圧カテゴリ :Category Ⅱ(IEC60364-4-443、IEC60664-1)
許容汚染度 : Pollution degree2
AC 電源モデル 12 VA以下
DC 電源モデル 12
AC電源モデル 20
DC電源モデル 停電なきこと
C35 48×96 約 250
C36 96×96 約 300
N・m
04〜06
EN61326-1(For use in industrial locations)
EMC試験中、±10
動が生じる場合があります。
VA以下(AC24 V ) 8 W以下(DC24 V)
ms以下
g(専用取付器具を含む)
g(専用取付器具を含む)
%FSに相当する指示値や出力値の変
付属品一覧表
名 称 形 番
取付器具 81409654-001(付属品)
J4
SDC35/36パラメータ一覧表
【運転表示一覧表】
■
運転表示
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
第1表示:PV
第2表示:SP
LSP 1
第2表示:LSP
ST. 1-�
(表示例)
ステップ番号
第2表示:
ステップ残り時間
第1表示:PV
第2表示:MV
HEAt
COOL
Fb
第1表示:PV
(表示例)
At 1
Ct 1
Ct2
E 1
E 1.Sb
t 1.--�
(表示例)
E2
E2.Sb
t2.--�
(表示例)
E3
E3.Sb
t3.--�
(表示例)
SP(目標値) SPリミット下限(
LSP組番号(第1桁=
(表示例)
最右桁の数値)
ステップ運転残り時間 設定不可
MV(操作量) -10.0 〜+110.0 %
加熱MV(操作量) 設定不可
冷却MV(操作量) — 0
MFB(モータ開度
フィードバック値)
AT進捗(第1桁=最右
桁の数値)
CT(カレントトランス)
入力1電流値
CT(カレントトランス)
入力2電流値
内部イベント1
主設定
内部イベント1
副設定
タイマ残り時間1 設定不可
内部イベント2
主設定
内部イベント2
副設定
タイマ残り時間2 設定不可
内部イベント3
主設定
内部イベント3
副設定
タイマ残り時間3 設定不可
上 限(
1 〜 LSP使用組数(
第1表示:「St.」の横にステップ番号と、
上昇ランプ、下降ランプ、ソークの区別
を表示
第2表示:ステップ運転時間単位(
に従った単位(0.1 s、min. s、h. min の
どれか)で表示
AUTOモードで設定不可
(数値の点滅なし)
MANUALモードで設定可能
(数値の点滅あり)
-10.0 〜+ 110.0 %
設定不可
-10.0 〜+ 110.0 %
推定の場合、0.0 〜 100.0 %で点滅表示
設定不可
1 〜 :AT 起動中(値が減っていく)
0 :AT 終了
設定不可 — 0
設定不可 — 0
内部イベント動作種類により設定可能な
範囲が異なる
-1999 〜+ 9999 U:下記以外の場合
0 〜 9999 U:設定値が絶対値の場合
-199.9 〜+ 999.9 %:MVの場合
第1表示:「t 1.」の横に ONディレイ、
OFFディレイの区別を表示
第2表示:内部イベント 1 ディレイ
時間単位(E
(0.1 s、s、minのどれか)で表示
内部イベント動作種類により設定可能な
範囲が異なる
-1999 〜+ 9999 U:下記以外の場合
0 〜 9999 U:設定値が絶対値の場合
-199.9 〜+ 999.9 %:MVの場合
第1表示:「
OFFディレイの区別を表示
第2表示:内部イベント 2 ディレイ
時間単位(
(0.1 s、s、minのどれか)で表示
内部イベント動作種類により設定可能な
範囲が異なる
-1999 〜+ 9999 U:下記以外の場合
0 〜 9999 U:設定値が絶対値の場合
-199.9 〜+ 999.9 %:MVの場合
第1表示:「
OFFディレイの区別を表示
第2表示:内部イベント 3 ディレイ時
間単位(
(0.1 s、s、minのどれか)で表示
【パラメータ設定表示一覧表】
■
モードバンク:
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
A--M
r--r
L--r
At
dO.Lt
C.dI 1
■
SPバンク:
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
RSP
PI d.r
〜
SP- 1
SP-8
〜
PI d. 1
PI d.8
〜
rMP. 1
rMP.8
〜
TI M. 1
TI M.8
MOdE
AUTO/MANUAL
モード切り替え
RUN/READYモード
切り替え
LSP/RSPモード
切り替え
AT停止/ 起動切り替え
全DOラッチ解除
通信DI1
AUTO
MAN
:MANUAL(手動)モード
RUN
:RUN モード
RDY
:READY モード
LSP
:LSP モード
RSP
:RSP モード
At.OF
At.ON
Lt.ON
Lt.OF
dI .OF
dI .On
SP
RSP 設定不可 - 0
PID組番号(RSP用) 1〜8 1 1
LSP1 〜 8組の SP SP リミット下限(
PID組番号
(LSP1 〜 8用)
勾配(LSP1 〜 8用) 0 〜 9999(小数点位置は PVの小数点位
時間(LSP1 〜 8用) 0.0 〜 999.9(ステップ運転時間単位が
上 限(
1〜8 1 1
置とSPランプ単位で決まる)
0.1 sの場合)
0 〜 9999(ステップ運転時間単位が 1 s
または1 minの場合)
C07
C08
E3.C3
:AUTO(自動)モード
:AT停止
:AT起動
:ラッチ継続
:ラッチ解除
:OFF
:ON
C08
)〜 SPリミット
)
C30
、最大8) 1 0
1.C3
の3桁目)に従った単位
t2.
」の横に ONディレイ、
E2.C3
の3桁目)に従った単位
t3.
」の横に ONディレイ、
の3桁目)に従った単位
C07
)〜SP リミット
)
C33
)
レベル
0 0
— 0
— 0
— 0
— 0
— 0
0 0
0 0
— 0
0 0
0 0
— 0
0 0
0 0
— 0
レベル
AUTO 0
RUN 0
LSP 0
AT停止 0
ラッチ 継続0
OFF 0
レベル
0 0
0 1
0 1
表示レベルの意味 0:C79=0、1、2で表示
1:C79=1、2で表示
2:C79=2で表示
初期値は形番により変わるものがあります。
■
イベントバンク:Ev (EvCF設定後のEv設定値)
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
E 1〜E8
E 1.Sb
E8.Sb
E 1.Hy
E8.Hy
E 1.On
E8.On
E 1.Of
E8.Of
P- 1
P-8
I - 1
I -8
d- 1
d-8
rE- 1
rE-8
OL- 1
OL-8
OH- 1
OH-8
P- 1C
P-8C
I- 1C
I-8C
d- 1C
d-8C
OL. 1C
OL.8C
OH. 1C
OH.8C
CtrL
At.OL
At.OH
dI FF
OFFS
FL
rA
bI
FL2
rA2
bI 2
CyU
Cy
CyU2
Cy2
tP.ty
OUtL
SPU
SPd
*
1 出力にリレー出力を含む場合
*
2 出力にリレー出力を含まない場合
At.ty
JF.bd
SP.LG
At-P
At-I
At-d
Ctr.A
JF.Ov
*
内部イベント1 〜 8 主設定 - 1999 〜+9999
〜
内部イベント1 〜 8 副設定 0 0
〜
内部イベント1 〜 8
ヒステリシス
〜
内部イベント1 〜 8
ONディレイ
〜
内部イベント1 〜 8
OFFディレイ
■
PIDバンク:PI
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
〜
〜
〜
〜
(PID1 〜 8組)
〜
〜
〜
(PID1 〜 8組)
〜
(PID1 〜 8組)
〜
(PID1 〜 8組)
〜
(PID1 〜 8組)
〜
(PID1 〜 8組)
■
パラメータバンク:
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
■
拡張調整バンク:
表 示 項 目 内 容 初期値 表 示
位置比例制御 (R1)モデル:1.00、位置比例制御以外のモデル:0.00
d
比例帯(PID1 〜 8組) 0.1 〜 999.9 % 5.0 0
積分時間(PID1 〜 8組)
微分時間(PID1 〜 8組)
マニュアルリセット
操作量下限(PID1〜8組)
操作量上限(PID1〜8組)
冷却側比例帯
冷却側積分時間
冷却側微分時間
冷却側操作量下限
冷却側操作量上限
制御方式 0:ON/OFF制御
AT時操作量下限 - 10.0 〜+ 110.0 % 0.0 0
AT時操作量上限 - 10.0 〜+ 110.0 % 100.0 0
ON/OFF制御
ディファレンシャル
ON/OFF制御動作点オフセット
PVフィルタ 0.0 〜 120.0 s 0.0 0
PVレシオ 0.001 〜 9.999 1.000 1
PVバイアス - 1999 〜+9999 U 0 0
RSPフィルタ 0.0 〜 120.0 s 0.0 1
RSPレシオ 0.001 〜 9.999 1.000 1
RSPバイアス - 1999 〜+9999 U 0 1
時間比例単位1
時間比例周期1 5 〜 120 s
時間比例単位2
時間比例周期2 5 〜 120 s
時間比例動作種類 0:制御性重視型
操作量変化リミット 0.0 〜 999.9 %/s(0.0 はリミットなし) 0.0 2
SPランプ上昇勾配 0.0 〜 999.9 U(0.0Uは勾配なし) 0.0 2
SPランプ下降勾配 0.0 2
Et
AT種類 0:通常(標準的な制御特性)
JF整定幅 0.00 〜 10.00 0.30 2
SPラグ定数 0.0 〜 999.9 0.0 2
AT時比例帯調整係数 0.00 〜 99.99 1.00 2
AT時積分時間調整係数
AT時微分時間調整係数
制御アルゴリズム 0:PID(従来型 PID)
JFオーバーシュート
抑制係数
小数点位置は内部イベント動作種類に合
うように変わります
一部の動作種類では、0〜9999となります
0 〜 9999
小数点位置は内部イベント動作種類に合
うように変わります
0.0 〜 999.9(ディレイ時間単位 0.1 sの
場合)
0 〜 9999(ディレイ時間単位 0.1 s以外
の場合)
0 〜 9999 sまたは 0.0 〜 999.9 s
(0で積分動作なし)
0 〜 9999 sまたは 0.0 〜 999.9 s
(0で微分動作なし)
-10.0 〜+ 110.0 % 50.0 0
-10.0 〜+ 110.0 % 0.0 1
-10.0 〜+ 110.0 % 100.0 1
0.1 〜 999.9 % 5.0 0
0 〜 9999 sまたは 0.0 〜 999.9 s
(0で積分動作なし)
0 〜 9999 sまたは 0.0 〜 999.9 s
(0で微分動作なし)
-10.0 〜+ 110.0 % 0.0 1
-10.0 〜+ 110.0 % 100.0 1
PArA
1:PID固定
0 〜 9999 U 5 0
-1999 〜+ 9999 U 0 2
0:1 s 単位
1:0.5 s固定(サイクルタイム設定不可)
2:0.25 s固定(サイクルタイム設定不可)
3:0.1 s固定(サイクルタイム設定不可)
*1
*2
1 〜 120 s
0:1 s 単位
1:0.5 s固定(サイクルタイム設定不可)
2:0.25 s固定(サイクルタイム設定不可)
3:0.1 s固定(サイクルタイム設定不可)
*1
*2
1 〜 120 s
1: 操作端寿命重視型(時間比例周期内
では1回だけの ON/OFF 動作)
即応(外乱に速やかに反応する制御特性)
1:
2: 安定(PV の上下動が少ない制御特性)
0.00 〜 99.99 1.00 2
0.00 〜 99.99 1.00
1:Ra-PID(高性能型 PID)
0 〜 100 0 1
J5
0 0
5 0
0 2
0 2
120 0
30 0
120 0
30 0
0
または1
0 2
10
または2
0 2
10
または2
0
または1
0 0
または
*
0.00
0 1
レベル
レベル
レベル
0
0
0
2
レベル
2