Audio Technica DSR7BT User Manual

ATH-DSR7BT
取扱説明書
ワイヤレスヘッドホン
User Manual
Wireless Headphones
Manuel de l’utilisateur
Casque sans fil
Bedienungsanleitung
Manuale dell’utente
Cuffie wireless
Manual de usuario
Auriculares inalámbricos
Manual do Usuário
Fones de Ouvido Sem Fio
Руководство пользователя
Беспроводные наушники
사용설명서
무선 헤드폰
用户手册
无线头戴式耳机
JAENFRDEITESPTRUKOCNTW
使用說明書
無線耳機
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 1 2016/08/23 18:57
はじめに
お買い上げありがとうございます。 ご使用の前にこの取扱説明書を必ずお読みのうえ、正しくご使用ください。 また、保証書と一緒にいつでもすぐ読める場所に保管しておいてください。
安全上の注意
本製品は安全性に充分な配慮をして設計していますが、使いかたを誤ると事故が起こることがあります。事故を未然に防ぐため に下記の内容を必ずお守りください。
危険
警告
注意
この表示は「取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う可能性が切迫しています」を意味しています。
この表示は「取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う可能性があります」を意味しています。
この表示は「取り扱いを誤った場合、使用者が傷害を負う、または物的損害が発生する可能性があります」を意味し ています。
本体について
本製品を医療機器の近くで使用しない 電波が心臓ペースメーカーや医療用電気 機器に影響を与える恐れがあります。医 療機関の屋内では使用しないでください。
● 航空機内では航空会社の指示に従い適 切に使用する
電波が影響をおよぼし、誤作動による事 故の原因となる恐れがあります。
● 自動ドアや火災報知器などの自動制御 機器の近くで使用しない
電波が影響をおよぼし、誤動作による事 故の原因となる恐れがあります。
分解や改造はしない 感電、故障や火災の原因になります。
大音量で耳を刺激しない 耳をあまり刺激しない適度な音量でご使 用ください。大音量で長時間聴くと聴力 に悪影響を与えることがあります。
警告
● 強い衝撃を与えない
感電、故障や火災の原因になります。
濡れた手で触れない 感電やけがの原因になります。
● 異常(音、煙、臭いや発熱、損傷など) に気付いたら使用しない
異常に気付いたらすぐに使用を中止し て、お買い上げの販売店か当社サービ スセンターに修理を依頼してください。
水をかけない 感電、故障や火災の原因になります。
● 本製品に異物(燃えやすい物、金属、 液体など)を入れない
感電、故障や火災の原因になります。
注意
● 肌に異常を感じた場合は、使用しない
すぐにご使用を中止してください。症状 が回復しない場合は、医師の診断を受 けてくだ さい 。
布などで覆わない 過熱による火災やけがの原因になります。
● 自動 車、 バイク、 自転 車な ど、乗り物 の運転中は絶対に使用しない
交通事故の原因となります。
● 周囲の音が聞こえないと危険な場所  ( 踏切、駅のホーム、 工事現場、車や 自転車の通る道など)では使用しない
事故の原因となります。
● ハウジングとア ームの 間に、 指な どを挟 まない
けがや事故の原因になります。
1
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安全上の注意
充電式電池について
本製品は、充電式電池(リチウムポリマー電池)を内蔵しています。
危険
● 電池の液が目に入ったときは目をこすらない
すぐに水道水などのきれいな水で充分に洗い、医師の診察を受 けてくだ さい 。
電池の液が漏れたときは素手で液を触らない
• 液が本製品の内部に残ると故障の原因になります。電池が液漏 れを起こした場合は、当社サービスセンターまでご相談ください。
•万一、なめた場合はすぐに水道水などのきれいな水で充分にう がいをし、医師の診察を受けてください。
•皮膚や衣服に付いた場合は、すぐに水で洗い流してください。 皮膚に違和感がある場合は医師の診察を受けてください。
火の中に入れない、加熱、分解、改造しない 液漏れ、発熱、破裂の原因になります。
釘を刺したりハンマーで叩いたり踏み付けたりしない 発熱、破損、発火の原因になります。
落下させたり強い衝撃を与えない 液漏れ、発熱、破裂の原因になります。
水に濡らさ ない 発熱、破裂、発火の原因になります。
以下の場所で使用、放置、保管しない
■直射日光の当たる場所、高温多湿の場所 ■炎天下の車内
■ストーブなどの熱源の近く液漏れ、発熱、破裂、性能低下 の原因になります。
付属の USB 着脱コード以外で充電しない 故障や火災の原因になります。
注意
● 機器を使用したあとは必ずスイッチを切る
液漏れの多くは、スイッチの切り忘れによる電池の消耗が原因です。
内蔵充電式電池の交換のしかた
本製品を充分に充電しても使用時間が短くなった場合は、内蔵充電式電池の寿命が考えられます。内蔵充電式電池の交換は、お客様ご自身で行わず、 当社サービスセンターへご相談ください。
サービスセンター    0120- 887-416
(携帯電話・PHS などのご利用は 03-6746-0212)
本製品を廃棄する場合 リサイクルのお願い
JA
内蔵充電式電池はリサイクルできます。本製品を廃棄するにあたり、リサイクルにご協力いただける場合は本製品を下記宛先まで 着払いにてお送りください。なお、電池を取り出したあとの本製品は返却いたしかねますので予めご了承ください。
送り先:●〒 915-0003
   ●●●●福井県越前市戸谷町●87-1
   ●●●●株式会社オーディオテクニカフクイ●サービス課●宛
   ●●●●TEL:0778-25-6736
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使用上の注意
● ご使用の際は接続機器の取扱説明書も必ずお読みください。 ● 万一、接続機器のメモリーなどが消失しても、当社では一切責任
を負いません。
● 交通機関や公共の場所では、他の人の迷惑にならないよう、音量
にご注意ください。 ● 接続する際は、必ず機器の音量を最小にしてください。 ● 乾燥した場所では耳にピリピリと刺激を感じることがあります。これ
は人体や接続した機器に蓄積された静電気によるもので本製品の
故障ではありません。 ● 強い衝撃を与えないでください。 ● 直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、高温多湿やほこりの多い
場所に置かないでください。また水がかからないようにしてください 。 ● 本製品は長い間使用すると、紫外線(特に直射日光)や摩擦によ
り変 色す ることが ありま す。 ● 本製品に無理な力を加えた状態で放置しないでください。変形す
る恐 れがありま す。 ● コードは必ず付属のコードをご使用ください。それ以外のコードは
動作保証できません。 ● 付属のコードを使用する際は、必ずプラグを持って抜き差ししてく
ださい。付属のコードを引っ張ると断線や事故の原因になります。 ● 付属のコードを使用しないときは、必ず本製品からコードを外して
くださ い。 ● 本製品を使用しないときは、付属しているケースやポーチなどに収
納してください 。 ● 付属のコードを接続する際や接続した状態で、プラグ付近に力を加
えると接続端子部分に負担がかかり、パソコン側およびプラグが破
損する恐 れがありま す。 ● 付属のコードの抜き差しは、必ずパソコンの電源を切ってから行って
ください。パソコンの誤動作の原因になります。
Bluetooth
製品について
● 本製品を接続中にパソコンが正常に動作しないなど、不具合が生じた場
合は、パソコンの電源を切ってから、再度接続してください。その後、 症状が改善しない場合は、当社サービスセンターへお問い合わせくださ い。使用し続けると、接続しているパソコンが故障する恐れがあります。
● 本製品は、地上デジタル放送などの DRM(デジタル著作権管理)
で保護された音声には対応しておりません。
● 本製品の機能にある受話は、携帯電話回線を使用した受話に限り有
効です。それ以外(アプリなど利用してパケット通信を介している電話) は、動作保証できません。
● 本製品の近くに電子機器や発信機(携帯電話など)があると本製品に
ノイズが入る場合があります。その場合は離して使用してください。
● テレビ やラジ オのア ンテナ 付近 で使 用す ると、テレビや ラジオにノイ
ズが入る場合があります。その場合は離して使用してください。
● 内蔵充電式電池を保護するため、半年に 1 度は充電を行うようにして
ください。放置しすぎると充電式電池の持続時間が短くなったり、充 電しなくなったりする 恐れ があります 。
● タップコントロールの操作は 1 本の指で行ってください。ボールペン
や鉛筆など先が鋭いもので操作すると、正しく動作しないだけでなく、 タップコントロールが傷ついたり、破損の原因となる恐れがあります。
● 爪先でタップコントロールにタップ(タッチ)しないでください。爪が
割れたりなどけがの原 因となる恐れがあります。
● タップ コント ロールの 操 作 で 、タップ を 繰り返す 時 は 、タップ の 度 に指
を指定位置から数ミリ程度離すようにしてください。充分に指定位置 から指を離さないと、タップとして認識されない場合があります。
● タップしたときに動作しなかったり、意図しない動作をする場合は、タッ
プしたときに他の指や手の一部、服の裾などが触れていないかをご確認 ください。なお、手袋をしていたり、指先が乾燥している場合や、タッ プコントロールの表面が汚れていると、正しく動作しないことがあります。
この機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか第二世代小電力データ通信システム、移動体識別用の構内無線局
(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1.この機器を使用する前に、近くで第二世代小電力データ通信システム、移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局並びにアマ チュア無線局が運用されていないことを確認してください。
2.万一、この機器から別の移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに本製品の電源をお切り
ください。そのうえで、当社お客様相談窓口にご連絡頂き、混信回避のための処置についてお問い合わせください。
3.その他、この機器から第二世代小電力データ通信システム、移動体識別用の特定小電力無線局またはアマチュア無線局に対して有害な電 波干渉の事例が発生した場合やご不明な点がございましたら当社お客様相談窓口までお問い合わせください。
 この無線機器は 2.4GHz 帯を使用します。
2.4 FH1
 変調方式として FH-SS 変調方式を採用し、与干渉距離は10m です。
本製品は日本の電波法の技術基準に適合しています。貼り付けられているラベルはその証明ラベルです。証明ラベルの貼り付けられた製品を総務省 の許可なしに改造、または証明ラベルをはがして使用することはできません。これに違反すると法律により罰せられます。
ほかの機器との同時使用 使用上の注意
Bluetooth
品と同一周波数帯(2.4GHz)の電波を使用する機器の影響によって音 声が途切れるなど電波干渉による障害が発生することがあります。同様 に、本製品の電波がこれらの機器に影響を与える可能性もあるため、下 記の点に注意してください。
3
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搭載機器・無線LANを使用する機器・電子レンジなど、本製
– 本製品と同一周波数帯(2.4GHz)の電波を使用する機器を離して設置する。– 病院内では使用しない。
本製品と接続する機器は、BluetoothSIGの定める 格に適合し、認証を取得している必要があります。
Bluetooth
と接続できない場合や、操作方法や動作が異なる場合があります。
標準規格に適合していても、特性や仕様によっては、本製品
Bluetooth
標準規
各部の名称と機能
Nマーク
NFCを使用するときに タッチします 。
ヘ ッド バ ン ド
左/右(LEFT/RIGHT)
表示位置
リ セ ット ボ タ ン
不具合が出た場合は 本製品をリセットします。
ハウジング
スライダー
インジケーター
本製品の電池残量や 動作状況を表示します。
USBコネクタージャック*
付属の専用USBコードをパソコン に接 続して充電します。また 、パ ソコ ンと接続時には音楽や動画の音声 を再生 できます。
*実際にはカバーが付いています。
イ ヤ パ ッド
アーム
電 源 スイッチ
電源のON/OFFを 切り替えま す。
ボリュ ー ム コ ント ロ ー ル
スライドさせて音量(+/–)を調 整します 。
タッ プ コ ント ロ ー ル
音楽や動画などの再生、一時 停止や通話の操作などに使用 します 。
JA
■ 付属品
–––––
•–専用USBコード(2.0m) •– ポーチ
4
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充電のしかた
•初めてご使用になる場合は、充電を行ってください。
•充電式電池の残量が少なくなった場合、本製品のヘッドホンから「ピピッ・ピピッ」と音が鳴り、インジケーターが赤く点滅します。 音が鳴った場合は、充電してください。
•満充電までに必要な充電時間は約4時間です。(使用条件により異なります)
USBポート
パソコン
1. 本製品のUSBコネクタージャックにあるカバーを外します。
2. 付属の専用USBコード(Micro USBType-B側)を本製品のUSBコネクタージャックに接続します。
•付属の専用USBコードは、本製品専用です。他製品に使用したときの動作保証はできません。
3. 付属の専用USBコード(USBType-A側)をパソコンに接続して、充電を開始します。  充電時は、3つのインジケーターが下記のように点灯し、インジケーターの点灯は電池残量を表します。
電池(充電)状態
残量30%未満
残量30〜60%
残量60〜100%
充電完了
充電異常
インジケーター   赤色  –白色  –消灯
表示位置 表示パターン
USBコネクタージャック
USBType-A
専用USBコード
(付属)
真ん中のみ点滅
左のみ点滅
MicroUSBType-B
点滅
点灯
早い点滅
•充電異常は電池の不具合によるものです。パソコンから取り外して、当社サービスセンターへお問い合わせください。
4. 充電完了後、専用USBコード(USBType-A側)をパソコンから取り外します。
5. 専用USBコード(MicroUSB Type-B側)を本製品のUSBコネクタージャックから取り外し、カバーをしっかりと閉めます。
5
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®
Bluetooth
接続のしかた
ペアリングについて
本製品と
Bluetooth
機器を接続する場合は、本製品とペアリング(登録)する必要があります。一度ペアリングをすれば、再び ペアリングする必要はありません。 ただし、以下の場合は再度ペアリングが必要です。
Bluetooth
•
機器の接続履歴から削除された場合
•本製品を修理に出した場合
•9台以上のペアリングをした場合
(本製品は合計8台までペアリングすることができます。8台分をペアリングしたあとに、新たな機器をペアリングすると、8台
の中で接続した日時が最も古い機器のペアリング情報が、新たな機器の情報で上書きされます。)
ペアリング のしかた
JA
Bluetooth
•
•
Bluetooth
機器の取扱説明書も併せてお読みください。 機器を本製品から1m以内に置いてペアリングを行ってください。
•音を聴きながらペアリングを確認する場合は、本製品を装着してください。
1. 本製品の電源が切れている状態から電源スイッチをONにします。
•ペアリング(機器検索中)のインジケーター表示については「インジケーターの表示について」(p.12)を参照してく だ さ い 。
•ペアリング開始を知らせる音が鳴ります。
2. 接続する
Bluetooth
本製品を検索すると
Bluetooth
•
3.「ATH-DSR7BT」を選択し、接続する機器に登録します。
•機器によっては、パスキーを要求される場合があります。その場合は、「0000」を 入力してください。パスキーは、パスコード、PINコード、PINナンバー、パスワード
機器でペアリング操作を行い、本製品を検索します。
Bluetooth
機器に「ATH-DSR7BT」と表示されます。
機器の使いかたは、機器の取扱説明書をお読みください。
設定
Bluetooth
自分のデバイス
ATH-DSR7BT
Bluetooth
と呼ばれる場合が あります。
•音が鳴るとペアリングが正常に行われ、ペアリングが完了します。
選択
6
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 6 2016/08/23 18:58
Bluetooth
接続のしかた
NFC 機能を使用したペアリングについて
NFCとは、携帯電話やICタグなど、さまざまな機器間で近距離無線通信を行うための技術です。指定の場所に「タッチするだ け」で、簡単にデータ通信が可能となります。NFC機能を使用すると、本製品では
対応する機器:NFC対応 対応するOS:AndroidOS
NFC対応
音を聴きながらペアリングを確認する場合は、本製品を装着してください。
1. ご使用のNFC対応
2. 本製品の電源が切れている状態から電源スイッチをONにします。
3. 本製品のNマークの上部箇所(右図を参照)を目印にNFC対応
Bluetooth
•ご使用のNFC対応
機器をタッチし、NFC対応
•NFC対応 ご使用のNFC対応
•音が鳴るとペアリングが正常に行われ、ペアリングが完了します。
Bluetooth
Bluetooth
機器
機器とペアリングする
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
機器のNFC機能を有効にします。
機器の取扱説明書もお読みください。
Bluetooth
機器側のタッチする位置や接続の完了方法については、
機器側で接続を完了します。
機器の取扱説明書をお読みください。
Bluetooth
Bluetooth
機器とのペアリングができます。
L
接続を解除する
接続を解除するには、もう一度NFC対応
Bluetooth
機器を本製品にタッチします。
7
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使いかた
本製品は、 また、
Bluetooth
Bluetooth
接続を行い音楽再生や着信を受けることができます。用途に合わせてご使用ください。
機器のアプリケーションなどの動作は保証できませんので、あらかじめご了承ください。
電源 ON / OFF
電源スイッチをON/OFFに動かします。
電源 電源スイッチ操作
表示位置 電池(充電)状態 表示パターン
ON*
OFF*
*本製品を装着している場合は、オン・オフが切り替わることを知らせる音が鳴ります。
インジケーター   –赤色  ––白色  ––消灯
電池残量が少ない 5秒おきに点滅
残量30%未満
残量30~60%
残量60~100%
3つのインジケーターが点滅しながら左から右へ消灯します。
装着のしかた
本製品の“L(左)”の表示側を左耳に、“R(右)”の表示側を右耳に装着し、 イヤパッドが耳全体を覆うようにスライダーを上下にスライドさせ、 ヘ ッド バ ンド を 調 整 し ま す 。
JA
3秒点灯してから、ペアリングの インジケーター表示に切り替わ ります 。
スライダー
8
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使いかた
音楽 を聴く
•初めて接続をする場合は、本製品と接続する機器を ださい。一度ペアリングを行った場合は、本製品の電源をONにして、
Bluetooth
でペアリングを行うか、またはNFCでペアリングを行ってく
Bluetooth
機器の
Bluetooth
接続をONにしてくだ
さい。
•接 続した
Bluetooth
機器の取扱説明書に従って、音楽を再生してください。
本製品では下記の操作ができます。
タッ プ コ ント ロ ー ル
タップ ( タッチ する ) 音楽や動画などの再生、一時停止をします。*
ダブルタップ(2回短押し) 電池残量を表示します。インジケーター表示は電源スイッチON時と同様です。(p.8)
ロングタップ(長押し)
(約4秒)
接続機器によっては、音声認識機能(iOS機器に搭載しているSiriなど)が起動します。
1
ボリュ ー ム コ ント ロ ー ル
短 く ス ラ イド さ せ る 音量が1段階大きくなります。*
長くスライドさせる(約2秒) 次の曲に送ります。*
短 く ス ラ イド さ せ る 音量が1段階小さくなります。*
1
2
2
長くスライドさせる(約2秒) 前の曲に戻ります。*
*1 一部のスマートフォンでは、音楽や動画の再生、一時停止、曲の送り/戻しなどの操作ができない場合があります。 *2 ボリュームコントロールをスライドするたびに音が鳴ります。音量が最大/最小になると低い音が鳴ります。
• 接続機器によっては、本製品と接続機器の音量調整がうまく連動しない場合があります。
1
9
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使いかた
対応コーデックについて
本製品は、Qualcomm®aptX™HDaudio(以降aptXHD)/Qualcomm®aptX™audio(以降aptX)/AAC/SBCコー デックに対応しています。ペアリングの際、接続する いずれかが選択されます。
再生コーデックごとにインジケーター表示も変化します。
インジケーター   ––白色  ––青色  ––紫色  ––消灯
再 生コー デック
表示位置 表示パターン
aptX–HD
Bluetooth
機器により自動的にaptXHD/aptX/AAC/SBCコーデックの
JA
aptX
AAC
SBC
aptXHD再生時、環境によって音切れが起こる場合は、aptXHD非対応モードに切り換えることによって接続するコーデックが 切り換わり、音切れを解消できる場合があります。接続されるコーデック(aptX、AAC、SBC)は接続機器によって異なります。
•●aptX●HD非対応モードに切り換えるには
1. 電源OFFの状態で、ボリュームコントロールを「–」側にスライドしたまま、電源スイッチをON側にスライドする。
2. 電源をONにする、またはタップコントロールをダブルタップすることで電池残量を表示する。
• 右のインジケーターが青色になっていることを確認してください。
•●●通常(aptX●HD対応)モードに戻す(切り換える)には
1. 電源OFFの状態で、ボリュームコントロールを「+」側にスライドしたまま、電源スイッチをON側にスライドする。
2. 電源をONにする、またはタップコントロールをダブルタップすることで電池残量を表示する。
• 右のインジケーターが白色になっていること(通常のインジケーター表示)を確認してください。
3秒おきに点滅
10
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 10 2016/08/23 18:58
使いかた
通話する
•
Bluetooth Bluetooth
•
•音楽再生中に着信があった場合は、音楽が一時停止します。通話が終了すると、音楽再生が再開します。*
機器に電話機能が搭載されている場合、本製品を使用して通話ができます。 機器が着信すると、本製品から着信音が鳴ります。
1
状況
着信時
通話中
*1 接 続して いる *2「ピッ」と音が鳴ったらタップコントロールから指を離してください。
• 一部のスマートフォンでは、上記通話時の操作ができない場合があります。
動作 操作
タップコントロ ー ル をタップ 電話を受けます。
タップコントロールをロングタップ(約2秒) 着信を拒否します。
タップコントロールをダブルタップ(2回短押し) 通話を終了します。
タップコントロールをロングタップ(約2秒)
ボリュームコントロールをスライド 通話音 量(+/-)を 変更します。
Bluetooth
機器によっては音楽再生が再開しない場合があります。
ロングタップ(約2秒)するたびに、 携帯電話での通話⇔本製品での通話に切り換わります。*
Bluetooth
接続してい る
オートパワーオフ機能
本製品は、電源がONの状態で、5分間機器と接続しない状態が続くと自動的にOFFになります。
USB接続で再生する
本製品はパソコンと接続すると、充電と同時にプレーヤー ソフトにて96kHz/24bitまでの音源を再生できます。
•パソコンの取扱説明書も併せてお読みください。
•パ ソコンの ハ ードウェア 、ソフトウェアの構成 によっ ては、テクニカルデータの「パソコン接続時の仕様」 (p.15)に該当しているパソコンであっても、動作し ない場合があります。
1. 本製品のUSBコネクタージャックに専用USBコード (MicroUSBType-B側)を接続します。
2. 専用USBコード(USBType-A側)をパソコンのUSBポートへ接続します。
3. パソコンの電源を入れます。
4. パソコン上で使用設定を行います。
•接続したパソコンのOSに合わせて別紙の「セットアップマニュアル(パソコンの設定)」を参照し、パソコンの設定を行って くださ い 。
5. 「装着のしかた」(p.8)を参照し、本製品を装着します。
6. 接 続してい るパソコ ンの プレー ヤーソフトを 再 生します 。
•本製品、パソコンまたはプレーヤーソフトの音量設定でお好みの音量に調整してご使用ください。
•パソコン接続時に本製品の電源スイッチおよびタップコントロールの操作はご使用できません。
•パソコン接続時にヘッドセットとしてのご利用はできません。
MicroUSB Type-B
USBType-A
2
11
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使いかた
リ セ ット 機 能
本製品が動作しないなど、不具合が生じた場合は本製 品のリセットスイッチを短押しすることで症状が改善し ます。改善しない場合は、お手数ですが当社サービスセ ンターまでお問い合わせください。リセットしても、ペア リング設定や音量などは初期化されません。
•硬すぎる金属、先端が尖ったものを使用したり、強く 押しすぎないでください。故障の原因になります。
短押し
インジケーター表示について
本製品のインジケーターの点滅・点灯表示により、下記の動作状態を表しています。なお、USB接続時の電池(充電)状態を表 すインジケーター表示は「充電のしかた」(p.5)を、対応コーデックごとのインジケーター表示は「音楽を聴く」の「対応コ ーデックについて」(p.10)を参照してください。
JA
動作状態
ペアリング(機器検索中)
接続待ち
接続中
着信中
通話中
インジケーター   –白色  ––青色  ––消灯
表示位置 表示パターン
右から左へ順番に点灯→すべて消灯→左から右へ順番に 点灯→すべて消灯、を繰り返す。
3秒おきに点滅
右から左へ順番に点灯→3秒間すべて消灯→左から右へ 順番に点灯→3秒間すべて消灯、を繰り返す。
点滅
3秒おきに点滅
12
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お手入れのしかた
長くご使用いただくために各部のお手入れをお願いいたします。お手入れの際は、アルコール、シンナーなど溶剤類は使用し ないでくだ さい 。
•本体は乾いた布で汚れを拭いてください。
•コードが汗などで汚れた場合は、使用後すぐに乾いた布で拭いてください。汚れたまま使用すると、コードが劣化して固くな
り、故障の原因になります。
•コードのUSB端子が汚れた場合は、乾いた布で拭いてください。USB端子が汚れたまま使用すると、音とびや雑音が入る 場 合があります 。
•イヤパッド、ヘッドバンドの汚れは乾いた布で拭いてください。イヤパッド、ヘッドバンドに汗または水が付着すると色落ちす る場合があります。その際は乾いた布で拭き取り、陰干しすることをおすすめします。
•長い間ご使用にならない場合は、高温多湿を避け、風通しの良い場所に保管してください。
•イヤパッドは消耗品です。保存や使用により劣化しますので、お早めに交換してください。イヤパッドの交換や、 そのほか修理については当社サービスセンターへお問い合わせください。
13
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 13 2016/08/23 18:58
故障かな?と思ったら
問題 解決方法
電源が入らない。 •本製品を充電してください。
ペアリングができない •
音が出ない/音が小さい •本製品と
USB接続時に音が出ない/ 音が小さい
音が割れる/ノイズが出る/  音が途切れる
aptX接続時に音が途切れる •
相手の声が聞こえない/ 相手の声が小さい
NFCでペアリングができない •ご使用の機器がNFC対応
タップ コ ント ロ ー ル が  正しく動作しない
本製品の充電ができない •付属の専用USBコードを確実に接続して充電してください。
Bluetooth
•本製品と
•
Bluetooth
取扱説明書をお読みください。
•本製品と
•HFP/HSP接続の場合は、A2DP接続に切り換えてください。
•本製品と
•
Bluetooth
•パソコンの音声出力が正しく設定されていることをご確認ください。
•本製品、パソコンまたはプレーヤーソフトの音量を大きくしてください。
•本製品と
•本製品から電子レンジ、無線LANなどの機器を離してください。
•本製品からテレビ、ラジオやチューナー内蔵機器を離してください。これらの機器に 影響を与える場合があります。
•
Bluetooth
•本製品と
Bluetooth
•本製品と
•本製品と
•A2DP接続の場合は、HFP/HSP接続に切り換えてください。
•
Bluetooth
•ご使用のNFC対応
•NFC対応
•ご使用のNFC対応 十分なNFC感度がない場合があります。その場合は、ご使用のNFC対応 機器の取扱説明書をお読みください。
•ご使用のNFC対応 ります。接続が完了するまで、本製品とNFC対応 ださい。
•NFCの接続を正常に行うために、NFC対応 くださ い 。
•爪の部分でタップしていないか、タップした指先が極端に乾燥していないかをご確認 のうえ、正しく操作してください。
機器の通信方式がVer.2.1+EDR以上であることをご確認ください。
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth Bluetooth
Bluetooth
機器の距離を1m以内に近づけてください。
機器のプロファイルを設定してください。設定方法は、
機器の電源を入れてください。 機器の音量を大きくしてください。
機器の間に障害物を無くし、距離を近づけてください。
機器の音声出力先を
機器の音量を小さくしてください。
機器のイコライザー設定をオフにしてください。
機器の間に障害物を無くし、距離を近づけてください。
機器の設定でaptXコーデックをオフにして接続してください。
機器の電源を入れてください。 機器の音量を大きくしてください。
機器の音声出力先を
Bluetooth
機器の正しい位置に本製品をタッチしてください。
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
機器のNFC機能を有効にしてください。
機器によっては、ワンタッチで本製品を接続するのに
機器によっては、NFCの通信に時間がかかる場合があ
接続に切り換えてください。
接続に切り換えてください。
機器かどうかご確認ください。
Bluetooth
Bluetooth
機器をケースから取り外して
Bluetooth
機器の
Bluetooth
機 器 をタッチし続 け てく
JA
•
Bluetooth
• 不具合が解消されない場合は、本製品をリセットしてください。リセットは「使いかた」の「リセット機能」(p.12)を参照してください。
機器の操作に関しては、機器により操作が違うため、お持ちの
Bluetooth
機器の取扱説明書をお読みください。
14
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 14 2016/08/23 18:58
テクニカルデータ
ヘ ッド ホ ン 部
型式
ドライバー
出力音圧レベル 再生周波数帯域 インピーダンス 入力端子
マイクロホン部
型式 指向性 感度 周波数帯域
密 閉 ダ イ ナ ミック 型
φ45mm
100dB/mW 5~40,000Hz 35Ω MicroUSBType-B
エ レ クト レ ット コ ン デ ン サ ー 型
全指向性
-44dB(1V/Pa、at1kHz) 50~4,000Hz
Bluetooth
通信方式 出力 最大通信距離 使用周波数帯域 変調方式 対応 対 応 コ ー デック 対応コンテンツ保 護 対応サンプリング周波数 対 応 ビ ット 数 伝送帯域
接続時の仕様
Bluetooth
プロファイ ル
パソコン接続時の仕様(動作環境)
パソコン CPU RAM 対応OS
対応サンプリング周波数 対 応 ビ ット 数 周波数特性
Bluetooth Bluetooth
見通しの良い状態で10m以内
2.4GHz帯(2.402GHz~2.480GHz) FHSS A2DP、AVRCP、HFP、HSP Qualcomm SCMS-T方式
44.1kHz、48kHz 16bit、24bit* 20~20,000Hz
*aptXHD再生時の場合
USB2.0に対応するUSBポートを標準装備 IntelCore2CPU2.2GHz以上またはIntel同等のAMDCPU 32bitOS2GB以上、64bitOS4GB以上
Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10、 MacOSXElCapitan(10.11)
•最新の情報は、製品ホームページをご確認ください。
44.1kHz、48kHz、96kHz 16bit、24bit 5~40,000Hz(24bit/96kHz再生時)
標準規格Ver.4.2準拠 標準規格PowerClass2
®
aptX™HDaudio、Qualcomm®aptX™audio、AAC、SBC
15
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 15 2016/08/23 18:58
テクニカルデータ
その他
電源 充電時間 使用可能時間
質量 使用温度範囲 付属品
交換品
*使用条件により異なります。
改良などのため予告なく変更することがあります。
•
Bluetooth
クを使用しています。他のトレードマークおよびトレード名称については、個々の所有者に帰属するものとします。
•“AAC”ロゴはドルビーラボラトリーズの商標です。
• Qualcommは、米国およびその他の国で登録されているQualcommIncorporatedの商標であり、許可を得て使用しています。 aptXは米国およびその他の国で登録されているQualcommTechnologiesInternational,Ltd.の商標であり、許可を得て使用しています。
• Nマークは、USAおよびその他の国における、NFCForum,Inc.の商標または登録商標です。
• Android
• iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
• Siriは、AppleInc.の商標です。
ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc. の所有であり、株式会社オーディオテクニカは、ライセンスに基づきこのマー
TM
はGoogleInc.の商標です。
DC3.7Vリチウムポリマー電池(内蔵式) 約4時間*
連続通信(音楽再生時):約15時間* 連続待ち受け:最大約1,000時間*
約300g 5℃~40℃
•専用USBコード(2.0m、USBType-A/ MicroUSBType-B)
•ポーチ
•イ ヤ パ ッド
•コ ード
HP-MSR7BK/BW ATH-DSR9BT/ATH-DSR7BT専用USBコード(2.0m)
JA
16
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適合機種について
Bluetooth
(お客様相談窓口)
モバイルサイト
本製品は、各国の電波法の適合または認証を取得している国でのみ使用できます。 販売国以外では使用できません。
対応携帯電話の適合リストについては、当社ホームページまたはお客様相談窓口でご案内しています。
PCサイト
www.audio-technica.co.jp/atj/support/
www.audio-technica.co.jp/i/
・右のQRコードからアクセスできます。
お問い合わせ
アフターサービスについて
本製品をご家庭用として、取扱説明や接続・注意書きに従ったご使用において故障した場合、保証書記載の期間・規定により 無料修理をさせていただきます。修理ができない製品の場合は、交換させていただきます。お買い上げの際の領収書または レシートなどは、保証開始日の確認のために保証書と共に大切に保管し、修理などの際は提示をお願いします。
お問い合わせ先(電話受付/平日 9:00 〜 17:30)
製品の仕様・使いかたや修理・部品のご相談は、お買い上げのお店または当社窓口およびホームページのサポートまでお願い します 。
•● お客様相談窓口(製品の仕様・使いかた)●   0120-773- 417●●
(携帯電話・PHS などのご利用は 03-6746-0211)
FAX:042-739-9120 Eメール:support@audio-technica.co.jp
•●サービスセンター(修理・部品)●●   0120 -887- 416●●
(携帯電話・PHS などのご利用は 03-6746-0212)
FAX:042-739-9120 E メール:servicecenter@audio-technica.co.jp
•●ホ ー ム ペ ー ジ ( サ ポ ー ト )  www.audio-technica.co.jp/atj/support/
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Memo
JA
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Introduction
Thank you for purchasing this Audio-Technica product. Before using the product, read through this user manual to ensure that you will use the product correctly. Please keep this manual for future reference.
Safety precautions
Cautions for the product
Do not use the product near medical equipment. cardiac pacemakers and medical electronic equipment. Do not use the product inside medical facilities.
When using the product in aircraft, follow airline instructions.
Do not use the product near automatic control devices such as automatic doors and fire alarms. Radio waves may affect electronic equipment and cause accidents due to malfunction.
Do not disassemble, modify or attempt to repair the product to avoid electric shock, malfunction or fire.
Do not subject the product to strong impact to avoid electric shock, malfunction or fire.
Radio waves may affect
Do not handle the product with wet hands to avoid electric shock or injury.
Disconnect the product from a device if the product begins to malfunction, producing smoke, odor, heat, unwanted noise or showing other signs of damage. In such a case, contact your local Audio­Technica dealer.
Do not allow the product to get wet to avoid electric shock or malfunction.
Do not put foreign matter such as combustible materials, metal, or liquid in the product.
Do not cover the product with a cloth to avoid fire or injury by overheating.
Follow applicable laws regarding mobile phone and headphone use if using headphones while driving.
Cautions for rechargeable battery
The product is equipped with a rechargeable battery (lithium polymer battery).
If battery fluid gets into eyes, do not rub them. Rinse thoroughly with clean water such as tap water and consult a doctor immediately.
If battery fluid leaks, do not touch fluid with bare hands. If fluid remains inside the product, it may cause malfunction. If battery fluid leaks, contact your local Audio-Technica dealer.
– If fluid gets in your mouth, gargle thoroughly with clean water
such as tap water and consult a doctor immediately.
– If your skin or clothing comes in contact with fluid, immediately
wash the affected skin or clothing with water. If you experience skin irritation, consult a doctor.
Never heat, disassemble or modify the battery, nor dispose of it in a fire to avoid leakage, generation of heat or explosion.
Do not attempt to pierce with a nail, hit with a hammer or step on the battery to avoid generation of heat, damage or ignition.
Do not drop the product or subject it to strong impact to avoid leakage, generation of heat or explosion.
Do not get the battery wet to avoid generation of heat, explosion or ignition.
Do not use, leave or store the battery in the following places: – Area exposed to direct sunlight or high temperatures and
humidity – Inside of a car under the blazing sun – Near heat sources such as heat registers
There is a risk of leakage, generation of heat, explosion, and decreased performance.
Charge only with the included USB cable to avoid malfunction or fire.
After using the device, be sure to switch it off. Leakage often occurs due to battery drain that results from a failure to switch off device.
The internal rechargeable battery of this product cannot be replaced by the user. The battery may have reached the end of its service life if the usage time becomes significantly shorter even after the batter y has been fully charged. If this is the case, the battery needs to be repaired. Contact your local Audio­Technica dealer for repair details.
When the product is disposed of, the built-in rechargeable battery needs to be discarded properly. Contact your local Audio­Technica dealer to learn how to properly dispose of the battery.
Do not use the product in places where the inability to hear ambient sound presents a serious risk (such as at railroad crossings, train stations, and construction sites).
To prevent damage to your hearing, do not raise the volume too high. Listening to loud sound for an extended period may cause temporary or permanent hearing loss.
Discontinue use if skin irritation results from direct contact with the product.
Be careful to avoid pinching yourself between the housing and the arm of product.
1
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Safety precaution
For customers in the USA FCC Notice
Warning
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Caution
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
Note: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
− Reorient or relocate the receiving antenna.
− Increase the separation between the equipment and receiver.
− Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
− Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
RF Exposure Statement
This transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter used in other systems. This device complies with FCC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment and meets the FCC radio frequency (RF) Exposure Guidelines. This equipment has very low levels of RF energy that is deemed to comply without testing of specific absorption rate (SAR).
For customers in Canada IC statement
CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B) This device complies with INDUSTRY CANADA R.S.S. 247.
Operation is subject to the following conditions: (1) This device may not cause harmful interference and (2) this device must accept any interference received, including interference which may cause undesired operation.
Under Industry Canada regulations, this radio transmitter may only operate using an antenna of a type and maximum (or lesser) gain approved for the transmitter by Industry Canada. To reduce potential radio interference to other users, the antenna type and its gain should be so chosen that the equivalent isotropically radiated power (e.i.r.p.) is not more than that necessary for successful communication.
This device complies with RSS-102 radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment.
EN
2
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 2 2016/08/23 18:58
Notes on use
Be sure to read the connected device's user manual before use.
Audio-Technica will not be liable in any way for any loss of data in
the unlikely event that such losses should occur while using the product.
On public transportation or in other public places, keep the volume low so as not to disturb other people.
Minimize the volume on your device before connecting the product.
When using the product in a dry environment, you may feel a tingling sensation in your ears. This is caused by static electricity accumulated on your body, not by product malfunction.
Do not subject the product to strong impact.
Do not store the product in direct sunlight, near heating devices,
or in hot, humid, or dusty places. Additionally, do not allow the product to get wet.
When the product is used for a long time, the product may become discolored due to ultraviolet light (especially direct sunlight) and wear.
Do not expose the product to excessive stress or pressure, which could result in deformation.
Use only the included cable. Performance cannot be guaranteed when using another cable.
Make sure to hold the plug when connecting and disconnecting the included cable. The included cable may become severed or an accident may occur if you pull on the cable itself.
When you are not using the included cable, make sure to disconnect it from the product.
When you are not using the product, store it in the included case/ pouch.
Do not apply excessive stress to the plug of the included cable when connecting or using the included cable. There is a risk of damage to the computer and the plug.
Make sure to turn off the computer before connecting or disconnecting the included cable, otherwise there is a risk of computer malfunction.
If the computer does not function properly or if any other problem is experienced while the product is connected to the computer, turn off the computer and reconnect the product. If the problem persists, please contact your local Audio-Technica dealer. Continuing to use the computer could cause damage to the computer.
The product does not support audio that is protected by DRM (digital rights management), such as digital terrestrial broadcasts.
This product can be used to talk on the phone only when using a mobile telephone network. Support for telephony apps that use a mobile data network is not guaranteed.
If you use the product near an electronic device or transmitter (such as a mobile phone), noise may be heard. In this case, move the product away from the electronic device or transmitter.
If you use the product near a TV or radio antenna, noise may be seen or heard in the television or radio signal. In this case, move the product away from the TV or radio antenna.
To protect the built-in rechargeable battery, charge it at least once every 6 months. If too much time passes between charges, the life of the rechargeable battery may be reduced, or the rechargeable battery may no longer be able to be charged.
Use a finger to operate the tap controller. Tapping or pressing the tap controller with a pen, pencil, or other pointed object may not produce the desired result, and may scratch or damage the controller.
Do not tap the tap controller with the tip of a fingernail. There is a risk of cracking the fingernail and injury.
When tapping the tap controller repeatedly, lift your finger a few millimeters away from the tap controller for each tap. If you do not lift your finger away from the tap controller between taps, the taps may not be recognized.
If the tap controller does not respond to your taps or responds differently than expected, make sure another finger, a part of your hand, or a piece of clothing is not touching the tap controller. Additionally, the tap controller may not respond as expected when you are wearing gloves, when your fingertips are dry, or when the surface of the tap controller is dirty.
3
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 3 2016/08/23 18:58
Part names and functions
N-Mark
Shows the location for detecting NFC.
Headband
Slider
Left/right (LEFT/RIGHT)
indicator
Reset button
Use this button to reset the product if it is malfunctioning.
Housing
Indicator lamps
Displays the operating status and battery level of the product.
USB connector jack*
Allows you to charge the product by connecting the product to a computer using the included USB cable. Additionally, it allows you to play audio when connected to a computer.
*It is equipped with a cover.
Earpad
Arm
Power switch
Turns the power on and off.
Volume controller
Adjusts the volume when you slide it toward + and –.
Tap controller
Allows you to play or pause music and videos, and perform phone call operations.
EN
■ Included accessories
–––––
• USB cable (2.0 m [6.5'])
• Pouch
4
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 4 2016/08/23 18:58
Charging the battery
Fully charge the battery when using for the first time.
When the rechargeable battery is running low, the product will sound 2 sets of 2 beeps through the headphones, and
an indicator lamp will flash in red. When these beeps sound, charge the battery.
It takes about 4 hours to charge the battery fully. (This time may vary depending on usage conditions.)
USB port
Computer
1. Open the USB connector jack cover.
2. Connect the included USB cable (micro USB Type B side) to the USB connector jack.
The included USB cable is designed for exclusive use with the product. The operation of this cable with other products cannot be guaranteed.
3. Connect the included USB cable (USB Type A side) to the computer to start charging. During charging, the 3 indicator lamps light as follows to indicate the battery level.
Battery charge status
Less than 30%
30 to 60%
60 to 100%
Charging complete
Charging error
Indicator lamps Red White Off
Lamp display Light pattern
USB Type A
USB connector jack
USB cable (included)
Flashes
Only center lamp flashes
Only left lamp flashes
Lights
Flashes quickly
Micro USB Type B
Charging errors are caused by battery malfunction. Disconnect the product from the computer and then contact your local Audio-Technica dealer.
4. When charging is complete, disconnect the included USB cable (USB Type A side) from the computer.
5. Disconnect the included USB cable (micro USB Type B side) from the USB connector jack and close the cover firmly.
5
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 5 2016/08/23 18:58
Connecting via
About pairing
Bluetooth
®
wireless technology
To connect the product to a you do not need to pair them again. However, you will need to pair again in the following cases:
If the product is deleted from the
If the product is sent out for repair.
If the product is paired with 9 devices or more.
(The product can be paired with up to 8 devices. When you pair with a new device after pairing with 8 devices, pairing
information for the device with the oldest connection date will be overwritten by the information for the new device.)
Pairing a
Read the user manual for the
Place the
To confirm the progress of the pairing process, wear the product while performing this procedure and listen for sound.
1. Starting with the product turned off, slide the power switch to the "ON" position.
For information about how the indicator lamps indicate pairing (searching for devices), refer to "Indicator lamp
The product beeps when pairing begins.
2. Use your When your
For information about using your
3. Select "ATH-DSR7BT" to pair the product and your
Some devices may ask for a passkey. In this case, enter "0000". The passkey
The product beeps when pairing is complete.
Bluetooth
Bluetooth
display" (p.12).
Bluetooth
Bluetooth
may also be called a passcode, PIN code, PIN number, or password.
Bluetooth
device, the product needs to pair (register) with the device. Once they are paired,
Bluetooth
device's connection history.
device
Bluetooth
device within 1 m (3.3') of the product to perform pairing correctly.
device to begin the pairing process and search for the product.
device finds the product, "ATH-DSR7BT" will be displayed on the device.
device.
Bluetooth
device, refer to the device's user manual.
Bluetooth
device.
Settings Bluetooth
Bluetooth
MY DEVICES
ATH-DSR7BT
Select
EN
6
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 6 2016/08/23 18:58
Connecting via
Bluetooth
wireless technology
Using NFC when pairing
NFC (Near Field Communication) is a technology that allows for short-range wireless communication between various devices, such as mobile phones and IC tags. It allows two devices to communicate when you simply touch them to each other. You can use NFC to pair your
Compatible devices: NFC-compatible Compatible OS: Android
Bluetooth
Bluetooth
device with this product.
devices
Pairing an NFC-compatible
To confirm the progress of the pairing process, wear the product while performing this procedure and listen for sound.
1. Turn on your NFC-compatible device's NFC feature.
Refer to your NFC-compatible device's user manual as necessary.
2. Starting with the product turned off, slide the power switch to the "ON" position.
3. Touch your NFC-compatible device to the N-Mark on the product (see figure at right), then use your NFC-compatible device to complete the pairing process.
For the location of your NFC-compatible device's NFC antenna, or how to end the connection between the product and your devices, refer to the device's user manual.
The product beeps when pairing is complete.
Bluetooth
device
Disconnecting a device
Touch your NFC-compatible product from your device.
Bluetooth
device to the part just above the N-Mark on the product again to disconnect the
L
7
ATH-DSR7BT_Manual_Book.indb 7 2016/08/23 18:58
Using the product
The product can use Use the product for whichever of these purposes suits your needs. Note that Audio-Technica cannot guarantee compatible operation with connected
Bluetooth
wireless technology to connect to your device and play music, receive phone calls, etc.
Bluetooth
Power supply
Slide the power switch to the "ON" or "OFF" position.
Power
supply
OFF*
* If you are wearing the product, you will hear a beep to indicate when the product has turned on and off.
Power switch operation
Lamp display Battery charge status Light pattern
ON*
Indicator lamps Red White Off
Battery level low Flashes every 5 seconds
Less than 30%
30 to 60%
60 to 100%
While the 3 indicator lamps flash, each turns off in order
from left to right.
Wearing the product
Place the product with the side marked “L” over your left ear and “R” over your right ear, and adjust the headband length by sliding the adjustable slider so that the earpads cover your ears completely.
devices.
EN
All 3 indicator lamps light for 3 seconds, then lamps light to indicate that the product is "pairing".
Slider
8
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