AOpen s661fxm-7S Easy Installation Guide

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A
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p
ボード
/
A
A
A
AGP保
s661FXm-7S / s661FXm-7
PS/2 マウス コ
PS/2 キーボードコ
IrDA コネクタ
オンボードAC’97 CODEC
フロントオーディオコネクタ
S/PDIF コネクタ
UX_IN コネクタ
CD_IN コネクタ
32 ビット PCI 拡張スロット x3
SYSFAN2コネクタ
USB 2.0 コネクタ x2
イハードBIOS Lite
ネクタ
ネクタ
USB 2.0
Ports
SPP/EPP/ECP パラレルポート
VGA ポート
RJ45 10/100
LANジャック
USB 2.0 ポート COM ポート
JP28 PS2 キー イクアップジャンパー
STBY LED
4ピン 12V ATX電源コネクタ
ESR コンデンサ
LED
SYSFAN1コネクタ
GP 8X拡張スロットは
8X AGP カード(2.1GB/s)をサポート
LGA775 CPU ソケットは、電圧およ クロック自動検出機能付き、Intel FC-LGA4 CPU をサポート
800 MHZ FSB, DDR 400, AGP 8X, およ び 10/100 Mb
SiS 964(s661FXm-7S) SiS
s LAN をサポート
ライン入力 スピーカー
出力
マイク入力
マウスウェ
®
シリアル
150 MB/s 転送速度をサポート
フロントパネルコネクタ
JP14 CMOS データクリアジャンパ
TA コネクタ x2
(s661FXm-7S)
FDD コネクタ
AOpen は製品仕様および本出版物の記載事項について、将来予告なしに変更する権利を有します。
184ピン DIMMx2 で DDR400/333/266 最大 2GB をサポート
IDE コネクタ x 2 (ATA 66/100/133 対応)
TX 電源コネクタ
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インストール
当マザーボードをインストールするの に必要な情報は全て、このイージーイン ストールガイドに載せられています。さ らに詳細な内容についてはオンライン
ユーザーズマニュアルボーナスパッ ク
CD
に収録されています。地球環境保
護へのご協力に感謝いたします。
1. CPUをインストール
2. CPUファンとシステ
ムファンをインストール
12. ドライバーとユーティリティ ーをインストール
11. OSをインストール (例:Windows XP)
イージーインストールガイド
80
芯線
IDE
ケーブル
フロッピードライブケーブル
ボーナスパック
I/O
シールド
Serial A T A Serial A T A
x 1個
ケーブル
電源ケーブル
x 1本
CD x 1枚
x 1本 (s661FXm-7S
x 1本 (s661FXm-7S
x 1式
x 1本
のみ
)
のみ
3. メモリーモジュ ールをインストール
4. HD, CD-ROM SATA ディスク他を
)
5. 前面パネルケーブルを 接続
8. 他のデバイスをインスト ール(USB, 前面オーディオ
etc)
10. デフォルトの BIOSをロードし、CPU 周波数を設定
9. 後部パネルポート
を接続(キーボード, マウス etc)
PART NO: 49.8EM07.JE1
DOC. NO: S661FXM7S-EG-J0408A
6. A TX電源ケーブルを接 続
7. AGPPCIカードをインストー
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当ソケットは Intel 開発の最新 CPU パッケージである FC-LGA4 CPU パッケージ CPU のみ サポートします。その他の形式の CPU パッケージは挿せません。
1. CPU
CPUソケットプレート
プラスチック カバー
ソケットピン 1
のインストール
1. CPU ソケットレバーレバーを上げ、プレ ートを上げます。
2. CPU ソケットプレートのプラスチックカ バーを外します。
3. ソケットの 1 番ピンを確かめ、CPU 上部 の金色の矢印を確認します。1 番ピンと矢 印を合わせます。これで CPU をソケット に挿します。
4. CPU ソケットプレートおよびレバーを戻 すと、CPU のインストールは完了です。
警告 矢印を合わせないと、 ります。また ンに触れないようにしてください。
: CPU
ソケット1番ピンと
CPU
インストール時にはソケットピ
CPU
CPU
が損傷する可能性があ
CPU ソケットレバー
ゴールドの矢印
メモ
: Prescott CPU
ーマルペーストの使用が ています。
の過熱を防止するため、サ
Intel
から強く勧められ
CPU ファンケーブルは、4 ピンの CPUFAN コネクタに接続します。ケースファンがある場 合は、これを SYSFAN1 または SYSFAN2コネクタに接続できます。
2. CPU
およびシステムのファンのインストール
SENSOR
+12V GND
SYSFAN1コネクタ
の金色の
3.
メモリモジュールのインストール
DIMM スロットはエレクトリックブルーで容易に判別できます。モジュールを両手で DIMM スロットにまっすぐ静かに、きちんと止まるまで挿します。
ツメ
キー
4. IDE
34 ピンフロッピーケーブルおよび 40 ピン, 80 芯線 IDE ケーブルをフロッピーコネクタ FDD および IDE コネクタに接続します。1 番ピンの向きにご注意ください。向きを間違えるとシ ステムの故障の原因となります。
およびフロッピーのケーブルの接続
セカンダリ マスタ(3rd)
1 番ピン
メモ
: DIMM
ット底部に達すると
DIMM
スロットのツメが
DIMM
起きて ドします。
セカンダリ
スレーブ(4th)
IDE 2 (セカンダリ)
がスロ
をホール
SYSFAN2コネクタ
GND +12V
SENSOR
PWM
SENSOR
+12V
GND
CPUFANコネクタ
メモ
: CPU
ファンによって はセンサピンのない物もあり ます。この場合ファンのモニタ 機能は使用できません。
1 番ピン
FDD コネクタ
1 番ピン
プライマリ マスタ(1st)
IDE 1 (プライマリ)
プライマリ
スレーブ(2nd)
ATA 66/100/133
IDE コネクタ
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5.
フロントパネルケーブルの接続
7.
電源オンおよび
BIOS
設定のロード
電源 LED、スピーカー、リセットスイッチのコネクタをそれぞれ対応するピンに挿しま す。BIOS セットアップで“Suspend Mode” の項目をオンにした場合は、ACPI および電源LED がサスペンドモード中に点滅します。
お持ちの ATX の筐体で電源スイッチのケーブルを確認します。これは前部パネルから出 ている 2-ピンメスコネクタです。このコネクタを SPWR と記号の付いたソフトウェア電 源スイッチコネクタに接続します。
HDD LED HDD LED
SPEAKER
フロントパネルコネクタ
NC NC
+5V
+5V +5V
GND
NC
1
Power Switch GND Power LED-
GND
Power LED+ NC GND GND RESET GND
当マザーボードには下図のように 20 ピンおよび4ピンの ATX 電源コネクタが使用されて います。挿し込む際は向きにご注意ください。20 ピン ATX 電源コネクタより先に 4 ピン 12V ATXコネクタを接続することを強くお勧めします。
6. A TX
電源ケーブルの接続
ジャンパ設定およびケーブルの接続を終了したら、電源をオンにし、BIOS セッ トアップに入ります。これには POST (電源オン時のセルフテスト)中に<Del>
Del
ーを押します。"Load Setup Defaults"を選ぶと、推奨される最適な性能に設定さ れます。
警告: ご使用のシステムコンポーネント
たしていることが明らかでない限り、
8. AOpen
ボーナス CD ディスクのオートランメニューがご使用いただけます。左側のアイコンからユ ーティリティやドライバを選び、GO”ボタンを押せば、インストールは最後まで自動的に 行われます。
ドライバのインス
ボーナスパックCDおよび
(CPU, RAM, HDD等)
"Load Turbo Defaults"
がターボ設定の必要条件を満
を選ばないでください。
EzInstall
オンラインマニ ュアルのインス トール
ユーティリティの インストール
CD 内容の表示
Read me
CD の終了
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C
電圧の設定
CPU
電圧およびクロックの設定
PU コア
当マザーボードは電圧 ID (VID)機能で、電源オン時に CPU 電圧の自動検出が可能です。
CPU コア電圧の設定は不要です。
CPU クロックの設定
当マザーボードは CPU ジャンパレス設計なので、CPU クロック設定は BIOS 1MHz ス テップ CPU オーバークロック機能から行います。CPU コアクロック= CPU FSB クロック
x CPU レシオ。ただし、現在市場に流通する CPU は"倍率固定"、すなわちユーザーによる CPU レシオは調節不可能で、オーバークロックには CPU FSB クロックのみが調節可能で す。
(オーバークロックは自己責任の元行なって頂きますようにお願いします。)
BIOS Setup > Frequency / Voltage Control > CPU Speed Setup
CPUレシオ 8x, 10x… 24x, 25x, 26x, 27x, 28x CPU FSB (マニュアル調節)
プロセッサ番号 プロセッサクロック
5シリーズ
580 4.00G 800MHZ 20x 1MB L2 570 3.80G 800MHZ 19x 1MB L2 560 3.60G 800MHZ 18x 1MB L2 550 3.40G 800MHZ 17x 1MB L2 540 3.20G 800MHZ 16x 1MB L2 530 3.00G 800MHZ 15x 1MB L2
3シリーズ
メモ: CPU クロックは頻繁に変更されています。当インストールガイドを入手された時点でも、より 高速の CPU が市場に出回っているかもしれません。この一覧表はユーザー皆様の参照用です。
520 2.80G 800MHZ 14x 1MB L2
350 3.20G 533MHZ 24x 256K L2 345 3.06G 533MHZ 23x 256K L2 340 2.93G 533MHZ 22x 256K L2 335 2.80G 533MHZ 21x 256K L2
メモ
: Some CPU
合ファンモニタ機能はサポートされません。
FSB = 100MHz-250MHz1MHz ステップCPUオーバークロックに よる
FSB
ファンによってはセンサピンのない物もあります。この場
CPUレシオ キャッシュ
メモ は ます。 ックレシオを自動検出するのでクロ ックレシオを手動変更することは出 来ません。
: SiS 661FX
LGA 775 CPU
LGA 775
チップセット
をサポートしてい
プロセッサはクロ
Warning: SiS 661FX
セットは最大
(200MHz*4)
ポートしています。より高速の設 定はシステムに重大な損傷を与え る可能性があります。
のシステムバスをサ
チップ
800MHz
JP14
CMOS をクリアすると、システムをデフォルト設定値に戻せます。以下の方法で CMOS を クリアします。
1. システムをオフにし、AC コードを抜きます。
2. コネクタ PWR2 から ATX 電源ケーブルを外します。
3. JP14 の位置を確認し、2-3 番ピンを数秒間ショート
させます。
4. JP14 を通常動作時の 1-2 ピン接続に戻します。
5. ATX 電源ケーブルをコネクタ PWR2 に挿します。
による
CMOS
のクリア
ヒント
: CMOS
クリアが必要な場合は
1.
オーバークロック時の起動失敗
2.
1 1
CMOS
クリア時
JP28
当マザーボードにはキーボード/マウスウェイクアップ機能が装備されています。接続され ている USB キーボードやマウスの動きでシステムがサスペンド状態からレジュームする機 能のオン/オフには JP28 を使用します。工場デフォルト設定はオフ”(1-2)ですが、ジャンパ 位置を 2-3 にすることで、この機能がオンになります。
正常時
(デフォルト)
キーボード/マウスウェイクアップジャンパ
1 番ピン
パスワードを忘れた
3.
トラブルシューティング
1 1
オフ
(デフォルト)
1 番ピン
オン
?
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Y
_
_
USB 2.0
コネクタ
当マザーボードは 8 個の USB 2.0 ポートを装備し、マウス、キーボード、モデム、プリン タなどの USB 機器が接続できます。後部パネルに 4 個のポートがあります。適当なケーブ ルにより、フロント USB コネクタから USB モジュールまたはケースのフロントパネルに 接続できます。
フロントオーディオコネクタ
筐体のフロントパネルにオーディオポートが装備されている場合、オンボードオーディオか らこのコネクタを通してフロントパネルに接続できます。なお、ケーブルを接続する前にフ ロントオーディオコネクタからジャンパキャップを外してください。フロントパネルにオー ディオポートがない場合は、黄色いジャンパキャップを外さないでください。
1 番ピン
1 番ピン
SBD6+
1 2
+5V
SBD6-
GND KEY
9 10
USB コネクタ
+5V SBD7-
SBD7+ GND
NC
オンボード
10/100 Mbps LAN
オンボードの高性能 SiS LAN コントローラにより、当マザーボードでは、10/100 Mbps イ ーサネットがオフィスやホームユースで利用可能です。イーサネット用 RJ45 コネクタは USB コネクタ上部に位置します。右側の LED はリンクモード表示で、ネットワークにリン クしている場合は黄色に点灯します。左側の LED は転送モード表示で、データ転送速度が 100Mbps の場合は緑に点灯します。この機能のオンオフは BIOS から簡単に設定できます。
転送表示(左)
100Mbps
リンク表示 (右)
黄色
1 番ピン
1
MIC
AUD AUD MIC BIAS AUD
FPOUT_R
AUD_FPOUT_L
フロントオーディオコネクタ
S/PDIF (Sony/Philips デジタルインタフェース)は最新のオーディオ転送ファイル形式で、ア ナログに取って代わるデジタルオーディオを光ファイバー経由で楽しめます。専用オーディ オケーブルにより、SPDIF コネクタと別の S/PDIF デジタル出力をサポートする S/PDIF オ ーディオモジュールを接続します。図示されているように通常 S/PDIF 出力は 2 つあり、一 方は大部分の消費型オーディオ製品に対応する RCA コネクタ、他方はより高品質のオーデ ィオに対応する光コネクタです。出力と同様、モジュールの入力コネクタに RCA または光 信号オーディオ製品を接続して、お持ちのコンピュータからサウンドを出すことも可能で す。ただし、当機能の長所を最大限活かすには SPDIF デジタル入出力を SPDIF デジタル入 出力対応スピーカー/アンプ/デコーダに接続する必要があります。
(RCA)
S/PDIF 出力
S/PDIF 入力 S/PDIF 出力
S/PDIF IN
(光信号)
S/PDIF モジュール
(別売オプション)
NC
AUD_GND AUD_VCC AUD_RET_R KE AUD_RET_L
S/PDIF
S/PDIF ケーブル
S/PDIF コネクタ
1
+5V KEY SPDIF OUT
GND SPDIF IN
5
1 番ピン
コネクタ
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A
システムのブートに関係したトラブルが起きたなら、問題を解決するために以下 の手順に従ってください。
モデル名と
モデル名と BIOS バージョンはブートの最初の画面(POST 画面)の上部左に現れます。 例えば:
BIOS
バージョン
Phoenix - AwardBIOS v6.00PG, An Energy Star Ally
Copyright (C) 2004, Phoenix Technologies, LTD.
s760GXm-SL R1.02 July. 01. 2004 AOpen Inc.
S760GXm-SL はマザーボードのモデル名で、R1.02BIOSバージョンです。
AOpen 製品をお選び下さりありがとうございます。Club AOpen のゴールド会員になるた
めに、本マザーボードを http://club.aopen.com.tw/productreg/ が高品質のサービスと優先度を保証するものです。スロットマシンゲームに参加して、 AOpen から賞を獲得するチャンスもあります。始める前に以下の情報を準備してください: モデル名、部品番号 (P/N)、シリアル番号(S/N)、購入日付です。部品番号とシリアル番 号はバーコードラベルに印刷されています。このバーコードラベルはパッキングの外部か PCB のコンポーネント側にあります。例えば:
マザーボードを登録する
にてご登録ください。AOpen
P/N: 91.88110.201 は部品番号、S/N: 91949378KN73 はシリアル番号です。
部品番号 シリアル番号
エラー音
1 回短く ( ・) 2 回短く ( ・・) 1 回長く – 1 回短く (- ・) 1 回長く – 2 回短く (- ・・) 1 回長く – 3 回短く (- ・・・) 長いエラー音が継続 (- - - -) メモリエラー(メモリが正しく装着されていない、正しく認識していない)
Phoenix-
ward BIOS エラーメッセージ
メッセージ システムのブートが正常 BIOS設定エラー メモリエラー
AGPエラー (VGAカードかモニターの接続エラー) VGAカードエラー(オンボードVGA利用時はメモリエラー含む)
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お客様各位 この度は AOpen 製品をお選びくださりありがとうございます。今後の良質なサービスを保
証する Club AOpenのゴールド会員になるために http://www.aopen.com ようお勧めいたします。お客様各位への最良のサービスを維持できるよう、下記の手順に従 い、皆様がお買い求めになった地域に従って、各地の支店からサービスをお受けになるよう お願い致します。皆様のご協力によって、全てのお客様への効果的で最良のサービスを提供 し続けてまいります。
ご理解に厚く感謝致します。
で登録してくださる
ヨーロッパ
AOpen Computer b.v. Tel: 31-73-645-9516
Email: Support@AOpen.NL
ドイツ
AOpen Computer GmbH. Tel: 49-2131-1243-710 Fax: 49-2131-1243-999
ヨーロッパ Email: Support@AOpen.NL 環太平洋 http://www.aopen.com.tw/tech/default.htm 中国 http://www.aopen.com.cn/tech/default.htm ドイツ http://www.aopencom.de/tech/default.htm アメリカ http://usa.aopen.com/tech/default.htm 日本 http://aopen.jp/tech/index.html
中国
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環太平洋地域
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Fax: 86-21-6225-7926
アメリカ
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日本
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