FCC 声明
本装置は検査の結果、FCC 規定 15 条によるクラス B デジタル機器の条件に準拠します。この条件は
住居環境での使用時の電波障害を防止するものです。本装置は電磁エネルギーの生成、使用および放
射を行なっていますので、指示通りにインストールおよび使用をしない場合、無線通信に対する電波
障害の恐れがあります。ただし、これは正しくインストールした場合での電波障害が皆無であること
を保証するものではありません。本装置によるラジオやテレビ放送の受信障害(装置の電源を on や
off にして確認)が生じた場合、下記にある一つまたは複数の手順により、補正を試みて下さい:
y 受信アンテナの方向を変えるか位置を変える。
y 装置と受信機の距離を離す。
y 受信機に使用しているコンセントとは別のコンセントに装置を接続する。
y 購入先またはラジオ・テレビに詳しい技術者に問い合わせる。
FCC に関する重要なご注意
ユーザーが製造元の許可なしに装置の改造または変更を行った場合、装置に関する保証事項は無効に
なります。
目次
1. ご使用上の諸注意 ...............................................................1
1.1. 安全上のご注意 ............................................................................................1
1.2. 使用上のご注意 ............................................................................................1
2. 製品の紹介 ..........................................................................2
2.1. 製品概要 .......................................................................................................2
2.2. 製品の特長 ................................................................................................... 3
2.3. 記録形式の互換性 ........................................................................................3
2.4. 書き込みのタイプ ........................................................................................4
ディスクアットワンス(Disc-At-Once )................................................4
トラックアットワンス(Track-At-Once )..............................................4
セッションアットワンス(Session-At-Once ) ......................................4
マルチセッション ...................................................................................4
パケットライト .......................................................................................5
3. ハードウェアのインストール.............................................6
3.1. 必要なシステム環境 .....................................................................................6
3.2. ハードウェアのインストール ......................................................................7
フロントパネル .......................................................................................7
後部パネル ..............................................................................................8
3.3. Combo ドライブのインストール .................................................................9
3.4. 変換アダプタ .............................................................................................. 10
3.5. 使用可能な CD-R および CD-RW ディスク ...............................................12
使用可能なディスク ..............................................................................12
CD-R および CD-RW ディスクの取り扱い ...........................................12
4. ソフトウェアのインストール ...........................................13
4.1. インストールの準備 ...................................................................................13
4.2. CD-R / RW レコーディングソフトウェアのインストール ........................13
5. テクニカルサポート .........................................................15
5.1. トラブルシューティング ............................................................................ 16
5.2. 弊社へのご連絡 ..........................................................................................19
付録 A. 用語解説............................................................20
付録 B. よく尋ねられる質問(FAQ)................................24
付録 C. 製品仕様............................................................27
ご使用上の諸注意 日本語
1. ご使用上の諸注意
以下の諸注意では製品の正確で安全な使用法が説明されており、ユーザーや他の人のケ
ガを未然に防ぎます。このセクションでは個人の安全および装置の故障を最小限にとど
めるのに役立つ情報が載せられています。ご使用前によくお読みください。
1.1. 安全上のご注意
y 装置のカバーを開けたり、分解や改造などを試みないでください。
y 装置をのぞき込まないでください。装置内部のレーザー光が目にあたった場合、
視力の低下や失明の危険があります。
y 装置に指や異物を差し込まないでください。
y 装置を雨にさらしたり、水のそばや濡れたり湿った場所で使用することや、液
体を入れた容器を載せた状態で使用しないでください。こぼれて開口部から中
に入る恐れがあります。
y 操作マニュアルの内容に従ってください。正しい手順で装置のセットアップを
行ってください。
y 装置から異臭・異音・煙が生じたり、液体が入ったりした場合は直ちにコンピ
ュータの電源を切り、電源プラグを抜いてください。
y コンピュータのアースが取れていることを確認してください。
y コンピュータのカバーを外す際には必ずコンセントからプラグを抜いてくだ
さい。プラグはぬれた手で触らないでください。
y ファン冷却環境でも、装置を 5 ~ 40 ℃の範囲外にさらさないでください。
1.2. 使用上のご注意
ポータブル USB 2.0 DVD-ROM/CD-RW ドライブおよびソフトウェアは 、CD-RW 記録
用メディアへの書き込み、消去、読み取りを行うもので、コンピュータ外部記憶装置と
して使用されます。CD-ROM のコピーまたはそれに相当する行為は、著作権法で定める
個人的な使用または顧客に相当する立場での使用、権利所有者から複製の許可を得てい
る場合に限り、可能です。許可されていない状態での複製は、損害賠償請求および罰則
適用の対象となります。
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製品の紹介
2. 製品の紹介
2.1. 製品概要
この度は弊社のポータブル USB 2.0 DVD-ROM/CD-RW Combo ドライブをお買い上げ
いただき、ありがとうございます。当マニュアルでは、お買い求めの Combo ドライブ
の正しいインストール方法が説明されています。ドライブのご使用前によくお読みくだ
さい。Combo ドライブは 10 倍速 CD-RW 書き込み、16 倍速 CD-R 書き込み、24 倍速
CD-ROM 読み込み、8 倍速 DVD-ROM 読み込みが可能です。
POWER-BURN
POWER-BURN は新しい技術で、バッファアンダーランエラーの発生を事前に予測し、
これを自動的に回避するものです。Combo ドライブはこの POWER-BURN テクノロジ
ーを採用、従来のドライブではバッファアンダーランエラーが起き易かった次のような
場合にも安定した書き込みを行う事ができます。
y 高速書き込みを行う場合
y 書き込み動作中にパソコン上で他の作業を行う場合
y CD-ROM ドライブを読み出しドライブとした CD-R/CD-RW への書き込みを行
う場合
y データをネットワーク経由で直接書き込みを行う場合
高信頼性
改良された耐熱設計および OPC(後述)機能により、記録時の信頼性が大幅に向上しま
した。最適化電力制御(Optimum Power Control 、OPC )機能が書き込み時の信号レベ
ルを常にモニタし、汚れのあるディスクへの書き込みなどでは出力調整を行います。こ
れにより記録信号が平均化され、信頼性が目立って向上しました。
優れた互換性
Combo ドライブは一般に出回る全ての CD 記録形式をサポートし、CD/ROM ドライブ
およびメディアの標準に対する完全な下位互換性を有しています。さらに、作成された
CD/RW メディアは DVD プレーヤーのマルチリード機能で読み取り可能で、機能上の互
換性を保っています。
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製品の紹介 日本語
2.2. 製品の特長
y 優れたポータブル性
y USB 2.0 高速データ転送および高品質データ書き込みの最善の組み合わせ
y 書き込みソフトウェアとの最良の互換性
y ホットプラグアンドプレイ
y 簡単で時間のかからない PC へのインストール
y Orange Book Part II (CD-R) 規格、Orange Book Part III, Volume 2 V1.0
(CD-RW)規格準拠
y POWER-BURN によるバッファアンダーラン防止対策
1
y OPC
y CD-R/RW ディスクへの書き込みを容易にするランダム UDF サポート
y 2 MB バッファメモリー
y PIO Mode4 および UDMA
y ディスク径 12 cm および 8 cm が使用可能
y 非常用ディスク取り出し機構
テクノロジーによる記録信頼性の向上
3
をサポート (オプション )
2.3. 記録形式の互換性
当 Combo ドライブは以下の記録形式と互換性を有します。
”リード ”はデータ転送、 “プレイ ”はオーディオ再生を意味します。
記録形式 ライト リード プレイ
CD-DA Y Y Y
CD-ROM Y Y
CD-Extra Y Y Y
CD-ROM/XA Y Y
1
書き込み時の信号レベルを常にモニタし、汚れのあるディスクへの書き込みなどでは出力
調整を行い、記録信号が平均化されます。
2
UDMA 機能サポートはマザーボードのチップセットに依存します。
-- J-3 --
製品の紹介
Photo-CD* Y Y
CD-I* Y Y
CD-ROM+CD-DA Y Y
Video-CD Y Y
CD-Text Y Y
CD-R Y Y Y
CD-RW Y Y Y
DVD-ROM Y
のライセンスが必要です。
* CD-I, Photo-CD には専用のリーダー/プレーヤーが必要で、Photo-CD 作成には Kodak 社
2.4. 書き込みのタイプ
ディスクアットワンス(Disc-At-Once)
単一の書き込みセッション(lead-in エリア/ データ/lead-out エリア)がディスク上に記録
されるこの方式は “ディスクアットワンス” と呼ばれます。
ディスクアットワンス使用の際は、ディスクの空き容量にかかわりなく、データの追加
記録はできません。
この記録方式の利点は、作成されたディスクにはデータトラック間にリンクブロックが
ないので、ほとんど何れの CD プレーヤー又は CD-ROM ドライブで再生可能である点
です。
トラックアットワンス(Track-At-Once )
多数のセッションが 1 枚のディスク上に記録されるこの方式は“ トラックアットワンス”
と呼ばれます。ディスクに空き容量がある場合は、データを追加記録できます。
この方式の利点には、ディスクにセッションを追加記録できる事、データバックアップ
用に CD-ROM が使用できることが含まれます。( “ マルチセッション” 参照)
セッションアットワンス(Session-At-Once )
"セッションアットワンス"方式はほぼ"ディスクアットワンス記録方式"に相当します。つ
まり、データ書き込み(lead-in エリア/データ/lead-out エリア)は一度に行われます。
唯一の違いは、CD は"完結"していない点です。つまり、"セッションアットワンス"記録
方式では、以後 CD に追加の"セッション"が記録可能です。
マルチセッション
セッションとは lead-in エリア/ データ/lead-out エリアの一連の記録を指します。ディス
クアットワンス方式は一連の書き込みが一回だけ行われるので“ シングルセッション”と
-- J-4 --
製品の紹介 日本語
も呼ばれます。トラックアットワンス方式で複数のセッションが記録されている場合は
“マルチセッション”と呼ばれます。
パケットライト
あとで開発された方式にパケットライトがあります。これはトラックアットワンスや
ディスクアットワンスと異なり、データ記録がパケットと呼ばれる 64k バイトの複数セ
クター単位で行われます。
この方式の利点はセッションごとのオーバーヘッドをなくし、バッファアンダーランエ
ラーも防ぐ事ができる点です。ただし、これはオーディオデータには利用できません。
パケットライト方式には、UDF や CD-R FS などの数種のフォーマットが使用されてい
ます。
-- J-5 --
ソフトウェアのインストール 日本語
3. ハードウェアのインストール
Combo ドライブのインストールには時間や手間はかかりません。以下の方法でインスト
ールします。
3.1. 必要なシステム環境
安定した Combo ドライブの性能には、以下の仕様の PC システムが強く勧められてい
ます。
y CPU : Pentium II 350 MHz 以上
y オペレーティングシステム : Windows XP/2000/ME/98SE
y メモリ : 最低 64MB、推奨値 128MB
y CD-ROM ドライブ : 最低 16 倍速ドライブ推奨
y USB 2.0 ホストコントローラカード (お持ちのマザーボードに USB 2.0 コント
ローラが搭載されていれば、インストールの必要はありません。)
y USB 2.0 準拠ケーブル (付属品 )
y 書き込みソフトウェア :
当ドライブで CD-R/RW ディスクへの書き込みを行うには CD ライティングソ
フトウェアが必要です。CD ライティングソフトウェアご使用の際は、ソフト
が当ドライブをサポートしていることをご確認ください。
y 空きハードドライブ容量 :
CD-R/RW ディスクへの書き込みの際には、ハードドライブ上に作業領域
(50~100 MB 空き容量)が必要です。 CD-R/RW ディスクに全データのイメージ
ファイルを作成する場合は、作業領域の他にそのデータに相当する容量(合計で
最大 800 MB)が必要です。ただし、書き込みがハードドライブや CD-ROM ド
ライブなどの内容から直接行われる場合 (オン・ザ・フライ記録)には、この作業
領域は不要です。
-- J-6 --
ソフトウェアのインストール 日本語
3.2. ハードウェアのインストール
フロントパネル
ディスクトレイ
y ディスクトレイ
y イジェクトボタン
y 動作表示 LED
y 非常用イジェクトホール
イジェクトボタン
ディスクトレイを無理に引っ張ったり押し込んだりしないでください。ド
ライブのローディング機構の故障の原因となります。
ディスクを載せるトレイです。ディスクを出てきたトレイに載せ、トレイを少
し押す(又はイジェクトボタンを押す) と、CD がロードされます。
これはディスクトレイの出し入れをするボタンです。
ディスクトレイまたはディスク使用中はライトがオレンジ色に点灯します。デ
ィスクが入っていても使用されていないときは点灯しません。サポートされて
いないディスクがロードされたり、ハードウェア上のトラブルが発生すると表
示灯が点滅しつづけます。
ドライブの電源部のトラブルでディスクが取り出せない場合、針状の物で非常
用イジェクトホールを突くと、ディスクトレイが開けられます。
動作表示 LED
非常用イジェクトホール
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ソフトウェアのインストール 日本語
この機能は非常用です。機構の故障を防ぐため、通常時は使用しないでください。
後部パネル
電源コード
コネクタ
y 電源コードコネクタ
ホストコンピュータの電源装置に接続します。(DC 12V).
y USB 2.0 ケーブルコネクタ
USB 2.0 準拠ケーブルで USB 2.0 ポートに接続します。最良のパフォーマンス
を得るには、付属の USB 2.0 をご使用ください。
USB 2.0 ケーブル
-- J-8 --
ソフトウェアのインストール 日本語
3.3. Combo ドライブのインストール
USB 2.0 Combo ドライブは以下の方法でインストールしてください。
Combo ドライブのインストール方法 :
1. まず Combo ドライブに電源ケーブルを接続します。
2. 次に、 AC アダプタをアース付きの AC 電源に接続します。
3. 最後に、USB 2.0 ケーブルの他端をご使用の USB 2.0 ポートに接続します。シス
テムは新しいデバイスとして自動的に検出します。
-- J-9 --
ソフトウェアのインストール 日本語
当
Combo
ドライブは水平状態で設置・動作するよう設計されています。
Combo
ドライブは
ールは不要です。
Windows
環境では自動検出されます。ドライバのインスト
3.4. 変換アダプタ
各地域のコンセント規格に合わせられるよう、パッケージには 2 種類の変換アダプ
タが同梱されています(ヨーロッパおよびオーストラリア仕様)。英国でのユーザー用に
は別に英国規格のアダプタが同梱されています。
ヨーロッパ仕様
アダプタ
弊社はユーザーによりフレンドリーな環境を提供するよう努めています。当製
品には外国旅行の際に簡単で便利なアダプタが用意されています。アダプタ交
オーストラリア仕様
アダプタ
-- J-10 --
(英国地域でのみ同梱)
アダプタ
ソフトウェアのインストール 日本語
換には以下の手順に従ってください。
まず、標準プラグのプラス
チックカバーを外します。
取り付け溝が現れます。
次に変換アダプタをこの
取り付け溝に合わせま
す。
最後に、カチッと音がす
るまで押します。これで
OK です。
-- J-11 --
ソフトウェアのインストール 日本語
3.5. 使用可能な CD-R および CD-RW ディスク
使用可能なディスク
当ドライブには以下のロゴの付いたディスクが使用可能です。
CD-R discs
当 Combo ドライブはこのタイプのディスクに 2, 4, 8, 12 倍速で
書き込めます。作成ディスクは CD-ROM ドライブや CD プレー
ヤーで再生可能です。
CD-RW ディスク
CD-R および CD-RW ディスクの取り扱い
DVD-ROM 、CD-R および CD-RW ディスクの取り扱いについては以下の説明をご覧くだ
さい。
y ディスクを直射日光やヒーターなどの熱にさらさないでください。湿度の高い
場所に保管しないでください。
y ディスク表面に触らないでください。取り扱いにはエッジ部を使用します。
y ディスク表面のチリや汚れを取り除いてください。圧縮空気によるクリーナー
を使用します。乾いた布で拭くと表面を傷つける可能性があります。
y ディスク表面にラベルを張らないでください。
y 表示されている部分以外に字を書き込まないでください。
y ディスクの清掃に薬品や洗剤は使用しないでください。
y ディスクは曲げたり落としたりしないでください。
Combo ドライブはこのタイプのディスクに 2,4 倍速(4 倍速サポ
ートディスク)でライト/ リライトできます。作成ディスクは“マ
ルチリード”をサポートする CD-ROM ドライブで読み込み/ 再生
可能です。
ハイスピード CD-RW ディスク
このタイプのディスクでは 10 倍速でのライト/ リライトが可能で
す。当 Combo ドライバ CD-RW ドライブはこのタイプのディス
クに対し、2, 4, 8, 10 倍速でのライト/ リライトが可能です。作成
ディスクは、このハイスピード CD-RW ロゴのついた CD-RW ド
ライブで読み込み/ 再生可能です。
-- J-12 --
ソフトウェアのインストール 日本語
4. ソフトウェアのインストール
4.1. インストールの準備
CD への記録は割り込みが入ってはいけない作業であることをご了承ください。それで
安定した記録環境が不可欠です。ご使用の HDD セットアップが CD 記録専用設定にな
っているなら、記録は順調に進行します。
しかしながら専用の HDD が準備できない場合は、以下の手順を参考に使用中の
Windows 95 / 98SE を CD レコーディング用に最適化する必要があります。
y ウィルス防止ソフト、スクリーンセーバー、システムエージェント、パワーマ
ネジメントなど常駐型プログラムをすべて終了させます。自動メッセージ表示
もオフにします。ウィンドウの最小化や最大化もお勧めできません。以上のア
プリケーション上の操作のいずれかを行うと、CD レコーディングの進行に影
響を与えディスクが使用不能になる恐れがあります。
y CD レコーディングの前に HDD のデフラグを実行してください。これは HDD
から CD へのレコーディングを行う際、特に重要です。HDD のデフラグにより
関連のあるファイルは一連の隣接したクラスタに再配置されます。これにより、
CD ライティングソフトウェアが対象ファイルを探す時間とトラブル発生率が
減少します。
4.2. CD-R / RW レコーディングソフトウェアのインストール
アクセサリバック内のアプリケーション CD はご自由にお使いいただけます。しかしな
がら、私共はアプリケーション CD に変更を加える権利を留保しております。これらの
変更は予告無しに行われることがあります。
1. Nero Burning ROM
Nero Burning ROM は CD 作成のためのエキサイティングで強力なアプリケーショ
ンです。Nero Burning ROM についての詳細は CD の中の README.txt ファイルを
ご覧になって下さい。
2. NTI CD Maker
NTI CD Maker はファイルマネージャーのように、保存したいファイルをドラッグア
ンドドロップで CD に記録できます。フォーマット済みの CD-RW をコンボドライ
ブに挿入しておいて下さい。
-- J-13 --
ソフトウェアのインストール 日本語
3. Power DVD
Power DVD は VCD/DVD 再生の最も人気のあるアプリケーションです。Power
DVD はあらゆる種類の VCD/DVD 規格をサポートします。Power DVD について
の詳細は、CD の中の README.txt ファイルをご参照ください。
編集ソフトウェアのインストール手順および使用法に関する情報は、付属のマニュアル
をご覧ください。Combo ドライブにバンドルされていない編集ソフトウェアをご使用に
なる場合のインストールおよび使用法は、そのマニュアルを参照してください。編集ソ
フトウェアによっては Combo ドライブをサポートしていないものがある点にご注意く
ださい。
-- J-14 --
テクニカルサポート 日本語
5. テクニカルサポート
当マニュアルや弊社ウェブサイトで記述されていない他の情報や支援が必要な場合に
は、当製品をお買い上げの販売店にお尋ねになるか、弊社に直接ご連絡ください。
E メールでご連絡の際には、型式名、シリアル番号を含めた製品情報、コンピュータシ
ステム情報、トラブルの詳細な説明やご質問をお知らせください。弊社のテクニカルサ
ポートスタッフが迅速に対応いたします。
-- J-15 --
テクニカルサポート 日本語
5.1. トラブルシューティング
書き込みのトラブル
症状 考えられる原因 解決法
ドライブが認識されない
書き込み不能
CD-RW に追加記録できない
高速書き込み不能
USB 2.0
ケーブルと
ドライブとの接続不良
Combo
ドライブをサポートし
ていないライティングソフト
ウェアの使用
Combo
ドライブをサポートし
ていないライティングソフト
ウェアの使用
ディスクが裏返しにセットさ
れている
電源が入っていない
USB 2.0
ケーブルが正しく接
続されていない
複数のCDライティングソフト
ウェアがインストールされて
いる
他のライティングソフトウェ
アで記録された
CD-RW
空き容量不足
CD-R/RW
き込み対応していない
CD-R/RW
くない
Combo
ドライブにバンドル
されていないライティング
ソフトウェアの使用
ソースドライブがオン・ザ・フ
ライの高速書き込み対応でな
い
ソースディスクの質が良くな
い
Combo
メディアが高速書
メディアの質が良
y
USB 2.0
ケーブルが損傷していないか確かめま
す。
y
当
Combo
ドライブにバンドルされているライティ
ングソフトウェアを使用します。他のソフトウェアを
使用される場合は当
ているか、ソフトウェア供給元に確認してください。
y
当
Combo
ングソフトウェアを使用します。他のソフトウェアを
使用される場合は当
ているか、ソフトウェア供給元に確認してください。
y
ディスクをラベルを上にして入れなおします。
y
電源コードがコネクタにきちんと接続されているか確
認します。
y
コネクタケーブルが損傷していないかチェック
します。
y
他のライティングソフトウェアをアンインストールし
て、ハードディスクに
す。
y
以前の書き込みとは別のライティングソフトウェアを
使用するとエラーが生じる可能性があります。常に同
じソフトウェアをご利用ください。
y
CD-R/RW
TOC
データを含めて最大
データ追記の空き容量が不足であれば新しいメディア
を使用します。
y
高速度対応ディスクを使用するか、低速度で書き込み
ます。
y
CD-R/RW
損しています。別の
す。
y
当
Combo
ングソフトウェアを使用します。他のソフトウェアを
使用される場合は当
ているか、ソフトウェア供給元に確認してください。
y
対象ファイルを全部ハードディスクに保存し、ハード
ディスクから
速度を遅くします。
y
イメージファイルを作成し、これを
ク上に書き込みます。
Combo
ドライブがサポートされ
ドライブにバンドルされているライティ
Combo
ドライブがサポートされ
1
つのソフトウェアだけ残しま
メディアの容量は
メディアが汚れているか、傷があるか、破
CD-R/RW
ドライブにバンドルされているライティ
Combo
CD-R
に書き込みます。または書き込み
lead-in, lead-out
650MB (74
分タイプ)です。
メディアに書き込みま
ドライブがサポートされ
CD-R/RW
および
ディス
-- J-16 --
テクニカルサポート 日本語
DMA
機能がオフになっている
y
ソースとターゲットドライブの双方で
ンになっていることを確かめます。
DMA
機能がオ
-- J-17 --
テクニカルサポート 日本語
読み込みのトラブル
症状 考えられる原因 解決法
ドライブが認識されない
操作不能
フォト CD ディスクが読め
ない
CD-I ディスクが読めない
読み込みエラーが生じる
読み取り時に異音を生じる
トレイをイジェクトできな
い
マルチセッションディスク
の最初のセッションしか読
み込めない。
2 度以上書き込んだ
CD-R/RW ディスクのセッシ
ョンが読み込めない
USB 2.0
ケーブルと
ドライブが正しく接続され
ていない
電源が入っていない
電源が来ていない
USB 2.0
ケーブルが正しく接
続されていない
フォトCDディスクの問題
専用アプリケーションソフト
ウェアが必要
専用アプリケーションソフト
ウェアが必要
CD-ROM
ディスクが壊れてい
る
音楽CDが入っている
ディスクが裏返しにセットさ
れている
異常のあるディスクが入って
いる
表面にシールが張ってある
ソフトウェアがイジェクト禁
止している
CD
がトレイに正しくセットさ
れていない
先回の書き込みで“セッション
のクローズ
“
コンテンツのロード”または
セッションのインポート”がソ
“
フトウェアで選択されていな
かった
Combo
”
がされていない
y
USB 2.0
ケーブルの両端のコネクタがマザーボード
の
USB 2.0
ポートと
Combo
続されているか確認します。
y
Combo
ドライブの
ます。消えているなら電源がオンになっていません。
y
電源コードがコネクタにきちんと差してあるか確認し
ます。
y
USB 2.0
ケーブルやコネクタに損傷がないか確
認します。
y
別のフォトCDディスクを入れて読み込めるか試して
みます。これで問題なければ壊れているディスクを交
換します。
y
“Kodak Photo CD Access Plus”
インストールされているかチェックします。
y
“Cyberlink Powerplayer”
フトウェアがインストールされているか確認します。
y
深い傷、指紋、その他のディスク表面の汚れによって
ドライブが読み取り不能になります。常に清潔にして
ください。
y
音楽CDにはコンピュータデータは入っていませんか
ら、ドライブに音楽
マンドを入力してもエラーメッセージが表示されるだ
けです。
y
ディスクをラベルを上にして入れなおします。
y
別のディスクと交換します。
y
シールを細心の注意を払って剥がします。傷をつけな
いようにしてください。
y
Windows 9x
クされていないか確認します。
y
非常ディスク取り出しホールにピンなどを差してトレ
イを開けます。これでだめならラジオペンチやプライ
ヤでトレイを開けます。
y
以前のセッションがクローズされていないので以下の
セッションは読み込めません。別の
アに再度書き込んでください。
y
書き込みの際“コンテンツのロード”または “セッショ
ンのインポート
です。ただし、
アなどで
ッションも読み取れます。
環境でのご使用の場合、
”
が選択されていないと、読み込み不能
Adaptec
“
セッションの選択”を利用すれば、以前のセ
ドライブに正しく接
LED
CD
が点灯しているかチェックし
ソフトウェア
などのアプリケーションソ
を入れてコンピュータからコ
Combo
CD-R/RW
のユーティリティソフトウェ
がロッ
メディ
が
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テクニカルサポート 日本語
5.2. 弊社へのご連絡
お客様各位,
この度は、弊社の製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。お客様への最
善かつ迅速なサービスが弊社の最優先するところでございます。しかしながら毎日いた
だく E メールおよび電話のお問合せが世界中から無数にあり、全ての方にタイムリーな
サポートをご提供いたすのは困難を極めております。弊社にご連絡になる前に下記の手
順で必要な解決法をご確認になることをお勧めいたします。皆様のご協力で、より多く
のお客様に最善のサービスをご提供させていただけます。
皆様のご理解に深く感謝いたします。
テクニカルサポートチーム一同!
-- J-19 --
テクニカルサポート 日本語
付録 A. 用語解説
CD-DA
Compact Disc (コンパクトディスク)- Digital Audio(デジタルオーディオ)。一般的な
音楽 CD はこの CD フォーマットで記録されています。現在、最大 74 分の音楽が 1 枚
の CD に録音できます。対応する規格は Red Book です。
CD-I
Compact Disc(コンパクトディスク)– Interactive(インタラクティブ)。 このフォー
マットでは、画像、音楽、ビデオといった各種データが 1 枚の CD に記録できます。こ
の手順は Green Book に記載されています。
CD-R
Compact Disc (コンパクトディスク)- Recordable(レコーダブル)。CD-R ( 記録可能 )
メディア技術。また CD-WO, Compact Disc - Write Once (ライトワンス)をも指します
が、1 回の書き込みに限られます。
CD-ROM
Compact Disc (コンパクトディスク)- Read Only Memory(読み出し専用メモリ)。こ
れは Yellow Book で説明されています。プログラム、テキスト、画像データなど各種デ
ータがコンピュータで読み込めるよう、この CD フォーマットで記録されています。
CD-ROM - Mode 1 および Mode 2
エラー検出および訂正機能を備えた CD-ROM 記録形式。Mode 1 はコンピュータデータ
用でエラー訂正用コードも備えています。Mode 2 は CD-ROM/ XA およびオーディオデ
ータ付き CD-I で、エラー検出用コードのみを備えています。
CD-ROM/ XA
CD-ROM/ Extended Architecture (エクステンデッドアーキテクチャ)。この CD フォー
マットによりコンピュータデータ、オーディオ、ビデオデータが1つのトラック上に記
録可能です。各種データが相互にリンクしているので(Interleaving) 、同期の問題は削減
できます。
CD-RW
Compact Disc (コンパクトディスク) - ReWritable(リライタブル)。CD-RW (リライ
タブル)メディア用の技術。これは 1 回の書き込みだけでなく、何度も消去・書き込みが
可能です。
-- J-20 --
テクニカルサポート 日本語
CD-WO
CD - Write Once (ライトワンス)。この名の通り、一度だけ書き込める CD です。 CD-R
の項もご覧ください。
Disc At Once (ディスクアットワンス)
Disc At Once は、CD にデータを記録する際の方式の 1 つです。この方式で CD 全体に
一度のプロセスで書き込みが行われます。CD レコーダーはまず Lead-In 部分を、それ
からデータブロック、最後に Lead-Out 部分を記録します。Track At Once (トラックア
ットワンス)と異なり、Disc At Once ではリンクブロックは各トラック間に配置されま
せん。
拡張音楽 CD, CD + および CD エクストラ
拡張機能を有するオーディオまたはミックスモード CD で、2 つのセッションで構成さ
れます。 第 1 のセッションは CD-DA に相当し、第 2 セッションにはコンピュータデー
タが含まれます。このプロセスは Blue Book 記述されています。
ファイナライズ
ファイナライズは CD への書込み操作を完全に終了させる手順です。この操作後は CD
記録方式がシングルセッションであろうとマルチセッションであろうと追加記録はで
きなくなります。
Green Book
Philips と Sony が 1986 に出した CD インタラクティブ(CD-I)の規格書。
High Sierra
現行の ISO 9660 規格の前身。1986 に作成された。時間の経過につれ,その意義は失われ
ています。
ハイブリッドタイプ CD
Windows と Macintosh など、"2 つの異なるプラットフォーム対応のソフトウェア"デー
タを収録した CD-ROM ディスクです。
イメージ
“ イメージ” という語は後で CD 上に記録される状態にまで編集されたデータ全体を指し
ています。イメージファイルの作成はプレマスタリングとも呼ばれます。
ISO 9660
ISO 9660 規格は CD-ROM の構成を規定するもので、これにより種々のオペレーション
システムでの読み込み・処理が可能になっています。
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Joliet
この補足規格は Microsoft から出され、Windows 95 および Windows NT でサポートされ
ます。この規格で作成された CD は ISO 9660 規格にも準拠し、付加的なディレクトリ
構造内で Unicode によるロングファイルネームも使用可能です。
ミックスモード CD
このタイプの CD にはコンピュータデータと音楽が同一 CD 上に収録されています。一
般にコンピュータデータは第 1 トラックに、オーディオデータはそれ以降のトラックに
位置しています。
マルチセッション CD
数個のシーケンシャルなセッションで構成される CD はマルチセッション CD として知
られています。
On-The-Fly (オン・ザ・フライ)
CD-R へのデータ記録方法の 1 つ。データ記録には 2 つの異なる方法があります。従来
の方法では、CD に記録されるデータ全体をイメージファイルと呼ばれる大きなデータ
としてバッファ上に保存し、そこから CD-R にコピー・焼付けします。これに対し
On-The-Fly では、データを含んだハードディスク上のメモリ位置から直接データが
CD-R にコピーされます。
Orange Book
Orange Book は 1989 年に Philips と Sony によって提唱され、記録可能な CD の物理的
フォーマットを規定しています。Orange Book の Part I ではCD-MO が、Part IIではCD-R
が規定されています。以後 Part II はアップデートされました。1994 には Version II が発
表され、CD-ROM および倍速タイプが規定されました。1996 には、位相変化光学ディ
スク、リライタブル CD (CD-RW) が Part III として追加されました。
フォト CD
Eastman Kodak 社によって作成された、デジタル画像データ記録用の CD フォーマット
とシステムです。
Rainbow Books
種々のタイプの CD 形式を定義した規格の集合。これらの規格により、種々の製造元か
らの数々のデバイスやオペレーションシステム上で、いろいろなタイプの CD が読み込
み・処理可能となっています。
Red Book
コンパクトディスクの物理フォーマットおよびオーディオ記録方式を定義した規格書
で、Philips と Sony により 1981 年に出版されました。
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セッション
一連の書き込み手順がセッションとして定義されています。1 つのセッションは Lead In
エリア、データエリア、Lead Out エリアで構成されます。1 枚の CD に幾つかのセッシ
ョンが記録できます。このような CD は、1 つのセッションのみのシングルセッション
CD と区別して、マルチセッション CD と呼ばれます。一般に、シルバー CD は 1 つのセ
ッションで構成されます。
TOC
Lead-in の内容で、CD 上のトラック全てのアドレス情報を含んでいます。
トラック
オーディオ CD では、1 トラックが音楽 1 曲に相当します。CD-ROM では、1 トラック
にはコンピュータデータが含まれ、ファイルやフォルダ数には制限がありません。
UDF
UDF は Universal Disc Format の略で、 CDROM 用の別のデータレイアウト規格です。
UDF フォーマットは CD-R、 CD-RW、 DVD で、パケットライト方式と共に使用されま
す。これは"バッファーアンダーラン"を生じず、ISO9660 との互換性を有します。UDF
の利点は、ハードディスクと同様の機能を提供可能であることです。
Video CD
MPEG-1 圧縮方式の動画、静止画、オーディオサウンドを収録した CD-ROM。
Yellow Book
Philips と Sony が 1985 年に出した CD-ROM 規格書。
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付録 B. よく尋ねられる質問(FAQ)
以下の FAQ は、インストールや通常のご使用に際してよく起きる問題に答えています。
問題の解決には FAQ をよくお読みください。生じた問題について触れられていない場
合は、お買い上げ店かテクニカルサポートにお問合せください。
Q: インストール後、コンピュータが再起動しない。
以下の手順でコンピュータを復旧します。
y コンピュータの電源を切りプラグを抜きます。IDE ケーブルに沿ってコネクタ
をチェックします。(ピンの折れ、方向、接触不良など)
y 各ドライブへの電源ケーブルが正しく接続されているか確認します。
Q: マイコンピュータやエクスプローラに USB 2.0 Combo ドライブが表示さ
れない。
ご使用のドライブが CD-ROM ドライブとして動作するよう、以下の手順で操作します。
y エクスプローラに Combo ドライブが表示されない場合はコンピュータを再起
動するか、シャットダウン後起動させてみます。
y Combo ドライブには電源が供給されていますか?イジェクトボタンを押して
トレイが開閉するか確認します。
y USB 2.0 ケーブルは正しく接続されていますか?このチェックの前には必ずコ
ンピュータ本体の電源を切ってください。USB 2.0 コネクタがきちんと挿して
あるか確認します。
Q: Combo で CD ディスク読み取りがうまくいかない、または Combo アイ
コンをダブルクリックするとエラーメッセージが表示される。
これを解決するには以下のような幾つかの方法があります。
y CD ディスクが裏返しにセットされているか、中心に置かれていない可能性が
あります。ラベル面を上にしてセットしなおしてみます。
y CD ディスクをロードしてから Combo ドライブがディスク情報を読み取るま
で少しの時間がかかります。フロントパネルの表示灯が緑の点滅から点灯に変
わったらアクセス可能です。
y ロードされたのがブランク CD ディスクであるなら、CD に何か記録してから
再度試みてみます。
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テクニカルサポート 日本語
Q: CD-ROM ドライブから 2 番目のセッション以降が読み取れない。
y CD を取り出し、ロードしなおします。
y スクリーンをリフレッシュします。Windows エクスプローラからマイコンピュ
ータアイコンをクリックし、F5 キーを押します。.
y ご使用の CD-ROM ドライブが CD-RW ディスクを読み取れるか確認します。
CD-RW ディスクは、 CD-R/RW ドライブまたは最近のマルチリード CD-ROM
ドライブで読み取り可能です。
y Windows 3.x をご使用の場合: Windows 3.x では、Direct CD で作成されたマル
チセッション CD ディスクは読み取れません。他のプログラムで CD ディスク
を作成した場合、ご使用の MSCDEX.EXE ファイルがバージョン 2.23 以降で
あるか確認します。これには、PC を再起動し、モニターに“Starting MS-DOS…”
が表示された時に F8 キーを押します。ご使用の CONFIG.SYS および
AUTOEXEC.BAT ファイルが逐次実行されます。“MSCDEX.EXE”を含んだ行が
表示されるまで “Y” を押し、その行で”Y” を押すと、バージョンが表示されます。
番号は 2.23 またはそれ以上であるべきです。このファイルが見当たらないとき
には以下の Microsoft 社の FTP サイトからダウンロードできます。
ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSFILES/MSCD223.EXE
解凍型 ZIP ファイルなので、実行して MSCDEX.EXE ファイルを取り出します。
y CD-R/RW ドライブまたは他の CD-ROM ドライブから CD ディスクを正常に読
み取れるか確認します。もし読み取れるなら読み込めない CD-ROM ドライブ
自体に問題がある可能性があります。ドライブの製造元にドライバの更新また
はパッチファイルが利用可能か、お問合せください。
. このファイルは自己
Q: アプリケーションから Combo ドライブ内の CD が検出できない
y プログラムによっては、CD-ROM ドライブまたは Combo ドライブに割り当て
られた最初の論理ドライブのイニシャルしか識別できません。例えば、ご使用
の CD-ROM ドライブが D: 、Combo ドライブが E: に割り当てられているとし
ます。あるプログラムはドライブ D: のみを識別し、ドライブ E: は識別しません。
この場合、Combo を当該プログラムで使用するには CD-ROM ドライブと
Combo ドライブへのイニシャルを割り当てなおす必要があります。drive.
y Windows 95/98 環境: 「マイコンピュータ」アイコンを右クリックします。「プ
ロパティ」を選択し、「デバイスマネージャ」を開いて「CD-ROM ドライブ」
をダブルクリックし、「設定」タブをクリックします。対象となるドライブイ
ニシャルを現行のものから次のものに指定しなおします。 (初めと終わりのイ
ニシャルも対照)そして OK をクリックします。今度は「Combo」アイコンを
ダブルクリックし、「設定」タブをクリックします。対象となるドライブイニ
シャルを現行のものから 1 つ前のものに指定しなおし、OK をクリックします。
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テクニカルサポート 日本語
上記は一般的な
み合わせに通用するとは限りません。書き込みの前に数種の設定を試してみることをお
勧めします。また一連の焼き付けを行う前に幾つかのブランドの CD-R メディアを試用
してみて、いずれの CD-R メディアが書き込みと読み取りが順調に行われるか確認して
おくと良いでしょう。最善と思われる CD レコーディングの方法が確定したなら、いつ
もその方法で行うようにしてください。
原則であり、全ての CD-ROM ドライブ、HDD およびマザーボードの組
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テクニカルサポート 日本語
付録 C. 製品仕様
回転速度:
ライト/リード平均データ転送速
度:
ライトモード:
記録容量:
エラー発生率: リード
平均アクセス時間:
メモリバッファ
ホストデータ転送速度:
DMA 最大 16.7 MB/sec
UDMA 最大 33.3 MB/sec
オーディオ出力レベル: ライン出力
消費電力: 通常動作時 7 W or less
可聴ノイズ:
12V 供給電源 :
EMI および安全基準 FCC FCC Part 15 Subpart Class B
BSMI CISPR22
CE/C-Tick EN55022/CISPR22/AS/NZS 3548 Class B,
UL/CUL UL1950
DHHS 21CFR1040.10,FDA Chapter 1,Subchapter J
TÜV EN60950. EN60825-1
NEMKO EN60950. EN60825-1
リード
ライト
150KB/sec.
170KB/sec.
トラックアットワンス
ディスクアットワンス
セッションアットワンス
マルチセッション
パケットライト
CD-R ディスク
CD-RW ディスク
ライト
120ms
2MB
PIO mode 4 最大 16.7 MB/sec.
ヘッドホン出力
アイドル時
動作時
非動作時
電圧
リップル
電流
CD-ROM 24x, 20x, 12x,10x, 8x, 4x
DVD-ROM 8X(最大)
CD-R: 24x, 16x, 12x, 8x, 4x
CD-RW: 10x, 8x, 4x
Mode 1, Mode 2 Form 1
Mode 2 Form 2
700/650 MB (Type 80/74)
700/650 MB (Type 80/74)
-12
ビット以下
10
-10
10
ビット以下
0.70V ± 0.1Vrms
0.80V ± 0.1Vrms
45 dB 以下(サウンド出力レベル)
55 dB 以下(サウンド出力レベル)
49 dB 以下(サウンド出力レベル)
DC 12V ± 10%
100mVpp 以下
1.4A (通常 ), 3.0A 以下(ピーク)
EN50082-1/AS/NZS 4252.1,
EN60555-2, and EN60555-3
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