プロモニターの音の贅沢を、オーディオリスナーの耳のためにファインチューニングしまた。
音への執念。ALTECトップエンジニア、 ポール・スプランガー自らがチューニング。 プロの分野で確固たる評価を得、ALTECスタジ オモニターシリーズの中枢をなす620日。プロの音 の現場で、音の尺度として長年にわたって鍛えら れてきました。スタジオモニターとしての理想を追 求して生みだされた620日。その系譜の中に、レ コーディングスタジオを離れ、オーディオリスナー のすぐれた耳を特に納得させるため、ファインチ ューニングされた620日カスタムモデルが加わりま
した。いわばオーディオのフィデリティと、音楽の 本質に深くせまる、というコンセプトのもと……。 ALTECのトップエンジニア、ボール・スプランガー 自らが、聴感による深く深く、細かい詰めを行な
いました。620Bモニタースピーカーに、より成熟 されたオーディオの純度を求めて完成した620B カスタムモデル。プロモニターの音の贅沢を、よ りフラット&ワイドレンジでお聴き ください。
オーディオ・ファイル美望の604-8Gを、ALTEC 独自のテクノロジーによりチューンアップされた 604-8H。見事に完成の領域に達した音質、ユ ニットとしての性能も1944年以来シリーズを追う ごとに高められ、プロモニター・システムの音の中 核として不動の系譜を築きました。
604-8H最新テクノロジーの中軸をなす、新設計 "マンタレー"ホーン。著実なALTEC技術の成 果が、着実な音の進歩となって実を結んていま す。もうおなじみの成果です。このホーンに、さら に撤廃した見直しを試み、ユニット全体の質的 向上をはかりました。
トータルな再生音でALTECサウンドの艶と張り のある。音の輪郭がより見事に浮き上がるプロモ ニター・ホーンの開発。このコンセプトのもとに生 みだされたのが「マンタレー"ホーンであったわけ
レー"ホーンであったわけ です。しかしなから、オー ディオリスナーのリファレ ンス用スピーカーとして考 慮した場合、あまりにもプ ロ用としての個性が強すぎ るきらいかないわけではあ りませんでした。そこで、プ ロモニター・ホーンのフィ デリティとクオリティをその また、オーディオリスナー
の耳を魅了するより自然で、音楽心あふれるサウ ンドにファイン・チューニング。
タネを叩かせば簡単なことなのですが……。"マン タレー"ホーンを実効ある特殊ダンプ材でデッド ニングを施しました。――実は、マンタレー・ホー
ンを含めた音の鳴きて、その個性を思いのままに していたわけなのですが。 一音を知り尽した、 ボール・スプランガーが音楽のいぶさを捜しあて、 デッドニング質量を厳しく吟味、音を磨き込みま した。オーディオ・リファレンス・スピーカーとして 一役とすばらし、リニアリティを実現。スピーカー の音づくりの最終の詰めて、経験豊かなエンジニ アのカンが最高級の社会になることを見事に実証 しています。現在では貴重品とも言える、アルニコ マグネットを高音部。低音器それぞれにモバレー トして使用するというセイタクな磁気回路は従来 通り採用されています。
ホール・スクランカーの校 術により一段とすばらしい リニアリティの向上を実現 した、604-8日カスタム。 聴感による詰めを一歩前 進させ、物理的な詰めで さらに見事なリニアリティ を保証しています。 ネットワークへの解析もそ
の一つ。位相時間補正を
ネットワークそのものでやってのける、フェイズコ ヒーレント方式のアイデアが生かされています。リ ニアリティの良いユニットの素性をいっそう引き出 し、フェイズ感が極めて整ったステレオ定位の良 い、自然な音場再生が可能。オーディオリスナー のリファレンススピーカーとして、プログラムソース のもっているこまやかな楽器のタッチの差まで、は っきりと可確に越えらせます。同時に、ワイドレン ジ化もはかりました。
620 B CUSTOM
カステムモデスルを記念して、記計書ボール・スプランボ ーのやイン入りオーナーズブレートもプレビント
いくらリニアリティに秀れ、フェイズ感の整った 604-8日カスタム・ユニットといえども、エンクロー ジャーにマウントされシステムの中でその素晴しい 素性が発揮されねば意味がありません。つまり、 スピーカーシステムとしても全帯域にわたってより フラットな、リニアなレスポンス特性が望まれま す。604-8日カスタム・ユニットを得て、620Bも間 郎にわたって綿密な調整がポール・スプランガー 自身の手で行なわれました。特に、低域部の改 善を目的に、パスレフポート部に線密なチューニ ングが施されています。パスレフポート部の空気
の流れと共鳴音を的確に コントロール。その成果と して、ローエンドの伸長と 見事なパワーリニアリティ を獲得。しかも同時に、秀 れた立上がりとクリアーな 分解能をもった、爽やか て力強い重低音の再生も 実現しています。
UAS | |
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再生用波数等域 | 20 - 25a.Hg |
許容入力(連続プログラム) | 65.W |
インビーデンス | 10 |
倉匡レベル(新JI5) | 70,2468 |
クロスオーバー総法数 | 1.5+242 |
外影寸法(HXWXDm) | 1020 * 56E × 46E |
11 | 68.542 |
エンジニアがめざす、熱い血と心の通ったユニットは、やはり手造りでなければ、 生まれてこないものでしょうか、マスプロダクションでは不可能な優れたユニットを 真に音楽を愛し、シビアな耳をもつ日本のファイルの方へお届けしたい。 これはALTEC社が長年描き続けた夢の実現であり、今回のCUSTOMモデルの誕生により ファイルの夢とエンジニアの心が今まで以上に通じあえるようになったのです。 この604-8H CUSTOMユニットは、ALTEC技術陣の中心的人物、ボールスプランガーの 陣頭指揮により開発されたもので、独自のファインチューニングが成されています。 その大きな違いは、ホーン部に共振止めが施され、フェイズコヒーレント方式が ネットワークに導入されたことによって、よりナチュラルな再生を実現したことです。 同軸型ユニット特有の定位のよさとも相よって、音楽の表情は期待を超えて 鮮やかいこ、刻明に聴くものの心をとらえます。 更にマグネットは、依然としてアルニコ・マグネットを 低音部、中高音部の2箇所にセパレートで使用しているのも特徴です。 アルニコの世界的高騰の折、貴重品ともいえる存在です。 この604-8H CUSTOMは、高度な音楽ファンを自認するあなたには、
この604-8H CUSTOMは、高度な音楽ファンを自認するあなたには、 最良の贈り物といえるでしょう。
●フェア期間中は、本会場し館エレクトリ・ブースへ是非お出掛けください。
11-12/ 第29回全日本オーディオフェア 180.10.15-19(-日立社) 入場料-+200(前先) +300(高日)末気(時点 上市 日本オーディオ協会 TEL(03)403-5649
★604-8H CUSTOMをお求めの際は、CU-STOMプレー+に前注目下さい。ユニット集 個、ホーン開口部、ネットワークに表示されて います。
★エンクロジャーは、このユニットの特性に マッチした6208 CUSTOMをお選び載きま すと、6208 CUSTOM /604-8H CUSTOM プロフェッショナル・モニターシステムが完成
アルテックランシング輸入代理店 (上) 日本 日本 コレークトリ 〒161 東京都新街区上落合1-15-2町03(350)4268(代)
理想のデュプレックス。
繊細な音質はきく人に感動を与えます。 620Bカスタムはスタジオモニターのもつ優れた特性に、 音楽的な響きや広がりを加味した2ウェイモニタースピーカーシステム。 銘樓と呼ばれるいくつものモニタースピーカーを打ち出してきたアルテックならではの完成度です。 勝き抜かれた高音域からパワフルな低音域まで見事に再生 ステージの臨場感がじかに伝わってきます。
アルテックのトップエンジニア、ポールスプランガーによって、620Bモニター システムがオーディオファイルのために、特にファインチューニングされたカスタ ムモデル。ネットワークにフェイズコヒーレント方式のアイディアを導入。マンタ レーホーンは効果的にダンプされよりクリアーな中高音域が得られていま
す。また、キャビネットのダクトは綿密に再チューニングされたため、スムーズ な特性とワイドレンジ化に成功。もちろん、アルニコマグネットを高減、低域に それぞれ使用して、抜群の高能率を発揮する構成や 同軸複合形の「実 位の良さ」などは変わりなく、モニターシステムとして一層リファインされました。
●カスタムモデルの基本を記今してこのシステムをお買い 求めいたたいだお客さまに、ボール・スプランガー氏のサ イン入りオーナーズプレートをプレゼントします。
●取扱いプランド アルテック/スレショルド/ゴールドバグ/モンスターケーブル/シンメドリー/ タンベルグ/エレクトロアクースティック・エラック/プラズマトロニクス ☆カタログをご希望の方は200円切手開封の上、ご請求ください。 Printed in Japan 雑誌 08501-2
620B Custom 604-8HCustom カスタムモデル新登場
ALTECのトックエンシニア、ホール・スクランガー氏の手によって、620Bモニターシステムが、マニアの音楽 再生用に特にファインチューニングされ、カスタムモデルとして新登場。ネットワークにフェイズコヒーレント方式 のアイディアを導入。マンタレーホーンは効果的にダンフ。キャビネットのダクトは總密に再チューニングされ たため、より一層スムーズな特性とワイドレンジ化に成功。同軸複合型の「定位の良さ」やアルニコマグネット を低減、高域にそれぞれ1個使って抜群の高能率を発揮する構成、仕上げの良レリフトカットオークのキャ ビネットなどは変わりません。
カスタムモデルの発売を記念して、このシステムをお買い求めいただいたお客様に、ボール・スプランガー氏のサイン入りオーナーズプレートをプレゼントします お知らせ間828Cキャビネットが、マイナーチェンジされ、828Eとなりました。
●取扱いブランド アルテック スレッショルド ゴールドバグ モンスターケーブル シンメトリー タンペルダ エレクトロアクースティック・エラック プラズマトロニクス ーカアログを二希望の方は200円で手角目の上に様本ないとい。
エレクトリでは、米別ALTECH1キ日本に於ける製品の保護 サービスを委任されております、以後以へ洗着する場合でも、 個一個に個心の注意を払い動作料性等をサメックし、その 派として、エレクトリュールを結ってお届けしております、万好 一般作を自然構造上の欠陥などを開立ている場合は、一通問 日内にお買いるのの数を送べお知らせ下さい、自品を使、あ もいはそ自然品の交換情理を無料で行います。 日後のメインサナンス・サービスの受付は、を図のALTEC 編 時代理測で行っております。
〒161 東京町南部正正第会1-19-3モンドビル田(3)(950)4266 円
ALTEC 6208 6208 7188 Professional Monitor Speaker Systems
時代の推移と共に、プロフィールドに於けるモニ ターシステムの選定基準も異ってくるものです。 確かに一時期欧米のスタジオも含めてマルチウェ イの3ウェイ、あるいは4ウェイのモニターが、主に ミュージシャンに対するプレイパッグ効果の上る点 で、もてはやされた時代がありました。
確かにスタジオで収録したものを即、プレイバック した場合に、それなりの効果を生み出すスピーカ ーは、ある種の説得力をもつのです。レコーディン グエンジニアとしては、当然のことながら自身の録
者したものは、演奏したミュージシャンに高く評価 されたいという意志が働くものであり、そんな状況 から、即応効果の上るスピーカーが歓迎されてい た理由もうなづけるのです。
しかしミュージン・シーのデモンストレーション効果 を主眼としてプロがモニターを選定してしまったら、 最格な検聴用であるべき苦のプロモニターが、実 は一般の鑑賞用スピーカーと何ら変らない意図で 選ばれていたということにもなりかねません。
アマチュアの分野では、明らかに再生系に類する 機器の筆頭といえるスピーカーも、プロの見地か らは、これを基準としてミキシングをし、ミックス ダウンを行い、編集作業を行わなければならない 重要な音法めを行う検聴用の機器である以上モ ニタースピーカーは、むしろ録音系の範中に入る 機器であり、そこに鑑賞用のシステムとは一線を摘 す歴然たる相違点が存在するのです。
そして現在、マスターリング技術が驚くべき進歩を 達げ、まさにアナログからデジタル技術化時代へ突 入しようとする趨勢は、これらのプログラムソース にも充分対応できる新時代のモニターが要求され ることとなり、高次元の録音ソースの音の良し悪し を確実に何断でき、しかも、音楽のかたちを正確 に捉えることのできる、よりシビアなモニターの進定 をプロの耳は強いられることともなったのです。
■モニター・ユニットの理想を具現した604-8H
新時代の理想のトランスデューサーと呼ぶに応し いスピーカーユニット。ましてやそれがプロモー
ターのそれともなると多くの問題点を抱括し、今 までの水準は、ある意味では未完成の域にあった といえるかも知れません。特に最新の立上りの違い ミュージックソースや、デジタル録音ソースなど のモニターともなると、過渡応答特性の遅れや軸 上外の高城指向性の悪化、マルチウェイの異なる 発音癖から生じる音像定位の乱れ、そして位相 シフト等の要素が書るしく音の判定基準を妨げ、 悪影響を及ばします。それらの問題解決を計るた めには長年に渡る技術の蓄積を基盤としたテクノ ロジーで、一つ一つ地道に問題解決を計られば、 完成の城には達し得なかったのが現状です。
原典604から培われた数々の先行テクノロジーが 結集され、いま一つの頂点を極めた、ALTECの 新観デュブレックス・ユニット604-8日。604時代か ら継承する、独自のモニタースピーカーの彩態、同 軸復合構造はそのままに、最新のマンタレーホーン を装備、しかも話題のタンジェリンまでを内装した 中高城ドライバーは、今までの2ウェイでは重難と されていたハイエンドの仲長と、高城エネルギー の均一拡散を実現したのです。しかも全帯域に渡 る位相回転を極小とさせたことは、以前から定評 のあった音像定位感に一殺と磨きをかける結果と なり、類例の無いほどディテールの観密な表現力も 向上しているのです。
更に、プロモニターとして考えうる全ての必須条件 を完全にクリアーしたこの604-8日の出現は、単な るリプロデューサーの城を起えた、真の意味でのプ ロモニター・ユニットの誕生ともいえるのです。
#420B/718A## •再生用皮数带线 20-2204 ●設容入力(連続プログラム) ASW VC1>ビーデン3 80/400Hz ・当力音圧レベル(数35) ·2034-1-### 1.51012 1020 × 660 × 460 --·******* 604-8HF37L-273 #620日はウォルナット全面仕上げ右張りサランネット 718Aは応差プラックパッフル任上げ、半透明サランネット仕様 のそせんで 洗練様とん嫌時付け定けません
■404・848 株ホッドワーン 位報特性に留意し専用設計された ネッドワークは、ALTEC長年の 開発技術が生んだイコライザー位 相緒正図話が批賞されています。 スイッチでノーマルの2ウェイの 状態と、聴想確正図話が投入され た状態とに可愛でき、10KHeは上 のハイエンドをリスニング位置に らせて講覧することが可能です。
- annound annou
東京日島のメイオニアPS.C. CENTER設在スタジオ
■604・8Hの高性能を活かした620B&718A。 極めつけの性能が偏った604・8Hを、完全にチュー ニングされたモニター・エンクロージャーに収納し たシステムが620B、718Aの南システムであり、モ ニターシステムとして最高の性能が発揮できるよ う敬欲した配慮が成されています。
特に604-8日の諸特性をコンピューター解析し。 設計されたエンクロージャーは、充分な内容積と 吟味された板共振特性、完璧なパスレフのボート チューニングが施されており、ローエンドの伸長と 量感の作った低域が得られています。しかも低域 に於けるパルス応答にも敏速な応答特性を示し、 極めて立上りのよいシャープな低音を再現。更に ビークレベルの入力にも、許容ダイナミックレンジ が広いために容易にクリップせず、マスターテー プ、あるいは、コンソールからの直接出力のような、 ダイナミック・レンジの極度に広いソースのモニタ ーにも、安心してご採用用けます。
620Bと718Aはプロモニターとしての性能は勿論 のこと、総合的な見地からも理想のトランスデュー サーとしての能力を見現しています。その多彩で 音楽を刻明に描ききる表現力には、思わず耳を奪 われるものさえあります。この卓抜な能力はプロ のエンジニアの方のシビアな耳にも、更には高度 の音楽ファンのニュアンスを重んじる耳にも充分 答えられる音楽優先のモニター・システムです。
■ALTEC社では、常に製品の改良を行っているため、意匠及び仕様を予告な(変更する場合もこざいます。
●6月発売予定
音響技術革新の歩みは留まるところを知りません。プロ用モニター の世界的標準機として知られるALTECの604-8Gが最終のモデ ルと呼ぶにふさわしい604-8Hとなって出現。これを搭載 した620Bモニターシステムは、はやくもセンセーショ ナルに業界の話題をさらっています。改良のポイン トは新しい設計"マンタレー・ホーン"にあり
思想を全く覆すいわば音の伝送状態を静から動へと変えることにより 生れたもので、高域端での歪の 解散と軸上外での位相シフトを 極端に減らす結果となりました。 そして、あの"タンジェリン"・ フェイズ・ブラグの採用により 高域再生のロスを大幅に改善、 了特は2ウェイでありながら優 に20KHzを越えてスムーズに 伸長しています。更にネットワ ークにはデュアル・イコライザ ー方式を採用、中域、高域が刻々 にコントロールできるこの方式 はあらゆる音場でのレベルセッ トに対応できるのです。これで、
されることなく、たとえ種主に 位置しないリスナーでも完璧な 音場再生が楽しめ、プロモニタ ーとしても一層音像の定位感が 明確に捉えられる訳です。まさ に完極のモニターの名に恥じな いシステムの誕生といえましょう。
(王)====================================