RX シリーズのセキュリティ LCD ディスプレイ
ユーザーマニュア
目次
注意事項 ...................................................................................................................2
インスタレーションに関する注意......................................................................... 2
電源の接続に関する注意....................................................................................... 2
傾斜に関する注意.................................................................................................. 3
メンテナンスに関する注意.................................................................................... 3
輸送に関する注意.................................................................................................. 3
パッケージの中身.................................................................................................. 4
パーツおよびコントロールの説明......................................................................... 5
オンスクリーンディスプレイメニューの使用法 ...................................................7
セットアップ......................................................................................................... 8
ソフトウェア設定.................................................................................................. 9
モニタのカスタマイズ............................................................................................ 10
スクリーンの調整................................................................................................ 10
OSD グループの使い方....................................................................................... 10
OSD メニュー...................................................................................................... 11
警告メッセージおよびトラブルシューティング..................................................... 17
警告メッセージ ...................................................................................................17
トラブルシューティング..................................................................................... 18
技術仕様 ................................................................................................................. 19
仕様 ..................................................................................................................... 19
規定、警告およびメンテナン................................................................................. 20
FCC 規定遵守......................................................................................................20
IT 装置のリサイクルについて ............................................................................. 21
1
注意事項
インスタレーションに関する注意
• ケースにある通気孔を覆ったり遮断しないでください。
• ラジエータや通風ダクトなどの熱源の近くや、直射日光、埃が多い場所、機械による振
動がある場所、衝撃がある場所などでモニタをインストールしないでください。
• オプション・ビデオ・アダプタのインストール方法
感電によるショックやダメージを避けるために、インストール前に電源スイッチを
切り、モニタのプラグを抜いてください。
安定した場所の上で、オプション・ビデオ・アダプタをインストールしてください。
モニタが落下したり、倒れた場合、破損やダメージが発生する恐れがあります。
BNC 出力ケーブル --- RG-59/U 75Ω同軸ケーブルを使用してください(アクセサリボ
ックスに付属する BNC 入力ケーブルと同様)。
電源の接続に関する注意
• 地域の電源に対して適切な電源コードを使用してください。
• モニタの近くの使用しやすい位置でコンセントを使用してください。
• 電源コードの上に物を置かないでください。
• 次の場合は、電源コンセントから電源プラグを抜いてください。
時間無制限で使用しない場合
電源コードまたはプラグが擦り切れて磨耗している場合
製品を落した場合またはキャビネットが破損した場合
製品の性能に変化が生じてサポートを必要とする場合
2
傾斜に関する注意
• 傾斜を使用すると、垂直方向の 15 度以内の角度に本モニタを調節することができます。
モニタを垂直方向に回転させるには、下図のように上部を両手で持って動かしてくださ
い。
RX-W22 / RX-W19
メンテナンスに関する注意
• 薄めの洗剤を軽く湿らせた柔らかい布でキャビネット、ガラス、コントロールを拭いて
ください。アルコールやベンゼンなどの研磨具、研磨粉、または溶剤は使用しないでく
ださい。
• ペンやドライバーなどの鋭い道具や研磨具で画面の表面を擦ったり、触れたり、突つい
たりしないでください。ガラスが傷つくことがあります。
• 通気孔に尖ったものを入れたり液体を注入したりしないでください。火事、電気ショッ
ク、故障の原因になります。
• 本製品を自分で修理しないでください。カバーを開けたり取り外すと電圧やその他の危
険に晒されます。
輸送に関する注意
• 本モニタを修理または出荷のために輸送する場合は、本モニタが入っていた箱および梱
包用の袋を使用してください。
3
パッケージの中身
本モニタを使用する前に、次のアイテムが箱に入っているかチェックしてください。
• モニタ (*1)
• 電源アダプタ (*1)
• 電源コード (*1)
• D サブ 15 ピン信号ケーブル (*1)
• デジタル DVI 信号ケーブル (*1)
● BNC ケーブル(*1)
• CD-ROM (*1)
• クイックガイド(*1)
4
パーツおよびコントロールの説明
RX-W22
DC12V
入力
デジタル
C 100 -
240V 入力
RX-W19
ビデオイン
ビデオアウ
VGA 入力
DC12V
入力
デジタル
C 100 -
240V 入力
ビデオイン
ビデオアウ
VGA 入力
• DC +12V 電源入力
モニタに+12V DC 電源を提供します。
• デジタル
デジタルシグナル入力用 DVI-D コネクタ
• VGA 入力
VGA シグナル用の D サブ 15 ピンコネクタ
• ビデオイン/ビデオアウト
ビデオ信号用の BNC コネクタ
5
入力
電源スイッチ
モニタの電源を切り替えます。
LED インジケータ
モニタの作動状況を表示します。緑色は通常の操作モード。
右ボタン
1. オンスクリーン ディスプレイ メニューを有効にします。
2. オンスクリーンディスプレイメニューが表示されている間に、
選択したアイテムを時計回りにまたは前方に移動します。
左ボタン
1. オンスクリーンディスプレイメニューが表示されている間に、
選択したアイテムを反時計回りにまたは後方に移動します。
2. オンスクリーンディスプレイメニューがオフのときは、入力選択ホットキ
ー*を使用してください。
入力選択ホットキー*
1. オンスクリーンディスプレイメニューがオフのときは、入力選択ホットキ
ーとして
手動入力を選択した場合、
を使用してください。
を押して使用する入力方式を「D-Sub」、「DVI」
および「CVBS」の中から選びます。オプションは、ディスプレイの右上角
で切り替わります。
2.
と ボタンを同時に 5 秒間押すと、自動入力選択と手動入力選択を切り
替えることができます。
増加ボタン
1. オンスクリーンディスプレイメニューがオンのときは、
選択したアイテムに入ります。
2. オンスクリーンディスプレイメニューがオンのときは、
たアイテムの調整可能値を増加します。
を押して
を押して
を押して確認し
を押して選択し
6