Acer ASPIRE ZC-102, VERITON T830_46, ASPIRE ZC-605, ASPIRE Z3-605 User Manual [ja]

AcerSystem
ユーザーズガイド
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AcerSystem ユーザーズガイド
http://registration.acer.com で製品登録をしていただくことによって、
安全に、より快適に製品をお使いいただけます。

安全に関するご注意

以下の内容を良くお読みいただき、指示に従ってください。この文書は将来いつで も参照できるように保管しておいてください。本製品に表示されているすべての警 告事項および注意事項を遵守してください。
製品のお手入れを始める前に、電源を切ってください。
本製品を清掃するときは、電源コードをコンセントから引き抜いてください。液体 クリーナーまたはエアゾールクリーナーは使用しないでください。水で軽く湿らせ た布を使って清掃してください。
警告
本製品が水溶液に触れる恐れのある所で使用しないでください。
本製品は、安定したテーブルの上に置いてください。不安定な場所に設置す
ると製品が落下して、重大な損傷を招く恐れがありますのでご注意ください。
スロットおよび通気孔は通気用に設けられています。これによって製品の確 実な動作が保証され、過熱が防止されています。これらをふさいだり、
カバーをかけたりしないでください。ベッド、ソファーなどの不安定な場所 に設置して、これらがふさがることがないようにしてください。本製品は、 暖房器具の近くでは絶対に使用しないでください。また、適切な通風が保証 されないかぎり、本製品をラックなどに組み込んで使用することは避けてく ださい。
本体のスロットから物を押し込まないでください。高電圧で危険な個所に触 れたり部品がショートし、火災や感電の危険を招く恐れがあります。
内部パーツが破損したり、バッテリー液が漏れたりする場合がありますので、 本製品は必ず安定した場所に設置してください。
iii
電源の使用
ラベルに表示されている定格電圧の電源をご使用ください。ご不明な点があ る場合は、弊社のカスタマーサービスセンターまたはお近くの電力会社にお
問い合わせください。
電源コードの上に物を置かないでください。また、電源コードは踏んだり 引っ掛けやすいところに配置しないでください。
延長コードを使うときは、延長コードに接続された電気製品の定格電流の合 計が延長コードに表示された許容の定格電流以下になるように注意してくだ
さい。また、コンセントに差し込んだすべての製品が定格電流の合計の許容 範囲を超えないようにご注意ください。
iv
複数の装置を 1 つのコンセントや OA タップ、ソケットに接続すると負荷がか かりすぎてしまいます。システム全体の負荷は、コンセントの定格電流の
80% を目安にこれを超えないようにしてください。OA タップを使用する場 合は、OA タップの入力値の 80% を越えないようにしてください。
本製品の電源コードにはアース線付き 2 ピン電源プラグが付いています。 電源プラグのアース端子をコンセントのアース端子に接続することをお勧め
します。機器の故障により、万一漏電した場合でも感電を防止することがで きます。
警告 ! アース線は安全対策用に設けられています。正しく接地されて いないコンセントを使用すると、感電や負傷の原因となります。
注意:アース線は、本製品とその近くにある他の電気装置との干渉 により生じるノイズを防止する役割も果たします。
専用の電源ケーブルを使用してください ( アクセサリーボックスに入ってい ます )。差し込み / 引き抜き可能タイプ:UL/CSA 認証、VDE 等の認証。最長
4.6 メートルです。
補修
お客様ご自身で修理を行わないでください。本製品のカバーを開けたりはずしたり すると、高圧で危険な個所に触れたりその他の危険にさらされる恐れがあります。 本製品の修理に関しては、保証書に明示されているカスタマーサービスセンターに お問い合わせください。
次の場合、本製品の電源を OFF にし、コンセントからプラグを引き抜き、保証書 に明示されているカスタマーサービスセンターにご連絡ください。
電源コードまたはプラグが損傷したり擦り切れたりしたとき。
液体が本製品にこぼれたとき。
本製品が雨や水にさらされたとき。
本製品を落としたとき、またはケースが損傷したとき。
本製品に問題が生じ、サービスを必要とするとき。
本書の指示に従っても本製品が正常に動作しないとき。
注意:取扱説明書に記載されている場合を除き、その他のパーツを 無断で調整するとパーツが破損する場合があります。その場合、許 可を受けた技術者が補修する必要があるため正常の状態に戻すまで に時間がかかります。
警告:爆発する危険がありますので、電池の交換は正しく行ってく ださい。交換する場合は、製造元が推奨している同じタイプ、また は同等のタイプのみをご使用ください。製造元の指示に従って使用 済み電池を廃棄してください。

破棄について

この電子装置は家庭用ゴミとして廃棄しないでください。
地球環境を保護し、公害を最低限に留めるために、再利用にご協力ください。 WEEE (Waste from Electrical and Electronics Equipment) 規定についての詳細は、
http://www.acer-group.com/public/Sustainability/sustainability01.htm http://www.acer-group.com/public/Sustainability/sustainability04.htm をご参
照ください。
水銀についての注意
LCD/CRT モニタまたはディスプレイを含むプロジェクタまたは電子製品の場合:
この製品に使用されるランプには水銀が含まれているため、お住まい地域、都道府 県、国の法律に従って、正しくリサイクルまたは破棄しなければなりません。詳し くは、Electronic Industries Alliance (www.eiae.org
ンプの破棄については、www.lamprecycle.org
) にお問い合わせください。ラ
をご覧ください。
v
vi
ENERGY STAR
Acer ENERGY STAR 準拠製品は、消費電力を抑え、機能性や性
能に影響を与えることなく環境を保護します。Acer は自信を持っ て、ENERGY STAR ロゴが付いた製品をお届けします。
vi
ENERGY STAR とは?
ENERGY STAR 規格に準拠した製品は、米国環境保護局が設定し
た厳格なエネルギー効率に関するガイドに基づき、消費電力量を抑え、温暖化ガス の発生を最低限に抑えます。 Gateway は製品およびサービスを国際的に提供するこ
とで、お客様が費用とエネルギーを節約しながら、地球環境を向上できるように努 力します。詳しくは、www.energystar.gov
powermanagement をご参照ください。
Acer ENERGY STAR 準拠製品の特徴:( 該当モデル )
発熱量が少なく、冷却量が少なくて済むため、地球の温暖化防止に役立
ディスプレイは無作動状態が 10 分以内でスリープ モードに入るように
キーボードのキーを押すか、マウスを動かすと、コンピュータは
コンピュータは「スリープ」モードのとき、80% 以上のエネルギーを節
ENERGY STAR および ENERGY STAR 記号は、米国の登録記号です
ENERGY STAR
Acer の ENERGY STAR 準拠製品は、消費電力を抑え、機能性や性
能に影響を与えることなく環境を保護します。Acer は自信を持っ て、ENERGY STAR ロゴが付いた製品をお届けします。
ENERGY STAR とは?
ENERGY STAR 規格に準拠した製品は、米国環境保護局が設定し
た厳格なエネルギー効率に関するガイドに基づき、消費電力量を抑え、温暖化ガス
ちます。
の発生を最低限に抑えます。 Gateway は製品およびサービスを国際的に提供するこ とで、お客様が費用とエネルギーを節約しながら、地球環境を向上できるように努
力します。詳しくは、www.energystar.gov
設定されています。 コンピュータは無作動状態が 30 分以内でスリープ モードに入るように設定されています。
「スリープ」モードから復帰します。
約します。
または www.energystar.gov/

快適にお使いいただくために

長時間コンピュータを操作すると、目や頭が痛くなる場合があります。また身体的 な障害を被る場合もあります。長時間に及ぶ操作、姿勢の悪さ、作業習慣の悪さ、 ストレス、不適切な作業条件、個人の健康状態、あるいはその他の要素によって、 身体的な障害が生じる確率は高くなります。
コンピュータは正しく使用しなければ、手根管症候群、腱炎、腱滑膜炎、その他の 筋骨格関連の障害を引き起こす可能性があります。手、手首、腕、肩、首、背中に 次のような症状が見られる場合があります。
麻痺、ヒリヒリ、チクチクするような痛み。
ズキズキする痛み、疼き、触ると痛い。
苦痛、腫れ、脈打つような痛さ。
凝り、緊張。
寒気、虚弱。
このような症状が見られたり、その他の症状が繰り返しまたは常にある場合、また はコンピュータを使用すると生じる痛みがある場合は、直ちに医者の指示に従って ください。
vii
次のセクションでは、コンピュータを快適に使用するためのヒントを紹介します。
心地よい作業態勢に整える
最も心地よく作業ができるように、モニタの表示角度を調整したり、フットレスト を使用したり、椅子の高さを調整してください。次のヒントを参考にしてください。
長時間同じ姿勢のままでいることは避けてください。
前屈みになりすぎたり、後ろに反りすぎたりしないようにしてください。
足の疲れをほぐすために、定期的に立ち上がったり歩いたりしてください。
短い休憩を取り首や肩の凝りをほぐしてください。
筋肉の緊張をほぐしたり、肩の力を抜いたりしてください。
外部ディスプレイ、キーボード、マウスなどは快適に操作できるように適切
に設置してください。
文書を見ている時間よりもモニタを見ている時間の方が長い場合は、ディス プレイを机の中央に配置することで首の凝りを最小限に留めることができ
ます。
視覚についての注意
長時間モニタを見たり、合わない眼鏡やコンタクトレンズを使用したり、グレア、 明るすぎる照明、焦点が合わないスクリーン、小さい文字、低コントラストのディ スプレイなどは目にストレスを与える原因となります。次のセクションでは、目の 疲れをほぐすためのヒントを紹介します。
頻繁に目を休ませてください。
モニタから目を離して遠くを見ることによって目を休ませてください。
頻繁に瞬きをするとドライアイから目を保護することができます。
ディスプレイ
ディスプレイは清潔に保ってください。
ディスプレイの中央を見たときに若干見下ろす形になるように、ディスプレ
イの上端よりも頭の位置が高くなるようにしてください。
ディスプレイの輝度やコントラストを適切に調整することにより、テキスト の読みやすさやグラフィックの見易さが向上されます。
次のような方法によってグレアや反射を防止してください。
窓や光源に対して横向きになるようにディスプレイを設置してください。
カーテン、シェード、ブラインドなどを使って室内の照明を最小化して
ください。
デスクライトを使用してください。
ディスプレイの表示角度を調整してください。
グレア縮減フィルタを使用してください。
ディスプレイの上部に厚紙を置くなどしてサンバイザーの代わりにして
ください。
ディスプレイを極端な表示角度で使用することは避けてください。
viii
長時間、ディスプレイ上で開いているウィンドウなど、明るい光源を見つめ ないでください。
正しい作業習慣を身に付ける
次のような習慣でコンピュータを使用すると、よりリラックスした状態で作業を行 うことが可能になり、生産性も向上します。
定期的かつ頻繁に短い休憩を取ってください。
ストレッチ運動をしてください。
できるだけ頻繁に新鮮な空気を吸ってください。
定期的に運動をして身体の健康を維持してください。
警告 ! ソファやベッドの上でコンピュータを操作することはお薦めし ません。どうしてもその必要がある場合は、できるだけ短時間で作
業を終了し、定期的に休憩を取ったりストレッチ運動をしたりして ください。
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